独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Pekkasiini green
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宝石のような深い色合いと輝きのボディーを持つ1993年にバードの生まれ故郷でもあるヌータヤルヴィのガラス工房創立200年を記念して一年間だけ作られたバード・Pekkasiini。
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深いグリーンの透明なボディーに散らばるラスターの斑。透明な頭部。エレガントにスッと伸びた首と尾。Ruby birdに代表されるように近年のバードに良く見かけるデザインのPekkasiini。
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不透明でふっくら系のバードの基礎となったWillow grouse。ガラス技法を駆使して模様で鳥の羽模様を表現するバードの基礎となったPheasant。そして1993年に登場したこのPekkasiiniこそが、ボディーに斑を散りばめるタイプのバードの基礎になったのではないかと推測。
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ラスターの斑は作られたときの温度でその金属的な色に変化がでるようでこのPekkasiiniのラスター斑も色々なカラーを見かけるけれど、我が家の斑は殆ど金属的な輝きの無いブラック〜ダークグリーン系の暗めのカラー。
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全体のシルエットとしては特筆する箇所の無い、典型的なトイッカデザインのバードのエレガントなボディーライン。
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スッと伸びた尾は真ん中にボディーカラーのグリーン。そして両側は透明なガラスに覆われている。光を透過する透明系のバードにありがちな造形の尾。
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ボディーのカラーはエメラルドを彷彿させる非常に落ち着いた輝きの深いグリーン。宝石のような輝きのボディーのグリーンと僅かに青銀色に輝くダークな斑の対比が非常に美しい。
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我が家のPekkasiiniの一番美しいと感じる箇所が透明な頭部。
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繊細にそしてエレガントな印象のこれぞガラス細工といった感じのクチバシ。頭部とクチバシは一体成形ながらも前から見たのと後ろから見たのでは印象がとても異なるのが面白い。
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ヌータヤルヴィの創立200周年を記念する特別なバードながら刻印は手彫りの"O.Toikka Nuutajärvi"刻印のみ。その後リリースされた215周年記念の1215体限定Catcherや220周年記念に220体限定でつくられたFestive Mistle Thrushのように限定ナンバーや年号は刻まれていない。
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光を透過するだけあって直接日光が射し込む場所に飾ると、まるで澄んだ深い海のようなとても深みのある緑色の影を落とす。
透明なバードはガラスの持つ色や質感を楽しめるだけではなく、射し込む光が作り出す美しい影も楽しめるのがgoodなポイント(笑)。
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1993年から1994年までの一年間だけ作られたバード・Pekkasiiniには姉妹バードとも言える色違いのブラウンが1994年から1996年まで作られる。その後ヌータヤルヴィ創立220年の2013年にブラウンのPekkasiiniが突如復刻。そんなでPekkasiiniは都合3回程生産されている。
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すべての斑入りバードの基礎となったのではないかと思われるPekkasiini。その宝石のような輝きのボディーカラーといい数あるトイッカ氏が生み出したバードの中でも傑作のうちの一つではないかと僕は思っている。
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Pekkasiini green
1993-1994
Nuutajärvi 200 year anniversary bird
-235x140mm

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by buckup | 2014-05-20 07:54 | Favorite。(284) | Trackback | Comments(4)
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Commented at 2014-05-24 14:45
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by buckup at 2014-05-27 07:27
鍵コメさん、こんばんは!
Pekkasiini。本当に美しいバードです。大きさも丁度良いですよね!Pekkasiiniはタマ数もそれ程少ないというわけではないので比較的見つけ易いバードでもあります。今年の夏の限定バードもこのPekkasiiniの色違いっていう感じですよね。
2013年の復刻。ブラウンとはいうもののオリジナルのがオレンジ系のブラウンなのに対して復刻はLanternと同じコパー。というわけで基本的にはオリジナルと復刻は別な色だと思っています。
Commented at 2014-06-10 18:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by buckup at 2014-06-13 22:22
おぉー夏限定バード、既に入手したのですか!素晴しい。
僕も先日ようやく現物見る事が出来て。確かにPekkasiiniよりは小さいですね。あれ、でもRubybirdよりも小さかったですか?
そして刻印。今は過渡期というか移行期というか、色々と試行錯誤しているようですね。Waiterもヌータヤルヴィ期の手彫り、サンドブラストに加えイッタラ刻印のサンドブラスト等々かなり色々とあるようです。
そしてイッタラの手彫り。正直ヘタですよね(爆)。以前のヌータヤルヴィのような流暢で美しい字体はどこへいってしまったんだろうって思います。本当。

Pekkasiini復刻。Lanternと比べるとうちのはかなり色は薄いです。LanternもPekkasiniもかなり色にバラツキがあるようだけど、Lanternは濃いめ、Pekkasiiniは薄めが好みです(笑)。しかしPekkasiiniの内側に水とは珍しい!といいつつ、うちのも実はうち側に結露したような結晶のようなものがあったり。Pekkasiiniって水っぽいバードなのかも知れませんね(謎)
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