独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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Alvar Aalto Collection -Vase 201mm dark grey
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2016年の下半期にアアルトベースの生誕80周年を記念してリリースされた新色dark greyのアアルトベース・201mm。
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とても使い易い縦型のアアルトベース。その中でも201mm&251mmはフィンランディアという特別な名前が付いていたんだけど、最近はフィンランディアという名前は外され他のアアルトベース同様縦型のアアルトベースも高さだけで呼ばれるように。
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以前のグレーよりもかなりダークで渋カッコ良い発色のダークグレー。
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光が直接透過しなければ殆ど黒にも見える程暗い発色のダークグレー。そのダークさを出すためにはかなりの厚みが必要なようで、他のアアルトベースよりも厚めのガラスが使用されている。
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以前のグレーとの比較。
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こうして並べてみると新色ダークグレーの色の濃さがより際立つ。
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ちなみにダークグレーと呼ばれるイッタラのガラスは以前にもあって、1960年代のグレーもダークグレーと呼ばれていたのが興味深い。今回リリースされたグレーも以前のダークグレーも若干これまでのグレーとは異なる発色。以前のグレーがブルー系なのに対し、ダークグレーはグリーン系というか。ツイッターのフォロワーさんがとても解りやすい言い得て妙なコメントをしてくれたんだけど、その色の違いは丁度サングラスの色の違いによく似ている。
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アアルトベースにはダークグレーよりもさらにダークな殆ど光を透過しないブラック(写真右)とマリン(この名称は定かでは無い。写真左)というコバルトブルーをさらに濃くしたようなカラーが存在する。
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ベースの底にはお馴染みのイッタラのロゴの刻印。以前はフィンランディアと呼ばれていた縦型のアアルトベースの底にはiittalaの社名ロゴが刻印されているだけでALVAR AALTOの刻印は無い。
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ダークライラック以来、久しぶりにトキメイテしまった(!?)アアルトベースに良く合う濃い色系で渋い色のダークグレー。実際に花を生けてもかなり使いやすい色で、ダークな発色のガラスはグリーンを良く引き立たせどんな花もキリリとカッコよく色鮮やかに見せてくれる。
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by buckup | 2017-04-30 14:50 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(6)
BANANA THINGS -OSTRICH PILLOW LIGHT
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一見すると何だかわからない、僕の長距離移動時に欠かせない存在となったアイマスク兼寝枕・OSTRICH PILOW LIGHT。
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スペイン発の異様な形をした寝枕OSTRICH PILLOWを知ったのは今から数年前。画像検索すると出てくると思うんだけど、まるで宇宙人のような頭をすっぽり覆うタイプの当時としては斬新で新しいOSTRICH PILLOW。その数年後に知ったのが今回紹介するLIGHT。
LIGHTはその名の通り、オリジナルのOSTRICH PILLOWよりも軽くまた携帯性も遥かに向上。飛行機を12時間乗っての帰郷となる一時帰国の際によさ気だったので今回購入。
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被るとぐるっと頭を覆う、アイマスクとしてはいささか大きなOSTRICH PILLOW LIGHT。色は数種類バリエーションがあり、表と裏リバーシブルで使う事が出来る。
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材質は外カバー(取り外し不可)が95%ビスコース&収縮性のあるポリウレタンが5%。手触り&肌触りはとても柔らかく気持ち良い。中身は綿系や低反発素材じゃなくて、一時巷でかなり有名になった「人をダメにするソファー」とも呼ばれ有名になった無印良品の「体にフィットするソファ」のようなマイクロビーズ。
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最近のコレ系グッズにしては珍しく、中華&東南アジア製ではなくスペイン製。ちなみにオリジナルのOSTRICH PILLOWは粗悪な中華製のフェイクがネットショップを中心に出回っているらしいので、値段に惑わされる事無く信頼できるショップでの購入をオススメ。
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それではこのOSTRICH PILLOW LIGHT、どのようにして使うかといえば見た目そのまま。頭に被る。売りとしてはアイマスク兼枕としてはもちろん、寒い時にはネックウォーマとしても使用可能。そして頭にずらしてターバンのように使えばそのまんま座り寝の際の心地よい枕に。
実際に今回の一時帰国の際、アイマスク兼枕としては勿論、頭から外して頭の後ろに敷く枕的使い心地がとても良かった(マイクロビーズのおかげでどんな場所&形にもフィット)。
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写真下は今まで愛用していたTempurのスリープマスク。こうして並べてみるとOSTRICH PILLOW LIGHTはかなり大きく携帯性に劣るように見えるけど、実際にはリング型なので腕に通したりキャリーのグリフに通したり、それこそ機乗寸前にネックウォーマの如く首に巻いたり(って表現は正しくないんだけど)でもオッケーなので僕的にはあまりその大きさは気にならなかった。
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アイマスクとしてはトップレベルの装着感だと思っているTempurのスリープマスク。材質はTempurお得意の低反発素材。ただ他のアイマスク同様僕的にはベルトの締め付け感がイマイチで熟睡には至らない事が多かった。
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その点、このLIGHTは頭をぐるっと覆うタイプなので締め付け感は非常に低く装着感は僕的には合格点。
耳も覆うという事で遮音性も期待してしまうけど、残念ながら遮音性はそれ程高くない。僕は機内で殆ど付けっぱなしの密閉型のヘッドホンをした上でこのOP LIGHTを装着。遮音と共に飛行機の機内で久しぶりに心地よい眠りにつく事が出来た。
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ただ一つ、寝心地&装着感&使い勝手の良いこのOP LIGHTで気になったのが、その頭をグルリと覆うタイプなならではの密閉感。長時間しているコレが意外に暑い。結構汗っかきな僕はこのOP LIGHTを装着して起きるとかなりの寝汗をかいていた。
