無事開花してリビングいっぱいに広がるヒヤシンスの一足早い春の香り。
ヒヤシンスの花が開きはじめた今週の事。風邪っぴきだった僕はソファーに横になりクリッパンのブランケットに潜り込んでウトウトウトウト。しかし何だか妙に鼻につくオヤジ臭い香りで目を覚ます。「はて?こんなオヤジ臭い香水はつけてないし、まさかこれがオヤジの証と言われる加齢臭???」なんてドキッとしながら自分の体の匂いをクンクン嗅いでみるもどうやら匂いのもとは自分ではない感じ(ほっ)。
妻に「何だかオヤジ臭くない?この部屋」って聞くと「オヤジがソコにいるからでしょう」とつれない返事(汗)。そんな妻を僕の傍らに呼び「ねぇ何だか変な匂いするよね?」と問いただすと、「ヒヤシンスの匂いでしょう、コレ」とクスクスと笑う妻。「ヒヤシンス、あなたの嫌いな匂いだって言ったでしょうに」と妻にあきれたように言われ、そういえばヒヤシンスの球根を買う時にそんな事言われたなぁと思い出す。
慣れればそれ程でも無いんだけれど、やっぱりヒヤシンスの独特の香りって苦手かもと再確認。でもまぁ365日ある中で数日間だけこの苦手だけど何となく春っぽい匂いが部屋を満たすのも悪くないかも知れないと思ったり。