独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Snipe
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小振りのバードながら我が家のバードコレクションの中でもトップクラスのエレガントな容姿をもつ非常に美しいバード・Snipe。
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1990〜1994年まで製造されていたSnipe。バード本によると基本のカラーは透明な頭部にグリーンを基調としたボディーカラーにラスターの胸部と書いてあって、実際にコレまで見てきたSnipeもグリーンを基調としたボディーカラーを持つもの多かった。
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しかしながら我が家の個体のボディカラーは『濃紺』。光の加減によってはグレーがかった水色にも見える、僕のプアーなボキャブラリーでは言い表せない(汗)とても複雑な色。
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Snipeの基本通りのクリアな頭部。キュッと上向きに上がった小さなクチバシがとってもキュート(笑)。

我が家のSnipe同様の濃紺のボディーを持つ個体は今まで幾つか目にしたことがあるんだけれど、胸部はシルバーブルーのラスター。しかしながら我が家の個体はゴージャスなゴールドなラスターの胸部。グリーンっぽいボディカラーにゴールドラスターの胸部を持つ個体も幾つか見た事あるんだけれど、我が家の個体のように濃紺のボディーにゴールドラスターの組み合わせのSnipeは我が家の個体以外にはまだ見た事が無い。
4年間というトイッカのバードしてはそれ程長くはない製造期間なのに、中々多様なカラーバリエーションを持つSnipe。これってバードコレクターにとってはコレクター魂(!?)を揺さぶられる重要なポイントだったりするのではないかと思う(苦笑)。
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僕が我が家のSnipeを気に入っている理由の1つが、この美しく繊細に細く上向きにキュッと上がった尾。この通常のSnipeよりも長くスッと伸びた尾(そのため我が家のSnipeはバード本に記されている全長よりも1.5cm程長い)が、シックな濃紺と黄金のボディーカラーと相成って我が家のSnipeにエレガントな印象を与えているように思う。
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一見すると濃紺のボディーは光を通さないタイプのように見えるけれど、実は光に当てると写真のようにボディーがまるで琥珀のように透けるのもお気に入りのポイント。
しかしながら本当、オイバ・トイッカのバードって写真で見るのと実際に手にしてみるとのでは大違い。このSnipeも写真ではわからなかった美しさに驚き感嘆したのを今でもハッキリと覚えている。
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落ち着いた印象の渋めで複雑なボディーカラーと非常に美しいシルエットを兼ね備える、とってもエレガントな我が家のSnipe。機会があれば、他のボディーカラーを持つ個体も捕獲してみたいと思っているバード。
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Snipe/Sipi
1990-1994 -180x110mm