しかしながらこのOP LIGHT、裏表リバーシブルなので寝汗もノープロブレム。汗をかいた方を外側にすればそのまんま再び心地よく装着する事が出来たのが僕的にはgoodなポイント。
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長距離移動には決して欠かす事の出来ない長年愛用のTempurの首枕・トランジットピローと今回新導入のOP LIGHT。どちらも携帯性は良いとは言い難く、寧ろかさばるといった表現が合う大きさ&重さだけど僕的にはこれからの長旅の必需品。
特に長年締め付け感が嫌いで納得のいかなかったアイマスク問題がこのOP LIGHTによって解決。長距離移動の際にはこの2グッズは絶対に欠かせないと言っても過言はないだろう(ただし他から見たらかなり異様に見えるかもしれないけど背に腹は変えられない。他人の目よりも自らの快適性を長時間を過ごさなければいけない飛行機内では優先したいと思っている)。
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by buckup | 2017-04-14 21:38 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)
iittala Birds by Toikka -Blue stint
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親鳥譲りの優雅な流線型のボディーが美しい、青くて小さなベイビーバード・Blue stint。
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芯(?)となるオパールホワイトのガラスに鮮やかなウルトラマリンブルーのガラスを被せたBlue stint。ちょこんと可愛らしい丸い頭はクリア。基本のデザイン&色使いは親鳥のSummer stintに準じたもの。
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Blue stintの印象を一番大きく左右するのが、クリアガラスで成形された頭部。ぷっくり丸い頭部から短く突き出たクチバシ。その奥に顔を覗かせる本体のオパールホワイトのガラスの丸みのあるやわらかなフォルムと色が良いアクセントとなっている。
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見る角度や光の加減によって色の陰影が変化するのも魅力。
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基本となるボディーのデザインは親鳥のSummer stintそのまんま。
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頭部の形状は異なるものの、基本Summer stintの脚無し&一回りスケールダウンバージョンってのが子鳥のBlue stintのイメージ。
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ある一定の光のあたり加減によって確認することのできるボディー表面のガラスの揺らぎ。ボディーをぐるりと回り込むような横線のガラス表面の揺らぎ。このラインを見ると、芯となるホワイトのガラスの上に表面の青い色ガラスを「巻いた」のがよくわかる。
以前はガラスを巻くっていう表現がよくわからなかったんだけど、バードのこういう表面の揺らぎを見つける事が出来ると、昔は想像出来なかったガラスを巻きつけるっていう言葉と作業のイメージがより明確になる。
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キュッと短く跳ね上がるキュートなBlue stintの尾。この尾も勿論親譲りなんだけど、基本のデザインとなったのはおそらく1999〜2003年までつくられていたRingedplover/Tylli。この流線型のキュッと短いキュートな特徴的な尾はStint親子を経て、日本のイッタラショップで未だに購入可能のDynniaへと受け継がれる。
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光を殆ど透過しないボディの良いアクセントにもなっている跳ね上がったキュートな短い透明な尾。光の加減によってとても美しいブルーに輝く。
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ちょっと雑な仕上げの底部にはお馴染みのイッタラのロゴシールとサンドブラストによる"O.Toikka Nuutajärvi"の刻印が所狭しと刻まれている。
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全長12,5cm、全高6cmと小ぶりなBlue stint。大きさ的にはSieppoとそれほど変わらないんだけど、ぷっくり丸い太っちょなボディーとあわせガラスの影響か、手にするとまるで吹きガラスのバードじゃないみたいにずっしり重い。
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親鳥のSummer stintが生まれたのは今から丁度10年前。フィンランド建国90周年を記念する特別なバードとして、現在も毎年アメリカで開催されアニュアルバードが作られているFinnFest用のバードとして誕生。
当時かなりの人気バードだったようで、その後一般用にFinnFest 2007の刻印の無いバードが追加でつくられる(わが家のSummer stintはその追加作成の一般刻印のもの)。
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その翌年、2008年に登場したのがSummer stintの脚無しバージョンの子鳥・Blue stint。以前は結構多くのバードのベイビーバードが作られたんだけど、このBlue stintもその流れでつくられた一つ。
そして他のベイビーバード同様、つくられた期間は短く(通常一年)また数量限定では無いんだけどつくられた数はそれほど多く無いのも他のベイビーバード同様。
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そんな理由からBlue stintはSummer stintに比べると中々見つからない。
僕のバードコレクションの中でもかなり初期にわが家にやって来たSummer stintの相棒となるBlue stintが現れるまで結構な月日を要した&フォルム的には気に入っているけど、Summer stintに比べるとかなり発色の濃い個体だけど、中々出て来ないBlue stintの中からパーフェクトマッチングする個体を選ぶのはかなりの至難の技。
そんなでボディーの色は若干濃いけど、フォルム的には相性の良いこのコロッと可愛いBlue stintは結構良いSummer stintの相棒なんじゃないかと思っている。
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そんなで僕的にはBlue stintは子バードというよりは、生涯を共にするSummer stintのパートナー的夫婦バードな位置付け(←そんな事は他の人にとってはきっと知ったこっちゃ無いどうでも良い案件。汗)。
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Blue stint/Sinisirri
2008
-60x125mm

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by buckup | 2017-01-22 17:28 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)
iittala Birds by Toikka -Red Cardinal
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2004年にデビューのとても鮮やかで目立つ真っ赤なボディーを持つバード・Red Cardinal。
