buckの気ままなblog。
2022-11-01T21:35:57+09:00
buckup
独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
Excite Blog
一点モノの価値
http://buckup.exblog.jp/32801381/
2022-11-01T21:19:00+09:00
2022-11-01T21:35:57+09:00
2022-11-01T21:19:19+09:00
buckup
雑記。 (203)
トイッカ氏の作品をコレクションしているとたま〜に出会うB級品や試作品を含む一点モノの本当の価値。
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何故か一点ものや試作品(プロトタイプ)という言葉に非常〜に弱い日本人。人と違うモノが欲しい(自慢したい♪)&レア(これも日本人大好きワード)という魅力溢れる言葉に釣られついつい高額な値段でも所有欲&顕示欲を満たす為に購入してしまう人も少なく無い筈。またそんなニッチな市場を狙って、フィンランドのバイヤーから通常を逸脱した高額にも関わらずB級品や試作品を買付けし、「レア」という売り文句を付加価値として入手価格の更に3〜4倍以上の価格(まぁそれが商売なのだからしょうがない)で日本で転売する個人(自称バイヤー)も少なくない。
そもそも日本でバードが大人気となる10年以上前、試作品(プロトタイプ)は通常のカタログ(量産)バードの半分以下のただ同然の価格で取引されていた。その理由は簡単。試作品はあくまで習作。アーティスト(ここではトイッカ氏)が作品として世に送り出す手前で試作された未完成の品だから値をつける価値は無いという欧州一般の考えに基づいていたからだと思う。
勿論試作品の中には生産上おそらく手間がかかり過ぎるという理由から落選されたのでは?と妄想したくなる、素晴らしく芸術性の高い高度な技巧の施されたバードも存在する。そんな美しい、所謂一点もののバードでさえもあくまで試作品でありトイッカ氏自身が完成の証であるサインを入れなかったという理由から非常〜に安価で売買されていた。
そしてもう一つ。何故か最近高額取引されているB級品の数々。トイッカ氏が亡くなる数年前からバードのB級品というもの自体が出回らなくなったけど、以前はガラスの発色の悪い個体や模様が上手く入っていない個体、製作上の不備や著しく形が崩れた個体等はB級品として選別され、サイン無し、もしくは「OTII」のサインが彫られ欧州のアウトレットショップで超安価で売られていた(KIVI等の中間色と呼ばれている規格外の色も同様)。
一般的にツヤ仕上げのバードのB級品には艶なしのフロスト仕上げが施されることが多く、またフロスト仕上げがデフォのHeron等のB級品にはフロスト加工が施されず艶ガラスの状態のまま売られていた(写真の本来フロスト仕上げである筈のEagleは何故か完成の証であるイッタラシールが貼ってあった(おそらく後付け)けれどコレはツヤ仕上げのB級品)。
それがここ数年、そんなB級品が「レアもの」「試作品」として日本で高額で販売されているのしばしば目にするのには驚かされる。
最近では日本人がバード本に記載されていない試作品や正規品とは仕様の異なるB級品を希少品と勘違いしてトンデモ価格で購入していくのが知れ渡ったのかフィンランドでもB級品や試作品、更には中間色に勝手に通称まで付けたりしてレアものとして売り出し価格も急騰中なのが悲しい(加えて試作品と名売った偽造シエッポも未だに出回っていたり)。
確かに圧倒的多数を占める量産された正規品に対し、品質チェックで弾かれカタログとは異なる仕上げの施されたB級品は数的にレアかもしれないけど、通常のバードの倍の価格が付く程値打ちのある物でもないし、ましてや試作品ですらない(←ここ重要)。
そして以前はトイッカ氏同伴でオランダやアメリカのガラスミュージアムで公開製作実演&販売されていた特殊な一点物のバードたち。
これらは確かに一点物だけど、トイッカ氏が体調を崩し同伴しなくなった頃からはイッタラのバード製作ガラス職人達のインスピレーションによるトイッカ「スタイル」のバードとして認識&販売されていた。
アメリカのコレクターたちの間ではトイッカ氏がミュージアムを訪れ実演時にその場で色指定したりアレンジされたものこそが真のトイッカバードとして価値のある一点ものとして認められていたけれど、トイッカ氏が体調を崩し同伴しなくなってから実演販売されたバードは、あくまでガラス職人たちのインスピレーションによるトイッカスタイルのバードとして売られていた(当時Bird of Toikkaとはトイッカ氏自身がデザインしたものだけを指していた)ので正規品よりも若干安い購入し易い価格だった(その為配色的に微妙なモノが多く、そこが面白いといえば面白いけれどトイッカ氏の絶妙で素晴らしい色彩センスとはかけ離れた不思議な配色の作品が多い)。
がっ!しかしコロナ後数年ぶりに今年復活したCMoGの実演販売バードの値段見てびっくり。正に一点モノという付加価値の付いたスペシャルな値段になっていたからだ。
これはコロナ以前から徐々に日本で貴重な一点モノと認識され始め、実演バードの多くが日本へと輸出され、高額でも実演バードは売れるんだと踏んだミュージアムショップ側の思惑か、高額路線を突き進むイッタラからの指示によるものなのかは想像の域を出ない。
以前は発表と同時に飛ぶように売れた実演販売バードも、この値段ではアメリカのコレクター達は見向きもしなかったようで、未だ多くのバードが売れ残っている(そして昨今の超円安の影響か日本からの「レア」を売り文句に販売していたインスタ個人バイヤーたちも今回は購入を見送ったよう)。
バードだけに留まらず、コレクションというのは一般的に、とにかく作られたもの全てを集めて悦に浸るタイプと自分の感性と審美眼により気に入ったものだけをマイペースに集めていくタイプの2つに分かれるような気がする。
前者はとにかく人の所有していない珍しいもの(レアもの)に価値を見出し、片っ端から買い集め収集欲と自分はレアで高額なものを所有しているという顕示欲を満たしていくタイプだけど、飽きてしまえば何の未練もなくコレクションを手放してしまう(そして転売に走るケースも)。
後者はコレクションしているモノが本当に好きで、生涯をかけて自分の気に入った品を求め、その品に自分なりの価値を見出せれればレアとかそうでないとかに拘らず追い求め生涯をかけて愛でるタイプ。
人それぞれ価値観は異なるので、コレクションの何処に重心を置くのかは異なるけど、一つ覚えていて欲しいのは日本で購入した価格やそれ以上では例えそれがレアな一点モノであっても決して海外では売れない点。
海外のコレクターは後者のタイプが多い反面、イッタラ自体のとんでもない価格高騰に失望&トイッカ氏死去で収集の興味が薄れてしまったのに加え、日本で現地の倍以上のとんでもない価格で売れるのでコレクションを手放してしまったコレクターは非常に多く、そんな現地の3〜5倍もする日本のトンデモ価格でもバードを購入しコレクションしたいと考えるコアなコレクターは激減してしまったのがその理由。
最後に真に価値ある一点モノというのは生前トイッカ氏がしばしば個展の為に仕上げたような別次元の素晴らしいガラス作品の数々を指すのではと僕は思う。
日本ではおそらくスコープのシャチョウしか所有していないであろうこういう作品こそが価値ある一点モノと呼ぶに相応しい(そもそもバードは一羽一羽が個性的で個体差が大きい作品なので数量限定のレアなバードよりも大量に作られるカタログバードやアニュアルの方が美しく完成度の高いバードに出会える確率は高いと思っている)。
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クリスマスなリビング*2021
http://buckup.exblog.jp/32425963/