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by buckup | 2012-11-29 16:13 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)
iittala kartio -40cl moss green
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2009年に廃盤となった、とても落ち着いた渋い色合いのモスグリーンのカルティオ40cl。
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明るめ、ライトなカラーの透明系中心の現行のカルティオのラインナップには無い、とても落ち着いた渋めの色合いのモスグリーンのカルティオ。僕が記憶している限りでは、このモスグリーンのカルティオはグレー、ライトブルーに続いて購入した我が家で長らく愛用しているカラー。
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モスグリーンというカラー名がついているだけあって、水をコップに注ぐとまるで森の大地を一面覆う苔、若しくは藻の生えた水槽の水のような色合いに見えるけれど(←全然美味しそうでは無い例え。汗)例えを変えれば緑茶のような色合いなので水はまずまず美味しく飲める(笑)。
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カルティオを代表するブルー系のカラーは結構飲むものの色を選ぶ場合が多いけれど、このモスグリーンは以外にもオレンジジュースや野菜ジュースに麦茶や冷茶は勿論アイスコーヒーやビールなんかを注いでもオッケーな、比較的どんな飲み物も無難にこなす便利なカラー。
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僕的には結構気に入っているモスグリーンのカルティオ。しかしながらこのモスグリーンというカラーは、僕のお気に入りのパープル同様に微妙な色合いと特徴を中々写真に捉える事が出来無い中々手強い色。
ようやく今回リビングに差し込む光を通して何とか納得の行く色合いの写真が撮れたわけだけれど、自分的にはまだまだ100点満点には程遠いイマイチな出来(困)。次にモスグリーンのタンブラーをUPする際にはもう少し上手にモスグリーンの特徴を捉えて撮影出来ればと思っている。
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濃い色系やライト系のカラーに飽きた時についつい手が伸びる事が多い、我が家のカルティオの中でも主張の少ない(?)地味目でニュートラルなカラーのモスグリーン。しかしながらこういう素敵なカラーが廃盤ってのは実に残念だと思う(困った事に廃盤カラーのカルティオってどれも素敵なんだけれど。苦笑)。
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by buckup | 2012-11-28 09:53 | Essen&Trinken。(175) | Trackback | Comments(4)
iittala Lantern -190mm blueberry blue
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1999年にデザインされたハッリ・コスキネンのLanternをティーライトホルダーとしてサイズダウンしてデザインされた190mm。
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くびれのあるシリンダー状のガラスのデザインはオリジナルと変わらないものの、くびれの位置が中心ではなく3:1のデザインとなっている190mm・ティーライトホルダー。
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くびれの部分に取り出し可能なキャンドルホルダーを設置する仕組みはオリジナル同様だけれど、190mmのホルダーはガラス製ではなくてステンレス製。
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Lanternの「中空に浮かぶ炎」という基本コンセプト(おそらく)とシンプルでモダンなデザインはサイズダウンしたティーホルダーにもちゃんと受け継がれている。
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Lanternのブルーベリーブルーはkiviやアアルトのティーライトホルダー、カルティオなんかと比べるとかなり薄めの色合いで、日中は殆どクリアに見える程。昼間も夜も黒に近いとてもダークな色に見えるブルーベリーブルーのKiviやアアルトのキャンドルホルダーとはかなり印象が異なる。
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日が陰りリビングが薄暗くなるとようやくブルーベリーブルーらしい色に変化。Lanternの横に並ぶアアルトのキャンドルホルダーの色はグレー。そしてその横のアアルトのボウルのカラーはLanternと同じくブルーベリーブルー。
イッタラのブルーベリーブルーとグレー。この2色はとても良く似ている。
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以前から興味はあったものの中々購入に至らなかったLantern・190mm ティーライトホルダー。たまたま今年の夏の休暇旅行で出会ったブルーベリーブルーのLanternに一目惚れ(笑)してようやく購入に至る。現在ティーライトホルダーはクリアのみがリリースされているんだけれど、このブルーベリーブルーに出会わなかったら多分今でも購入していないんじゃないかと思う程僕はこのブルーベリブルーのLanternを気に入っている。

