独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittal Birds by Tikka -Swan #2
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シンプルなホワイトのフロストボディーにクリアの頭。とても上手く優雅な白鳥の特徴を捉えている1994年から2001年まで750体限定でつくられていたSwanの2体目。
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エレガントでミステリアス。最近のバードらしくとても洗練されたフォルムの現役白鳥Whooper swanと比べると骨太で若干楽し気でユニークなフォルムのSwan。シンプルなフロスト仕上げのホワイトのボディーに頭部とクチバシが一体成形されたクリアな頭部が優雅だけど近づくと攻撃的な白鳥の姿を上手く捉えている。
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僕的にとても気に入っている優雅ながらもコミカルでユニークなトイッカ氏らしいデザインのSwanの頭部。
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横から見ると一目瞭然な平らなクチバシは白鳥らしく先に向かって細くなっている。他のバードたちとは異なる特別な形状。
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緩やかなカーブを描くSwanの骨太な首。Whooper swan同様、Swanも首のカーブが全体の印象を大きく左右する。入手する際には是非ともチェックしたいとても大事なポイント。
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ボディーは梨子地のフロスト仕上げ。フロスト仕上げは通常のツルツルのガラスよりも傷がつき易く汚れも一度付いたら取れないので取り扱いに注意が必要(特に爪を立ててこすったりするとスクラッチ痕が残るので要注意)。
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スッと美しく伸びた尾。本体にオパールホワイト。その上に透明なガラスが被さってフロスト仕上げになっている事が伺える。
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ネットオークションで入手したこの個体。オークションの説明文には書いてなかったんだけど、予想外に当時の箱&ブックレット完備のデッドストックだったのに驚き。
ちなみに通称「バード本」のP40〜41に見開きで掲載されているこのSwan。バード本には"VILIJOUTSENET/SWANS"と表記されているんだけど、この箱にはフィンランド語でのみ「JOUTSEN 1999」の製品シール。以前Swanを記事にした時に書いたんだけど、VILIJOUTSENETは英訳するとWild Swansとなり、どうしてバード本にはWild Swansとは訳されていないんだろうと不思議に思っていたんだけど、正式には「JOUTSEN」で英訳「Swans」ってのが正解みたい(以前からバード本には誤記があると指摘されている)。
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ちなみに今回のブックレットで何気に気になったのがBarn owlの写真。現在は茶系の石みたい質感のBarn owl。当時は全体にラスターがかかった金属的な輝きのシルバーなボディーなのにビックリ。この銀色のボディーを持つ初期のBarn owlはいつか是非見てみたいとか思ったり(笑)。
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わが家のSwans。手前が今回入手した個体。真ん中の薄く紫がかった非常に美しい個体は試作品。そして一番奥が以前からうちに居る個体。本来はフロストホワイトとライトグレーの2体でSwans(複数形)なんだけど、うちではフロストホワイトx2でSwans。とても美しい緻密な模様と発色の試作品は子白鳥のように見えるので3体並べると親子のような雰囲気に。
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三者三様それぞれ向きや形が若干異なるSwans。これが全て同じ形、向きの均一な仕上がりだったらこんなにも躍動感溢れる表情のある白鳥には見えないのが一体一体異なる仕上がりのトイッカのバードならではの面白さ。
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年に1〜2度バードを、その他に食器やオシャレ雑貨をよく注文するショップからいきなり届いた荷物。注文した覚えも無いのにおかしいなぁと思いつつ開けた箱の中に入っていたのがネットオークションで破格の激安価格で落札したこのSwan。オークションで落札したアカウントがこのショップのものだとは知らなかったので本当にビックリすると同時に最近バードが売り切れても再入荷しないなぁと思っていたこのショップもいよいよバードの在庫一掃に乗り出したのかと思いとても残念な気分に。

もともと高額であまり売れずにショップのショーケースに何年も並んでいることが多かったイッタラのバード。それがここ2〜3年の毎年10〜20%UPに加え今年は急激に値上げした事によってバードの取り扱いをやめるショップが続出。僕がよく通っているショップも今年に入って既に4軒が「高過ぎて売れないから」という理由でバードの取り扱いを相次いで取り止め。バードを扱っているショプも常時10%オフなんてのが普通になりつつある異状な事態になりつつあるドイツのバード事情。
以前はショップを周り好みの個体を探すのが楽しかったバードも最近はイッタラの尋常じゃない価格劇上げの煽りを受けてバード自体を目にする事が減ってきているのが悲しい現状。どのショップも「勿論注文して貰えれば取り寄せは可能」とのことだけど、取り寄せるということはその個体を必ず購入しなくてはいけないという事で。個体差が大きく好みの個体を見つけるのが楽しいトイッカのバードなのに値段は以前よりも格段に高いのに選べないとなるとどうしても新しいバードをショップで購入する気には到底なれず。こうしてバードから徐々に離れていき余りにも馬鹿らしい価格に興味自体が薄れ何れコレクションを手放すようになるのかなとか思うととても残念な気分に(実際にそういう気分になりコレクションを売りに出してるコアなコレクターも少なくない)。