2021-12-30T23:03:00+09:00
2021-12-30T23:03:19+09:00
2021-12-30T23:03:19+09:00
buckup
雑記。 (202)
今年も来年のクリスマスへ向けてのリビング備忘録。 毎年入手に苦労する玄関に飾るヤドリギ。今年は第一アドヴェント前の金曜日、町の青空マーケットで売っているのを発見して即購入。とても立派なヤドリギなのに毎年ガーデンセンターで購入するよりもかなり安価に入手することが出来て何だか得した気分だった。 コレまたクリスマスの時期に欠かせないアドヴェントクランツ。毎年クランツorキャンドルは僕が用意するのだけど、今年は何だかアイディアが浮かばず妻に購入を提案。いつもの花屋でブロンズ色にカラーリングされた松ぼっくりのリースを妻が発見。これを店長さんにクランツにして貰った。これは来年もまた使えそう。 今年はツリーのオーナメントを赤にしたのでリビングのデコも赤中心にした結果、例年よりも暖かな雰囲気に。久しぶりに妻と一緒の長期休暇だけど、コロナなのでどこにも出かけず暖かなリビングで寝まくる愛犬と共に心地良いリビングでゆっくりまったり過ごしているけど飽きる事はない(笑)。
ブログ&Twitterを見ている皆様、今年もお世話になりました。来年こそはコロナフリーのクリスマスになることを祈ると同時に皆様にとって良き年末年始となりますよーに。
30.Dec 2021 buck
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クリスマスディナー*2021
http://buckup.exblog.jp/32425927/
2021-12-30T22:27:00+09:00
2021-12-30T22:27:07+09:00
2021-12-30T22:27:07+09:00
buckup
Essen&Trinken。(180)
2021年のクリスマスディナーの記録。 普段テーブルクロスは敷かないわが家だけど、毎年クリスマスだけはクロスを敷くのが習慣となっている。今年のクロスはマリメッコの2017年ウインターコレクションだった真紅のHoltensie。マリメッコにしては珍しくテーブルクロスとして縫製されている。合わせたテーブルランナーは今年のウインターコレクションだったKurjenmarja。本来なら今年のクリスマスのテーブルクロスにはこの柄の布を使う予定で12月の初めにフランスのショップにオーダーしていたけど、驚く事にクリスマスイヴの朝にキャンセルのメールが届く。オーダーしてから3週間音沙汰なしでいきなりイヴの日のオーダーキャンセルには開いた口が塞がらなかった(驚)。 今年もクリスマスディナーはわが家の定番となりつつある鴨肉のオレンジソースがけ。鴨は妻が料理して、僕はその間テーブルクロスにアイロンがけしてテーブルセッティング。妻曰く今年は鴨にちょっと火を通し過ぎたとの事だったけど、お手製のオレンジソースがとても合っていて今年も美味しくいただく。
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わが家の鉄とガラスとキャンドルのクリスマスツリー*2021
http://buckup.exblog.jp/32423934/
2021-12-28T22:05:00+09:00
2021-12-28T22:05:42+09:00
2021-12-28T22:05:42+09:00
buckup
雑記。 (201)
わが家のクリスマスに欠かせない鉄とガラスとキャンドルのクリスマスツリー。今年は妻の希望で4年ぶりに赤いガラスのオーナメントボールを飾る。 今年のクリスマスツリーの飾り付けは例年よりも遅く、第3アドヴェントの日曜日に飾り付け開始。キャンドルホルダーは丁度KIVI BIGと同じ大きさなので、今年も一つだけKIVI BIGを配置。今年は赤いオーナメントボールなので殆ど黒に見えるダークなブルーベリーブルーのKIVI BIGをチョイス。 基本はクリアレッドのガラスボール。まずはそれらを配置してからアクセントとなるマットなレッドで塗装されたボールに金色のオーナメントの入るボールを配置。最後に間を埋めるように鏡面仕上げのボールとマットな仕上げのボールを配置する(これらもガラス)。 お気に入りのトイッカ氏のバードが描かれたオーナメントボールも飾る。基本、クリアなボールはティーライトの光を透過するような位置に。光を反射する鏡面仕上げのボールはティーライト上面で光を反射するような位置に飾るようにしている。 そして今年もツリーのトップには偽造バードの撲滅を願い検証のために入手した偽造シエッポを串刺しに。最近偽造バードは以前よりも見なくなったけど、それでも年に幾つかは怪しいバードを見かける。最近はシエッポではなく写実系バードの偽造疑惑のあるものも見たり。それにしても無知な転売ヤーによって偽造シエッポの殆どが日本に流出してしまったのが残念。日本のオークションサイトやリサイクルショップのサイトでそんな偽造シエッポが出回ったりしているので、くれぐれもシエッポは新品(コレが買えるのが奇跡)か少なくともアラビアのシール付き(シールを貼り付けたタチの悪い偽物もたまにある)のものを入手するようにしましょう。
今年はツリーが赤いオーナメントボールなので足元のバードは雪のような白系バードで固める。 ツリー横の窓辺には氷柱のようなFestivoと赤系バード(ルビーバードx4&Jouliana)を飾る。ルビーバードはヌータ時代のレッドと現在のクランベリーの色の違いは勿論、ヌータヤルヴィ製でも作られた時代によって本体の赤の発色やラスターの色が異なり中々コレクションし甲斐のある面白いバード。 昨年の美しいHolmegaardのオーナメントボールをメインにしたツリーとはガラリと雰囲気の異なる赤いオーナメントのツリー。透明や白のオーナメントボールに比べ重厚感がありこれぞクリスマスと言う雰囲気なのがグッド。ツリーが赤なので今年のリビングは赤メインのデコにしたおかげで統一感があり、中々過ごしやすい暖かな雰囲気のクリスマスのリビングとなっている。
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Emil Schalling Delta-Pyramide Die Weihnachtsgeschichte
http://buckup.exblog.jp/32423889/
2021-12-28T21:29:00+09:00
2021-12-28T21:29:37+09:00
2021-12-28T21:29:37+09:00
buckup
Favorite。(296)
2021年新たにわが家のクリスマスデコに加わったEmil Schalling作のクリスマスピラミッド・ Delta-Pyramide Die Weihnachtsgeschichte 一見とてもモダンなスタイルのクリスマスピラミッドに見えるけど、基本は三柱によって支えられるピラミッドの基本の構造。台座は一般的な円形ではなく、このピラミッドの名前にもなっている通り三角形(デルタ)。その周りに三つの高さのティーライトホルダーを配置する。 3本柱に支えられるこのピラミッドは2段式。ピラミッドは平屋から5〜6段(コレは中々お目にかかれない)の巨大なものまで種類も大きさも様々。Emil Schallingのデルタピラミッドにはこの2段式の他にモチーフのキリスト生誕フィギュアが倍の大きさの1段式もある。 1段目には産まれたばかりのキリストを見守る聖母マリアとヨゼフ。