また基本ティーライトホルダーって高さの無いものが多い中、ティーライトが高い位置に浮かんでいるように見えるこのLanternは特別で、kiviやアアルト等の他のティーライトホルダーと組み合わせても中々良い感じなのがgoodな、今ではすっかり我が家のリビングの中心的存在となっているお気に入りのティーライトホルダー。
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by buckup | 2012-11-23 09:10 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(2)
iittala Lantern -600mm purple
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今や世界的デザイナーとなったハッリ・コスキネンが1999年にデザインしたオリジナルサイズの大型キャンドルホルダー・Lantern。
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真ん中にくびれのある大きなガラスのシリンダーの中にまるでキャンドルが浮かんでいるかのように見えるデザインのLantern。
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シリンダーの中央、くびれの部分の内側には取り外し可能の透明なガラス製のキャンドルホルダー。ココにロウソクを立てる仕組み。ロウソクを差し込む『くぼみ』はとても良い大きさなので細めのロウソクも太めのロウソクもストレス無く立てる事が出来る。また棒状のロウソク以外にも太めのロウソクを設置する事も可能。とても良く考えられたフレキシブルなデザインのキャンドルホルダー。
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上も下も同じデザイン、ガラスの厚さのLantern。カルティオ、アアルトベース同様の桜色のようなグラディエーションの無いパープルのこのLanternだけれど、ロウソクを燃やし使い続ける事によってロウソクの『煤』が良い具合にガラスの内側に付着してLanternの上から薄いグラディエーションを作り出す。
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シリンダーの中で空気が対流するのか、ロウソクの炎がユラユラと揺れ、また炎の光がガラスの内側に映り込みとても美しく、見ていて飽きない。
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Lanternの下部には薄い光のリングが出来るけれど、これはクリアなガラスの方がよりハッキリと現れる感じ。普段はスツールの上に設置&トイッカのバードがLanternの前に飾られているので、上からのぞき込まない限りはこの光のリングが見える事は無い。
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夏の休暇旅行で190mmのLantern・ティーライトホルダーを入手した事をきっかけに興味を持ちはじめたオリジナルサイズのLantern。現在はクリアとホワイトだけが正式にリリースされているんだけれど、欲しいなと思っていた2010年に廃盤となったパープルの新品を運良くセール価格で入手。暗かったリビング前面のコーナーを照らし出すキャンドルホルダーとしてほぼ毎夜活躍中。
またソファーに座ってLanternのあるコーナーを見ると、まるでロウソクが中空に浮いているように見える独特なデザインと、僕の好きなイッタラの桜色のようなパープルのカラーとが相成ってリビングの新しいお気に入りのコーナーとなっている。
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by buckup | 2012-11-22 08:38 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)
我が家のデジタル革命
我が家のデジタル革命と言っても過言が無いのが、夏の終わりに購入したiPad 3。残念ながら予想外にも購入後一ヶ月足らずで次のモデルが発売されてしまった訳だけれど、実は僕も妻もそれ程ショックを受けてはいない。というのも僕も妻も今あるiPad 3に大満足だからだ。
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まずこのiPad 3を購入した事によって日本の雑誌や新聞が日本で売られているとの変わらない価格(←海外在住者にとってコレとっても重要)で、日本と同じ発売日に購入出来、読めるという事。iPadを購入するまでは、どうしても読みたい雑誌や本は日本に一時帰国する友人にお願いしたり日本の実家から送ってもらうか、日本のAmazonに注文して馬鹿高い送り賃と関税を払うか、ドイツにある日本の書籍を扱う書店で3倍近い価格を払って購入するしか方法が無かった。
それがiPadがやって来たおかげで日本と同じ値段、若しくは若干安い値段で購入出来るという事は正に『一大革命』。勿論iPad購入以前にも読もうと思えば愛用のMacBook Proでも雑誌を購入して読む事が出来た訳だけれど、ノートブックとタブレットでは使い勝手が大違い。ノートブックでは読みたい記事を拡大するのも手間だけれど、タブレットでは拡大縮小は自由自在。人間の網膜以上の解像度を誇るといわれるRetinaディスプレイのおかげで文字もクッキリ。これは電子書籍を読む際にはとっても重要。それに何よりもページをめくる感覚がとても良い感じ。iPadを購入した事によって読みたい雑誌、小説(コレは今現在全ての本がデジタル化されている訳ではないのであまり読みたい小説を見つける事はそう多くはない)や料理本、漫画(コレもあまり読むわけではないけれどたま〜に暇つぶしにはもってこい。笑)等々選択の幅が広がったのはとても嬉しい点。

また妻も毎日読む新聞をiPadで読むように変更。紙の紙面とは違う中々読み易いらしい工夫を凝らした紙面に大満足なのに加え、iPadで新聞を読むようになってから紙ゴミが激減なのにも大満足(笑)。それに加えてドイツ語のレシピAppがかなり充実しているらしく、iPadを活用して料理の幅も急速に拡大中(コレは僕も嬉しい)。妻も僕もそれぞれiPadがもたらしてくれた『革命』を満喫している。


そしてもう一つの『革命』とも言える出来事が、今月から始まったソニーミュージックのiTunesへの参入。これにより中〜高校生の時にウォークマンのカセットヘッドが擦り減る程聞いたレベッカやTMネットワーク、久保田利伸等々の僕の好きだった歌手やグループのアルバムがダウンロード可能に。
早速大ファンだった(苦笑)レベッカの実質的な最後のアルバムとなった『BLOND SAURUS』を購入。そして通勤のときに久しぶりに懐かしのアルバムを聴いてみると、驚く事に車窓から見えるドイツの夜の風景がドイツのそれでは無くて、高校の時に毎日通って目に焼き付いていた(部活が非常〜に厳しかったので年末年始以外はほぼ毎日通った)東横線の風景に変わったのには本当に驚き。子供の頃の「どうしてうちの親は流行の曲を聴かずに昔の懐メロばかり聞くんだろう?」という疑問が一気に晴れた気がした。
忘れてしまっていた遠い過去の気持ち、思い出なんかが一気に甦るとっても懐かしい曲。音楽のチカラって本当に偉大だなぁーと何十年ぶりかに聴く久しぶりのレベッカのアルバムを聴いてしみじみと実感してしまった。

