独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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冬色のkivi
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サンド、セビリアオレンジ、パープル、リオブラウンに新色のサーモンピンク等、暖色系でまとめられたシックな色合いの冬色のkivi。
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定例・妻のkiviによる色遊び(笑)。今回は昨年暮れに増殖(!?)したブラウン系を中心に暖かな印象のカラーで揃えてみたとの事。単体ではかなり派手な印象のあるスイートピンクも、ブラウン系のシックな色合いに自然に溶込んでいてとても良い感じ。個人的にはとても落ち着いたシックなアンバー色に照らし出されるセビリアオレンジ(小)が好みかも。
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そうそう、今回妻がこうして暖色系のkiviを並べてみてはじめて気付いたんだけれど、サイドテーブルの上のトイッカのバード・Festive Catcherのダークなボディーってセビリアオレンジを使っていたんだと自分的新発見。セビリアオレンジのボディーにシーブルーのあたま。そしてグレーの羽。どれもカルティオやkiviでお馴染みの色だけど、ガラスって光のあたり加減だけじゃなくてガラス自体の厚さも色の濃淡に影響するのが面白い。
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by buckup | 2013-01-31 17:32 | Favorite。(282) | Trackback | Comments(9)
我が家のiittalaな夕食 #10
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学生時代に習得したハンガリー人の友人直伝のハンガリー伝統料理・グヤーシュ(Gulyás)。
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ハンガリー料理と言えばグヤーシュと言える程有名なグヤーシュ。この料理はヨーロッパにも広く伝わり、ドイツでもとてもポピュラーな料理の1つ。ドイツではグヤーシュ(Gulyás)ではなく、グラーシュ(Gulasch)と呼ばれ、ドイツ語圏におけるグラーシュはスープではなくパスタなんかと一緒に食するパプリカと肉の煮込み料理にアレンジされている(ハンガリーで"Pörkölt"と呼ばれる料理に近い)。
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ハンガリー人の友人曰く、グヤーシュは少量つくっても美味しくないので必ず大きな鍋でつくるようにとの事。というわけで我が家でもグヤーシュをつくる時は大鍋で2日分は食せる量をつくる。

まずは鍋に多めの油をひいてスタータースパイスのクミンを適量ふり入れる(妻がクミン好きなので我が家では結構大量にクミンを入れる)。油が暖まりクミンのまわりに泡がプクプクと出てきて油の中をクミンが泳ぎはじめたら大量にみじん切りにしたタマネギを投入。基本的にスパイスが異なるだけでインドカレーと作り方に大差がないのがとても興味深い。
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タマネギが黄金色になるまで炒めている間にパプリカとトマトを千切りに。ハンガリーではパプリカは大抵この写真のような明るいグリーンの細長いものを指し、赤いパプリカを料理に使うのは稀。パプリカとピーマンは全くの別物で、先日このハンガリアンパプリカが入手出来ずにピーマンで代用して作ってみたけれど味が異なり全然美味しくなかった(涙)。
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使用する調味料は基本的に塩、コショウ(少々)に赤いパプリカの粉。パプリカの粉には辛いものと甘い(普通)ものとがあって、好みによって使い分ける。我が家ではその他に写真手前のハンガリー製のトマトとパプリカを合わせたチューブとトマトのチューブを併用する。この他にレシピによってはニンニクやマジョラムを入れたりする事もあるらしい。
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タマネギが黄金色になったら千切りにしたパプリカとトマトを投入。シンナリするまで炒める。そして赤いパプリカの粉をドドッと沢山投入。ハンガリーではパプリカの赤が鮮やかに出ているのが美味しさの証と言われるとか。そしてカットした肉をパプリカ+トマトに絡めるように軽く混ぜ炒め水を入れ煮込みはじめる
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ニンジン、ジャガイモに加えハンガリー料理によく使われる白いニンジンと言われるパセリの根をキューブ型にカット。
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肉も野菜同様にキューブ型にカットする。野菜と肉のキューブの大きさが均等の方が食べ易い(ドイツ版グラーシュは肉煮込み料理なのでかなりゴロゴロの大きなカット)。使用する肉は長く煮込むと旨味が出て柔らかくなる牛すじ肉を使用。
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水を入れたらカットした野菜も投入してあとはグツグツグツグツと2〜3時間程中〜弱火で煮込む。カレー同様、2日目の方が味が落ち着き美味しさが増す。
見た目真っ赤なので食べた事の無い人は「辛いのでは?」と思うらしいけれど、辛いパプリカ粉を使用していないので味は非常にマイルド。我が家では辛く食べたい時には瓶詰めの辛いパプリカのペースとを各自好みで入れる事にしている。
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写真は次の日の僕の朝食。我が家では妻と僕の出勤時間が異なるため朝食は週末以外は別々。普段はこんな感じでプレートの上に朝食を載せリビングで一人寂しく(?)朝食をいただく。
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・Kartio Glass 21cl seablue
・Teema Plate ø 17 cm braun
・Teema Bowl 21cm turquoise
・Royal VKB TV Dinner Tray

