独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Ugla
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現在の日本でのバード人気の牽引役となっている人気のネットショップ・Scopeさんが2012年に4種別注したスペシャルバードのうちの第2弾。
数あるトイッカのバードたちの中でも、一種独特の脱力感と癒しをもたらしてくれるちょっと不思議な雰囲気に包まれた愛らしいフクロウ・Ugla。
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丸いガラスの板に描かれた顔を本体に付ける。トイッカのバードとしては非常に特殊なデザイン&製法で作られた初代フクロウシリーズ(現行のUhuuやBarn owlは第二世代)。またこの特殊な初代のフクロウたちが作られたのも、一部を除き1984〜85年という非常に短い期間。そんな訳で、ScopeさんのUglaのページにも書かれているように、これらの古い特殊なフクロウたちが中古市場に出て来るのは非常に稀で、また極稀に出て来たとしても非常に高価な値で取引されているのが現状。
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そんな入手が非常に難しいバードを普通に購入出来るようにとのScopeのシャチョウさんのアイデアとトイッカ氏のインスピレーションから生まれたのが2012年に発表された4種のScope別注のスペシャルバード。
その中でも一番お手頃価格を実現するための500体限定(他の3種は200体限定)という設定のおかげで、唯一今でもScopeさんで入手出来るのがこのUgla。
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まん丸まなこに微笑んでるようなクチバシ。まつ毛のような髪の毛のような真ん中分けのフサフサの頭部。そしてヒゲの剃り跡(!)のようにも見える顔全体を覆うドット。とても人間味あふれるユニークで愛嬌ある表情の持ち主のUgla。
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この愛らしい顔が描かれた丸いガラス板の付け位置、角度によってかなり表情を変えるのもUglaの特徴。それ故にScopeさんでは正面を向いた『スタンダード』その名の通りの『首かしげ(完売)』そしてちょっと上を向いているような『夢見がち』最後に顔全体がぼやけた感じの『ぼやっと(完売)』の4種に分別して販売。
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今現在購入出来る『スタンダード』と『夢見がち』の中から何故に僕が『夢見がち』を選んだのかというと、それは『鳥らしさ』が感じられたから。
あまりにも人情味あふれる愛嬌ある顔のUgla。それ故に前を向いているとフクロウでは無い何者かに見えてしまう(苦笑)んだけど、それが上向きだと、にっこり笑っているような口元がちゃんとクチバシのように見えたのが僕が『夢見がち』を選んだ一番の理由(僕的にはこれはUglaのネタにもなったEagle owlも同様)。
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トイッカのバードってカタログ写真やネット上での写真では分からない、実際に手にして初めてわかる美しさと驚きみたいのがあるんだけど、このUglaもその例に漏れず。このUglaを実際に手にして一番驚いたのは、想像していたものとは大いに異なったボディーの質感。
色的にトイッカのバードの中でも古株のWillow Grouseに近い質感を想像していたんだけど、実際には不透明ではなく半透明。それが一番如実に現れているのがUglaの底の部分。底は何と透明。これには一番驚かされた。

ちなみに底にはお馴染みのイッタラのロゴシールと手彫りで"O.Toikka Nuutajärvi 2012 scope xxx/500"と刻まれている。
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ボディーのカラーもWillow Grouseとは異なり、シルバーがかったグレーベージュ。そんなで光に透過させて底の穴から内側を覗いてみると、予想外のマザーオブパールのような美しい輝きで思わずニッコリ(笑)。
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そんな光を若干透過する半透明のUglaのボディーに光が透過すると上の写真のように部分的に黄金色に輝き非常に美しい(これは勿論個体により大きく異なるんじゃないかと思うけれど)。
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そしてもう一つ大きな驚きだったのが、顔が描かれている丸いガラス板も半透明だった事。上の写真でも分かり辛いんじゃないかと思うんだけれど、光が直接Uglaの顔に当たると、目や鼻、クチバシの影がうっすらとダブって見える。コレも勿論個体差があると思うんだけれど、我が家のUglaは顔の中心がほぼ透明。これは本当に驚きだった。
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3月の一時帰国で是非ともUglaを入手したかった理由が、既に我が家に居るSnow OwlSooty owl同様、80年代以降久しぶりにトイッカ氏自身によって書き下ろされたデザインのバードだという点。
バードって基本デザイン画やデッサン無しに、トイッカ氏のアイディアを口頭でヌータヤルヴィのガラス職人に伝えそれを職人さんがガラス吹きの技を駆使し具現化するという、ちょっと信じられない方法で作り出されているらしいんだけれど、丸いガラス板を貼付ける第一世代のフクロウだけは特別。トイッカ氏自身によって描かれた顔をトレースして焼き印のような型を制作。そうして作り出されるUglaの様子はScopeさんのHPで見る事が出来る。