しかし20年以上経過したアルバムがデジタル配信なのにCDと変わらない2000円とかってやっぱり高い気がするんだよなぁーと新譜のCDアルバムが9〜14ユーロ(約900〜1500程度)で購入出来てしまう国に住んでいると感じてしまうのだった(ご利用は計画的にしないと結構な請求額が来そうで中々スリリング)。
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by buckup | 2012-11-21 07:32 | Digital。 (23) | Trackback | Comments(2)
iittala Birds by Toikka -Uhuu
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我が家の寝室を24時間絶え間なく監視するフクロウ一家のボス・Uhuu。
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基本的に目の無いトイッカのバードだけど、例外的にフクロウ一族にだけは目がある。今年日本のオシャレなネットショップ・ Scopeさんが限定復刻した、1984年にリリースされた最初のフクロウ族のEagle Owlからずっとこのフクロウ族にだけは目が与えられている。
Eagle Owlをはじめとする初期のフクロウは丸いガラスに顔が焼き印されている、トイッカのバードとしては非常に珍しい特殊なつくりをしているんだけれど、このUhuuをはじめとするフクロウ第二期ともいえる90年以降にリリースされたフクロウ族には、ペンティネンのバード同様のボディーに丸い目を2重に貼付けた(白目と黒目)デザインとなっている。
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ボディーはラグビーボールのような楕円形の球体。長細かったり丸っこかったりと多少の個体差はあるよう。このUhuuはトイッカのバードの中でも一、二位を争う巨体なバードだけあって持つとズシリとかなりの重さ。
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ちょっと『ハゲ』気味の頭頂部(笑)。これによりUhuuもホワイトのガラスのボディーの上に色ガラスが被さって造られているのが確認出来る。
出来としてはこんな禿げかかった部分が無くて全身くまなくブラウンなのが良いのだろうけれど、実はこの『ハゲ』を僕はことのほか気に入っている(笑)。というのもこの巨大なUhuuは我が家の寝室を住処とするフクロウ属の『長』であるわけで、ハゲというか白髪の頭頂部がまさに長老とでもいうべき風格を醸し出している(それに普段よっぽど注意して凝視しない限りは『ハゲ』なんて全然気にならないし)。
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ボディーにはまるで金箔のような黄金色のラメの入ったようなラスターの班が入る。我が家のUhuuには顔の下あたりからグルリと全身満遍なく班が入っているのがとってもナイス。
表面はクリアな仕上げなんだけれど、Barn Owlのように表面ツルツルというわけではなく、ちょっとだけ梨時のような仕上げでガラスの美しさだけではなくて焼き物的雰囲気も持ち合わせている。ちなみに僕的にはUhuuをはじめ班入りのバードには沢山の班が満遍なく入っているのが好み。
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本物のフクロウのように非常に眼力のあるUhuuの目。その一途な眼差しで我が家の寝室を常に監視してくれているUhuuは我が家の守り神的存在として寝室のベッド横に鎮座している(笑)。
ちなみに日本ではフクロウは福とかけて「幸せを運ぶ鳥」何て言われるけれど、ヨーロッパでは図書館や本屋のマークに使われるように「知」を意味する賢さの象徴の鳥としてしられる。
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Uhuu
2009- 160x260mm