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真紅というよりは若干オレンジがかった朱色に近い赤いボディー。尾を経て左右に繋がる羽のラインにとても凝った作りの顔とちょこんと帽子を被ったような特徴的な頭部。
画像検索してみると一目瞭然なんだけど、Red Cardinalはモデルとなった実在の鳥の特徴をとてもよく捉えたデザイン。
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右斜め前を見据える頭部。この微妙に右向きの頭の角度が、よく目立つこの鳥にさらなる表情を与えている。
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Red Cardinalのとても凝った作りのスペシャルな頭部。赤いクチバシは光を透過する赤いガラス。頭の上にちょこんと乗るベレー帽のような頭部はクリアに赤いパウダーの透明感のある仕上がり。

ちなみにRed Cardinalは実在する鳥で和名をショウジョウコウカンチョウ(猩々紅冠鳥)。Cardianalはカトリック教会の教皇の最高顧問である枢機卿。枢機卿はカーディナルレッドと呼ばれる緋色の衣を纏い頭には赤い帽子を被るのが習慣。というわけでRed Cardinalの名前は緋色の衣を纏う枢機卿に由来している。
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かなりの数となるわが家のバードコレクションの中でもRed Cardinalだけが持つ特別なカタチのクチバシ。
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通常の後付けクチバシのバードの場合、柔らかなガラスを頭部に押し付け、ニュッと飴細工のようにガラスを長く伸ばしてクチバシが円錐形になったところでハサミでガラスを切り離しカタチを整えるんだけど、このRed Cardinalのクチバシは円錐形ではなく、三角錐に近い独特な形状。
クチバシを形成する際に左右からコテをあてて直線的なフォルムにしているようで、上部はとても鋭角な、そしてクチバシ下部は柔らかな円錐形の他のバードには見られないとても特殊で凝った作りとなっている。
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そしてRed Cardinalを一目見た人なら一番気になるのが特徴的な形状のベレー帽を被ったかのようなパウダーガラスの頭部。本来Red Cardinalのこの特徴的な頭部はドラゴンクエストのスライムみたいな形なんだけど、個体によって(最近は特に)はジェイ系のバードのようなシュッとツノが生えたかのような形状をしているものも少なくない。
わが家のRed Cardinalは本来のスライムデザインの頭部じゃなくてジェイ系の頭部。この頭の形状がこのバードを選ぶ際の一番のポイントになるような気がする。
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本体の朱色の赤。頭部のパウダーの赤。クチバシは光を透過すると赤く輝くダークな赤。そしてクチバシの下の実在するRed Cardinalの特徴をよく捉えた黒い模様はクチバシとは異なる黒いガラス。長い期間量産されている中型のカタログバードながら本当にとても凝った作りの頭部(感心)。
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パールホワイトの本体に赤いガラスを被せたボディー。赤いガラスの上にさらにクリアガラスを重ねたわけではないので、梨子地のような独特な質感のボディー。赤の発色によってはボディーの濃淡の激しい個体も。僕的には濃淡のある個体の方が本物の鳥の羽根の質感っぽくて好み(残念ながらこの個体は比較的均一の発色)。
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ボディーの両サイドに伸びる、おそらくクチバシと同じちょっとダークな赤いガラスを使用して表現された羽。
遠くから見るとラインにしか見えないこの羽は、近くで見るとボディーの赤が透ける透明感のあるガラスなのに気付く。また若干マットな雰囲気の赤いボディーに対し、光を透過する赤いガラスを使用したこの羽は光沢があり光をよく反射し周りの情景を綺麗に写し込むので、ちょっと独特な質感のボディーを持つこのバードのとても良いアクセントとなっている。
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白いガラスの本体の上に被された赤いガラス&両サイドの羽ガラスのつくりが良く伺える尾。形状的には一般的なトイッカバードの尾だけど、比較的安定した発色のこの個体の中で唯一上に被さる赤いガラスの濃淡が楽しめるのがこの尾。
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バードを裏返すとさらに顕著なんだけど、オパールホワイトの本体のガラスの上に被さる赤いガラスの発色に濃淡があるとこんな感じ。流れるような赤いガラスの粒子(!?)が実在する鳥の羽のように見えるので僕的にはとても好み(美しい!)。
Red Cardinalは将来的にもう一羽入手したいと考えているバードなので、次回入手する個体はこの尾のようにボディーの発色に激しいムラ&スライム頭の個体を狙っている(中々見つからないんだけど)。
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バードの底にはお馴染みのイッタラにロゴシールの"O.Toikka IITTALA"の刻印。刻印は一見すると手彫りみたいだけどサンドブラスト。最近はサンドブラストの字体がまた変わったような気がする。
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ヌータヤルヴィ時代のレッドでも無い。レッドの後継のクランベリーともまた異なる独特な発色のRed Cardinalの朱色に近い赤。
透けないボディーなので日本での人気はイマイチなようだけど、暗い場所に飾ってもボディーの赤が鮮やかだし、光が当たる場所ではクチバシが赤く輝きボディーの深い赤色がさらに鮮やかに見える、まさに飾る場所を選ばない、そして実際に部屋に飾ると人の目を惹く中型ながらもとても存在感のあるバード。
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ちなみにちょこんとベレー帽を被ったようなこのバード。僕のバードコレクションにあまり興味を見せない妻曰く「頭の突起がカワイイからこのバードが一番好きかも」とのこと(笑)。
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Red Cardinal/Kardinaali
2004-
-140x190mm

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by buckup | 2017-01-06 19:16 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(2)
iittal Birds by Toikka -Ladybird
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2010年にトイッカ氏のグラスデザイナーデビュー50周年を記念して1000体限定でつくられたLadybird。
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漆黒のボディーに舞う金色のスポット。トイッカ氏のグラスデザイナーデビュー50周年を飾るのに相応しい全長32cm、全高23cmの堂々とした美しいバード。
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400種を超えると言われるトイッカデザインのバードの中でもイーグルやホークといった猛禽類のバードしか持たない特別な形状のクチバシを持つLadybird。金属的な輝きを放つ大きな特徴的なクチバシは金銀色系のラスター。
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前から見るとほぼ球体に見える透明なアタマ。
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ボディーを装飾する金色のスポットは頭部にも散りばめられていて、球形の頭の外側と裏側に散らばる金色のスポットがクリアな頭部に立体感をつくり出している。