丸っこくて可愛い羊たちを連れた羊飼いにキリスト生誕を告げる天使のフィギュアが配置される。 2段目にはベツレヘムの星に導かれキリストの元へと生誕の贈り物を届ける三賢者たち。 ティーライトの熱を受けてクルクルと回るプロペラは大きめ。プロペラには星形がくり抜かれている。ちなみにプロペラは中々秀逸で6つあるキャンドルホルダー全部点灯する必要はなく、4つ点灯すれば充分な回転が得られる。6つ全部点灯するとかなりのスピードが出るのでプロペラの角度を変更して速度を調整した方が雰囲気が出る。 流石ドイツの木工クリスマス玩具の聖地ザイフェンの中でも著名なEmil Schalling工房のピラミッド。大きなピラミッドにもかかわらず滑りというか回転が非常に滑らか。適度にモダンにアレンジされたフィギュアとシンプルモダンにカットされたキャンドルホルダー(こらはスティック型のキャンドルも使える)がモダンな印象のクリスマスピラミッド。わが家のクリスマスデコにまた一つ素晴らしい木工玩具が加わる(嬉)。
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新年のバードたち*2021
http://buckup.exblog.jp/31937248/
2021-01-10T04:59:00+09:00
2021-01-10T10:43:00+09:00
2021-01-10T04:59:51+09:00
buckup
雑記。 (200)
クリスマス前から続くロックダウン下で迎えた2021年。 2021年の幕開け。まるで先の全く見えないコロナ禍の現状を現しているかのような濃霧の元日。
明けない夜は無い&真っ白な厚い霧が晴れれば気持ちの良い青空が広がるを信じ、霧に遮られうっすらと輝く元日の初日の出に今年一年が健やかで良き年になるようにと手を合わせる。
わが家の元旦の朝食の様子。代わり映えのしないいつもの朝食。日本のような新年三が日の雰囲気は全く無く、元日が過ぎれば通常営業。今年はロックダウン中なので日本の新年のような静かな三が日を送る事が叶う。
毎年恒例、1月6日の三賢者の祝日まではわが家のクリスマスデコはそのまま。三賢者の祝日とは、キリストの生誕を示すベツレヘムの星を見た三賢者がキリストに謁見する為にベツレヘムの星を目印にキリストの元へ。そして3つの贈り物をキリストに贈り生誕を祝う祝日。スペイン等ではクリスマスでは無くこの日にクリスマスプレゼントをするのが習慣と聞いたことも。
わが家のクリスマスデコのはじめと終わりが赤く輝くベツレヘムの星(Herrnhuter Stern)なのもコレが理由。
6日の夜に片付けられたクリスマスツリーの後には久しぶりに花が飾られる。今年初の花束は鮮やかな赤いガラスの発色が美しいオリジナルのカルティオベースに飾られる。合わせたバードは赤いガラスに映える純白のWhite Ibis&Mibis。 クリスマスの時期は3羽のルビーバードが飾られていたリビングコーナーには・・・ オパールホワイトのボディーに桜色や水色のスポットが美しい2008年のアニュアルバード・Cucunor&Egg。 木製サンタクロースとネオンツリーが飾ってあった窓辺も・・・
雪景色に溶け込むような白フクロウ家族と赤キーックリのおまけのブラウンシエッポ。 一年近く日本の友人宅に居候していたNorthern Owl with foot。2020年夏に日本へ一時帰国する予定でその時に青キーックリと共に日本で受け取りドイツに持ち帰ろうと思っていたけど、コロナにより一時帰国の予定が全く立たないので送ってもらう事に。そしてクリスマスイブの日に奇跡的タイミングでわが家に到着。コレで離ればなれ(!)になっていた白フクロウ家族が揃うことに。 白フクロウ家族のいる窓の下、ソファー横のサイドテーブルには自分へのクリスマスプレゼントとして入手した2羽目のTylli/Ringedplover。ボディーに風を纏っているかのような装飾の施されたTylliはお気に入りのバード。最近は他のトイッカバード同様価格高騰で高嶺の花状態だったけど、信じられないお買い得価格で入手。
普段はバスルームに飾られているTylliだけど、二羽揃ったのでリビングに飾ってじーっくり鑑賞中。
クリスマスの日に開花した紅いアマリリス。球根から伸びていた2本目が6日の三賢者の祝日に合わせて開花。コレも奇跡的なタイミングだった。 リビング後方の窓もいつも通りに。この窓辺には通年キューヒュー&グレーとコバルトブルーのシエッポズが数年来飾られている。この色の組み合わせが気に入っているのと、キューヒューがラカッティと並ぶ自分的超お気に入りバード&日本の友人と一緒に訪れた楽しかったフィンランド旅行の思い出が詰まっているバードなのがこの場所にずーっと飾られている理由。 ティーライトの熱でくるくる回るクリスマスピラミッド。今年はリビングで一番目立つリビングの正面に飾られていた。 この場所には待望&熱望&感動の赤キーックリ。クリスマスの日に送り出された赤キーックリ。丁度この時期イギリスでコロナの変異株が問題になり日本も一時的に海外からの入国をシャットダウン。多分その影響で飛行機が飛ばなかったようでいつも以上に届くまでに時間がかかり送ってくれた日本の友人も僕もドキドキ。面倒な税関送りにならないようにとそれだけを毎日祈った結果無事到着(白フクロウと赤キーックリをしっかり梱包して送ってくれた友人に感謝)。
実際に手にとって自分の目で見た待望の赤キーックリは素晴らしく美しく。スコープキーックリの集大成。トイッカ氏亡き今、おそらく最後の大型トイッカバードになるんじゃ無いかと思っている赤キーックリは歴代バードの中でも確実にトップクラスの最高の出来のバードだった(感動)。
心地良かったクリスマスデコが片づけられ、いつものようにリビングの目につく場所に飾られたお気に入りのバードたち。昨年からコロナの影響で自宅で過ごす時間が激増したけど、お気に入りに囲まれた生活をしていると在宅もキツいという事もなく。寧ろいつもよりもお気に入りをじっくり鑑賞したり堪能出来るので自分的にはロックダウンも苦では無い(とはいうものの先の予定が一切立たないコロナには辟易。1日も早く世界的にコロナが終息し心休まる日々を送れるようになりますよーに。祈)。
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クリスマスなリビング*2020
http://buckup.exblog.jp/31915848/
2020-12-28T19:41:00+09:00
2020-12-28T19:41:29+09:00
2020-12-28T19:41:29+09:00
buckup
雑記。 (199)
毎年恒例。来年のクリスマスシーズンのための備忘録的2020年のわが家のクリスマスなリビングの記録。 ブログから完全に遠ざかっていた2019年は恒例のクリスマスの記録の更新もせず、今年のリビングの飾り付けの際に「昨年はどうだったっけ?」と簡単に見返す事の出来ない不便さを悟り今年は記事を書く。
自分たち的にクリスマスに欠かせない玄関のヤドリギ。コレは自分たちにとって日本の新年の松飾りのようなもので、これ無しにクリスマスを迎えると不吉な事が起きるんじゃないかという不安に駆られる。今年は残念な事にコロナの感染拡大によりクリスマス前にロックダウン。ホームセンターやガーデンセンターまで閉まってしまい今年はヤドリギ入手出来ないと悲嘆に暮れていたところ、義母は森で偶然見つけたヤドリギを僕たちに分けてくれるという幸運に恵まれる。
今年はお気に入りの初代クリスマスピラミッドの調子が良くなく、2代目だけを正面に。そんなで部屋全体の雰囲気は大人し目(ピラミッドって存在感あるし、回転するしで結構部屋の雰囲気を左右する)。でも全体的にはあまりゴテゴテしないシンプル目な雰囲気で居心地は良好。年明け6日までほぼこの状態でクリスマスを満喫するのが定番のわが家。居心地が良いのが一番重要なポイント。
クリスマスはとっくに過ぎちゃったけど、今年のクリスマスのリビングの情景を記録出来てホッと一安心。今年もほぼほぼ更新しなかったこのブログだけど、来年はぼちぼちまた気ままに更新していきたいなと最近思うように。
それではこのブログを見てくださっている皆様方。今年はコロナで色々と例年とは異なるけど、健やかで平安な年越し&新年となりますよーに。今年もありがとうございました!!!