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by buckup | 2012-11-15 22:25 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)
an unknown Red
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先日ネットオークションで落札した出所不明、刻印無しの非常に美しい赤い色をしたピッチャー。
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以前からヴィンテージの赤いカルティオピッチャーが入手出来ればなぁと思っていたところにたまたま見つけたカルティオピッチャーに近いフォルムの赤いピッチャー。イッタラの赤いカルティオと一緒に並べても色の違いが殆ど感じられないこのピッチャー。底にはヌータヤルヴィのカービングもイッタラの刻印も無くその出所は全く不明。
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ガラスの色って造られた工房によってかなり色味が異なるものだけれど、この出所不明のピッチャーの赤はイッタラの美しく深いルビーレッドの色と何ら違いが見受けられない。
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上から見るとカイ・フランクがデザインしたカルティオピッチャーに比べるとかなりガラスが厚い造りなのが良くわかる。実際にこの赤いピッチャーを手にするとズシリとかなりの重量を感じる。
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カルティオのウルトラマリンブルーのピッチャーと並べてみたところ。上下対象なシルエットのカルティオピッチャーに対し赤いピッチャーは『くびれ』の位置がかなり高く注ぎ口の開きがカルティオ程開いていないのが特徴。
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面白い事にこの謎の赤いピッチャーとカルティオピッチャー、底は殆どピッタリの同じ大きさ。ちなみに容量も変わらない。
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何処かで見た記憶のある気がするこの赤いピッチャー。ティモ・サルパネヴァだったか誰だったか記憶も定かでは無いし、画像検索しても辿り着く事はもう出来ないのだけれど、何処かでこんなカタチのピッチャーを見た記憶があって「ほぉーこんなにもカルティオに似たデザインのピッチャーがあるんだー」と感心したのを今でも覚えている。

とまぁこんな感じで何処の誰が造ったのもわからない出所不明のピッチャーなんだけれど、深い赤い色はイッタラの赤と並べても全然退けを取らないし寧ろ殆ど同じ色に見える程美しい色がとってもお気に入り。気長に正真正銘のヴィンテージの赤いカルティオピッチャーが入手出来るまで、この赤色が美しいカルティオモドキ(苦笑)のピッチャーを大切に使っていこうと思っている。

最後になりましたがこのブログを読んで下さっている方々の中でどなたかこのピッチャーの詳細をご存知の方がおられましたらコメント欄にその出所についてコメントを残して頂けると嬉しいかもです。
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by buckup | 2012-11-12 08:56 | Essen&Trinken。(175) | Trackback | Comments(2)
iittala Birds by Toikka -White Ibis & Mibis
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特徴ある独特なシルエットがオイバ・トイッカのデザインするバードを象徴するといっても良い程までにポピュラーとなったIbis(トキ)シリーズ。年々様々なカラーバリエーションを展開し増えていくIbisファミリーの中でも、一番最初に作られたのがこのWhite Ibis(白トキ)。そして2010年に誕生した丸いタマゴのような形状がかわいらしいMibis。
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コロッとしたボディーに丸いあたま。緩いカーブを描き長く伸びたクチバシ。おそらくトイッカのバードを思い描いた時に頭に浮かぶのがこのIbisシリーズ。数あるトイッカのバードコレクションの中でも、これほど強烈で他に似たものが無いオリジナルなデザインのバードってIbisシリーズ以外に無いように思える。
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Ibisシリーズの最初の一羽であるこのWhite Ibisが作られたのが2005年。それより遡る事3年前の2002年に、たぶんIbisシリーズの原型となったのではないかと思われるKiwi(キウィ: ニュージーランドの鳥)が誕生。Ibisシリーズは丸い球体のボディーをもつKiwiよりも幾分ほっそりとした印象。そして美しく青銀色に輝く長いクチバシが特徴となっている。
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透き通るようにまっ白なオパールホワイトのボディーと半透明の丸いあたま。そこにチョコンと赤ではなくて朱色の班の入ったシンプルなカラーリング。この模様の無い単色のボディーカラーと頭部に入る班がIbisシリーズの基本デザインとなっている。
この朱色の班。我が家の個体は制作時に空気が入ったのか、向かって左側の色が薄く、色の濃い右側上部に透明な空気が入っている。ちなみに我が家の黒いトキ・Black Ibisにも全く同じ位置に空気が入っているので、これは制作上空気が入り易いポイントなのかもしれない。たぶん完璧なIbisというのは左右対称に丸くこの班がキレイに入っているものを指すのではないかと思うのだけれど、この個体のように右と左で少々色やカタチが異なるものは飾る角度によって表情を変えるという面白みもある。
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尾はキュッと小さめ控えめ(笑)。この尾を見ると一目瞭然なんだけれど、オパールホワイトのボディーを透明なガラスが覆う典型的なトイッカのバードのつくりとなっている。
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ゴブレットの脚のようなコレまた典型的なトイッカのバードの脚。写真ではわかり辛いけれど、先日紹介したSea Mew(カモメ)と比べると表面を覆う透明なガラスはかなり薄い(というかSea Mewの表面を覆う透明なガラスが他と比べるとかなり分厚い)。

