独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Unique Ibis lilac
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落ち着きのある大人のカラー・ダークライラックに身を包んだ非常に美しいUnique Ibis lilac。
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イッタラの美しいガラスの中でも青系と並びとても気に入っているカラーがダークライラック。そんな僕のお気に入りのカラーに身を包んだUnique Ibis lilac。あれ?っと思うのはどうして他のカラーのIbisのように"Ibis lilac"ではなく"Unique"と表記されているのかという点。
これは元々は数年前までフィンランドで春と秋に定期的に催されていたイッタラの『Unique Days』というイベントで販売されたバードらしく、このIbis lilacは売れ行きが悪かったのか(苦笑)作り過ぎたのか(謎)フィンランド以外のヨーロッパのイッタラショップやディーラーでも売られるようになったので『Unique』という名が付いているらしい。
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最近作られたIbisってボテッとまるっこいボディーに太めのクチバシを持つ個体が多いんだけど、僕的にはこのlilacが作られた2010〜2012年頃に作られたすらっとスマートな個体が好み。
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非常に完成度が高くボディバランスの良いこのIbis lilac。その中でも特に僕の目をひいたのが頭部とクチバシの造形。まずはIbisの一番の特徴と言っても良い頭の斑。右から見ても左から見ても前から見ても文句のつけようの無い素晴しく完璧な斑の入り方。
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そして丸い頭のカーブからそのままに一気に細いクチバシの先まで続くあまりにも美しすぎるライン。こんなに自然で美しくカーブを描く頭部&クチバシを持つIbisを見たのはこの個体がはじめて。
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そして我が家のIbisと一番異なるのが頭部の白い斑とクチバシの間を覆う透明なガラス。写真ではわかり辛いと思うんだけど、まるで透明なガラスの球体の中に幾つかの小さな気泡と共に白い斑が浮いているように見えてとても美しく幻想的。
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そしてその素晴しい造形の頭部&クチバシから尾まで続く流れるようなボディライン。あまりの完璧すぎるバランスとこのIbisの醸し出す美しさに一目惚れ。全然購入する予定は無かったんだけど、ココで逃したら一生こんな個体に出会える事はナインじゃないかと思い即購入決定。
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ペンチでキュッと挟んで作られたような尾まで完璧(笑)。ダークライラックって光を透過しないと殆ど黒に見えるとても落ち着いたくらいカラーなんだけど、光を透過した時の発色の美しさは格別。旨く光を透過させると、この写真のように非常に鮮やかな葡萄色に輝く。
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台座の裏にはお馴染みのイッタラのロゴシールとサンドブラストによる"O. Toikka Nuutajärvi"の刻印。台座裏のマウスブローの穴は塞がれている。
一説では100体限定とも言われるこのIbis lilacには限定ナンバーは刻まれていない(限定ナンバーはすべての限定モデルに刻まれている訳では無い)。

基本僕はバードの美しさ(出来&バランス)を基準に購入を決めるので、そのバードが例え10体限定の超レアバードだろうと、初期の希少バードだろうと、個体の出来が良くないと感じた場合には手を出さない。
そんなでレアバードとかの煽り文句に踊らされる事は無いんだけど、モノによっては現物を見極める事の出来ないネットショップでしか購入出来ないバードもあり、そんな時はどんな個体が届くのか非常にドキドキ(そんなでネットショップで購入する時は自分の好みとは違うどんなに酷い出来の個体が来ても受け入れる覚悟が必要となる。難)。
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Ibis lilacが来るまで我が家で一番良い出来の個体だったIbis redとの比較。こうして並べてみるとボディラインには殆ど大差はないんだけど、アタマ造形&付き位置が異なるのがよくわかると思う。
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我が家のIbisたちは基本的に台座に対して90°、横から見るとティアドロップ形状のボディーの丁度真ん中にアタマが付いているんだけど、Ibis lilacはかなり上にアタマが位置する。このアタマの位置の違いが他のIbisたちとは異なる印象を与えるのかもしれない。
