独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittal Birds by Toikka -Ruby bird red & cranberry
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ルビーのような真っ赤なボディーに散りばめられた銀色のラスター斑が特徴的で美しいRuby bird。
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1996年から1年間だけ作られて、その後1998年から現在まで現役バードとして作られ続けられているRuby bird。トイッカのバードが1982年にシリーズ化されてからずっと作られ続けてきたPheasantとWillow grouseが相次いで廃盤となり、1991年にリリースされたBlue birdとこのRuby birdが現役バードの中では一番の古株に。
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今年で生誕20周年を迎えたRuby bird。大まかに初期のヌータヤルヴィレッドと呼ばれるオレンジがかった発色の初期レッド、ヌータヤルヴィが閉鎖される直前まで作られていた落ち着いた深い色合いの後期レッド、そしてイッタラ工場合併後のクランベリーの3つに分類できる。
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透明な色ガラスにラスターの班をはじめて奢られたバード・Pekkasinniから受け継ぐ赤い色ガラスのボディー。初期の特徴は何と言ってもその発色。透明度が高く、光を透過するとオレンジに近い発色をする独特な輝きが美しい。フォルムは現在のルビーバードよりもふくよかで、初期のトイッカバードの面影を色濃く残すクラシックなシルエットを持つ個体が多い。羽の質感を表現したラスターは比較的少なめ。
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ヌータヤルヴィ工房が閉鎖される前まで作られていた後期のルビーバード・レッド。初期のルビーバードに比べるととても落ち着いた色合いの深いワインレッドのような赤いガラスの色が特徴。また基本的に青銀色、作られた時期によっては金色のラスターの班は後期になればなる程多くなり頭部のクチバシもシュッと細く繊細に。全体的な印象は初期に比べるとかなり洗練されたスタイリッシュでモダンなフォルム。
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一見してレッドとは完全に異なる発色のクランベリー。最近のクランベリーは明るめの発色の個体もあるようだけど、コレはクランベリーに変更になった直後につくられた個体。光を透過しないとレッドというよりは殆ど黒にも見える程ダークな発色なのが特徴。
クランベリーに変更になって値段もレッドの頃よりもかなり高くなったのに大きさはレッドに比べると一回り小さくなっているのもクランベリー初期の大きな特徴(最近の個体は明るめの発色と共に大きさもレッドの頃に近い大きさに戻りつつある)。
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レッド初期(写真左)レッド後期(写真中央)クランベリー(写真右)。こうして作られた時期の異なるルビーバードを一緒に並べてみると発色にかなりの差があるのがわかると思う。
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ルビーバードの頭部はクチバシと一体成型&金属的な輝きを帯びるラスターなのが特徴。金属的なラスターの輝きや質感は作られた時期や個体によって若干異なる。
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ルビーバードのフォルム的な一番の特徴とも言えるのが、正面左を向く頭部。頭の向きの角度には個体差があってその個体差による角度や向きがルビーバードの個性&表情となる。
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つくられた時期によってボディーの発色による違いはあるものの、光を透過するクリアな赤色ガラスのボディーにラスターの班がルビーバードの基本のデザイン。
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ペンチでギュッと伸ばした典型的なトイッカのバードの尾。尾が下向きか平行かでかなり見た目の印象が変わるので、僕的には頭の角度&カタチと共に尾の向きと長さも選択の重要なポイント。
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20年もの間つくられているルビーバードの中でも僕が一番気に入っているのが初期の光を通すとオレンジ色に見える鮮やかな発色の個体。ヌータヤルヴィレッドとも呼ばれる初期のシエッポの赤にも似た発色がルビーバードの名に相応しい輝き。
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何故にこんなにわが家にルビーバードがあるのかと不思議に思う人が多いんじゃないかと思うんだけど、そもそものきっかけはネットオークションで落札した一羽のルビーバード。ヘルシンキから届いたとても僕好みのフォルムのルビーバード。残念ながら梱包の問題で届いた時にクチバシが破損。その旨を出品者に伝えたところ変えの個体を送るとのこと。
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そうして届いたのがルビーバード後期のこの個体。フォルムはあまり好みじゃなかったんだけど、破損した初期のルビーバードと並べてみるとあまりにも異なる発色の違いに以前よりもより興味を抱くきっかけに。
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丁度時を同じくしてルビーバード50%オフでセールしているショップを発見(おそらく廃盤セールだった筈)。が、ショップのオーダーミスだったのか、在庫ありとの事で注文したのに結局届いたのは2ヶ月後(ドイツではよくある)。そうして届いたルビーバードは予想外のクランベリー。そんなでレッド初期、後期、クランベリーの3つの異なる発色のルビーバードがわが家に揃うことに。
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現在わが家に4羽いるルビーバードだけど、もう1羽、最近のラスター斑が派手に付着した明るめの発色のクランベリーのルビーバードが欲しいとか思ったり(完全にコレクター気質。困)。
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もともと好きなバードだったし、幾つか群れさせて飾りたいと思っていたルビーバード。美しい真紅の輝きのボディーはクリスマスの時期にもぴったりで、これからの季節わが家のリビングで活躍確実なとても美しいバード。
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Ruby bird/Rubiinilintu
1996-1997, 1998-
210x130mm

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by buckup | 2016-09-18 06:01 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)
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