独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Kivi 60mm -clearのススメ
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シンプルなデザインに映えるガラスの塊感がとても美しいKivi。カラーバリエーションが多く、それがまた魅力のKiviの中でも基本とも言える無色透明のクリア。あまりスポットの当たる事の無いクリアについて書いてみようと思う。
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直径60mm。全高60mm。60mmのガラスの円柱の中心をティーライトが入る大きさにくり抜いたかのようなシンプルなデザインのKivi。
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Kiviの魅力はなんといっても、分厚いリムと
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分厚い底部のガラスの塊感。
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そして何といっても一番の魅力なのが宝石のように輝く色とりどりのカラーバリーエーション。そんな中、クリアはクリア故についつい後回しになってしまうちょっと不遇(?)のカラー。
ちなみにクリアはフロスト、グリーンと並んで1988年のkiviの誕生以来続く一番古いカラーでもある。
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そんな不遇のクリアは、実は僕がカラーバリエーション豊富なkiviの中でも一番美しいと思っているカラー。しかしながら主張控えめ(?)なクリアは一つだけではその美しさはイマイチ発揮されないように思うのが正直なところ。
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クリアがその美しさをより発揮するには複数個のクリアが必須だと思っている。クリアのKiviを集めて火を灯すと個々の炎が隣のkiviをより美しく照らし出し輝き倍増。一つだと少々物足りない感じは否めないクリアも集合することによって色ガラスのkiviに負けない美しさを醸し出す。
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暗闇でKiviに火を灯す。すると明るい場所ではとても美しい渋色系のカラーのkiviは残念ながらその美しさを発揮する事なく、どれも殆ど識別がつかないダークな色に見えてしまうのが実情(ライト系のKiviは火を灯してもそれなりに色を識別することが可能)。
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そんな渋色系のカラーのKiviにクリアを混ぜるとクリアの灯火に照らし出されて若干色が識別できるようになるので、わが家では無くてはならない非常に貴重な存在。
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またクリアの中に火を灯さないカラーのKiviを置くと、クリアの明るい灯火に色ガラスが照らし出されてキラキラと美しい輝きを放つ(写真はクリアとウォーターグリーン)。
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この置き方は分厚いガラスの塊の小物入れVitriiniにも有効で、こんな感じにクリアの中にVitriiniを混ぜて飾るとVitriiniのガラスの美しさがよりひき立つ(写真はスイートピンクのVitriini)。
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勿論クリアの中に混ぜたカラーのKiviに火を灯してもとても美しい。クリアと混ぜることによって色ガラスの本来の色が照らし出されるので、ダークな渋色系のKiviの美しい発色をより楽しむことができる(写真はレッドのKivi)。
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アアルトのスチールボウル358mmに80mmのkivi bigと60mmのKivi2つ。緩やかなカーブを描く鏡面仕上げのスチールに反射するクリアのkiviの灯火と自らの炎に照らし出され氷のように輝くKiviが非常に魅力的で、これだけでも夜のリビングの主役となれる美しさ。
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そこに小さな透明系のバードを加えるとまた違う雰囲気となる(写真はアメジストのシエッポを追加)。
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クリアのkiviにクリアのバード。とても地味な印象だけど、実際にはとても清楚で落ち着いた雰囲気となるのでとても好み。
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カラーのkiviの色合わせをしていて意外に難しいのが、濃い色の渋色系とクリアなライト系を合わせる時。ただ普通に濃い渋色系と同型のライト系を合わせても、なんとなライト系が浮いてしまうことが殆ど(写真は向かって左よりターコイズ、レイン、ウルトラマリンブルー、スカイブルーのKivi)。
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そこにクリアのkiviを2つ追加するだけで渋色系とライト系がうまい具合に繋がる印象に。
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これだけでも超渋なカラーコンビネーションのブラウン、オリーブ、ウルトラマリン。そこにクリアを加えると・・・
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見た目の重さが軽減され軽めの爽やかな印象に。
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僕の好きな渋色コンビネーション。オリーブにフォレストグリーン。
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そこにクリアを加えるとより軽やかな印象に。前述したようにクリアを加えることによって実際に火を灯した際にオリーブとフォレストグリーンの色ガラスがより際立つのもとてもGood。
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単体ではとても美しい輝きを放つアメジスト。でも意外に他の色と合わせるのが難しい上級カラーのアメジストも・・・
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クリアと合わせることによってどんなカラーとでも合わせ易くなる。
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kiviの一番の楽しみといっても過言がないのが色合わせ。人それぞれ好みと感性が異なるのでコレといった決まりはないんだけど、行き詰まった時(!?)になにかと重宝するのがクリア。
イマイチなんだか色あわ絵がパッとしないないう時にクリアを混ぜるとモヤモヤ感が解消すること多々アリ。
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また何といってもクリア特有の涼しげで氷のような輝きが美しいので、Kiviは沢山持っているけどクリアは未経験、そんな人に是非オススメしたい。
またクリアはkiviの中でも安価なので複数個所有がオススメ。っていうかクリアの美しさに気付いちゃうと不思議と増殖していってしまうのがクリアなんだけど(笑)。
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by buckup | 2016-08-15 16:00 | Trackback | Comments(8)
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Commented by 似非子 at 2016-08-18 20:33 x
嗚呼、素晴らしい説明に納得するばかりなり。。。
わたくしは感覚で生きている生物なので、こんな素敵な説明できません!