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黄色いHelokkiを探しに行ってたまたま出会ってしまったライラック色のIbis。その流れるようなボディラインとバランスはアートピースと言っても良い素晴しい出来で、このIbis lilacを造ったヌータヤルヴィのガラス職人さん達にとっても会心の出来だったのではないかと思っている(笑)。
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Unique Ibis lilac/Unique Ibis lila
2010
-160x215mm

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by buckup | 2014-08-04 17:45 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(8)
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Commented by hek at 2014-08-04 22:33 x
buckさん、ibisのフォルムは個体差が大きい中でこの紫ibisはとても美形で素敵ですね~鏡のような嘴も完璧。私もibisの頭は上の方についている方が、何だか姿勢が良く見えて好きです。でもibisは頭が尻尾と同じくらいの高さにある個体の方がマジョリティですよね・・・
Commented by buckup at 2014-08-05 03:02
hekさん。Ibisシリーズは個体差が少ないように思われているけど、実はか〜なり個体差の大きいバードですよね。まさかこのIbis lilaのような完璧に美しい個体に出会えるとは思っていなかったので、このIbisを見つけた時は我が目を一瞬疑った程でした(笑)。
そう、基本Ibisは尾とアタマの位置がほぼ直線上ですよね。そんな中hekさん所有のIbis redやこのlilaのようにアタマが高い位置にある個体ってのは珍しいし、他のIbisとは異なる印象というか雰囲気がありますよね!マイナーなアタマが高い位置にあるIbisの持つ独特な美しさ、この個体を入手してヒシヒシと実感しましたです(笑)。
Commented by YUKIC at 2014-08-06 07:57 x
おはようございます。いつも素敵なバード画像ありがとうございます(^^)改めてbuckさんの紫トキの美しさに驚いています。本当に美しいですね。嘴のラインがとてもキレイ。流れるようなボディライン。まさに(^^)
頭の位置もなるほどでした。我が家は緑トキがそれにあたるんですがこの美しさ私も気に入っています。
Commented by ひろひろ at 2014-08-06 12:47 x
ダークライラック、素敵な色ですよね!でも撮影が難しい色だと思うのに、こんなにも美しいお写真の数々…buckさんのいつも以上の気合と愛を感じます!
そして、Ibisの頭と尻尾の位置関係!ナルホドなるほど。
我が家のIbis whiteも頭がやや高めになっていました(そこに注目して選んだわけではなかったのですが)。頭高めだと立ち姿がエレガントに感じられますよね~♪
Commented by buckup at 2014-08-07 15:59
YUKICさん、おはようございます!僕もこの紫トキをショップで目にした時、思わず驚いてしまいましたよ「え、何かが違うこのトキ!」って(笑)。流れるようなラインもそうなんですけど、クチバシと斑の間のクリアなガラスの部分が本当に幻想的で。まさに一目惚れって感じの出会いでした。
アタマの位置が高いとエレガントに見えますよね。YUKICさんの緑トキもエレガントなシルエットなのですね!
でもアタマと尾がほぼ同じ高さの一般的なシルエットも僕は好きです。というのもアタマが低い方がエレガントさは失われるかもしれないけど、より神秘的な感じがするように思うのです。
Commented by buckup at 2014-08-07 16:02
ひろひろさん。ダークライラック、本当によい色なんだけど、写真に撮るのとても難しいですよね。このIbis lilaもどうやって撮ったら発色良く撮影出来るかアタマを悩ませましたよー。
何だか不格好なバランスの悪い個体の多いような今回の白トキの中でもひろひろさんちの白トキは良いバランスの個体ですよねー。そうか、僕も気付かなかったけどアタマの位置がひろひろさんちのも高かったのですね!何だか変に納得してしまいました(笑)。
Commented by かのねこ at 2014-09-29 22:56 x
初めまして。こちらのpageにあるibisはちょっと違うと伺い、やってまいりました。unique凄いですね。我が家には普通のlilacがいるのですが、birdの世界って深いなー痛感しました。
Commented by buckup at 2014-10-06 15:30
かのねこさん、はじめまして&コメントありがとうございます♪
何処でこの紫トキが話題になったのだろう?興味津々(笑)。すべてをチェックした訳じゃないんだけど、一般的なIbis lilacとこのページで紹介しているUnique Ibis lilacは同じなんじゃないかと思います。ココでは箱に表記されている『Unique』をあえて正式名として表記している次第です。
レアなバードや少量限定品でなくても、出来上がりの個体差によって驚く程美しい個体が生まれる事のあるバード。そんなレアじゃないけど僕的に満足度の高い美しいバードをコレクションするのが楽しみだったりします(笑)。本当にバードの世界って深いですよね(しみじみ)。
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