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ボディーに散りばめられた金色のスポットはUhuuのものと同じで、光の加減によって赤銅色に見えたり黄土色に見えたりするんだけど、直接光が当たるとキラキラと金色のラメのように輝くのがとても美しい。
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側面から見ると三角形に見える特徴的なフォルムのボディーの上部はクリアといっても良いほど透けていて、クリアな背中から足にかけて漆黒へと移り変わるボディーの美しいグラディエーションがこのバードの一番の魅力。
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昼間とはガラリと雰囲気が変わり室内の照明を反射して硬質な輝きに包まれるグラディエーションのボディー。直射日光下では透明に見える背中が夜のリビングでは鏡のように室内の照明を反射して硬質な輝きに。
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僕が知る限りトイッカ氏のデザインしたバードの中で一番大きな円形の尾を持つのがこのLadybird。初期の傑作キーックリの流れを受け継ぐファンタジー系のバードにのみ使われてきた円形&円板型の特徴的な尾。直径10cmもある大きなLadybirdの尾の片側には闇夜に花開く花火の如く金色のスポットが優雅に舞い、もう片方は闇夜の星空のように金色のスポットが点在する。漆黒の漆に描かれた蒔絵のような和の雰囲気が漂うとてもスペシャルで美しい尾。
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真っ黒な台座にはお馴染みのイッタラのロゴシールに加え、とても美しい書体で"O.Toikka Nuutajärvi 2010 xxx/100"の手彫りの刻印。
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2010年から2014年までの4年もの長い間ゆっくりと時間をかけて1000体つくられたLadybird。4年という月日の間にLadybirdの容姿はかなり変化し、初期のものと最後期のものとではかなり違うフォルムに変化しているのもLadybirdの面白さ。
上の写真はいわゆる公式写真。三角形のボディーに円形の頭&長いクチバシ。頭と尾の位置はほぼ直線の低重心なフォルム。これが初期ロットの特徴なんだけど、ナンバーが大きくなるにつれ丸い頭はキーックリのような縦長の頭に、そして三角形のボディーも何故か縦長へと移行。そして僕的Ladybirdの一番の美しさでもあるボディーの見事なグラディエーションは後期モデルでは見られず、殆ど透けない漆黒のボディーへと変化している。
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僕的にはどうしても公式写真のような丸い頭を持ち透けるグラディエーションが美しいボディーの初期ロットの個体が欲しかったので実際に入手するまでにかなりの時間を要したのがこのLadybird。
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ようやく探し出したこの個体は僕的に完璧に近い、球体のような愛らしい丸々とした頭部を持ち
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見る角度や光の加減によっては殆どクリアにも見える見事なグラディエーションのボディーを持ち
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全体のバランスも良く、僕的には文句のつけどころの無いとても好みのフォルム。
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同時期に作られた同じデザインの姉妹バード・Valkyyria(僕的には完璧&自慢&超お気に入りの絶対手放せないお宝バード)と並べても引けを取らないとても良い出来のLadybird。
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姿勢良く上を向くシャッキっとしたフォルムのValkyyriaと真撃に真っ直ぐに前方を見つめる物静かな印象のLadybird。
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白と黒。光と影。朝と夜のような対照的な2羽。
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僕的に最高の出来のValkyyriaを入手した時からずーっと探し続けてきた最高のLadybirdを入手出来たのが昨年の夏。意外に欲しいバードってのはパッと目の前に現れてくれる事が多かったんだけど、Ladybirdは本当に気にいる個体に出会うのにすごい時間がかかった。だからなのか意外にこのバードに対する思い入れは深い。
また大型のバードなので、この自慢の2羽の姉妹バードを中々一緒に飾る事は出来ないんだけど、両者共に引けを取らない僕のバードコレクションの中でもとても気に入っている、そして一生手放すことは決してないであろう非常に大切なバードなのは間違いない。
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Lady Anniversary Bird/Lady Juhlavuodenlintu
2010(-2014)
In honor of Ovia Toikka's 50 years of designing glass
Numbered 10/1000
-250x300mm

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by buckup | 2016-12-28 20:58 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)
iittal Birds by Toikka -Glass ball 2016 80 mm & Decoration set white 3 pcs
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2016年のクリスマス限定。Oiva Toikkaのバードをモチーフとしたクリスマスオーナメント。
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毎年イッタラの商品をモチーフに作られる80mmのグラスボール。今年はグラスボール初となるトイッカ氏のバードをモチーフにした柄。そして同時にリリースされたのがバードを型取った真っ白な素焼きのオーナメント。
グラスボールもオーナメントも上の写真にあるように真っ赤なクリスマスにぴったりな洒落た箱に入っているのでクリスマスプレゼントとしてもオッケーなパッキング。
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筒型のグラスボールの箱の蓋を取るとこんな感じの中蓋。
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筒型の箱にはシルバーでバードが描かれたグラスボールが一つだけ入っている(2年前までは2つセットだったんだけど昨年から一つに変更)。グラスボールには3つの鳥が描かれていて、一つは羽ばたく鳥。
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二つ目は大事そうに卵を温める鳥。
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そして3つ目はオシャレなブーツを履いた鋭い眼光のフクロウ。
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三羽の鳥に加えIittalaのロゴとOiva Toikka 2016の文字がさり気なく入っている。