2020年12月28日 buck
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わが家の鉄とガラスとキャンドルのクリスマスツリー*2020
http://buckup.exblog.jp/31912625/
2020-12-26T20:34:00+09:00
2020-12-26T20:34:20+09:00
2020-12-26T20:34:20+09:00
buckup
雑記。 (198)
わが家のクリスマスの定番ガラスとキャンドルのクリスマスツリー。今年はガラスのオーナメントボールを新調してアップデート。 2012年に入手したわが家のクリスマスのシンボル的存在のガラスとキャンドルのクリスマスツリー。基本は透明な柄スオーナメントボールを飾り付けた上のような状態。クリアガラスのオーナメントボールにゆらゆらと揺れるティーライトの灯りが映り込んでとても美しい。(写真は2013年) 購入から3年目のクリスマスにはクリアボールに加えレッドボールへ新調。清楚な雰囲気のクリアボールから一転、クリスマスらしい華やかな見た目のツリーとなる。(写真は2017年) 2020年のHolmegaardのクリスマスオーナメントボールに一目惚れして今年は久しぶりにボールを新調。フロスト仕上げのグリーン、ダークグリーン、レッドに加え、今回購入したハンドペイント4種の全7種のオーナメントボールが今年リリース。デザインはデンマークのMeyer&Lavigne。 オパールホワイトのガラスに直接ペイントされていると思ったら、レッド系(グリーン系)のペイントはホワイトガラスにペイントされ、その上にクリアガラスが被さる二重構造で金色のペイント(これがとても良いアクセントとなっていてクリスマス感を演出)は表層のクリアガラスに描かれていてじーっくりと観察すると立体感があって面白い。ハンドペイント&凝った作りなのでオーナメントボール一つのお値段は通常のオーナメントボールよりもかなり高め。ちなみに生産国はHolmegaard本国のデンマークではなくメイドインチャイナ。最近は北欧ガラスメーカーでも大量生産品は本国ではなく中国で生産されるのが流れみたい(イッタラもクリスマスオーナメント系は中華製だし)。 レッドとグリーンのストライプ
レッドとグリーンの波ドット
ツリートップには今年もフィンランド産の偽造バードの撲滅を願い偽造シエッポを串刺しに。本当に偽造バードが存在するのかどうか懐疑的だった偽造バードではじめの頃に入手した偽造シエッポ。以前は通常のシエッポよりもひと回り大きいサイズ感やフォルム、底のマウスブルー穴の処理や刻印の字体から偽造を見抜く事が容易だったけど、最近は更に本物に近づけてきているのでヌータヤルヴィやイッタラのシールの無い中古品は避けるのが無難。
当ブログやTwitterでも当時頻繁に注意喚起していたけど、通常のシエッポよりも明らかに大きい個体(しかも安価)は偽造である確率が非常に高いので要注意。 ツリーの足元には4羽のバード。どれもフロスト仕上げの艶感の全く無い仕上げだけど、冬らしいカラーリングでとても美しい。
マルチカラーのボールだけではゴチャッとした雰囲気になるかな?と思いホワイトとパールのボール、それと家にあったシルバーのボールとクリアボールと一緒に飾りつける。ガラスというよりも陶器のような質感の真っ白なボールもロウソクの火を反射してとても美しい。 久しぶりに新調したガラスのオーナメントボールを飾り付けた今年のツリー。クリアともレッドとも全く異なる雰囲気となり新調して正解だったと一安心。妻にも義両親にも好評だったのが嬉しい。
クリア、レッドに続くオーナメントボールはブルーかな?と思っていたけど、純白&マルチカラーの今年のコンビネーションは自分的にも気に入っていてこの先も定番のオーナメントボールになるのは間違いなし。
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MAGIS LINNUT -Palturi
http://buckup.exblog.jp/30462004/
2019-09-25T06:21:00+09:00
2019-09-25T06:21:58+09:00
2019-09-25T06:21:58+09:00
buckup
Favorite。(294)
昨年のミラノの展示会で発表され2019年9月にMAGISからリリースされた、待望のバード型照明シリーズ"LINNUT"から脚付フクロウPalturi。 ArtekのStool60がすっぽり入りそうな巨大な外箱。
外箱と殆ど変わらない大きさの内箱。フィンランドらしい雪の積もった美しい冬の木の枝を背景に淡く輝く脚付フクロウ型照明"Palturi"。
大きな箱に負けず劣らず巨大なPalturi。想像していたサイズよりも遥かに大きく、オリジナルのトイッカ氏のガラスのバードとは比べ物にはならない押し出し感というか威圧感というか、とにかく凄い圧。
付属品は多言語の説明書と電力供給用の充電器とUSBケーブル。USBのコネクターはタイプ-C。充電器はユニバーサルタイプで日本、アメリカ、EU用の電源ソケットが同梱。
ちなみにケーブルと充電器は内箱ではなく外箱の底に入っている。内箱内には照明本体と説明書のみで、最初はケーブルと充電器は付属しないのかと思ったので注意が必要。
一般的なタイプ-CのUSBケーブルによる充電なので付属でないUSBケーブルも使えるけど、付属のL字型のコネクターじゃないとUSBケーブルを挿したまま自立する事は出来ない。
こちらが付属のUSBケーブルを挿した状態。付属のL字型ケーブルだと充電中も照明自立可能に。
明るい場所だと確認し難いけど、充電中はこんな感じに台座の内側が淡い青色に点滅。充電完了すると淡い青色が点灯しっぱなしとなる。
説明書によるとフル充電には4.5時間必要とのこと。
台座にある銀色の丸いポッチが点灯スイッチ。ここに軽くタッチすると点灯/消灯。指を離さず触り続けることにより調光が可能。
写真では勿論わかりづらいけど、この状態が一番明るさを抑えた状態。明かりの雰囲気的にはロウソクに似た色温度と明るさ。
最大にするとかなりの明るさに。ちなみにフル充電で最大の明るさにした状態でのバッテリーは約6時間持つとのこと。写真ではかなり白色系の明かりに写っているけど、実際には最弱時と同様の暖色系の柔らかで暖かなロウソクの色温度に近い明かりの色。
ヴィンテージのPear owlをモデルにしたのであろうユニークなフクロウの顔は光を最低限透過するプラスチック製。
ボディーは光を透過する白い小さなビーズのようなポリカーボネートを固めたとてもユニークな造り。ビーズのような白い素材を回転成型という不均一で表情のあるガラスに似せた特殊な方法で固め、ガラスのバード同様一つ一つ個体差のある異なる散らばりとなっているとの事。
単にバードのデザインをポリカに型取って照明としたのではなく、ガラスのバードの持つ個体差が作り出すユニークささえもこの照明に取り入れようとした努力が素晴らしい。
日中は真っ白で近くで見ると発泡スチロールのような感じに見えるPalturiだけど、明かりを灯すと不均一な白いビーズ状の素材をLEDの光が透過しボディーの表面にまるで月のような濃淡を生み出す。
ケーブル無しで持ち運びが苦にならない重量約1.8kgの卓上照明なので、熱い夏の夜の屋外での晩酌の際にはとても雰囲気のある照明として重宝しそう。
ちなみに通常のトイッカ氏のガラスのバードと比べるとこんなにも巨大。通常の脚付フクロウの4倍以上の巨大さなのに驚かされる。
超高額なヴィンテージのPear owlをこの先入手する事もないだろうし、脚付で持ち運び易そうだし高さもあって照明としても重宝しそうだという理由で選んだPalturi。独特な雰囲気を持つカワイイ顔が日本でも人気を呼びそうだけど、購入の際には大きさを考慮に入れる点が非常に重要。
