独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Helokki
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2014年春に完全統合となったフィンランド最古のガラス工房・ヌータヤルヴィとイッタラ工場。その統合後のイッタラ工場でつくられフィンランドのみで販売された200体限定のバード・Helokki。
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光をうっすら透過するティアドロップ形状のレモン色のボディー。そしてキーックリ系のグレーの大きなアタマ。今までのバードってカラフルなボディー色に透明、もしくはボディーと同じ色の頭部ってのが定番だったんだけど、このHelokkiはアタマの方がレモン色のボディーよりも濃いグレー。こういうカラーコンビネーションのバードって何だかとても斬新。
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Helokkiって本当に個体差の大きいバードで、はじめてこのバードの写真を見た時は、あまりの発色の悪さとボディーバランスの悪さから「コレって試作品の失敗作?なんて酷いデザインのバード!」って思った程。
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特にアタマの形状は「本当にコレって見本写真と同じHelokki?」と疑問を抱いてしまう程個体差が大きく。
トキ(Ibis)系のティアドロプ形状のヒヨコ色のボディーに大きなキーックリ系の大きなアタマがアンバランスでとても可愛らしいHelokkiなんだけど、今まで見てきたHelokkiはアタマが小さかったり丸過ぎたり。そしてこの個体のように光を美しく透過する半透明なグレーではなく、濃いグレーな個体も多かったりで正直どれもイマイチ。
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そんな個体差の大きいHelokkiだけど、一目見て激しく一目惚れしてしまったこの個体(笑)は僕的には最高の出来とバランス。
シュッと伸びた青銀色に輝くラスターのクチバシ。見本写真のようなボディーに対してかなり大きめの形の良い頭部。そして程よく光を透過する色の濃さのグレーの発色とどれをとっても僕的にはパーフェクトで文句のつけどころの無い完璧な仕上がり(笑)。
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Helokkiの大きなアタマは我が家のバードコレクションの中でも最大級のキーックリと殆ど変わらない大きさ(笑)。ボディーのヒヨコ色、そして一見するとアンバランスなこの大きなアタマこそが他のバードには無い大きなヒヨコのような愛らしい雰囲気を醸し出しているような気がする。
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この個体の素晴らしいもう一つのポイントがひよこ色のボディーの発色。ボディーの黄色は台座のついている脚部分が一番色が濃く、背中にかけて色が徐々に薄くなるグラデーション。
写真ではイマイチわかり辛いと思うんだけど、背中の部分はまるで黄色を吹き付けたような仕上がり。それ故にボディー上半分が殆ど下地のパールホワイトのまんまの個体も多く、見本写真を見るまではこのバードのボディーは黄色→白のグラデーションが標準だと思った程。
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ボディーの形状、大きさはIbisシリーズに酷似。ティアドロップ形状のボディーラインにキュッとペンチで挟んで成形したような平らで短い尾はIbisのボディーデザインそのまま。そして実際にボディー形状が殆ど同じなIbis lilaと一緒に並べてみると、Helokkiのアタマがボディーに対してかなり大きく不思議なバランスだという事がより明白に。
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平らでキュッと短いキュートな尾は頭部と同じグレー。
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まるでクレヨンで塗ったかのような色の境目がとてもカワイイ。
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台座に続く脚は濃い黄色。同じく黄色い脚を持つJewelled kiwiと比べてみてもHelokkiの脚は真夏のヒマワリのような濃い元気いっぱいな黄色なのがわかると思う。
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台座の裏には"O.Toikka IITTALA v.2014 / 171"と手彫りで刻印。当初はv.2014/xxxという刻印から2014体限定かと思われたHelokki。その後公式HPにこのバードがリリースされ200体限定ということが判明。それにしても限定ナンバーの入れ方といい、字体といい、何だかイッタラ工場に統合となってからはバードの刻印に一貫性が無いような気がする。

ちなみにこのHelokki。ヌータヤルヴィとイッタラ工場が統合されてからはじめて制作されたIITTALA刻印入りの限定バードなのではないかと思われる。
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日中は照りつける陽光を僅かに透過して自ら発光しているかのような鮮やかなレモン色に輝くボディーのHelokki。夜の帳が降り、ロウソクの灯火に照らし出されるHelokkiもとても落ち着いた色合いで非常に美しい。
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フィンランド語に詳しいエセマダムさんにHelokkiの意味を尋ねてみたところ、Helokkiとは日本語で『マツヨイグサ』とのこと。なるほど、鮮やかなレモン色のボディーの色はマツヨイグサの花の色そのもの。

この久しぶりに激しく一目惚れしてしまったHelokki。幸運な事にTwitterのフォロワーさんから譲って頂き入手に至ったという僕にとってはまさに奇跡のバード。フィンランド→日本→ドイツと地球をグルッと一周廻れるんじゃないかと思われる距離を旅して我が家にやって来たHelokki。その愛らしいフォルムと雰囲気にメロメロ(←死語?)なのは勿論、奇跡的な入手の経緯もあって、僕にとってとても思い入れの強い他のバードたちとは一線を画す溺愛中(笑)&超お気に入りのとてもスペシャルなバード。
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Helokki
2014
Numbered 171/200
-245x200mm

