独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Eurasian wryneck
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1972年から現在まで400種近い数の様々なカタチの鳥が作られているというトイッカのバードシリーズ。その中でも他に似たカタチのバードが全くいない唯一の存在なのが2007年から2008年までの一年間だけつくられていたEurasian wryneck。
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一見すると鳥らしからぬ、地を這うような低重心の独特なフォルム。モデルとなった実在の鳥・Eurasian wryneckを画像検索してみると、鳥というよりも恐竜のような爬虫類じみた容姿の鳥で、トイッカのこのEurasian wryneckは実在の鳥の特徴を良く捉えているデザインだという事がわかる。
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繊細に長く伸びたクチバシ。実在のEurasian wryneckのクチバシはそれ程長く無いのに、何故にトイッカEurasian wryneckのクチバシはまるでハチ鳥の如く細く長いんだろうと思っていたら、画像検索した際にこの鳥は長く細い舌を持っている事が判明。もしかしたらこの繊細に細く長いクチバシは舌を出した瞬間を表現しているのかもと想像したり。
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トイッカのEurasian wryneckを画像検索してみると、頭部が鮮やかなグリーンだったり、ボディーと同じブラウンだったり、はたまたグレーのように見えるような画像まであって実際に手に取るまで頭部のガラスの色は何色なんだろうって疑問だったんだけど、頭部のガラスの色は光源によってピンク〜ブラウン系の色からグリーンへと変化するローズオリーブ。
写真や店頭だけではわからない、入手して初めて気付く、もしくは発見があるのもトイッカのバードの面白さのひとつ(笑)。
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ボディーに美しく整列した気泡と首からボディー中央にかけてうっすらと内側から吹き付けたような粒子状のブラウン、そこから尾にかけてのクリアへのグラディエーションが非常に美しい。
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正面から見ると明確なんだけど、この個体には美しく整列する気泡とブラウンのラインがボディーを取巻くように放射状に入っている。
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ラインと気泡がグルリとボディーを取巻くように斜めに入っている為、透ける反対側のラインが旨い具合に交差して編み目模様のように見えるのが僕がこの個体を選んだ一番の理由。
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そしてこの個体を選んだもうひとつの大きな理由がこの尾にかけてのクリアな部分に散在する大小様々な大きさの気泡。
一枚目の写真を見るとわかると思うんだけど、朝日を浴びて陽光を透過すると、この気泡の入ったクリアな部分が殊更美しく輝き、思わずハッと見とれてしまう程に美しい。
技法として注入した整列した気泡とランダムに入った大小さまざまな大きさの気泡。この偶然が生み出す面白さと美しさもトイッカのバードの醍醐味。
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かなり厚みのある尾はグレー。ガラス好きにはたまらない塊感と重厚感の非常に立派な尾。
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トイッカのバードの中でも特殊な形状をしている為かイマイチ人気がない感のあるEurasian wryneck。しかしながら実際に手にしてみると、ローズオリーブの光源によって色の変わる頭部、美しく整列した気泡とブラウンからクリアへのグラディエーションが美しいラインの装飾、分厚いグレーの尾とかなり手の混んだバードだという事に気付く。
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このEurasian wryneckは長い間欲しいなと思いつつも、この個体に出会うまで中々食指が動かなかったバード。その理由は多くのEurasian wryneckのボディーがぷっくり丸々と膨らみ過ぎているように感じるものが多かったのがその理由。
Twitterのフォロワーさんがこの鳥について「何だかツチノコみたいで」と言っていたけど(笑)確かにボディーが膨らみ過ぎていると鳥というよりもツチノコ(想像図)のように見える。
しかしながらラッキーにも納得のいく個体を見つけられた今となっては、この鳥の持つ美しさに魅了されて、単体でも主役をはれる存在感と独特の美しさに気付いてしまい(?)すっかりお気に入りの一羽となっている。
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Eurasian wryneck/Käenpiika
2007-2008
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by buckup | 2015-04-17 17:23 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)
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