そんなで2012年に生まれたフクロウたちは、トイッカ氏のバードファン&コレクターの僕にとっては特別。バードの生みの親であるオイヴァ・トイッカ氏自身による最新の書き下ろしのバードであるUgla、Sooty owl、Snow owlの三体。その中でも他の2体が生まれるきっかけになったUglaは登場当時はあまり欲しいとは思わなかったんだけど、じわじわと僕の中で入手したいという気持ちが膨らんでいったバード。
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限定500体というおかげで未だに購入可能な、Scopeさんでしか購入出来ないスペシャルなバード・Ugla。
素晴らしいのは『具体的なご希望がある場合は、ご注文の際「連絡事項」の欄にお書きください 在庫状況にもよりますが、できる限り対応いたします。」とHPに書かれている通り、僕の希望通りというかそれ以上の個体を入手する事が出来満足度はMAX。また4月からバードが大幅値上げされた今となっては、オマケにAno eggまで付いてきてあの価格というのは非常にお買い得感も高いんじゃないかと思う。

他のバードには無い、脱力感というか、見ているだけでとてもリラックスした気分になれる非常に癒し効果の高いバードで、僕のバードコレクションの中でもちょっと特別な位置付けにあるUgla。日本に住んでいたのなら複数個購入して飾りたい、そんな気分になってしまう、特別な魅力を持つとても愛らしいバード。
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Ugla
2012 Japan, Scope
Numbered 192/500 -95x175mm

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by buckup | 2014-04-02 18:30 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(2)
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Commented by miz at 2014-04-08 22:39 x
わあ!Uglaもお迎えしているのですね♡

ずっと気になっている子なのですが・・・
実物を見たい派なので躊躇したまま今に至っております。
レポを拝見し、素敵なお写真を見て・・・やっぱり気になりますぅ・・・
buckさんのおうちにお迎えした子、とってもかわいいですね!
写真なのに、目が合うと思わず微笑まずにいられないというか(笑)
ふくろうなのにお地蔵様みたいな。
絶対名前つけて話しかけちゃいそうな・・・

テイスト違いで悩んでましたけど、やっぱりお迎えする方向に傾いております(*^_^*)

春色バードの記事にもキュン♡
本当に素敵で素敵で。
語彙が乏しくて素敵!としか言えないのが恥ずかしい・・・
でも、また言っちゃいます。素敵です♡ !(^^)!
Commented by buckup at 2014-04-10 16:46
mizさん。はい。先日の日本一時帰国の際にUgla、お持ち帰りして来ました(笑)。

僕も気にはなっていたんだけど、個体差&自分の好みの個体がちゃんと入手出来るのかが心配で中々購入に踏み切れなかったんだけど、今回の一時帰国を逃したら入手出来ないかもと思い注文。期待以上の僕好みの個体がやって来ました。
そうそう、何でもスコープさんでは残りの個体をすべて撮影して販売する用意をしているとか。これだと自分好みの個体を選ぶ事ができますよね。その分争奪戦は熾烈になるかもしれないけど。

他のバードたちとはデザインもテイストもちょっと違うUgla。でも不思議と他のバードたちとも良く馴染みます。そしてUglaの持つ独特な雰囲気。コレ、実際に手にするとかなり強烈です。こんなに場を和ますバードってきっと他には居ないんじゃないかと思う程(笑)。

春色のバード、ありがとうございます!今は春色のバードからイースター(感謝祭)のバードへ変更。何だか部屋中タマゴがゴロゴロ。妻からは「何だかタマゴ多過ぎ!」なんて言われています(汗)。
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