独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Kartio -40cl cobalt blue
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数あるカルティオのカラーの中でも、おそらくレッドと並び一番『濃い』色では無いかと思うのがこのコバルトブルー。
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他のカルティオに比べるとガラスとしての透明度は著しく低く、青というよりは藍色といった感じの、まるで古い教会のステンドグラスに使用されているような非常に濃い色のコバルトブルー。その濃い色故にまっ白な氷と黄色いレモンがよく似合う、僕のお気に入りの色(っていうか基本的にカルティオは全ての色が"お気に入り"なんだけど。笑)。
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実はこのコバルトブルー。写真右の古いタイプのものは以前から所有していたのだけれど、2010年に復刻、そして2011年に廃盤となった現行モデルと同じシルエットのものをずっと探していて、最近ようやく念願のデッドストックを入手。というわけで(?)早速旧タイプと現行タイプのコバルトブルーのカルティオを比べてみる事に。

現行と旧タイプを並べて見ると、旧タイプは傾斜が緩くあまり広がりが無く現行モデルよりも若干背が高いので、パッと見の印象がかなり異なる(カルティオというよりは普通のコップのようなシルエット)。
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現行(左)と旧モデル(右)を並べて上から撮影したもの。上から見るとそれ程違いはわからないけれど、旧モデルの方が底からの広がり(傾斜)が殆ど無いに等しいので飲み口の口径は現行の物よりも小さい。
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以前から所有していた旧タイプにはまだ当時のままのシールが現存。このシールのタイプから、古いシルエットのカルティオが1990〜1995年頃に製造されたのが伺える。

ちなみに我が家では普段使いの食器のイッタラシールは速攻剥がす派。でもこの古いカルティオのように予備として(割ってしまった時の為)しまってあるものには、イッタラシールはついたままで保管している。
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飲み口とは異なり底は現行モデルの方が小さく、旧モデルの方が大きい。これは先にも述べたように旧タイプは底と飲み口の傾斜が少なくシリンダー型に近いシルエットの為。
コップ底の刻印も異なり、現行タイプには『KAJ FRANCK IITTALA』とナンバー(現行タイプでも製造年代の古いカルティオにはこのナンバー刻印が無い物もある)の刻印。そして旧タイプには『KAJ FRANCK』とのみ刻まれている。

さらに驚くべき事に旧タイプのカルティオには当時の商品札(?)がまだついていて『Kartio Longdrink 2160』と書かれている。
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現行タイプの廃盤のカルティオブルー系を並べてみたところ(残念ながら我が家には40clのブルーベリーブルーは無い)。
色は左から順にコバルトブルー、ウルトラマリンブルーそしてターコイズ。よくコバルトブルーとウルトラマリンブルーが混同されるようだけど、写真のカルティオの飲み口、ガラスの内側の色をみれば一目瞭然。コバルトブルーは外側も内側もガラスの色が一緒。でもウルトラマリンブルーはコバルトブルーよりも透明度が高いので、内側のガラスの色が薄く若干透明がかって見えるのがポイント。
ネットオークション等でこれらの色のカルティオを入手する際はこの点に注意すればお目当ての色を間違える事は無いと思う(ちなみに今回入手したコバルトブルーもウルトラマリンブルーとして登録されていた)。
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毎日使うにはいささか濃過ぎる(!?)感のあるコバルトブルーのカルティオ。でも時折無性にこの濃い色のカルティオで炭酸水をガッツリと飲みたい衝動に駆られる事があって旧タイプを使っていたんだけど、カタチ的にどうもしっくりこない(現行タイプの感触が好きなんです)。そんな理由からどうしても現行シルエットのコバルトブルーを入手したくて長らく探していたので、今回のデッドストックの入手は最近の嬉しかった出来事のうちのひとつ(笑)。あとはブルーベリーブルーと殆ど見かけないグリーン(実在するのかどうか定かじゃないけれど)が入手出来れば申し分無し。

ちなみに以前から所有していたコバルトブルーの旧カルティオも現行タイプ入手後も平行して使用中。ただね、このオールドカルティオ。男の手の大きさだと洗う際に底まで手が入らないのが困ったところ(我が家には食洗器があるんだけど、カルティオは傷がつくのがイヤで手洗且つ僕の担当)。
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by buckup | 2012-05-21 05:21 | Essen&Trinken。(175) | Trackback | Comments(4)
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Commented by ヒロコ at 2012-09-02 20:58 x
はじめまして。家にあるキレイなグラスのことを調べていて、こちらのブログを見つけました。コレクション、とても綺麗ですね!

家にあるグラスは、ビンテージのものに似ているのですが刻印がありません(リンク貼りました)。本物かどうかはどうしたらわかるでしょうか?
突然の質問、失礼しました…!
Commented by buckup at 2012-09-04 17:28
ヒロコさん、はじめまして&コメントありがとうございます!

うわー凄いカルティオですねー。僕も実物は見た事無いのですが、これはおそらくオリジナルのマウスブローのカルティオからプレス成形に移った時の、ココで紹介しているカルティオよりもかなり古いカルティオだと思いますよ。その当時のものは底の刻印も無しのようですし(ヴィンテージカルティオで検索すると幾つか画像が出て来る筈)。
確定は出来ませんが、多分本物ですよ!素晴らしい。貴重な画像、ありがとうございました!
Commented by ヒロコ at 2012-09-05 15:00 x
返信ありがとうございます。
カルティオの可能性高いんですね、嬉しいです!
厚手のガラスなので普段使いするには適さないですが、大事にしたいです。
ブログを拝見していたら、私も色々と欲しくなってしまいました(笑)。
これからも参考にさせていただきます!
Commented by buckup at 2012-09-06 19:49
さすがにあそこまで分厚いと口当たりは余り良くないのでしょうか?でもとっても特別なカルティオですよね!本当に素晴らしい。
どうぞこれからもお気軽に遊びにいらして下さいませ♪
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