独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Bird
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ボッテリふっくら。初期のバードらしいちょっと野暮ったいシルエットの、名前も製造年も一切わからない古いBird。
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1981年のLong-Tailed Duck/Alli(1981-2009)、Pheasant/Fassani(1981- )、Willow Grouse(1981- )の三羽の登場からバードシリーズとして系統化されたトイッカのバードたち。勿論1972年のはじめのバードであるSieppoから1981年までの約10年間の間にも多くのバードが生まれたようだけど、その多くは詳細が不明で、バードコレクトの指針となる通称『バード本』にもこの期間のバードについての記述は非常に少ない。このボッテリでぶっちょの白黒のバードも、そんなバード本に収録されていない古いバードのひとつ。
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最近のほっそりとシャープで洗練された印象のバードと異なり、かなりボッテリ太めで力強いシルエットが何よりこのバードが初期のバードなのではないかという証。我が家のバードコレクションの中でも横幅はトップクラスのまんまる太めのバード。
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このバードの一番の特徴ともいえる、パールホワイトのボディーに映える非常に美しい濃淡のある黒い班。デザイン的には2010年に発表されたホワイトのボディーに黒い班がデザイン的にこのバードに似ているDalmaがあるんだけど、黒い班の入り方は異なり、この古いバードの黒い班は、まるで筆で描いたかのような美しい濃淡があるのが特徴。
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ちなみにボディー左側には、非常に状態の良い当時のままのヌータヤルヴィのシールが残っている。イッタラのシールのようにヌータヤルヴィのシールから製造年代を特定するのは難しいんだけど、このタイプのシールは1977年から1993年頃まで使用されていたとの事。
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頭部は透明な典型的なもの。しかしこの太い首。最近のバードには見られない力強さを感じる。
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短い尾も頭部同様クリア。これによりこのバードも下地のパールホワイトのボディーにクリアを重ねてつくられたバードである事が伺える。
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バードの底部には手彫りで"O.Toikka Nuutajärvi"の刻印。何故か底の平らな部分ではなく尾に向かうカープを描く部分に刻印されているのが面白い。
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一見すると小型に見えるこのバード。実は以外と大きい。という事で現在現役のバードの中でも目にする事が一番多いんじゃないかと思われるPuffballとの比較。とにかくでっぷり横幅のあるバードなので中々貫禄もあり存在感はアリアリ。以外と一緒に飾るバードを選ぶバードだったりする。
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おそらく80年代以前につくられたトイッカのバードたちのかでも初期のバード。名前も製造年も何も情報の無いバードだけど、ネットオークション等でちょくちょくその姿を見かけるので、プロトタイプとかの超レアバードという訳ではなくおそらく極普通に販売されていたのではないかと推測されるこのバード。
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バードを集めはじめた頃にネットオークションでたまたま見つけ、濃淡のある黒い班の美しさに惹かれて入手したこの古いバード。当時はまだバード本も手元に無くて、バードを選ぶ基準はただ単に自分的に美しいと思ったものを入手。基本今でもその選択基準は変わっていなくて、限定だからとかレアだからという理由だけだけでバードを入手する事はまず無い。そんなで我が家にやって来るバードたちはどれもお気に入りだったりする(笑)。
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Bird/Lintu
製造年不明 -160x105mm

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by buckup | 2013-10-03 16:25 | Favorite。(284) | Trackback | Comments(4)
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Commented by qyu at 2013-10-04 16:00 x
うわ〜なんでしょう、この斑の美しさ。。
いかん、私も欲しくなってしまいます(^^;)。

いつも思うんですけど。ヌタヤルヴィのシール、横腹に貼らないでっと思うのは私だけ?(笑)
Commented by ひろひろ at 2013-10-05 17:38 x
オットが今朝、この記事を拝読しまして、「うわっ、ナニ、このカッコイイ鳥は!?」と大反応しておりました(笑)どうやらオットは透明なのよりも、斑の入ったものが好みらしく、この繊細な濃淡の斑が気に入った模様です。(我が家のシエッポを指差して「こういうのはあんまり好きじゃない」と言いやがりました・・・憎)でも、オットの気持ちもわかります。本当に素敵ですよね~。
そして、qyuさんのご意見に、わたしも賛成~!邪魔!と思いつつ、でもこのシールがレアなのだろうしなあ・・・と思うと、剥がせません。現行のイッタラシールはべりべり剥がしてますけどね(苦笑)
Commented by buckup at 2013-10-11 08:07
qyuさん。最近のバードには無い独特な美しさを持つ班の入り方ですよね。こういう昔のバードにしか見られない技法やフォルムって結構あって、最近そんなバードが気になります。

うんうん、僕もシールについてはまったく同じ意見(笑)。どうして今のバードみたいに底ではなくて側面なのか。横っ腹にピカピカでかでかとヌータヤルヴィの銀色のシール。何だか剥がし辛いし困りますよね(苦笑)。
Commented by buckup at 2013-10-11 08:11
ひろひろさんの旦那さんはカラフルな鳥や美しい鳥が好きなようですね。透明な鳥やシエッポのようなファンタジー系の鳥はうちの妻もあまり反応良く無いです(不思議)。特にシエッポはあの小ささであの値段ですから魅力を感じないと?と感じるんでしょうね、きっと。
食器やコップのイッタラシールは速攻剥がすけどアアルトベースやバードはそのままの事が多いです、僕。でも銀色のヌータヤルヴィシールは邪魔と思いつつもやっぱり皆さん剥がせないようですね(笑)。困ったものですね、横っ腹のヌータヤルヴィシール。
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