独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Red-Throated Diver
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殆ど黒に見えるダークなブラウンのボディーに描かれた白い格子模様がとてもシックな印象の、1991年から1998年までつくられていた5000羽限定の大型バード・Red-Throated Diver。
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全長30cm、全幅14cm、全高18cmと最近のバードのラインナップには無い堂々とした体躯の大型バード。
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特徴的なキュンと上を向いたクチバシと黒(おそらくダークライラック)の頭部。そして丁度この時期、朝のわずかな時間だけリビングのコーナーに差し込む日光に照らし出され変化するとても美しいボディーカラー。
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Red-Throated Diverは光を透過するタイプのバードじゃないんだけれど、我が家の個体は太陽の光に照らし出される事によってボディーのカラーが殆どブラックに見える暗いブラウンからグリーンへと変化。
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太陽の直射日光によって照らし出されるわずかの時間だけ濃いグリーンに輝くRed-Throated Diver。長い首から背中、そして尾に向かって深緑色からブラウンへと変化するグラディーエションがとても美しい個体(すべてのRed-Throated Diverのがこのような色の変化をするのかは定かではない)。
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模様の入り方は基本的に、全身をラスターに覆われたボディの色の変化が非常に美しいPheasantや、トイッカのバードたちの中でもトップクラスのエレガントな容姿のCurlewに似た、トイッカのバードとしてはとてもオーソドックスなもの。
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模様の入り方としてはかなりオーソドックスなRed-Throated Diverだけどど、キレイに縦横の揃った緻密な格子模様の入ったバードってのは実はあまり存在しない(格子模様のバードってSmall Loon、Festive Pheasant、Fiskariina、そして2012年のアニュアルエッグくらしか思い浮かばない)。
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他のバードには見られない、とても独特なボディーライン。平らな背中から尾に向かって緩やかに下向きに描くカーブ。変形の尾(丸形なんかの特殊の形状の後付け尾)を持つバードを除けば、殆どのバードの尾はボディーに対して平行か上向きで、このRed-Throated Diverのようなあからさまに下向きの尾をもつバードはDiver属以外には見られない。
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その特徴的な尾は、ボディーの地の色のブラウンと模様のラインの白、グリーン系のラスターの虹色に輝く焦げ色等が入り混じった間からわずかに光を透過するとても美しいもの。
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ボディーの裏側は驚くべき事にダークライラック。そしてその鮮やかなダークライラックはうっすらとホワイトのガラスと混ざり合っている。どのような色の重ね方でこのバードがつくられたのかは全く不明(どのようにバードがつくられたのかな?って想像するのも、僕にとってはバードの楽しみ方のうちの一つ)だけど、基本的にブラウン、そして光が当たると深い緑へと変化するボディーの底がダークライラックだったのは完全に予想外だった。

ボディーには1996年前後から2002年まで採用されていた白文字にお馴染みの赤丸イッタラマークに加え、"Oiva Toikka Nuutajärvi Notsjö xxxx/5000"と手彫りで刻印されている。
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ボディーに限定ナンバーが刻まれているので正規のモデルだとは思うのだけれど、トイッカのバード本に掲載されている写真やネット上で検索出来るRed-Throated Diverとは若干頭部の形状や模様の入り方が異なる我が家の個体。僕的にはその他のRed-Throated Diverたちとは異なる頭部の形状も、かなり印象の異なる模様の入り方も気に入っているんだけれど、バード本の見本(?)写真よりも寧ろプロトタイプと呼ばれる個体(アメリカのコアなバードコレクターさんのHP参照)に近い印象。

以外に頭部やボディーの形状、模様の入り方、ボディーのカラー等々個体差がありそうなRed-Throated Diver。カタチ的には大型だしとても存在感のあるとても素敵なバードなので、チャンスがあれば他にも入手したいと思っている。
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Red-Throated Diver/Kaakkuri
1991-1998
Numbered 1289/5000 -300x180mm





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by buckup | 2013-06-16 15:49 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(6)
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Commented by hek at 2013-06-16 22:26 x
Diverのお腹をみたのはじめてです!こんな模様になっていたんですね~あの規則正しいブロック状の模様はDiverならではですよね。
値段とか置き場所とかの課題はあれど、個人的には存在感があって、ガラスの色や模様を満喫できると大きなバードが大好きです。
Commented by miya at 2013-06-17 08:54 x
初めまして!いつも拝見させて頂いております。
バードの素晴らしさもですが、buckさんのお写真がとっても素敵ですね。今までスルーしていたバード達が素敵に見えて見えてとっても危険なブログです。笑。
今まではバードウォッチングが趣味の父の誕生日プレゼントとして毎年バードをプレゼントしてきました。毎年毎年「どれにしようかなー」なんて色々検討して調べているうちになんだか詳しくなって?きてしまい、そして今年はとうとうmy first birdゲットとなりました。
当方アメリカに在住しております。マメにお買い得を探して増やしていきたい所存です!これからも参考にさせて頂きますね。
写真撮影のコツなんかも是非教えて下さいませ。
長文失礼しました。ありがとうございましたー
Commented by buckup at 2013-06-17 16:02
hekさん、こんにちは!
そういえばバードの腹ってあまり見る機会無いですね(笑)。ご覧の通り典型的なグルグル模様。まずグルグル模様で横のラインを描き、その後に縦のラインを描いているようです。最近はあまり見ないけど、この規則正しいブロック状の模様、素敵ですよね。

