独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Cucunor & Cucunor Egg
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アニュアルバードとしては珍しく多彩なマルチカラーが使われた2008年のアニュアルバードとエッグ・Cucunor。
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不透明なオパールホワイトの下地にルビーレッド、金属的な輝きを放つラスター、淡い水色、そしてベージュ(おそらく焼かれて出来た色)といった非常に多彩なマルチカラーなボディーがとても特徴的なCucunor。
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頭部は透明なグレーなのが、このマルチカラーで不透明なボディーを持つバードにとても合っている感じ。
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ボディーの底にはお馴染みのイッタラのロゴシールとサンドブラストによる"O.Toikka Nuutajärvi"の刻印とアニュアルバードと限定記念モデルにのみ刻印される制作された年号"2008"が刻まれている。

淡い色使いでラスター色の薄いこの個体だけど、お腹から尾にかけて派手にラスターがびよ〜んと伸びているのが面白い。
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トイッカのバードの中でも珍しいマルチカラーのバード。そしてこのバード以外ではお目にかかったことの無い、光のあたり加減によって金属的な輝きを帯びるルビーレッドのラスター。
バードコレクターにとってはバイブル的存在の『BIRD BY TOIKKA』のアニュアルバードの項にも『a mould dusted with richly coloured ruby-gold powdered glass is used to produce the exceptionally fine colouring of this bird.』と唯一見開き2ページで紹介されている程ボディーのカラフルなマルチカラーが特徴のこのCucunor。
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それ故に色の出方やバランスによって非常に印象の異なる個体差のとても大きいバード。
我が家にやって来た個体は、ボディーの下地のオパールホワイトに映える基本色の赤(ルビーレッドという事だけれど、非常に淡く渋いプラム色のような赤)水色、ベージュがまるで色鉛筆かクレヨンでシュッシュッと描かれたような、一般的なCucunorとはちょっと異なる印象を抱くすっきり爽やかなとても淡い色合いのもの。
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750個限定のエッグは、我が家の淡い色使いのCucunorとは少々印象の異なる渋めのベージュを下地に全体的に金属的な輝きを帯びたレッドラスターがメインのカラーリング。
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バード本にも掲載されている写真を見ても、このエッグのように下地のオパールホワイトが殆ど見えないベージュをベースに濃淡のあるルビーレッドとラスターの金属的な輝きが美しい色使いがこのアニュアルバードとエッグのデフォルトなんじゃないかと思っていたのが、長らく2008年のアニュアルバードとエッグの購入に踏み切れなかった一番の理由。
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2013年の暮れに、ようやく僕好み(?)のエッグを入手。我が家のバードコレクションの中でも他に例の無い、コパーのような輝きを放つレッドラスターの輝きに魅了されたものの、何となくバードもこの手の色使いだと非常に濃い(しつこい?)印象になるんじゃないかと危惧。
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そこで閃いたのが、僕がバードをコレクションし始めた頃から行きつけのショップのショーウィンドウの片隅で売れずにずーーーーっと展示されていた個体。Cucunorにしては珍しく、白メインで水色が涼しげな印象のちょっとでっぷりとしたシルエットだったので、エッグのような赤主体の色使いの個体をイメージしていた僕としては長い間いつでも手の届く距離にありながらも気にかけなかったこの個体の持つ淡い美しさに気づかず。
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結局最初に出会った、第一印象ではピンとこなかったけれどもとても身近な存在だったこの個体が我が家にやってくる事となったのには運命のようなものも感じたり(笑)。
実際に家に持ち帰り、飾ってみると渋めながらも濃い印象のエッグとのマッチングがとても良く、自然光に照らし出された白主体のボディーを持つCucunorはショップの照明で見るよりも格段に美しく、見つめていると一人ニンマリしてしまうほど気に入っている。
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妻と出会った2002年からのアニュアルバードコンプリート計画もこのCucunorを入手した事により、僕たちが結婚した年でもある2006年のStellers Eiderを残すのみと、あがり(?)まであと一歩。ちなみに2008年は愛犬が我が家にやって来た大事な年だったのも長い期間をかけて気に入るCucunorを探していた理由だったり(笑)。

自分の気に入る(納得のいく)個体をじっくり時間をかけて探す。それもまたトイッカのバード収集の面白さなんじゃないかと思う。
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Cucunor & Cucunoe egg/Cucunor muna
Annual bird & egg 2008
426/750(egg)
-195x115mm(bird) 95x120mm(egg)