2〜3年前は日本の転売ヤーの横行によって世界の中古バード市場価格が急高騰して辟易。そして昨年からは本家本元のイッタラ自身がその流れに乗るかの如く尋常じゃない値上げを続行。果たして一体イッタラは何処に向かおうとしているのか?そんな事を最近大好きなバードコレクションを眺めつつ考える事が増えてきているのが本当に残念(でもそのおかげ(!?)でこのSwanは破格で入手する事ができたんだけど。とても複雑な想い)。。。
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Swan/Joutsen
1994-2001
no number/750 limited
-200x320mm

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by buckup | 2016-10-04 17:00 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(12)
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Commented by びゅーと at 2016-10-04 18:31 x
バードを見る目が変わったのはこちらのブログを拝読するようになってからで、既に価格が高騰していたので、scopeで見てもやはり高くて手が出ないな〜と思います。
実際にショップで目にすることも少ないですよね。
時代の流れや様々な理由で値段が上がっていくのは仕方がないですが、バードやイッタラをこよなく愛するコレクターの皆さんが手放す決意をするほどの上げ方だと、ちょっと悲しい気持ちになりますよね。
老舗のブランドで元々ある程度値段が張るものでも、何年も値段は変わらない、というところもあるわけで、、
と、色々考えてしまいました。
Commented at 2016-10-06 11:02 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by buckup at 2016-10-07 17:30
びゅーとさん。そもそもバードは簡単に手を出せる値段じゃなかったのに、日本では3〜4年前、欧州では昨年からうなぎ登りに価格が上昇。特に今年のアニュアルなんて2014年が€219だったのに対して€445と2年で倍以上のとんでもない高騰っぷり。常識を逸した価格高騰っぷりに今年はアニュアルは買わずじまい(正直バード&エッグで€800超えとか絶対無理)。価格高騰によって品質向上しているかといえばそういう訳でもなく、歴史あるヌータヤルヴィは閉鎖合併&リストラなんて噂も聞いたしアラビアファクトリーも閉鎖してアジア生産になっちゃったしで正直???満載な価格高騰っぷりなのです。
そして日本でのバード人気で中古市場価格が倍以上に高騰したのも丁度3〜4年前。その当時はまさか本家本元のイッタラまでも価格高騰に便乗するとは夢にも思わず。正直あの頃の価格を知っている人にとっちゃ思わず馬鹿らしくて笑っちゃう価格の今。もう呆れてコレクターが手放しちゃうのも納得(だって入手した時の4倍以上で売れちゃうんだもん)。うちも妻にコレクション全部日本で売っぱらって一財産稼いで来なさい!なんて言われたことも(爆)。

売れてる今は良いけど2年後5年後と先を見据えた時にこの天井知らずの高騰っぷりってのはどうなんでしょうね〜。この強気の価格のまま行って人気が衰えた時にどれだけ本気のコレクターが残っているかって点ですよね。今は人気があるから中古品も価格は高騰し続けているけど、熱が冷めれば日本でのシュタイフのテディベアブームの如く誰も降り向きすらしないゴミ同然の価格ってことになっちゃう危険性は多分にありますよね。まぁ本当に好きで集めている人にとっては中古市場価格が上がろうが下がろうがゴミ同然価格になろうが関係無いっちゃ無いんですけどね。それにしても今の価格、コレクションするにはキツすぎますです。悲しい〜(価格高騰なんて関係の無い富豪にでもなりたい。爆)。
Commented by buckup at 2016-10-07 17:42
鍵コメさん、久しぶりのコメントありがとうございます〜!何処であの珍しくも美しい花瓶を入手したんだろうって疑問に思っていたんだけど解決。あのショップとお付き合いがあったのですね〜。あそこ珍しいもの沢山ありますよね。
ほ〜日本って大型の人気ないのですか???大型こそトイッカのバードの真骨頂だと思うんですけどねー。大型に比べたら小型なんて土産物屋に並んでるガラス細工みたいなもんですよね(爆)。でもなんとなく納得できる。日本では技巧の凝らされた美しい実写的なバードよりも色ガラスをシンプルに膨らませただけのバードの方が人気あるみたいだし。

Curlewはトイッカのバード史上トップクラスの美しと気品&技巧の凝らされた素晴らしい造形のバードだと思っています。作られてる時期が長いので色々と変わった仕様があるのも面白いですよね!もしも自分のために一つバードを作ってくれるなんて話があったら透明なCurlewかEagleが欲しい!とか夢見ています(笑)。
Commented by びゅーと at 2016-10-07 18:05 x
カナダに住む友人が、日本はテレビ局の数が少ないからみんな同じ番組見て同じ物にハマるって話してて、面白い意見だと思いました。良くも悪くも熱中してしまうのかな?
とはいえ、世界的にそういう風潮なのですかね。
バード、そんなクレイジーな値上がりとは!確かにひと財産築けそう。笑。
会社ですから利益追求は当然ですが、どんなにいいものを作っていても、利益を追求しすぎてはどこかで破綻しますよね。
バードを眺めてホッと癒されている人たちの顔を思い出して欲しいですね。
Commented at 2016-10-08 21:34 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by buckup at 2016-10-16 22:03
びゅーとさん。カナダのお友達の考察、面白いですねー。うちの妻も日本のニュースを見ているとiPhoneや流行りモノ、食べ物などの特定の「商品」が「ニュース」で取り上げられ事が不思議なようで「あれは会社がスポンサーとしてニュースにしてもらっているの?」とよく聞かれます。そういえば日本のテレビにはよく「流行のモノ」が取り上げられるなと僕も気付いた次第。日本の場合流行はメディアが作り出しているのかもしれませんね!