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by buckup | 2014-07-09 08:13 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(8)
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Commented by 20代のフミヤ at 2014-07-09 13:08 x
いつもコッソリ拝見しております。
Helokkiの個体もさることながら、実物の6割増しぐらいでよく見えるBuckさんの写真にいつもついつい見とれてしまいます。
特に最後の写真は素敵ですね。花々をバックに「マツヨイグサ」のイエローが一際強調され、そこに佇むHelokkiがとっても嬉しそうにそして誇らしげに見えます。
バードへの愛着が一目で写真から見て取れるのが見ていて楽しいですね。
私もこの写真でこの個体なら是非とも手に入れたくなっちゃいますね(笑)
Commented by Maruya_Rumi at 2014-07-09 22:45 x
お!早くも登場ですね♪
この子、黄色いセーター着てるみたいですよね(笑)。
もーほんとカワイイー (๑´ㅂ`๑)♡*.+゜
最後のお花越しのショットなんて、愛くるしくてたまりません!
buckさんが溺愛しちゃうのも分かりますよ(笑)。
Commented by えんじぇる at 2014-07-09 23:30 x
再投稿!そうなんですよねぇ♪ 私もiittalaで発表された写真をみたとき、あまりの配色ぶりに、御世辞でもかわいいとは言えねーーーって思ったほどです。 でも、buckさんのHelokkiをみたとき、頭が透過すれば、美しいんだと思いました!!
でも、ある場所では、頭が透過してて綺麗なグレーだったんですが、ボディのイエローが、おなかより下だけで、上のほうは白だったものもありました。これは、せっかくのイエローが台無しでした。。。。   いいなぁ。これ!さすがこだわりのbuckさんですね♪
Commented by buckup at 2014-07-10 07:30
20代のフミヤさん(笑)嬉しいコメントありがとうございます!
いやぁーいつも美しいバードの魅力の6割程度しか写し込めていないよなーって撮れた写真を見ては思っているのですよ。本当、バードの魅力を写真に撮るのって難しいですよね。だからこそ撮るのが楽しいのですが(笑)。
Helokkiは本当にマツヨイグサらしい黄色が薄い個体が多くて。殆ど白っぽい個体もあったりで、この素晴しい発色&バランスの個体を選んで日本に持ち帰り、そしてそんな貴重な個体を僕に譲ってくれるという英断をしてくれたフォロワーさんと旦那さんに心より感謝。本当、よくぞこの個体を選んで入手してくれた!と本心思っています♪
Commented by buckup at 2014-07-10 07:34
Rumiさん。このHelokkiは思い入れが強くて、寝かして熟成させるより新鮮なままの気持ちを記事にした方が良いものが書けるかな?とおもって早々の登場です(笑)。
確かに黄色いセーター黄ているようにも見えますね。本当、バードとしては珍しく僕も最高にカワイイーと思っています♪あまりにもかわい過ぎてヘロヘロ。だからへロッキって名前なのかなとか思ったり(完全に寒いオヤジギャグの世界。大汗)。
Commented by buckup at 2014-07-10 07:41
えんじぇるさん。何だかコメント欄、調子悪かったようですね。最近イマイチな事多いんですexcite。余計な機能は増やさなくていいから安定感増してよって思います(本音)。
さてさてHelokki。記事にも書いたけど、正直このバード、美しくないし配色変だし、不格好だしってヤフオクに出ていた個体を見て思い全然そそられなかったんですよ。でも、この個体にビビビっと一目惚れ。しかもそれを譲って頂ける事となり。まさに奇跡!ここまで激しく一目惚れしてゾッコンなバードって本当に珍しいんです。しかもそれが2体も続いてやって来たという(紫トキ→Helokki)。2014年。中古バードは価格の高騰で良い出会いはないけど、新品バードは良い個体続きの素晴しい年なのかもしれません♪
Commented by ひろひろ at 2014-07-10 18:07 x
ほわぁ~、見ているとほんわか幸せな気持ちになるようなバードですね♪
記事からもいつも以上にbuckさんの思いいれの熱さが伝わってくるようで、どのお写真も素敵・・・中でも夜のキャンドルに照らされた姿の美しさ!そして昼間の日の光のもと、お花越しのかわゆらしさ・・・場所や時間で雰囲気がガラリと変わるのところも素敵ですね♪
それにしても・・・buckさん時々こうしてベランダ?のポール?の上にバードを置いて撮影されてますよね。ちゃ、チャレンジャーだわ(汗)とちょっとドキドキしながら拝見してます~。
Commented by buckup at 2014-07-11 16:21
そう。見ているだけで幸せになるんです、我が家のヘロ吉(笑)。特に今週みたいに一週間連続でドンヨリ憂鬱な天気の毎日でも、ヘロ吉が窓辺に居ると気持ちが和らぐ。本当にステキなバードです、我が家のHelokki(ヘロ吉)。

バルコニーのポールに載せての写真撮影。いつもドキドキものですよ(爆)。我が家は道路に面している面は3階なんだけど、ひろひろ邸同様、バルコニー側は切り立った立地なので、5~6階相当の高さ(怖)。そんなでいつもバードをポールに置く時はまず無風なのを確認。両手で心臓ばくばくさせながらバードをそっと設置。そしてササッと撮影を済ましてから、また心臓ドキドキばくばくさせながら両手でバード撤去。毎度の事ながら落としてしまうのではないかと非常にドキドキしながらの作業なのです、正直なところ(苦笑)。
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