そうそう、僕もトイッカのバードは大型が好き。でもあまり大型のバードっていないし、とっても効果なのが大問題(笑)。最近リリースされない大型のバード。新作が出ないのがちょっと残念です。

フィン旅行記、はじまりましたね!今回も素敵な写真と緻密なレポート。とても楽しみに読ませて頂いています♪
Commented by buckup at 2013-06-17 16:12
miyaさん、はじめまして&とっても嬉しいコメントありがとうございます♪
素敵ですねー。バードウォッチング好きのお父様に毎年バードのプレゼントだなんて!きっとお父様も毎年どんなバードがやって来るのか誕生日を心待ちにしている事でしょう。
そして今年はmy first birdもGETだなんて!バードの魅力にやられてしまいましたね、miyaさん(笑)。そしてfirst birdにどれを選んだのかも気になるところ。

アメリカにお住まいなのですね!アメリカ。バードの最大市場と言われていますよね。そんなでお買い得価格の中古も種類豊富に沢山出回るし、バードを扱うお店も少なく無いし、何よりバードコレクターが多い!そんなで欲しいバードが以外に簡単に見つかるんだけど、ドイツ在住の僕としては関税が問題(結構税がかかるんですよアメリカからの荷物って)。そんなでアメリカからはあまりバードを輸入出来ないのがちょっと残念。でもmiyaさん、アメリカ在住ならバードコレクトきっととっても楽しいですよ!

写真撮影。べつにコレといったコツは無いんですけど(汗)自分が美しいなぁと思った瞬間や部位を写真に撮れればといつも思って撮影しています。
Commented by miya at 2013-06-18 02:54 x
buckさん、お返事ありがとうございますー
父へのプレゼントはその年の予算によって、小さくなったり大きくなったり、笑、してますが、頑張って送っています。出来るだけリアル系バード(そんなジャンルあるんですかね?)がバードウォッチャーには喜ばれます。実家に帰ってバードが並んでいるのを見るのも毎回楽しみです。
今まで自分にバード収集は身分不相応だ!と言い聞かせていたのですが、今年は仕事でとっても大きな節目となる年なので、奮発して2013 annual birdの足付きFestiveをゲットいたしました。初め足付きは高価すぎると候補からはずしバードかエッグを探してたのですが、思わぬ掘り出し物!?に出会いまして格安で手に入れる事が出来ました。が、はまってしまいそうで、イヤもうすでにはまってしまったのか?恐ろしいバードの魅力ですね。
写真撮影。やっぱりセンスですねー。お家を拝見して、ご夫婦のセンスの良さを感じます。これからもちょくちょくお邪魔させて頂きます。よろしくお願いしますー今回も長文で失礼いたしました。
Commented by buckup at 2013-06-20 15:23
miyaさん、やっぱり素敵ですねー毎年お父様に贈られるバード。そして帰郷する度に楽しみなディスプレイされたバード。本当に素敵な習慣だと思います!
リアル系バード(笑)。アメリカだと毎年限定で販売されるFinn FestやTacomaのバードなんかもリアル系で素敵なバードが多いですよね。アメリカ、毎年こんな感じで特別限定なバードがリリースされるのが羨ましいです!

あ、僕と同じ理由ですね、バード蒐集の動機(笑)。僕もトイッカのバードの最初の一羽はアニュアルでした。しっかし本当、このブログにコメント残してくれる方々のFestive所持率高いですねー!世界220体限定で入手が難しい筈なのに皆さんちゃんと入手している。正直驚きです(笑)。

写真はずーっと趣味で。最初はドイツの情景。その後当時はまっていた腕時計の撮影にはじまり今はバードをはじめとするガラスや愛犬が一番の被写体。常にキレイだなーと思った瞬間を撮影出来たらと思って入るのですが、中々思うように撮影出来ない。まぁそこが写真の面白いところでもあるのですが(笑)。

嬉しいコメント、本当にありがとうございました!これからもお気軽にコメント残して頂ければ幸いです。それではまた〜。
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