White Ibisの脚の底には、手彫りで"O.Toikka Nuutajärvi 2010 1160"と刻印されている。ここで「おぉ?」と思うのは、一般的に通常White Ibisは2005年にフィンランドの老舗デパートであるStockmannとイッタラショップ、各地でおこなわれたトイッカのバード展での限定発売という事になっている事。しかしながらどうもこの2005年の他に、僕の所有しているのと同様の2010年産のWhite Ibisが存在するようで、ヨーロッパでは探せばまだ店頭でこの2010年産のWhite Ibisを見つける事が出来る(ちなみに僕もドイツ国内のショップ3店に在庫のあったWhite Ibisの中からこの個体を選んだ)。またこのWhite Ibisには限定ナンバーが刻印されているんだけれど、通常の限定ナンバーと違う『Running number』形式が採られていて、限定数は決められずに出荷された順にナンバーが彫られる限定通算ナンバー形式(←勝手に命名。汗)となっている(このWhite Ibisの他にもSwanなんかもこの通算限定ナンバーが彫られている)。
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そして今回はもう一羽。まっ白なタマゴのような形状がかわいらしいMibis。2010年のLeerdam Dutch museum of glassのイベント用に500羽限定で販売されたとの事。
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Mibisって何だかとっても不思議な名前だけれど、これはたぶん"Mini+Ibis=Mibis"なんじゃないかと推測。デザインは白いボディを基本に 親鳥とは異なるクリアな頭部。そしてクチバシもラスターではなくグレーがかった透明度の高いものとなっている。
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透明な頭部からはマウスブローの吹き口が伺える。この吹き口が見る角度によって目のように見えるのが乙。
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自然光の下でのWhite IbisとMibis。自然の光の下ではどちらもまっ白に見えるのだけれど光が直接バードに照りつけると少々印象が変わる。
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まっ白なボディーをもつこの2羽だけれど、ライトキューブの上では少々異なる印象となる。というのもWhite Ibisはホワイトオパールの下地に透明なガラスが覆っているのだけれど、Mibisはホワイトオパールのみの仕上げ。この違いによりライトキューブの光に照らし出されるとWhite Ibisは満遍なくうっすらと白く輝く感じなる一方、透明なガラスに表面を覆われていないMisiのボディーは透明度に欠け上部に暗く影がかかる感じとなる。
色ガラスの上を透明なガラスが覆う技法って、発色を良くして透明感をだす効果があるものだと思っていたけれど、透過性や光の反射の仕方にまで影響するとはこの2羽を見るまで思いもしなかった。
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トイッカのバードを蒐集しはじめると必ず一度は気になるのではないかと思うWhite Ibis。純白というニュートラルなカラーリングなので他の異なるどの色のIbisとも相性は抜群。購入する際のの僕的重要ポイントは、顔の朱色の班の入り方とクチバシのカタチ(これはIbis全般にいえる事なのだけれど、モノによっては長過ぎたり短過ぎたり太すぎたり曲がっていたりと結構クチバシの個体差が大きい)。Mibisはオランダ限定という事もあって中々見つからないかもしれないけれど、500個限定と数自体はそれ程少ないというわけでは無いので根気よく探していると結構お買い得価格の個体に出会えると思う(MibisはIbisと比べて個体差がそれ程大きく無いようなので選び易いのもGood)。
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White Ibis/Valkoinen Ibis & Mibis
Numbered 1160 (White Ibis) 476/500 (Mibis)
2005, 2010(White Ibis) 2010(Mibis)
-205x165mm(White Ibis), 140x65mm(Mibis)