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by buckup | 2013-01-30 14:35 | Trackback | Comments(0)
Alvar Aalto Collection -Vase 160mm+95mm smokey blue
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深い深い藍色のアアルトベース。スモーキーブルーという名のついた160mmと95mmのセット。
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古いアアルトベースのカタログの表紙を飾っていた深い藍色のフラワーベース。以前からこれはブルーベリーブルー?でも何となく発色がブルーベリーブルーとは違うなぁなんて僕の中でずっと疑問だったカラー。
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昨年の暮れに幸運なことにもそんな長年の疑問カラーだったアアルトベースの箱入りデッドストックを入手。しかも160mmと95mmのお買い得セット(デッドストックだったので勿論購入価格もお買い得だった。笑)。
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長年ブルーベリーブルーなのか別のカラーなのか疑問だったこのアアルトベース。オフィシャルにはスモーキーブルー(smokey blue/savunsin)というカラーなのが判明。とても深い群青色のグラディエーションのこのカラーにピッタリの名。
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イッタラのロゴシールは最近の物。という事で実はこのスモーキーブルーのアアルトベース、ロゴシールからそれ程古いカラーではないのが解る。
160mm、90mm共に底の刻印はALVAR AALTOのみ。最近のアアルトベースのようにIITTALAの社名は刻印されていない。
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このスモーキーブルー。非常に濃い色なんだけれど、レッドやダークライラック、コバルトブルー系の濃い色系ではなく、リオブラウンやアクアブルー等のグラディエーションが美しいクリア系なのがとても興味深い。
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レッドやダークライラックの濃い色系のアアルトベースは水を入れても色が変化しないのが特徴なんだけれど、クリア系はベースに水を注ぐとクリアなガラスを水が反射するのかキラキラと水面が鏡のように反射してとても美しい。
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基本的に妻も僕も濃い色系のアアルトベースの方が好きなんだけれど(妻曰く「クリア系はベース内の茎や葉っぱの処理まで考えなくては行けないので面倒で難しい」との事)このスモーキーブルーというカラーは濃い色系とクリア系の両方の良い所取りのような感じでとても良い感じ。そんなでこのスモーキーブルーのアアルトベース。新入りながらも妻も僕もすっかり気に入ってしまった素敵なカラー。こんな素敵なカラーのデッドストックを入手出来たのは本当に幸運だった(笑)。
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Alvar Aalto Collection vase 160mm+95mm smokey blue

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by buckup | 2013-01-27 17:16 | Favorite。(282) | Trackback | Comments(0)
ヒヤシンス
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今年は我が家でも数年ぶりにヒヤシンスの水栽培に挑戦。開花すると部屋一杯に広がる春らしいヒヤシンスの独特の香りが待ち遠しい。今回は3つとも旨く開花するのか?子供の頃のように毎日のヒヤシンスの僅かな成長を観察するのがとても楽しい。
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by buckup | 2013-01-26 16:38 | 雑記。 (183) | Trackback | Comments(2)
iittala Birds by Toikka -Pale (Male)
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我が家のトイッカのバードコレクションの中でも最大級。美しい模様の入った大きなボディーと鮮やかなオレンジ色の尾が特徴的な2007年のアメリカ限定バード・Pale(Male)。
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全長35cm、全高21cm、全幅14cmと堂々の体躯の存在感アリアリの超大型バード。元のデザインは1994〜98年にかけて造られていたラスターのかかった漆黒のボディーがとても精悍なFalcon/Jalohaukka。基本のデザインはFalconを踏襲しつつ、Pale(Male)は柔らかなパステル系の色と複雑で美しい模様のボディが特徴的な、トイッカの猛禽類系のバードの中でもとても優雅で明るい印象をもつ一羽。

