独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Rusee Grebe
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2014年に廃盤となった特徴的なツインテールと優雅なボディラインが美しいRusee Grebe。
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全長33cm。スッと長く伸びたクチバシと尾が非常に美しいRusee Grebe。
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透明なグレーの頭部にスッと伸びた他のバードとは一線を画す特徴的なデザインのクチバシは大型のTern属だけが持つ特別なもの。一見すると黒に見えるクチバシは、光を透過すると僅かに紫色に見えるダークライラック。
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ボディー全体に緻密に描かれた羽模様。そして水色を基調に緑や青等様々な色が細かく混じりあった非常に美しいボディーカラー。
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Rusee Grebeのボディーカラーはつくられた時期によって「コレが本当に同じバード?」ってくらい違いがあるのが最大の特徴と言っても良い程。
以前から我が家に居るRusee Grebe1号は遠目には殆ど白に見える薄いブルーにうっすらと緑色が混じりあったとても淡いボディーカラー。そして今回紹介しているRusee Grebe2号はイッタラの見本写真のようなちょっとダークで様々な色が複雑に混じりあったもの。
他にも全身真っ青な個体や黄色の強いトロピカルな印象の個体など個体差と呼ぶにはあまりにも違い過ぎるボディーカラーの豊富さが僕がこのバードを気に入っている、そして同型ながらも複数個コレクションしている理由だったりする。
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尾はスッと長いとてもエレガントな二股に分かれたツインテール。わが家の2体のRusee Grebeは尾もかなり違う仕上げで、写真上の1号にはシャボン玉のように七色に輝くラスターが。そして今回紹介している2号にはコレといった特徴の無い、ボディーカラーそのまま(若干ボディーに比べると色は薄くなっているけど)の尾。
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ボディーの裏側にはこのタイプの羽模様ならではのグルグル模様。このRusee Grebeは中古で入手したのでイッタラのロゴシールがすり切れている。
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ボディーの底前方に非常にうっすらとサンドブラストによる"O.Toikka Nuutajärvi"の刻印。この刻印は非常に薄く、じっくりと見つめないと見つからない。
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エレガントで非常に美しいデザイン。そしてガラス職人の巧みな技が施されたボディーの緻密な羽模様。ココ数年でこのRusee Grebeのような写実的且つ技巧の凝らされたバードは姿を消す傾向にあって、色ガラスを膨らましただけのシンプルなデザインのバード(一般的にはこのタイプのバードの方が受けるのだろう)が主流となっていっているような傾向に時代の流れを感じると共にトイッカのバードの面白さでもあったガラス職人の一瞬の技の結晶ともいえる技巧の凝らされた大型の模様入りのバードが姿を消していっている事実がとても寂しく、また非常に残念でもある。
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Russe Grebe/Kriikku
2008-2014
-150x330mm

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by buckup | 2015-12-03 08:26 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(2)
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Commented by hek at 2015-12-08 20:11 x
buckさんこんにちは。茶、青、緑のスポットがまざってとっても綺麗な個体ですね~全体的なフォルムもしゃきっと張り詰めた”緊張感”があって素敵です。
大きくて&模様の凝ったバード、大好きなのですが最近のバードは、ちょっと失礼な言い方をすると簡単に作れそうな感じ(勿論ガラス吹き/加工が難しいのは理解してますが)で少々つまらないところも。
また新しい技法や色ガラスの組み合わせ等も見てみたいところですね。
Commented by buckup at 2015-12-10 08:53
わぉ!hekさん、お久しぶりです!

つくられた時期によってこんなに違うのかと思わず唸ってしまうRusse Grebe。その中でも複雑に色が混じりあった個体をずーっと探していてやっと見つけたのがコレ。幸いボディーのカラーだけでなく、模様&フォルムもとても完成度の高い個体で、この個体がわが家に届いたときは思わず笑みがこぼれてしまいました(笑)。

hekさんもやはり同じ事を考えていましたか。本当、最近のバード、以前のような職人さんの極限の技を駆使したものってよりも色ガラスを膨らましただけのシンプルなものが多くなってしまって物足りないですよね。バード初心者には光を透過してキラキラと輝く透明なバードは受けが良いのだと思うのですが、バードコレクター達を唸らせるような技を駆使&集結したようなバードも見てみたいですよね〜。
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