上の写真はStool60に乗せているんだけど照明本体の大きさはStool60の座面とほぼ同じ大きさでかなりのボリューム。所謂トイッカ氏のガラスのフクロウとは似ても似つかないかなり巨大な照明だという事で購入前にサイズを確認する事をオススメ。
また最大光量にするとかなりの明るさにはなるものの、メインの照明としては勿論光量はプア。あくまで部屋の雰囲気を演出する間接照明やリビングやエントランス、寝室のライトオブジェや常夜灯として考えた方が良い気がする。
最後になったけど生産国は最近の北欧ブランドにありがちなメイドインチャイナではなくメインドインイタリーでEU圏内産なのが嬉しい。
MAGIS LINNUT -Palturi
design OIVA TOIKKA 2019
35 x 32 x 31,5cm
1.8kg
Integrated LED module 1x2,4W
3000K-370lm-CRI>80
Max 5W
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Duck LOVE!!
http://buckup.exblog.jp/30449179/
2019-09-16T03:16:00+09:00
2019-09-17T08:08:43+09:00
2019-09-16T03:16:00+09:00
buckup
Favorite。(293)
400種以上あるとされるトイッカ氏がデザインしたバードの中でも一際愛らしく、平らなクチバシが特徴的な自分的お気に入りのDuck(鴨)たち。 わが家のバードコレクションの中でも特にお気に入りのグリーンの鴨家族。 オスはオパールホワイトのガラスにバードの中でも珍しい明るく派手なグリーンのガラスを重ねたボディー。頭部は黒に見えるけどダークライラック。そして羽は完成当時はおそらく銀色に輝いていたであろうラスター。この羽のラスターの輝きが残っている個体もたま〜にあるけど非常に稀。
メスはグリーンのボディーにダークなグリーンとラスターの典型的な羽模様。頭部はこの時代らしいライトグリーン。バード職人の技量によって羽模様の緻密さと美しさにかなりの開きがある。
一見するとトイッカ氏らしいユニークなフォルムに見えるCommon Tailだけど、毎朝の散歩で見かける川辺の鴨を観察してみると実に正確に実写的に特徴を捉えたデザインなのに驚かされる。
横から見るとバードにしては珍しく首の付け根部分が斜めに押し付けられたように見えるけど、実際の鴨もボディーに対し媚の付け根にはこんな感じに斜めのラインになっているのが伺える。
メスもオス同様、製作当時は羽模様全体にラスターがのっていたようだけど、経年劣化なのか年月と共にラスターの輝きが失われてしまった個体が殆ど。たま〜にこの写真のようにラスターの輝きが残っている個体を見かける事も。
鴨家族の中でも一番見つけ辛いのが小さなコガモ・Baby Common。見つけるのが難しい理由は2004年の一年間だけ作られたモデルなので親ガモたちに比べて圧倒的に個体数が少ない為。
コガモは父鳥と同じ明るいグリーンのボディーに母鳥と同じライトグリーンの頭部にラスターのスポットが入る。ちなみにバード本には"Green with dark spots, clea head, lustre beak"とあるけどこれは間違い。バード本の仕様のようなBaby Commonは見かけた事がない(バード本にはしばしば誤情報があるのは有名)。
Common Tailからインスピレーションを受けてアメリカのガラスミュージアムの2018年の実演販売のために作られたのがこの2羽。
毎年恒例となっているアメリカのガラスミュージアムで実演販売される鳥たちを転売ヤーや個人ネットショップ等では試作品や一点物レアモデルと称して法外な高額で売りに出されているけど、実際には毎年イッタラの鳥職人さんたち(大抵は2名)がアメリカに招かれ、普段作っているバードや観衆からリクエストのあったバードをその場のガラス材料と窯を使用して職人さんたちのインスピレーションによって作られる、自分的にはオイバ・トイッカ氏自身がガラス職人さんたちとデザインして色を決めた「BIrds of Toika」とは一線を画す、バード職人さんたちのインスピレーションによる「トイッカデザイン」のバードたちだと思っている(ヌータヤルヴィやイッタラの工場で作られたトイッカ氏監修の試作品とは完全に異なる)。
赤茶のボディーに緑色のスポットの入った油絵のような発色の羽模様。頭部と背中は鏡面のラスター。光の透過具合によってかなり見た目の印象を変える、通常のバードのラインナップでは見られない色使いと発色のバード。
メスはオリジナルのCommon Tail同様、緻密な羽模様(模様の入り方は異なる)が特徴的なグレーのガラスのボディーとバトラー&ウェイターで使われた燻し銀のような艶消しラスターの頭部を持つ。
光の透過具合によってこれ程ボディーの発色、質感、雰囲気を変えるバードも珍しい。特にボディー全体に金属的な輝きを帯びるラスターのかかった不透明に見えるメスのボディが光を透過してグレー(サンド)に輝くとは思いも寄らなかった。この一般的なBirds of Toikkaではあり得ない仕様や発色がアメリカのミュージアムで作られる即販売品の面白さ。
ライトブルーのクチバシにダークなラスターでラッピングされた茶色のボディー。そして何よりもピンと上に跳ね上がった非常に特徴的な尾を持つこの鴨は上の鴨のペア同様アメリカのガラスミュージアムの為のアニュアルバードとしてイッタラで製作され300体限定でアメリカで販売されたRuddy Duck。
昨年復刻されスコープでも販売された巨大なクチバシが特徴的なKinfisherもガラスミュージアムの為に作られたバード。トイッカ氏がまだ元気だった頃は御大自らアメリカに出向き職人さんや博物館員の人たちとの協議の上、次の年のアニュアルバードを決めていたよう。
このRuddy Duckも2015年の段階で既に決まっていて、あまりに特徴的すぎるこの鴨をどうバード化するのだろうと思っていたけど、実際に出来上がったRuddy Duckは見事に実在する鳥の特徴を非常に的確に捉えた写実的なデザインに驚いたことを今でも鮮明に覚えている。
非常にダークな発色のボディーカラーの為見た目はとても地味だけど、写実的なそのデザインと色使いがお気に入りな一羽。
Duckとは全く関係のないように思える鮮やかな黄色のボディーを持つYellow grouse。実はこのバード、試作の段階ではDuckのボディーだったのが興味深い。この配色は鴨よりも本採用された雷鳥の方が確かにあっているなと鮮やかな黄色いボディーの試作鴨を見て思ったのも今では遠い思い出。
ちなみに鴨というと首のないコチラを思い浮かべるバードファンも多いかもしれないけど、首のないフォルムはDuckでは無くEiderと表記され区別されているのが興味深い。
平なクチバシを持つのは鴨系のバードだけだと思いがちだけど、実はSwanも平らなクチバシを持つ。
Swanのクチバシは平らだけど、鴨系よりも長く長方形では無く台形に近いカットになっているのが特徴。
つらつらつらっと大好きな鴨系バードを紹介してみたけれど、実はその名もズバリ「Duck」の名を持つバードも存在。特に入手し難いバードってわけじゃないけど、未だ縁が無く未入手。
Duckはメスのバリエーションが多くバード好きには面白い作りとなってるのでいつか入手して検証してみたいと思っている。
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新年のバードたち*2019
http://buckup.exblog.jp/29965363/
2019-01-06T02:02:00+09:00
2019-01-06T02:02:29+09:00
2019-01-06T02:02:29+09:00
buckup
雑記。 (197)
FROHES NEUES JAHR 2019!!