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2つあるグラスボールのうちの一つは、わが家のクリスマス定番・鉄とガラスとロウソクのツリーに。大小様々な透明なグラスボールが飾られたツリーの中にあっても銀色で描かれた鳥がロウソクの光をキレイに反射するのでとても目立つ。
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そして毎年定番のグラスボールと一緒に今年初めてリリースされたバードを型取った真っ白な素焼きのオーナメントも真っ赤な箱に入れられている。
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蓋を開けるとこんな感じ。取り出す際にIbisの細い脚をポキっと折ってしまいそうで結構ドキドキだった。
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グラスボール同様、シルバーのリボンが付いた真っ白な素焼きのオーナメントは3つ。
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Birds by Tikkaを象徴するようなIbisを型取ったもの
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小さなとてもキュートな子フクロウ・Little barn owlもの
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そしてバードの親分ともいえる存在の威風堂々のUhuuを型取った3つの素焼きのオーナメント。
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グラスボールと素焼きのオーナメントを実際に飾ってみるとこんな感じ。
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冬の柔らかな日差しがグラスボールを透過してつくり出す影がとても良い感じ。
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ロウソクの灯火に照らし出されるオーナメントもとても良い雰囲気。
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日中の柔らかな陽光を受けるオーナメントも良いけど、温かな揺れるロウソクの炎に照らし出されると、ペイントされていない素焼きの柔らかさがより強調されてとても良い雰囲気に。透明なグラスボールもシルバーで描かれた鳥の陰影が昼間よりもステキ。
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今年のクリスマスのメインデコとも言えるのがリビング中央のテーブルの上に飾られたアアルトのスチールプレート。それに合うように選んだのが新色のダークグレーのアアルトベース・フィンランディア201mmと
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クリスマスらしい赤いガラスを使用したRuby birdとLittle tern。
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そこにとてもしっくりとくるのが今年のバードが描かれたグラスボールと素焼きのオーナメント。
トイッカのバード好きには堪らない今年のオーナメント。現在は入手が容易だけど一度店頭から姿を消すと探すのがとても難しい存在になりそうなので気になる人、気になっている人にはオススメ(あえてクリスマス後のセール時期を狙うのも手かもしれないけど入手の保証は無いのが問題)。
毎年のクリスマスのデコレーションにこんな可愛いバード達が加わったのはバード好きの僕的にはとても嬉しいクリスマスプレゼント。
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by buckup | 2016-12-18 22:48 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(4)
iittal Birds by Toikka -Bullfinch
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現役バードの中では2番目に古い、1994年からつくり続けられている鮮やかな発色の小さなバード・Bullfinch。
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全長約120mm、全高75mmとトイッカのバードの中では小型の部類に属するBullfinch。小型ながらもかなり手の込んだ造りで個体差も豊かでじーっくり観察すると意外にも面白いバード。
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クチバシと一体の頭部は黒いツヤありのガラス。僅かに光を透過する非常に目立つ赤いガラスを覆うように重ねられた白いガラスとのコントラストが美しいボディーはツヤ消しのフロスト仕上げ。1994年から1997年にかけてはボディーの赤の色違いのグレーもつくられている。
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Bullfinchの一番の特徴と言っても良いのが他に似たバードが殆どいない独特な形状のユニークなクチバシ。黒い頭部と一体型の太く短くコミカルなクチバシ。たま〜に通常のバードと大差のないスッと伸びたクチバシを持つ個体も見かける事もあるけど、基本はトイッカ氏らしいコミカルでユニークな可愛らしい短いデザインのクチバシ。
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スッとエレガントなクチバシを持つ個体。ふふ〜んとちょっとご機嫌な上向きのクチバシを持つ個体。
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Bullfinchはこのクチバシの形状の違いによってかなり表情が異なるのでBullfinchを入手する際の一番のチェックポイントになる気がする。
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Bullfinchをぱっと見たときに一番目立つのがボディーの赤。
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ヌータヤルヴィ時代の個体の赤は現在のIITTALA刻印の個体よりもより鮮やかだけど落ち着いた発色なのはKiviのレッドとクランベリーの違いに近い感じ。写真は向かって左がヌータヤルヴィ製で右がIITTALA製。
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若干淡く柔らかな色合いとなったIITTALA製の赤いボディーは固体によって発色の濃淡がより顕著で以前のヌータ製よりも発色の個体差があるので選ぶのが面白い。
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最も個体差が大きいのが白い羽とその上に描かれた黒〜グレーの模様。
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Bullfinchのボディー構成は非常に複雑で、元となるホワイトのガラスの上にレッド(現在はクランベリー)が被さりそれが基本のボディーとなりその上に背中の黒い模様、それを覆うように白いガラスが被さりさらにその上に黒〜グレーの墨のような飾り模様が覆う非常に複雑な構成。
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白いガラスの下の黒い飾り模様が透けた個体や白いガラスの上の黒〜グレーの装飾が薄い個体・・・
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まるで吹きつけたように黒点が点在する個体等々非常に個体差がある。
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上から見た際に白い被さったガラスが左右均等なのかそうで無いのか。
