独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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IFA2006
時が過ぎるのはまことに早いもので。。。今を去ること約2ヶ月ほど前の9月4~6日、ドイツの首都・ベルリンを訪れました。目的は勿論観光でしたが、密かな楽しみは毎年ベルリンで行われるIFA(Internationale Funkausstellung )をはじめて見学する事。今年は9月の1~6日までメッセ・ベルリン見本市会場で行われ、僕らが行ったのは終了一日前の9月5日の事でした。
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ドイツ語でInternationale Funkausstellung(国際放送見本市)の名の如くメインはテレビや放送通信機器。今ドイツで話題(?)の薄型テレビからカーナビ、携帯電話から家庭用無線LANまで実に幅広い出展で、何でも世界40ヶ国から1202社にも及ぶ企業が出展していたそうです。
僕の興味は勿論AV。特に今年は僕の愛用する英国・KEF社からサラウンドスピーカーセットのKHT3005がリリース。是非一度音を聴いてみたいと思ったのでした。
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会場内には世界の大手電気&オーディオメーカーが目白押し。特にプラズマ&液晶の薄型TVの出展が目に付きました。いやぁ最近の薄型TVの画像のシャープさとコントラストにビックリ!以前から大き目の薄型TVが欲しいねとうちでも話題に上がっていたのですが、俄然この見本市のあと購入意欲に火はついたものの、解像度が高く本当に画像の良い大型薄型TVは庶民である僕らにはまだまだ高価。残念ながら購入はまだまだ先になりそうです。
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薄型TVに続き今回力が入っていたのがDVDに続く次世代ディスクメディア。現在次世代メディアは現在のDVDシステムと互換性のあるHD-DVDと新規格のブルーレイディスクが熱い火花を飛ばしあっています。私的に両方の次世代メディアを見比べた感じ、画像的には互角。しかし画の色合い等からブルーレイディスクに好感が持てました。
実はこのIFAでこの両メディアを目にするまで「DVDで十分じゃないか」というのが僕の考えでした。しかし実際にこの新メディアを目にしてみると、素晴らしくシャープな画像とコントラスト、一点の曇りも無い画に驚かされました。勿論元となる素材の質にもよるのでしょうが、今まで全然興味の無かったこの新メディアの行方に興味が沸きました。しかしブルーレイの先導役でなければならないはずのSONYの出展が一切無いのには疑問を感じました。出展に際し何か問題があったのでしょうか。。。
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そしていよいよ目的地・KEFのブースに到着。ブースの入り口には写真のような横断幕。そして向かって左側にはインスタントシアター・KIT100のデモンストレーション。今回初めてKIT100の音を聴きましたが、予想に反して良好。しかしこれは音にうるさくないオーディオを趣味にしない一般人(?)という観点からですが。。。
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c0030570_921471.jpgそして今回の目玉・KHT3005。前モデルの卵型一つ目小僧フォームを踏襲。外見は前モデルのプラスチック的な仕上げから、光り輝く高級感ある仕上げに変更。特に黒色モデルの高級感は格段に増したような気がします。
また音の傾向的には全モデルのKHT2005に準じたもので、KHT2005よりも音の密度が向上した感じを受けました。デモンストレーションで流れてたのはFOXのCGアニメ・ロボッツ。今回大幅に変更を受けたセンターSPのおかげで、以前は薄っぺらい印象だったセンターから聞こえる台詞が今回のセットでは良い感じでした。またSFチックな新しいサブウーハーも以前のボックス型のものよりパワフルな印象を受けました。KEFのSPはどれもデザイン的に凝ったものが多いですが今回のKHT3005でも抜かりはありませんでした。(笑)
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特に気になったのがSP端子とSPスタンド。以前はSP端子然としていましたが、今回のモデルチェンジでSPデザインにより一体となったものになりました。またSPスタンドも以前の棒状のマイクスタンドのような形状からXQ&Referenceシリーズの流れを汲む高級感溢れる形状に変更。この新しいスタンドが旧モデルにも流用できるなら欲しいと思わせるデザインでした。(笑)
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そしてこれまたはじめて本物を目にしたKEFのフラッグシップモデル・Reference 207&Reference 204c。今回は展示のみ(デモ演奏ではReference 203)でしたが、まず驚いたのがその大きさ。海坊主のようなB&Wの800Dにも負けない圧倒的存在感のあるスピーカーでした。特にまるでミサイル発射台のようなセンターSP・204cにはビックリ。思わずこんな大型の押し出しの強いデザインのSPが似合う部屋とは一体どんなのだろうと想像してしまいました。
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そして今回の一番のサプライズが写真の「fivetwo」シリーズ。これはKIT100の流れを汲む2つのスピーカーで擬似サラウンドを再現するというコンセプトのスピーカーですが、驚くべきはその音質。デモ演奏では音楽ソフト(ライヴ録画)が流れていたのですが、KIT100とは比べ物にならないリッチで前面にグイグイと出てくる感じの音と全体的なバランスの良い鳴りに感動。オーディオ機器には余り興味を示さないうちのパートナーさんも「これ凄い音いいね!うちのパパ(最近薄型液晶TV購入)に薦めよう~♪」ととてもゴキゲンでした。

このSPはBOX型の「model 7」とスタンド型の「model 11」の2モデルが用意。Model 7にはKIT100のような専用スタンドの他、直接壁にマウントする事も可能なようになつていました。またこのSPで注目すべきは背面のケーブル端子。このSPには通常のSP端子ではなく、コンピューターのD端子のような専用ピン端子によりケーブルを接続。その為、購入の際にはこの専用端子の付いたケーブルが付属するようです。
このケーブル専用端子。オーディオマニアではない普通のユーザーにはケーブル接続の面倒が無く便利かもしれませんが、ケーブル交換による音の変化を楽しむマニアには少々物足りない仕様かもしれません。ちなみに気になるお値段はドイツのカタログ価格でModell 7が499ユーロ(単体)、そしてModell 11が899ユーロ(単体)とKIT100や200よりはリーズナブルな値段設定となっています。
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by buckup | 2006-10-31 10:22 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)


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