あけましておめでとうございます
今年もどうぞ宜しくお願い致します
皆様にとって健やかで実り多き平和な一年となりますよーに
buck
2018 年の大晦日は先月6ヶ月の入院生活から復帰した妻の弟の家でシルベスターパーティー。義弟の希望でクリスマスに引き続きオイルフォンデュ。上の写真のように鋳鉄のフォンデュ用の深鍋にオイルを一杯に熱し、そこへ生肉を入れ火を通し頂くドイツ版しゃぶしゃぶ的メニュー。牛、豚、七面鳥の肉に様々なサラダ&パンで談笑しながら食すオイルフォンデュは日本の鍋のあの雰囲気に似ているかもしれない。
年の変わる10分前に外に出て花火と乾杯のシャンパンをセッティング。0時になり新年を迎えるとまずはシャンパンで乾杯してから花火に点火。毎年この花火にかなり力を入れる義父。今年は例年にも増して凄い花火を用意していて、轟音は谷間の村一帯に広がりかなりの大きさと美しさの連発打ち上げ花火に近所の家々から拍手と歓声が上がったほど(驚)。花火を終え義弟の家に戻るとサプライズで食器店に務める妻の従姉妹家族が来訪。今年のシルベスターパーティーはいつもにも増して盛り上がる。
2019年の初撮り。日本の正月同様静まり返る元日の空はうっすら青空が覗く曇り空。残念ながら今年はご来光を見る事は叶わなかった。その後天気は崩れ元日はどんよりまっ暗鬱々な典型的欧州の冬空となる。
今年の新年の花は純白の欄とフレミングレッドのアアルトベース&白Ibisで目出度い紅白を演出。
今年は白い花と赤いベースで正月の雰囲気に。そこへ白いバードを合わせて日本の正月的なものの入手が難しいドイツで正月っぽさを楽しむ。 今年はもう一つ。AVラックの上にも紅白な花とベースとバードを配置。トイッカ氏デザインの僕的お宝ベース・Pro Arteの赤いベースにモンステラ&紅白のアンスリウム。大晦日に妻と一緒に行った花屋でこの紅白のアンスリウムを見つけ気に入り購入。花束にしてもらうかラフにいけるか悩んでフローリストさんに相談すると、大きな過敏があるならモンステラをベースに、葉の穴にアンスリウムを挿していけると良い感じになると教わりその通りにしてみると中々斬新で良い感じに。モンステラの葉の穴に花を挿すなんてアイディアはなかったのでさすがその道のプロと感心。 合わせたバードは独特な凛としたフォルムとツインテールがお気に入りの2000年のアニュアルバード・Arctic ternと紅白のPuffball。わが家のパフたちは色とりどりな15種のスコープシエッポと共にどんなバードとでも合うお気軽バードとして年間を通して重宝するわが家にはなくてはならない稼働率の高い大事なバード。 2019年のお茶はじめは1番のお気に入り黄色いヴィクトリアのポットとヴィンテージの黄色い雉のカップで。2018年一番衝撃を受け超お気に入りとなったオカイエティのダージリンを楽しむ。 ドイツは元日だけが祝日で2日から通常営業。というわけで年末にイッタラのサイトで注文していたセール品の数々がフィンランドから届く。届いたセール品の殆どは今年廃盤になる品が中心。 その中で唯一注文した新製品が写真のモスグリーンのKaasa。今年のガラスカラー・シーブルーと共にリリースされたモスグリーン。ドイツのショップサイトでは見つけることができなかったのでもしかしたらフィンランド限定なのかと思い注文。暗い場所だとグレーと見分けがつかないけど、日中はモスグリーン特有の落ち着いたダークなカラーが美しい。 2019年の初買い。金曜日、妻が隣街まで検診に行くのについて行き、妻が診察を受けている間に僕は愛犬を連れて街をぶらぶら。お気に入りの雑貨屋で見つけたのは真鍮製のレトロな雰囲気の洋梨のオブジェ。開けると中にはレモングラスのロウソク。ロウソクを使い終わった後には小物入れや勿論キャンドルホルダーとしても使用可。ガラスメインのわが家では珍しい真鍮の質感がとても良い感じ。 そして新年早々大物を購入。iPad Pro 11´を購入。未だiPohine6を使っている身としてはその進化ぶりにびっくりなiPad Pro。ホームボタンがなくなって使いづらくないのかなと思ったのも杞憂に終わり、サクサク非常に使いやすいiPad Proは今まで使っていたiPad Airとは異次元の使い易さ(感動)。 新年早々サプライズはiPadだけじゃなくて。クリスマス前に届くかと期待していた白フクロウ便。日本の荷物追跡をチェックしていたらどうも税関送りになってしまったようだったので落胆。新年早々嫌いな税関に白フクロウ便を受け取りに行かなきゃいけないかと重い気持ちでいたら突然白フクロウ便到着。 そして白フクロウたちが届いた次の朝、思いがけず雪が積もる。今年は雪も降らず暗くて鬱々な冬だね〜雪でも降れば良いのに。。。なんて前日妻と話していたらまるでその愚痴を聞いていた白フクロウたちがその願いを叶え雪を連れてきたみたい。そんなで待望の白フクロウは僕にとって奇跡のフクロウになるかも。 最後は明るい一年になりますよーにとの願いを込めて新年の愛犬との散歩の写真。 今年もゆるゆるな更新となると思うけど、昨年よりは頻繁に更新したいなと思っているので、どうぞ今年も変わらずお付き合いくださいませ。
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クリスマスな食*2018
http://buckup.exblog.jp/29926868/
2018-12-31T22:46:00+09:00
2018-12-31T22:46:18+09:00
2018-12-31T22:46:18+09:00
buckup
Essen&Trinken。(179)
クリスマスの時期だけの特別な食。クリスマス休暇に入る前にスイーツや食料品を冬眠前のリスのように集める。 アドヴェント期間の週末朝食。ランナーが徐々にクリスマスの雰囲気に。そしてイヴの日にテーブルクロスが書けられるのが最近のわが家の習慣となりつつある。
わが家のクリスマスに欠かせないシュトレン。日本では相変わらずシュトーレンと呼ぶのが一般的なようだけど、ドイツ語ではシュトレン。何故か日本では間違った読み方のドイツ語が氾濫している(その多くはドイツ語なのに英語読みだったり)。
今年はアドヴェント期間に時間がなくシュトレンに刃を入れる事叶わずイヴの日にはじめて食す。本来はクリスマスの到来を待つアドヴェント期間に食べるのが習慣らしいけど、今年はなんだか日本のクリスマスケーキみたいな存在となってしまった。