このバードはトイッカが2007年にアメリカのCorning Museum of Glassを訪れたのを記念に1000体限定でつくられたもので、台座の裏には"O.Toikka Nuutajärvi Pale Male xxxx/1000"と手彫りで刻印されている。
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このバードの最大の特徴でもある鮮やかなオレンジ色の尾。これはこのバードのモデルとなったアカオノスリ(Red-tailed hawk)のオレンジ色の尾を見事に模している。
ちなみにPale Maleとは1990年代初頭にニューヨークのど真ん中、セントラルパークの近くに住みはじめたアカオノスリを指し、そこに住むアカオノスリだけを特別にPale Maleと呼ぶらしい。
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Falcon系のバードのみが持つ特別な形状の殆どブラックに近い青黒いラスターのかかったクチバシと見事な編み目模様の入った頭部。
300種を越すといわれるトイッカのバードの中でもこのPale Maleのように頭部に模様が入っているのは非常に珍しい。
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柔らかな印象の白い下地にブラウンピンクとグレーの模様が入るボディー。ボディーは一見すると球体に見えるけれど、上下は球体のままカーブを描き、両サイドは平らになっているのが特徴。
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ボディーの模様の入り方は以前紹介した僕の大好きなバード・Pigeon(2008-2010)と同様の技法とつくりで、上部からブラウンピンクとグレーのツートンがグルグルとボディーを旋回して下部から脚にかけて連なる見事な模様を描き出している。
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実はこのPale Male、それまで光を美しく透過する透明系のバードが好みだった僕に不透明系のバードの持つ複雑な技法を駆使した模様の美しさに開眼させてくれたのがこのバード。
僕のバードコレクションの中でも比較的初期に入手したこのPale Male。入手当時アメリカから届いたこのバードを箱から出して実際に手にした際に、web上の写真では気付かなかった、ボディー下部から脚にかけてのまるで大理石の柱のような桜色を主体とした絶妙なカラーと複雑かつ繊細な模様に思わずハッと息を飲み、本当にこれがガラスで出来ているモノなのかとその美しさにしばし見入ってしまったのを今でもハッキリと覚えている。
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先にも述べたように基本的なデザインはFalconのバリエーションのように見えるこのPale Male。同時期につくられていた黄金色のラスターのかかったボディーが美しいWestern March(2006-2008)ともデザインが似ていて、一緒に並べて見ると両者の似た暖色系のカラーリングとデザインとが相成って親子のように見えるのが何だか微笑ましい。
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Pale (Male) 
2007 USA, Corning
Numbered 77/1000 350x210mm

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by buckup | 2013-01-23 09:57 | Favorite。(282) | Trackback | Comments(0)
我が家のiittalaな週末の朝食 #11
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2013年のTeemaの新色・セラドングリーンのプレートを使った我が家のiittalaな週末の朝食。
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柔らかな明るめのカラーでどの色にも合わせ易いセラドングリーン。特にホワイト、そして同系色のオリーブグリーンとの相性は抜群。今ひとつ使い辛かったオリーブグリーンもセラドングリーンのおかげでようやく活躍の場を見出した感じ。今回はじめて週末の朝食にこのセラドングリーンを使ってみたわけだけれど、なんともこうパァーっと食卓が明るく華やいだ感じになったのには驚き。新入りのセラドングリーンだけど、すっかり我が家の食卓にも他の色のTeemaにも馴染んで妻と僕の一番のお気に入りのカラーに。
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・IKEA POKAL Glass 40 cl clear
・VernaWine glass 22 cl clear
・Kartio Glass 21cl clear
・Teema Cup 0,22 l / plate 15 cm white
・Teema Plate ø 21 cm seladon green x2
・Teema Plate ø 15 cm white & olive green x2
・Kastehelmi Plate 315 mm grey
・Purnukka Jar 60 mm white, pearl grey
・bodum CREMA coffee maker, 0.5 l