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首の白いラインは中心なのかズレているのか。チェックポイントがかなり多いのが複雑なつくりのBullfinchならではの選ぶ楽しみ。

ちなみに左右がズレている個体は飾る向きによって印象が異なるのでそれはそれでまた面白い。
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短く平らな尾は典型的なトイッカバードのもの。個体によっては光を透過するとうっすらと白いガラスの下の赤いガラスが透けて見えるのが美しい。
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ヌータヤルヴィ製の個体はとても美しい字体の手彫りで"O.Toikka Nuutajärvi"の刻印。イッタラ工場製の個体にはサンドブラストによる"O.Toikka IITTALA"の刻印。最近のバードの刻印はカタログバードも限定バードもサンドブラストによる面白味に欠ける刻印のものが多く、手彫りは稀になってしまったんだけど、これはもしかしたら最近よく見かけるようになった怪しく不自然な偽造刻印(以前からその存在は指摘されていた)対策なのかもしれない。
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一羽だけで飾っても勿論美しいBullfinchなんだけど・・・
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僕的にはBullfinchは群れるとカワイさ倍増(笑)。
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クリスマスの時期にもぴったりのバードで、わが家ではツリーの足元に無くてはならないバードとなっている。また2013年から毎年一つづつ増やそうとコレクションしていて今年でBullfinchは3つとなる(昨年はBullfinchじゃなくて写真右のBullfinchに似たMoutain redstartを入手)。
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クリスマスの時期といえば赤い鳥ということで光を透過するクリアな赤いガラスが美しいRubybirdやLittle ternが主役になることが多いと思うんだけど、僕的にはBullfinchを強くオススメ。
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というのも光を透過すると美しく輝く赤いガラスのバードは、残念ながら暗い場所や光量の少ない場所、夜間には鮮やかな赤は失われドス黒いとてもダークな色に見えてしまうのが問題。が、しかし、光を僅かしか透過しない不透明に近いフロスト仕上げのボディーのBullfinchは光量に左右されない鮮やかな赤いボディーの持ち主。そんなで飾る場所も時間も選ばない、また薄暗いロウソクと間接照明だけのムーディーな雰囲気のリビングでもその鮮やかさと存在感を失わないのがオススメの一番の理由。
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光を透過すると美しい透明なバードが人気の日本では話題にも上らない程不人気バードらしいBullfinch。現在の現役バードの中でも小さいながらも実はトップクラスに手の込んだ造り&美しさのバードなんだけど、その控え目な存在感からあまり店頭でも人の目を奪う鳥では無いのは確か。
でも一度家に連れて来ると、発色や造形の美しさに気付き「ほ〜Bullfinchって悪く無いじゃん!」と誰もが思う筈。

レアだとか限定バードだから絶対手に入れたいと思う質では無く、自分が良いな、素敵だなと思ったバードを収集しているので巷では人気が無いらしいBullfinchも実はわが家のバードコレクションの中でもお気に入りのバードたち。凄く目立つ存在では無いけど、そこに居ると何となく良い雰囲気となる。そんな他のバードとはちょっと違う独特な雰囲気の持ち主のBullfinchは今後も毎年一羽づつ増え続く予定(まぁいつかストップするとは思うけどあと1〜2年は確実)。
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Bullfinch/Punatulkku
1994-1997, 1998-
-120x75mm


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by buckup | 2016-12-14 08:56 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)
KINTO -AQUA CULTURE VASE L blue
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日本の滋賀県に本社を置くKINTO社製の水耕栽培用ベース・AQUA CULTURE VASE L。
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お気に入りのセレクトショップのクリスマス用のディスプレイの中でピーンと僕の目に飛び込んできた淡いブルーのヒヤシンスベース。
手に取ってみると中々面白い作りだったので良いなと思い箱も見てみる。すると昔の植物図鑑の絵のようなヒヤシンスが描かれているスッキリカッコ良い箱に思いがけず日本語発見。
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これまでKINTOというブランド名は聞いた事がなかったけど、作りが面白かったのと日本の会社の製品という事で購入してみる事に(海外で生活していると予想もしてなかった場所で日本の品を見つけるととても嬉しかったりする)。
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一見すると極一般的な形のヒヤシンスベースに見えるこのKINTOのベース。
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実はココに秘密がある。
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何とこのヒヤシンスベース。通常球根を乗せ固定する皿部分が分離出来るツーピース構造。

初めて見たときにベースのくびれの穴は何だろう?球根転倒防止のための工夫なのかな?と思ったんだけど、実際に手にしてビックリ。
普段ヒヤシンスベースを持つ際に指をかける皿部分がグラグラゆるゆる一体型じゃなくて只ベース部分に乗っているだけだった事に軽い衝撃。確かにこの皿部分が分離できれば面倒な水換えも楽チンと直ぐにツーピースの意図に気付く。
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しかも皿を取っちゃえばスッとシンプルで手頃な大きさの花瓶に早変わり。
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Holmegaardのヒヤシンスベース・Celebrateがベースのカップ内にもう一つカップを足すことでヒヤシンスベースとして使わないときにはキャンドルスタンドとして使用できたアイディアに対し、KINTOのこのベースは球根を設置するカップを取り外し出来るようにした事によってヒヤシンスベースじゃないオシャレでシンプルな花瓶にしてしまったそのアイディアとコンセンプトが凄く気に入り即決購入。
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想像通り花瓶としても凄く良い感じで花瓶の多いわが家でも活躍出来そう。
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滋賀県の会社なんだけど中華製。ガラスの質は中の上って感じで気泡や擦れやヨレなんかもあるけど許容範囲内。僕的にはMenuの中華製ガラスベース(コレは正直いくらデザインが良くてもあまりなガラスの質感の酷さから買う気が失せてしまった)よりも品質は格段に良い印象を受ける。
このデザイン&コンセンプトで日本製だったら僕的にはもう言う事無し(やっぱり日本人の僕としては日本製で素晴らしいモノは使っていても誇らし気だし嬉しい)なんだけどそうすると価格は倍以上になっちゃうのかなとか思ったり。