昨年注文して美味しかったマカロンを今年も注文。今年はちゃんとクリスマス前に到着。マカロンをはじめプラリネ、ジンジャーブレッド(Lebkuchen)等々クリスマス休暇でゆっくりのんびり家で過ごすのに欠かせないこの時期だけのスイーツに溢れるのもクリスマスの楽しみ。 イヴの夜は毎年定番の妻の実家に家族勢揃いで食すオイルフォンデュ。コレでもかというほど肉を食す夜。写真は今年のイヴの夜に妻の実家へ贈った花束。今年は妻のアイディアで電飾が施されいつもとは異なる雰囲気。 そして25日のクリスマスの夜は妻と一緒に料理してクリスマスディナーを楽しむのが定番。今年は鴨肉のオレンジソースがけ。っていうかブログを書く前に妻と昨年のクリスマスの様子を見返してみると、昨年のクリスマスディナーも鴨肉のオレンジソースがけだった事が判明!ブログに書くっていうのは自分たちの過去を降り帰る際とても役に立つ。
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クリスマスなリビング*2018
http://buckup.exblog.jp/29926823/
2018-12-31T22:20:00+09:00
2018-12-31T22:20:10+09:00
2018-12-31T22:20:10+09:00
buckup
雑記。 (197)
毎年恒例。来年のクリスマスシーズンのための備忘録的2018年のわが家のクリスマスなリビングの記録。
今年もクリスマスの飾り付けのはじまりはキッチンの窓辺でほんのり輝く赤いベツレヘムの星・Herrenhuter Stern。伝統的なドイツのベツレヘムの星ってHerrenhuterだけかと思っていたら、東ドイツのエルツ地方には様々な星があることを知ったのは4年前の事。組み立てが結構複雑なHerrenhuterよりももっと簡単に組み立てられる(飛び出す絵本のようにバッと広げるだけ)Annaberger Sternは日本へのお土産にも最適なベツレヘムの星。
次に登場したのはベツレヘムの星、クリスマスピラミッドと並び僕的ドイツのクリスマス玩具として欠かせない木製の『煙吐き人形』。分離できる上半身と下半身のお腹の中の台座にお香を設置。火をつけると丸く開いた口からゆらゆらと煙を吐き出す見ているとついついぼーっと魅入ってしまう僕的リラックスグッズ。最近は妻もこの煙吐き人形の良さに気づいたようで、今年のアドヴェントは自ら火をつける事もしばしばだった(嬉)。 第2アドヴェントを迎えた頃、そろそろツリーの飾り付けでも始めようということで、今年もリビングのライトキューブの上に鉄のツリーを設置。秋のはじめに取り寄せたイッタラのグラスオーナメントを試しにぶら下げてみる。このグラスオーナメント、イッタラの刻印はあるけどフィンランド製ではなく中華製なのでガラスの質感と発色が僕の好きなイッタラのガラスとは激しく異なる。特に魅惑的なイッタラの赤とは程遠い赤いボールの発色(殆ど茶色)と透明感にかける不均一なガラスの透明感にがっくしでツリーにこのオーナメントボールを使うことを断念。 が、クリスマスから復活祭までリビングに飾られる枯れ枝にぶら下げてみるとコレが中々良い!イッタラらしからぬ発色とガラスの質感も何故か枝にぶら下げると全然気にならない。ということで昨年は歴代のイッタラのイヤーオーナメントボールを飾り付けた枯れ枝に暖色系のガラスボールセットx2と陶製のバードオーナメントx3を飾る事に。 10年以上わが家のクリスマスの窓辺に輝くネオンツリー。毎年今年はネオンちゃんと点灯するかと心配になるんだけど今の所10年以上の時を経た今も輝いてくれている。クリスマスの時期の6週間しか点灯しないとはいえかなりのロングライフなネオンツリーに感謝。ちなみにアドヴェントの期間はネオンツリーの下にグリーンのシエッポたちが集っていた。第4アドヴィントを迎えるとガラスは片付けられて、この場所にはわが家のクリスマスには欠かせないBjörn Köhlerの犬連れサンタが飾られる。 ザイフェンのKöhlerショップで一目惚れした全長わずか4cm程のミニチュアサンタ。一年を通してリビングの壁に設置されているDuffnerのピラミッドのために作られた2018年の新作のミニチュア。普段はシンプルでモダンな雰囲気のDuffnerピラミッドにミニチュアサンタを設置してみると一気にクリスマスな雰囲気に。 今年新たに加わったクリスマスなモビール、Flensted Mobilesの今年の新作・Guardian Angels 5。3~4年前に購入したGardian Angelsの進化版でGardian Angelが2本の糸にエンジェルがクルクルと舞うのに対し、新作の5は5人のエンジェルが通常のモビール通りに自由に空間を浮遊しクルクルと回転。僕的には断然この新作のGuardian Angels 5の方が好み。コレは確実に毎年わが家のリビングの中心を舞う定番もビールになる予感。 第3アドヴェントを迎える頃にわが家のクリスマスのシンボル・鉄とガラスとキャンドルのクリスマスツリーの飾り付け完了。毎年一つだけ色付きKivi80mmを配置するんだけど、今年は初となるブルーベリーブルーを配置。例年のレッドよりも落ち着いた感じでよりモダンな雰囲気に。ガラスのオーナメントボールは昨年が赤だったので今年はクリア。このツリーにはやっぱりクリアのガラスオーナメントが一番合う感じ(とても清楚な雰囲気)。 今年の新入りオーナメントボールは1830年代開業の老舗ドイツガラス工房Greine-Mai製の半透明マウスブローオーナメントボール/アイスラッカーホワイト。一つ一つ異なる模様のアイスラッカーが施された白銀のグラスボールはろうそくの炎に照らし出されると複雑に輝き反射して予想以上の美しさでツリーの良いアクセントに。 ツリーの足下には今年の自分へのクリスマスプレゼントの2018年のクリスマスバード・Snow finchと2016年のクリスマスバードだったSnow dove。一見すると全く同じバードに見えるけど、Snow finchはSnow doveよりも一回り小さく、またボディーも透明なガラスの内側に白が吹き付けれていてより透明感がある。
今年はクリスマスぴったりにアマリリスが開花。アマリリスもポインセチアと並びわが家のクリスマスの時期に欠かせない花となっている。
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クリスマス週末小旅行#2
http://buckup.exblog.jp/29926287/
2018-12-31T17:56:00+09:00
2018-12-31T17:58:32+09:00
2018-12-31T17:56:59+09:00