クリアはいい!私が良いって言っているんだから買っておけ!!
みたいな?(笑)
クリアの良さを素敵に語ってくれてありがとうございます。クリア好きとしてとっても嬉しいです!!
Commented by kaya at 2016-08-19 20:30 x
とっても納得のいく説明、ありがとうございます。
先週やって来たステンシルプレートセットについてきたクリアかなり使えるやん~って私も思っていたんです。特に青系のKIVIを合わせるときに良いな~って思ったり。2,3個あってもいいのかも?とかとっても危険な考えが出てきたり・・・
昔の色のオリーブ素敵ですね~いつか出会えないかな~とネットを散策中です。(笑)
Commented by buckup at 2016-08-25 15:58
クリア一推しの似非子さんのおかげで気づく事が出来たクリアの美しさ。本〜当、似非子さまさまです(笑)。クリアってのは本当に不思議で店頭では断然色ガラスのKiviの方が魅力的に見えるんだけど、家ではクリアの美しさと魅力が倍増。色付きKiviには無い特別な良さがありますよね。しかも色合わせの時に困った時にはとりあえずクリアを混ぜるとあら不思議!大体問題は解決してしまうから凄い!

最近はKiviだけではなくアアルトベースもクリア悪く無いかもと思っていますです(でもkartioは絶対色付き&渋色推しですね)。
Commented by buckup at 2016-08-25 16:03
あ、kayaさんもクリアの魅力にハマりつつありますね!特にアアルトのステンレスプレートとの相性は抜群。あのプレートはKiviやKastehelmiの美しさをとてもよく引き出すけど、クリアは格別ですよね〜。
クリアはブルー系にもよく合う!青系と合わせると涼しさ倍増。冬はクリアとフロストだけでも凄く良いし。クリアは本当に幾つあっても飽きません(笑)。
クリアは単品買いよりも高級色とのセット買いがオススメ。検索するとレッドやサーモンなんかとセットになっているのがとてもお買い得で、実質クリアは殆どタダみたいな値段のものがあるからそうして高級色を狙うと自然とクリアも増えていくのです(うちはそんな感じでクリア増殖)。
Commented by びゅーと at 2016-08-31 08:29 x
クリアは面白みに欠けるかな?と思って手を出さなかったのが、買ってみて、「今まですみませんでした」と謝罪したくなる美しさでした!
私は三つ並べて置くのが好き(というかセンス的な問題で無難な線にいきがち)なのですが、クリアは濃いブルー系とドレッサー近くの書棚に置いていてお化粧しながら眺めてます。
でも複数のクリアを逆に挿し色というか、いえ色と色をつなぐ役割かな?に置くのは目からウロコでした。あーまたクリア買っちゃうじゃないですか〜。笑。
Commented by hass at 2016-09-05 14:40 x
はじめまして。いつも参考にさせていただいています。
今回の記事もとっても参考になりました。
クリアのみの美しさも圧倒されましたが、いくつかのクリアの中にサブ的に他の色を入れるのも非常に綺麗ですね♪
これまでお気に入りのカラーのみを1個ずつ購入しておりますが、いくつかまとめて火を灯した時、なんかそこまでの感動はなかったのですが、この記事を読ませていただいて謎が解けたような気がします。
早速クリアのみ、いくつか追加購入しました☆
そしてbuckupさんのアアルトのスチールプレートも本当に綺麗ですね。前回のレインとグレーとクリアを合わせていた記事、非常に素敵でした。これからも投稿楽しみにしときます!
Commented by buckup at 2016-09-06 16:13
びゅーとさん。そうそう、クリアはついつい後回しになってしまう可愛そうな(!?)カラーなんだけど、一度手にしてみるとその美しさに開眼。置いても美しい。火を灯しても美しい。本当、カラーバリエーションの多いKiviの中でも最高に美しいのがクリアだと思っています!
クリアにブルー系は涼し気でとても良いですよね!クリアは本当に困った時の橋渡しというか。どの色にも合うし、どの組み合わせでも上手く繋いでくれる働き者なのです。クリアはもう幾つあってもオッケー(安いし)ってのが持論です(笑)。
Commented by buckup at 2016-09-06 16:19
hassさん。はじめまして&嬉しいコメントありがとうございます!
クリアってついつい後回しにされちゃうっていうかイマイチKiviの中では忘れがちな色なんだけど、本当に美しい使い勝手が非常に良い!うちも基本カラーは一つづつ何だけど、クリアは本当に沢山ある。クリアだけでも美しいし、他の色に混ぜても美しい。そんなでクリアは常に(!?)増殖傾向。Kiviは色豊富な割に、暗闇で火灯すとどれも同じような色に見えちゃうのが難点。でもクリアで照らし出してあげると色ガラス本来の美しさも引き出され。そんなでクリアって我が家では欠かせないKiviなのです。
アアルトのスチールプレートも日本ではあまり話題に上がらない品だけど、本当に美しい。カーブがキャンドルの灯りを反射して非現実的な美しさを部屋に醸し出してくれるとても優秀なアイテムです(オススメ)。
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