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うちには典型的なカタチのクリアのヒヤシンスベースや
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ちょっとモダンな印象のサンドカラーのヒヤシンスベースに加え
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レトロモダンなグリーンのガラスのヒヤシンスベースがあるんだけど
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通常のヒヤシンスベースよりもぼってり一回り大きめのうっすらブルーに染まるKINTOのベースは何というかとても瑞々しくて美しい。
ちなみにこのベース全長は19cm、直径は上部の皿部分が12cm、皿を除いたベースの口部分は6cm。カラーはこのとても淡い発色のブルーの他にクリアがある(僕的には断然ブルーがオススメ)。サイズはこのヒヤシンスサイズの他にかなり小さめのSサイズもある。
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このベースで育て始めた球根じゃなくて他のベースで育て始めた球根を入れ替えたので根の部分がちょっと浮き気味だけど
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こんな感じで球根を設置した皿を分離出来るので、水換えは非常に楽。
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今まで色々なヒヤシンスベースを見て使用してきたけど、このKINTOのアクアカルチャベースが僕的最終ベース。ようやく理想のヒヤシンスベースに巡り会えたってな感じ(大げさじゃなくて)。
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ちなみにこのアクアカルチャーベースにはこんな感じのとても日本らしい手書き風のとてもほっこりした雰囲気の説明書が付いてくるんだけど、ヒヤシンスが終わったらこの説明書にあるアボカドの水耕栽培を試してみても良いかなと思っている。


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by buckup | 2016-12-10 07:53 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(4)
iittal Birds by Toikka -Rosalinda
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2016年にいきなりの復刻を果たしたとても美しいバード・Rosalinda。
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真っ白なボディーに舞う真紅のバラの花びら。Rosalindaは名前の如く一目でバラをイメージしたバードだということが伺えるデザイン。
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青銀系のラスターの金属的な輝きが美しい特徴的なRosalindaのクチバシ。力強く太く短い円錐形の大きなクチバシがRosalindaの可憐なボディーに絶妙にマッチ。
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光を透過するクリアなクランベリーの頭部。典型的な半球型の頭部だけど、2000年代初頭のバードのようなちょっと歪なつくりの為絶妙に光を屈折して透過。不透明なボディーと相成ってとても美しい輝きと真紅の影をボディーに落とす。
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ロウソクの柔らかな灯火を透過して美しく輝く夜のRosalindaの頭部。光を透過しない大きなボディーを持つRosalinda。光源であるティーライトホルダーをボディーで隠す事が出来、光を透過するクランベリーの頭部だけロウソクの灯火で美しく照らし出す事ができる。
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Rosalindaの光を透過する頭部とボディーに舞う真紅のスポットはクランベリーという事なんだけど、見た目的にはガーネット的のような印象を受ける。でもこうしてクランベリーとガーネット(写真右)のKiviと一緒に並べてみるとやっぱりクランベリーなのがとても良くわかる。
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Rosalindaの一番の特徴とも言える清楚な白いボディーに舞う真紅のバラの花びらのような羽模様。パールホワイトのボディーを覆うクリアガラスにクランベリーのガラスを砕いて出来た濃淡のあるスポットを全身に纏ったRosalinda。ボディーに舞うクランベリーのスポットはダークなものから明るめのもの、ラスターのかかった金属的な輝きを帯びたものまで様々。この真紅のスポットの大きさや数がRosalindaの印象をとても左右する。
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白いガラスの上に被せたクリアガラスに舞うRosalindaの美しい真紅のバラの花びら。クリアガラスに纏ったクランベリーのスポットが白いボディーに落とす影がRosalindaのボディーをより立体的に演出しとても美しい。
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真紅のバラの花びらと共にRosalindaの美しいアクセントとなるのがサンドのガラスで形成された羽を表現したボディー横のライン。
とても薄い発色のサンドのガラスの上に薄くラスターが乗っているようで、光の加減によって虹色に見えるのがとても美しい。
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ボディーサイドのサンド&ラスターの羽は尾に被さり反対側のボディーまで一筋の帯のように被さっている。最近のバードではあまり見ないデザインだけど、最近のバードだと頭に特徴のある真紅のRed Cardinalが同じデザインの羽を持つ。
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ぎゅーんと伸びる典型的なトイッカバードの尾。中身(!?)のホワイトガラスは尾の付け根で途切れ、尾はクリアガラスとクランベリーのスポットだけなので光を透過して美しい影を作り出す。またラスターも被さっているので見る方向によっては虹色にも見えるとても美しいお気に入りのポイント。
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ボディーの底にはお馴染みのイッタラのロゴシール+サンドブラストによる"O.TOIKKA IITTALA"の刻印。
もともとはフィンランド限定。その後アメリカ限定。そして日本でも売られることになった『限定』バードのRosalinda。限定とはいうものの数量限定ではないのでボディーには限定ナンバーは掘られていない。また最近の限定バードの刻印は手彫りではなく味気の無いサンドブラストによる均一な彫りなのがちょっと残念。
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自然光に照らし出される清楚なイメージのRosalindaも美しいけど・・・
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薄暗い夜のリビングでロウソクの光に照らし出されるRosalindaがとても好み。鳥なので色っぽいという言葉が適切かどうか悩むところなんだけど、薄暗いリビングで揺れる柔らかなロウソクの灯火に照らし出される夜のRosalindaは昼とは違う美しさを身に纏う。
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2007年に数日間だけ開催されたユニークデイというヘルシンキのイッタラのイベントでのみ販売されたRosalinda。オリジナルのRosalindaは復刻に比べると全身を覆うスポットが小さめで全身がピンクの斑らに見えて全然好みじゃなかったんだけど、今回の復刻は正直美しい&欲しいなと思い入手。