最近のイッタラ、本当にどうしちゃったんでしょうね〜。先日発表されたバードのあまりにも常識を逸した値段にびーっくり。あれでも売れるんだったら日本って本当に大した国だなぁとか思っちゃうかも。この先バードがどうなっちゃうのか本気で心配になっちゃう程の衝撃的な日本価格でした(困)。本当、利益追求だけじゃなくて以前からのファンやコレクター、新たにバードを好きになって癒されている人たちのことも考えてほしいものですよねー。
Commented by buckup at 2016-10-16 22:26
鍵コメさん。あの花瓶本当素敵でしたよ!雨あがりの蜘蛛の巣のような繊細な美しさというか。実はあれ、初めて見ました。
首の長い方は実用というよりはオブジェですよね。うちにも首の長いのが幾つかあるけど花瓶としては使ったことがありません。
大型、本当に日本では人気がないのですねー。不思議。僕的にはもっと大型作って欲しいし、大型こそがトイッカバードの醍醐味だと思うんですけどねー。小さいのなんて所詮色ガラス膨らませただけみたいな感じになっちゃいます、大型の素晴らしさを目の当たりにすると。

何気に密林って穴場ですよね。僕もたま〜に凄いオフ価格の商品見つけたりします。あれはもう運ですよね。

バードはもう定価じゃ買えませんねー。セールか中古。先日の日本のシティーバードの価格目の当たりにすると、一体どこまでこの馬鹿げた価格高騰は続くのだろうと本当に心配になってしまいます。そろそろヤバい領域ですよね。このままじゃ折角の新参さんも離れていってしまいますよね〜。目の前の利益を取るか、長い目でのファンの獲得を目指すか。答えは簡単だと思うんだけど、最近のイッタラ見ていると自身からいけない方向へと突き進んでいるように感じられます(残念)。

税関。ため息しか出ません。そろそろシエッポも手にしたいし。税関で頭を悩ませる事の無い世界に住みたい〜!!!
Commented at 2016-10-26 00:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by buckup at 2016-11-06 17:45
ニッター$70って信じられない程お買い得価格ですねー!羨ましい。カモメが3000円ってのはもしかして一つ0忘れてますよね!?!?それでも安い。僕も基本金に糸目をつけずに
入手するタイプではなく、出来れば安価に常識的な値段以上のものは諦めるタイプです。でもオークションなんかを見ていると日本からの落札者は本当に凄い。狙った獲物は逃がさないとでも言うべきか、こちらの相場なんてお構いなしにまさに金に糸目をつけずに落札していきますからねー。そんな凄い値段で落としたものが2倍3倍になって日本のショップやオークションに並ぶんだからあの値段になっちゃうんですよね。それを一般の人たちが普通の値段と思って日本価格よりも安く見える最近の激高のバードを買っていくからこちらの中古価格も沸騰する。本当に悪循環。さらにはそれにイッタラ本家まで便乗しちゃってとんでもない値段で新しいバードを売る。そんなだから今年になってからバード取扱店が激減でバードを選んで買うことができなくなってしまったという笑えない状況なのです。本当に困った。スコープのようにあれだけの数のバードから自分好みの個体を選べるのが本当に羨ましいですよ(本音)。

フロストの白鳥は出てきても結構な値段ですよね。だからこの白鳥は本当に安価で入手できて驚きだったのです。紫の鳥?うちにはそんなに紫の鳥はいなかったような気が???

シエッポは現在こちらに向かっている途中。無事にたどり着けば良いんですけどねー。ハァ〜心配。
Commented at 2016-11-10 23:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by buckup at 2016-11-11 17:45
紫の鳥はそっちでしたか(笑)。色の変わるアメジストのバードは造形的にも良いものが多いので集め甲斐があります。でも中々見つからないんですけどねー。特にピンクペンギンは中々出てこないです。

本当にあの値段で入手できちゃったのですね!凄い!もうまさにウハウハだったでしょう(笑)。でもたま〜にそういう出会いってあるんですよね〜。とは言うもののわが家のコレクションも大枚叩いて入手したってのはそれほど多くはないんですけどね。そんなで最近は本当、新品も中古も中々購入に至りません(困)。

シエッポは無事届くんですかね〜。日本を飛び立ちもう直ぐ2週間。無事にうちに届いてくれれば良いのですが。ハァ〜駄目かな(ちょっと諦め気味)。
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