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by buckup | 2014-02-19 18:07 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(6)
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Commented by エセマダム at 2014-02-20 00:14 x
じっくり気に入った個体を探す!
これは大事なポイントですよね。
昔、オリゴのシマシマの合わせ目が奇麗な個体を一生懸命探して買っていた自分を急に思い出しました。笑
日本人は細かいな〜っと思われるのが嫌で、だんだんそう言うのを気にしないようにしていったんですけどね。

このバードの頭、とっても良いです。
ちょっと水色が強く出たボディにとっても合うグレーですね。

Commented by kachito at 2014-02-20 08:09 x
エセマダムさん、オリゴのシマシマの合わせ目がきれいな個体を探すってわかります〜。私も日本人は細かいって思われてるんだろうなぁと思いつつも、細かくチェックしちゃうときあります。

buckさん、脚付きシエッポ、butlerあきらめれば買えますよ(笑)私はこれでしばらくはおとなしくする予定です。
最近、自分でショップをのぞいて掘り出し物やお気に入りを見つけられたら楽しいだろうなと思いはじめました。思い入れも違うでしょうし。って、ネットで買い物している私が言うのもなんですが。誰かヨーロッパ旅行プレゼントしてくれないかしら。。。

Commented by buckup at 2014-02-22 17:23
エセマダムさん。そう。最近はついついお気軽便利なネットショップを利用してしまいがちだけど、やっぱり基本は自分の目で見て手に取ってお気に入りを見つけるってのが一番ですよねー。特に個体差の大きいバードはコレ必須。このアニュアルや今年のアニュアル&エッグのように色の出方や模様の入り方でかなり印象の異なるバードはやっぱり実際に自分の目で見てじっくり自分の納得のいく個体を見つけたいなぁーとか思ってしまいます。

オリゴのシマシマ(笑)。意外に僕、オリゴのシマシマの歪み(?)はそんなもんだと思って特に気にせず購入していました(爆)。人それぞれ、チェックするポイントが異なるのも面白いですねー♪
Commented by buckup at 2014-02-22 17:38
kachitoさんもオリゴのシマシマ、慎重派だったのですねー!カルティオの歪みや気泡はチェックするけどオリゴはチェックしてませんでした。今度気にしてみようかな(笑)。

そう、Butlerあきらめれば購入可。そこが問題なのですよー。Butlerとシエッポ。同価格だったら僕的にはButlerにいってしまう。それが中々僕がシエッポを入手できない一番の理由。カワイイしキラキラ美しいバードなんだけど、中々縁がないんですよねーシエッポ。
見知らぬ町の見知らぬ食器店で予想外に探していたものが見つかった時の喜び。これはもう最高で(笑)。だから転売すれば儲かるかもなんて邪な考えが浮かんでもあえて買い占めずにそのままそっとしておく。そうすれば次に探していた人がたまたまそのショップを訪れたときに僕と同じ驚きと喜びが味わえますから(笑)。そんなサプライズがあるからこそショップ巡り、やめられません。
僕的には誰かアメリカ旅行プレゼントしてくれないかなーと(笑)。アメリカにも色々興味津々なものが沢山眠っている気がするんですよねー。最近特に。
Commented by よりた at 2014-03-17 19:10 x
buckさん、お久しぶりです。
ついに2008年のバード&エッグも、お気に入りを見つけられたのですね!こうやって拝見すると、バードとエッグの色味が違うのは、2つ揃うとかえって素敵です。奥行が出るというか。
バードは軽やかで可愛らしく、エッグはお写真だとガラスではなく陶器のような艶もある雰囲気。。いつも勉強になります!
Commented by buckup at 2014-03-19 17:46
よりたさん。お久しぶりです♪
そう。ようやく念願&納得の2008年のアニュアル入手する事が出来ました。バードとエッグ。普通は似たようなの選ぶんだろうけど、今回は全く違う色味のものを。よりたさんのコメントにあるように、それがとても効果的で気に入っています(笑)。
そもそもこのCucunor。あまりガラスっぽくないんだけど、赤みの強い個体は地の白があまり目立たないベージュのものが多くてガラスってよりは焼き物のようで。トイッカのガラス作品って陶器のような質感を持つガラスが意外に多くて、Heronなんかはその代表のような気がします(バードを集めはじめた頃は「え、これがガラスなの?」って思ったほどだったし)。
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