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真っ白なボディーに舞うような真紅のバラ色のスポットがとても好みで入手したこの個体。個人的にはスポットが大きめで少なめの方が好みだったので、この個体は僕的にはまさにジャストフィット(!?)。
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テーブルの上に飾るの丁度良い大きさ。モダンでスタイリッシュな印象にリフレッシュされたRosalindaはとても洗練された印象で飾り易く、また他のバードとの相性も非常に良い2016年のスマッシュヒット的な存在のバード。
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Rosalinda
2016 Limited
-100x180mm

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by buckup | 2016-11-28 18:11 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)
Alvar Aalto Collection -Vase 145mm clear
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木製モールドで成型された巨大で複雑な曲線が美しいVase 145mm。
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1937年に催されたパリエキスポへ出展するためにデザインされたアアルトベース。基本の160mm(当時は145mmだった)をはじめ様々な大きさ、形のベース、ボウル、プレートがエキスポの一年前の1936年に誕生。今回紹介するとても特殊な形状の大きなベースも1936年に生み出されたデザイン。
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1936年にデザインされたアアルトベースが本格的に生産ラインとして稼働し始めるのが1950年代。その際により能率的&品質向上のためにそれまでの木型モールドから現在も使用されている金属製のモールドへと移行。
金属モールドの使用によりアアルトベース特有の複雑なカーブがよりシャープに再現できるようになった反面、木製モールド特有の美しいガラスの表面の揺らぎは失われる。
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丸太をくり抜いて造られた木型(木製モールド)を使用して造られたアアルトベースは記念の年に限定モデルとして造られている。このVase 145mmは2008年に2008個限定でつくられたもの。
ちなみに太い丸太をくり抜いて作られたモールドから作られるベースは僅か20〜30個とのこと。イッタラショップで目にする事が出来る木製モールドのくり抜かれた型の部分は1000度を越すガラスで焦げ真っ黒になっている。
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木製モールド製と金属モールド製のいちばんの違いがガラス表面の揺らぎ。特にイッタラの木製モールドは金属モールドとの違いが顕著なようで木製モールド製のアアルトベースは一目でその違いがわかる。
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ガラスの厚さは現行のアアルトベースに比べると繊細な印象。カットされ研磨されたリムが光を透過するとキラキラと輝き美しいのは木製モールドも金属製モールドで作られたものも変わりはない。
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2008年に作られたベースなので貼られているイッタラのロゴシールは現行と変わらないもの。
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ガラス表面の独特な揺らぎと共に木製モールド製のアアルトベースの特徴とも言えるのがとても柔らかななカーブ。もともと柔らかなカーブを持つアアルトベースだけど、木製モールド製のベースは曲線の柔らかさがより強調されるような気がする。
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木製モールド製のアアルトベース、そしてこのビッグな145mmベースの一番美しい部位がベースの底部。
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金属モールド製と木製モールド製の一番の違いなのがガラスの揺らぎ。その特徴が一番顕著に現れるのが木型に押し込まれた厚いガラスが押し付けられ膨らませられ型取られた底部。
底部のガラスの揺らぎはまるで湖のさざ波のようで、水を入れていないのにまるで水が風で揺らいでいるかのように見えるのが本当に美しい。
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湖面のさざ波のように揺らぐ底面には手彫りで"ALVAR AALTO IITTALA 1/2008"の刻印。限定で2008個つくられたこのベース。にわかにナンバー1が手元にあるのが信じられないんだけど、これが本当に刻印ナンバー1なのかどうかは不明。ちなみにこの145mmベースは過去80年の間、度々つくられている(つい最近では2013年のカタログまで現行品として掲載されていた)。
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この145mmを入手するまでずーっと疑問に思っていたのがベース底部の3つの突起。これはガラス製の脚?それとも個人がベースの安定感を増すために着けたゴム製?と疑問に思っていたんだけど、正体はゴム製の脚。おそらく水が揺らぐように見えるほど揺らいでいる底部そのままだとかなりガタつくので安定感を増すためにゴム脚が3つ貼られているのだろうと推測。
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木製モールド製のアアルトベース。特にこの145mmがその美しさを最大限に発揮するのが強い日差しを透過した時。
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揺らぎのあるガラスが強い夏の日差しを透過すると、水を張っている訳でもないのにこんな感じに本物の湖畔が風で揺らいでいるような神秘的で美しい影をつくり出す。この複雑な影はガラス好きには堪らない美しさ。
ちなみにこの145mmは光を透過すると複雑&息を呑むようなこんな派手派手な影をつくり出すので、上のレビューの写真はあえて影が主役にならない曇りの日に撮影。晴れの日にこのベースを撮影するとあまりにも影が派手すぎてガラス自体の印象が薄れてしまう。
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Grand bowlの異名もある大きな大きなvase 145mm。ちなみに145mmはアアルトベース共通の表記で高さ。全長は約30cm、幅は24cmと他のアアルトベースを遥かに凌駕する巨大(ワイド)さ。
アアルトベースの記念の年に作られることが多い145mm。アアルトベース誕生80周年の今年もまた作られるのではと期待していたんだけど、今年はこの145mmを含む木製モールド製のアアルトベースは作られなかったのが非常に残念。

基本わが家のアアルトベースは花瓶として使用することを前提としてコレクションしているんだけど、この145mmを含む木製モールド製のアアルトベースはコレクション&観賞用。いつかこのベースに花を飾る機会があることを願いたい(きっと凄く素敵なんだろうけど洗うのが超怖い。汗)。
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by buckup | 2016-11-24 08:09 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)


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