buckup
雑記。 (197)
アドヴィントクランツの4つ目のロウソクに火が灯る第4アドヴェントの朝。ホテルのロビーに飾られたオーソドックスだけど気品ある雰囲気のアドヴェントクランツのすべてのロウソクにも火が灯る。 ビュッフェの種類も豊富で美味しかった朝食を食し、この旅の目的地へと向かう。が、この日も前日同様ドンヨリまっ暗な雨模様。幸い霧は出てなくて雨もしばらくすると止み、土曜よりは快適にアウトバーンをかっ飛ぶ事ができる。
急国境を越え、前日泊まる予定だったケムニッツを通過し山道へと続く国道に入ると家々の軒先には大きなベツレヘムの星が掲げられ、家の窓には暗くなると窓辺を暖かな光で照らし出すSchwibbögenが飾られている。そんな雰囲気たっぷりの家々を見ながら運転していると、この地方特有のなだらかな丘陵地ののどかな光景と相成って気分はウキウキ。
駐車場がいっぱいだったのか、直接町に入ることは叶わずぐるりとチェコとの国境沿いの道を20分ほど走りようやく今回の目的の地ザイフェン(seiffen)に到着。4年ぶりに訪れるseiffenの町は以前と同様、最近失われつつある僕の好きな暖かなドイツのクリスマスの幸せな雰囲気に溢れていた(感動)。
2度目のザイフェンだったので、どの店を見たいのかも大体決まっていてスンナリと町&ショップを見学。それでも滞在時間は予想以上の4時間弱!おそるべしザイフェンの魅力(苦笑)。
以前訪れた時は殆どクリスマス木工玩具に興味を示さなかった妻も今回は興味津々に見学。見たことのないタイプのピラミッドにとても興味を示したり、人って4年で随分と変わるものだなぁと感心したり(嬉)。
今回の旅でどうしても見つけて買ったもの。それは前回訪れたときも今回もとても感動した、この地方の家々の窓辺を暖かな明かりで照らしだしクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれるSchwibbögen。本当に沢山のSchwibbögenを見て回り、ようやく妻と僕の気にいるモノに出会い購入。以前ココで購入したピラミッドもそうだけど、旅先で妻と一緒に吟味して購入する品ってとても思い出深いものとなる。
僕の大好きなドイツのクリスマス雰囲気満点だったザイフェンを後に帰路へ。休憩一回だけでアウトバーンをかっ飛ばしギリギリ日が変わる前に帰宅。わが家のアドヴェントキャンドルの最後の一つに火を灯す。
今回ザイフェンで購入した、10年以上お気に入りでわが家のクリスマスに欠かせないBjörn Köhlerの木製犬連れサンタのミニチュア。全高わずか4cmの小さな雪かきをするサンタと雪の積もった白い木々のセット。コレはリビングの壁に設置してあるTuffnerの壁掛けピラミッド専用のクリスマスデコ。2018年の新作。 そしてコレが今回ザイフェンから持ち帰った待望のSchwibbögen。寝室の窓辺に設置。薄いバルサ材をくり抜いた背景(妻が気に入っていたタイプ)と木を削り出したフィギュア(僕が好きなタイプ)が融合されたいいとこ取り(!?)なタイプ。僕的には三角形のタイプも凄く気になったんだけど、妻はトラディションな半円タイプが良いんじゃないとのことでこのSchwibbögenに決定。外から見ても中から見てもクリスマスの雰囲気激増のとても満足のいくSchwibbögen。
以前も思ったんだけどザイフェンのあるエルツ地方って美しい自然に溢れているので夏に訪れても良いんじゃないかと思ったり。2019年の夏の休暇旅行はエルツ地方でも良いんじゃないとか妻と帰路に話したり。僕たちが住む南西ドイツとは全く異なる雰囲気に旧東ドイツ。中々興味深い地方かも。
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クリスマス週末小旅行#1
http://buckup.exblog.jp/29926215/
2018-12-31T17:11:00+09:00
2018-12-31T17:11:48+09:00
2018-12-31T17:11:48+09:00
buckup
雑記。 (194)
近年稀に見るどんより真っ暗まっ白鬱々で寒い毎日にもかかわらず雪も積もらず、全くクリスマスな雰囲気じゃなかった今年のクリスマス。気分を盛り上げるために第4アドヴェントの週末クリスマスの聖地へと週末小旅行。
クリスマス直前の土曜日。朝起きるとこの日もどんよりまっ白鬱々な朝に加え激しい雨。出発直前まで妻といっそこのまま鬱々な気分でクリスマスを迎えてしまおうかと協議。結果あまりにも酷すぎる天気と盛り上がらないクリスマス気分を解消するためにクリスマス小旅行敢行。この日の目的地は旧東ドイツのケムニッツ(Chemnitz)。街の中心地に良さげなホテルも見つけ激しい雨と濃い霧で視界の悪いアウトバーンを慎重に運転して北東へと向かう。
出発が予定よりも遅れたのと、あまりの悪天候(激しい雨&濃霧)に辟易して急遽予定変更。今回は寄る予定では無かった世界的に有名なクリスマスマーケットの地・ニュルンベルグ(Nürnberg)に宿泊する事に。
世界からの観光客で賑わうニュルンベルグのクリスマスマーケット期間はホテルを見つけるのも一苦労。とおもっていたんだけど、何故かリーズナブルで朝食付きのベストウエスタンホテルに宿を取ることが叶う。クリスマスイヴ直前の第4アドヴェントの週末だったのが良かったのかもしれない(ラッキー)。
ホテルで一休みしてから早速ニュルンベルグの街へと繰り出す。地下鉄の駅を出ると街はクリスマスの雰囲気アリアリの電飾で輝いていて、今年はじめて(!)クリスマスのワクワク気分に。
多くの人で賑わうクリスマスマーケットは後にしてとりあえず腹ごしらえ。ニュルンベルグに来るといつも行く、美味しいフランケン料理を出すレストレンへ向かうも満席。というわけでクリスマスマーケット見学に。
久しぶりのニュルンベルグのクリスマスマーケット。流石というか、ぼくたちの住む地方の州都のクリスマスマーケット(規模ではドイツ2位を誇る)とは別次元の雰囲気。ここに来てようやくクリスマスなんだという気分に。
お目当のレストランは結局満席で諦め、懐かしのニュルンベルグ(以前一年ほど住んだ事がある)を散策しながらレストラン探し。結局気になるレストランはどこも満席だったので地下鉄に乗りホテルへ。この日の夜は口コミサイトで評判のよかったホテルの裏にある寿司レストランで寿司を食す(気分は完全にドイツ料理だったんだけど)。
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