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by buckup | 2013-01-20 08:37 | Essen&Trinken。(175) | Trackback | Comments(2)
iittala kivi 60mm salmon pink
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ピンク?オレンジ?光のあたり加減でかなり印象の変わる、2013年のイッタラの新色・サーモンピンクのkivi 60mm。
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新色ラッシュの今年のイッタラのカラーの中で僕が一番興味を抱いたのがこのサーモンピンク。イッタラのHPを見た感じではかなりピンクよりのカラーに見えたけれど、何処となく今までのカラーとは色の透け方が異なる感じ。
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ローズオリーブやライラックのように光源によって色が激変するというわけではないんだけれど、光のあたり加減によって落ち着いたピンクからオレンジ色へと変化。強い太陽光の下ではピンクに、そして光が弱くなるにつれオレンジもしくは明るいブラウン系へと変化する。
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似た感じの色のスイートピンク(右)リオブラウン(左)とサーモンピンク(中央)を比べてみる。
自然光の下では3色とも本来の色を発揮。リオブラウンは透明感のあるオレンジ色、サーモンピンクはスモークサーモンのようなピンクとオレンジの中間色のような感じ(僕の撮影した写真ではかなりオレンジよりに見えるけれど)、そしてスイートピンクは派手目の明るいピンク色。そして室内が暗くなるにつれリオブラウンはその名の通り濃いめのブラウンに、スイートピンクは落ち着いた桜色に。そしてサーモンピンクはオレンジとブラウンの中間色へと変化。ピンクといってもスイートピンクのようなカワイイ系のピンクではなくて、どちらかというと落ち着きのあるピンクのような気がする。
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今回リオブラウンとスイートピンクと一緒に並べて色の比較をしてみたんだけれど、僕の印象としてはこのサーモンピンク、どちらかというとレッドガーネットに近い感じがする。レッドガーネットの光の加減によって赤っぽい色から濃いオレンジに色が変化するあの感じが一番近く、レッドガーネットの色を明るくして薄くすると丁度この新色・サーモンピンクになるのではないかと思う。

新色・サーモンピンク。その名の通りスモークサーモンのピンクとオレンジの中間色のような微妙なカラーで、予想以上に落ち着いた柔らかな色。この微妙なカラーに『サーモンピンク』と名を付けたのは、食卓によくスモークサーモンがあがると聞くフィンランド人ならではの感性なんだろうなぁと美しい新色のkiviを見ながら思ったのだった(ドイツ人だったらきっと他の名前を付けている)。
そしてこの美しい新色のアアルトベースがどんな感じになるのかが非常に楽しみだったりする(今までのアアルトベースとは異なる印象になるのではないかと予想)。
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by buckup | 2013-01-19 17:43 | Favorite。(282) | Trackback | Comments(0)
iittala kartio -21cl forest green
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北ヨーロッパの針葉樹の森のような深いグリーンが美しい、2013年のカルティオの新色・フォレストグリーンのタンブラー。
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昨年はシーブルーの復刻だったので久々の新色って感じがする2013年の新色・フォレストグリーン。実際に氷と水を入れて見ると、鬱蒼とした深い森のようなダークな深緑色がカルティオの中に広がる。
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側面は透明度の高いうっすらとしたグリーン。厚いガラスの底部に光が当たると、とても鮮やかな、しかしながらフォレストの名の通りの非常に落ち着いた深い色合いのグリーンに輝くのが美しい。
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12月の終わりにこの新色をイッタラのHPで見た時に「モスグリーンの復刻?」とも思ったこの新色。実際にモスグリーン(写真右)と並べて見ると、新色フォレストグリーンの方がグリーンよりの色なんだけれど、アップルグリーン程ギラギラしていないのがとても僕好み。とても落ち着いた素敵なカラーなので一般受けの良い人気のカラーとなるのではないかと予想。
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落ち着いたカラー。美しく輝く深い森のようなグリーンの底。レッドやコバルトブルーのような濃い色系では無く、硬質感のあるクリアなカラーでモダンな印象のフォレストグリーン。手にしたばかりの新色ながら、既に僕の中ではトップクラスのお気に入りカラー。