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by buckup | 2012-11-11 19:14 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(2)
冬支度 @ IKEA
数年前に勝手に脱IKEA宣言(安価でデザインも悪くないけれど長持ちしないIKEAの家具や食器ではなくて、これからは一生ものとして使える本物を選んでいこうという僕ら夫妻の一致した考え)をした我が家だけれど、久しぶりにIKEAでショッピング(汗)。我が家の冬の生活に欠かせないロウソク類を大量に購入する。
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少々みみっちい話しだけれど、いつもいくスーパーやドラッグストアで100個入りのティーライトを買うと大体3,60ユーロ(気分的には360円)。それがIKEAで買うと1,99ユーロとかなりのお買い得価格。一年中ティーライトの需要の高い我が家だけれど、冬場の需要は他のシーズンに比べると激増。そんなでこの値段差は結構嬉しかったりするもので、仕事の帰りに妻と合流して久しぶりにIKEAへロウソクを買いに行く。
この日のロウソクお買い上げ、100個入りティーライト5つにビッグティーライト2箱、そして妻用のロングキャンドルを一箱。さらに普通の長さのロウソク2箱と普通の人が見たら「一体そんなに沢山のロウソクなんに使うんだ?パーティーか?怪しい儀式か(爆)?」と勘ぐりたくなる程の大量のロウソクを購入。たぶんこれでこの冬を越す事が出来ると思う。
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基本的にティーライト中心の我が家のリビング。少々暗いなと思っていたリビング前面左のコーナーにハッリ・コスキネンのLantern(パープル)とAtlas(クリア)を新たに設置。"シンプル is ベスト"なドイツ伝統のバウハウススタイルが好みの妻には不評(またモノが増えてゴチャゴチャした(怒))だけれど、僕的には揺れる暖かなキャンドルの炎とコスキネンのモダンでシンプルなデザインが中々コーナーにマッチしているんじゃないかと自画自賛している(苦笑)。
このコスキネンのキャンドルホルダーを使いはじめてから改めてティーライトよりも格段に明るくて大きな炎のキャンドルも中々良いものだと再確認。特にLanternのシリンダーの中の空気の対流によってゆらゆら揺れる炎を見ていると飽きない。
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暖房が入った今、Kiviをフルで点灯する事は殆どないけれど(部屋の気温が上がり過ぎてしまう)ほぼ毎晩、トイッカのバードの側のティーライトは点灯。ドイツの典型的なドンヨリまっ白で気が滅入る一日(今週末はそんな天気らしい。涙)や暗い夜(冬時間になって暗くなるのが早くなりこれも気が滅入る原因の1つ)を柔らかな炎の灯りで癒してくれるロウソク。長くて寒くて暗い冬を乗り切る我が家の大切なアイテム。

それにしてもIKEA。店内をブラブラ歩きながら家具なんかを見ていると、「おっアレ良いね」とか「これ使い易そう」と不思議とついつい買ってしまいそうになる現実。恐るべしIKEAマジック・・・(しかしながらそんな気分もズラッとレジに並ぶ人混みを見ると萎えるんだけど←これが僕らがIKEAにちょくちょく行かなくなった一番の理由かも)。
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by buckup | 2012-11-10 18:17 | 雑記。 (185) | Trackback | Comments(2)
Alvar Aalto Collection -Bowl 40mm x 136mm blueberry blue
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柔らかなカーブが特徴のアアルトベースのデザインをそのまま受け継ぐボウル・136mm。
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アアルトといえばフラワーベースが有名だけれど、その柔らかな曲線のデザインはそのままに、高さを低くしたのがこのボウル。大きさは98mm、136mm、195mmの3種類がリリース。ちなみにこのブルーベリブルーは現在はラインナップから外れている廃盤カラー。
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ボウルの底にはお馴染みのイッタラとアアルトの刻印。この刻印の形状から、マウスブローでつくられるフラワーベースとは異なり、カルティオ同様にプレス成形でつくられているのではないかと推測。
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我が家では大活躍のアアルトのフラワーベース。人によってはペン立てや紙ナプキンホルダーに使用したりとフラワーベース以外の用途としても使い易いのが特徴。しかしながらこのボウルって使い道がイマイチ不明瞭。
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リビングのテーブルの上のメガネ置きとして使ってみたり・・・
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チョコやお菓子なんかも入れてみたりしてみたけれど、どれもしっくりこない(悩)。
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そこで思いついたのが、エアプランツを入れてみる事。白砂を敷いて、空気から水分を摂取するという水入らずのお手軽グリーンのエアプラントを置いてみると中々良い感じ。というわけで長らく用途が決まらなかったアアルトのボウル。晴れてエアプランツボウル(本来の使い方にはそぐわないのかもしれないけれど。汗)に決定。この冬はこんなかんじで中々使い道が決まらなかったアアルトのボウル(中)を使ってみようと思っている。
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Alvar Aalto Collection Bowl 40mm x 136mm blueberry blue
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by buckup | 2012-11-09 16:57 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(0)


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