※日本での呼称がフォレストなのかフォーレストか不明なので今回の記事ではフォレストで統一
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by buckup | 2013-01-16 18:44 | Essen&Trinken。(175) | Trackback | Comments(8)
iittala Birds by Toikka -Species of Tern
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1988年から1992年の4年間に3000羽限定で作製されたまっ白な雪のようなバード・Species of Tern。
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10月にレビューしたMediator Doveが氷のようなバードだとすると、このSpecies od Ternはまるで雪のようなバード。
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光が当たらないと殆どマットなブラックに見えるクチバシは、写真のように光に透かしてみるとブラックではなくダークライラックなのが確認出来る。また光沢ある頭部も真っ黒に見えるけれど、この頭部もクチバシ同様にダークライラックなのではないかと推測。
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マットフロストのボディーと美しく繊細な白いラインの羽模様。どのように造られているのかは解らないけれど、うっすらと表面とガラスの内側とで2重に模様が入っているように見えるのがとても美しい。
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Tern属の最大の特徴でもあるツインテール。トイッカのデザインするTern属は、2007年のアニュアルバード・Cloud Ternを除いて2つに割れたツインテールと独特な形状のクチバシを持つのがが特徴。現在販売されている非常に美しいシルエットのRusee GrebeもTern属の特徴を色濃く継いでいて、クチバシの形状と色、ツインテール、ボディーの羽模様すべて初代TernであるこのSpecies of Ternに準じた物となっている。

ちなみに同じツインテールとはいえ、Russe Grebeのツインテールは最近のバードらしく非常にほっそりと優雅で繊細なデザインとなっているけれど、初代TernのSpecies of Ternの尾は初期のトイッカのバードの特徴でもある、ぼってりとしたしかしながらとても躍動感のある力強いデザインとなっているのがとても印象的。
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トイッカのバードの中でも大型に属するSpecies of Tern。マットフロストという主張の少ない非常にエレガントなカラーながらも存在感タップリのこのバード。同時期に造られた同じく3000羽限定の色違いのLabbe(1988-1992)と共に後々のトイッカのバードのデザインの行く末を決定づけた、ある意味ターニングポイント的なバードなのではないかと僕は思っている。
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Species of Tern/RÄYSKÄ
1988-1992
Numbered 1750/3000 300x150mm

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by buckup | 2013-01-13 10:00 | Trackback | Comments(4)
alvar Aalto Collection -Vase 181mm moss green
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現行のアアルトのフラワーベースのラインナップでは200mmのみがリリースされている、ちょっと変わったデザインの4点コーナー縦型変形アアルトベース、モスグリーンの181mm。
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多くのモデルが廃盤となってしまい、かろうじて200mmのみが現在販売されている縦型4点コーナーのアアルトベース。厳密には殆ど複雑なカーブの無い400mmと、ほぼ200mmと同じデザインながら600mmとコレクションの中でも一番巨大で超高額なアアルトベースもこのフラワーベースと同様の4点コーナーなんだけれど、僕達一般人(?)が手にするのはきっと200mmまで(何たって600mmは一般人にはそうそう手を出す事の出来ない2100ユーロ(約25万円)という超ゴージャスなお値段)。
この独特なデザインの縦型変形4点コーナーのアアルトベースも、以前は121mm、181mm、200mmと多くのバリエーションがラインナップされていた。
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特徴的な4点コーナーのデザインは、アアルトのティーライトホルダーに非常に近い。
ちなみにアアルトベースに花をいける時の秘訣は、いかにコーナーのカーブを旨く利用するかという点が非常に重要らしく、この181mmのアアルトベースはコーナーが4点という事に加え茎を支え易い縦型ということもあり、3点コーナーの一般的な通常のアアルトベースよりも花をより生け易いとの事(妻談)。
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底の刻印はサンドブラストによるiittalaのみでALVAR AALTOの刻印は無い。アアルトの刻印有りと無し。造られた時期による物なのか、それともデザイン的な理由なのか一体どういう基準があるのか実はとっても気になったりする。
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4点コーナー独特のカタチに加え、レトロで渋いモスグリーンのカラーがとても素敵なこのフラワーベース。本来のフラワーベースとしての用途は勿論、オブジェとしても中々の存在感。

基本アアルトのフラワーベースは、濃いめの渋い色の方が花も映えるし使わない時にもオブジェとしてより存在感があるように思う。
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Alvar Aalto Collectio vase 181mm moss green

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by buckup | 2013-01-12 23:19 | Favorite。(282) | Trackback | Comments(0)


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