独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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はじめてのフィンランド紀行 #11再びヒエタラハティ広場&エテラ港
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ヘルシンキ旅行最終日。気持ちの良い爽やかな朝。
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余裕だと思っていた荷詰め。それが予想外に一杯一杯で、なんとか全てをスーツケースに詰める事に成功。ホテルをチェックアウトしてスーツケースをホテルに預ける。最終日にまず向かったのはホテルから徒歩5分程のヒエタラハティ広場の朝市。
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この日も衣類、宗教関係のモノ、ガラクタなんかがメインだったけれど
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見た事の無いフロスト仕上げの赤いマリボウルがあったり
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マリメッコのマグが並んでいたりと地道に探すと幾つかお宝的モノも探し当てる事が出きるんじゃないかと思ったり。
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唯一本気で買おうかどうしようか悩んだのがこの魚のオブジェ。おそらくトナカイの角で作られてあるんじゃないかと思われるこの魚のオブジェ。何とも間の抜けた表情と、動物の角が魚に化けてる当たりがとても気に入ったんだけど、わが家にはしっくりと来る飾る場所が無いだろうと思い断念。
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爽やかで気持ちの良いエスプラナーディ通りをぶらぶら歩いて向かった先は
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再びエテラ港のマーケット。多くのツーリストで賑わうマーケットだけど、活気があって今回訪れた3つのマーケットの中では一番好きな雰囲気。
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直接船から美味しそうな魚の薫製を売る人や野菜を売るスタンドに並ぶ人も多く、旅行者だけでなく多くの地元の人たちも利用するエテラ港の市場。
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今回僕がココを再訪した目的がコレ。ヘルシンキ名物(!?)のサーモンスープ。サーモンスープと言えば日本人観光客御用達のマーケットの室内にあるビュフェが有名だけど、青空の広がる気持ちの良い天気だったこの旅だからこそ、活気ある港の屋外マーケットでサーモンスープを味わいたいと思ったのがエテラ港再訪の目的。
そして念願のサーモンスープ。ディルの味が良く効いたとても家庭的な味わい。多くのドイツのスープのようにしょっぱすぎる事も無くとてもホッとする味付けのスープを堪能。ちなみにスープにパン一切れ、コーヒーが付くセットで€7というとてもリーズナブルな値段だった。
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もう一つココで是非とも食べてみたかったのが写真手前の小魚を鉄板でグリルしたもの。これは味見だけさせてみたかったんだけど、丸ごと食べられる小魚はカリカリしていて美味。買おうかどうしようか悩んだけど、朝からスープ食べた上にコレはさすがにキツいので断念。次回のお楽しみに取っておこうと決意(笑)。
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港を後にしてこの日のメインイベントであるデザインミュージアムと向かう。地図も持たずに当てずっぽうで歩いていたので結構迷ってしまい(汗)エセマダムさんご夫妻との約束の時間ギリギリで到着。
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予想以上に濃い内容となったフィンランド旅行最後のイベント、デザインミュージアム見学へとつづく。
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by buckup | 2015-08-24 17:26 | 雑記。 (185) | Trackback | Comments(2)
はじめてのフィンランド紀行 #10 iittala store Esplanadi
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長年是非とも訪れたいと夢見ていた今回の旅のメインイベント(!?)の一つでもあったエスプラナーディ通りにあるイッタラ本店。
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写真でしか見た事無かったヘルシンキのイッタラ本店。
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さすが本店。今まで訪れた各国のイッタラショップよりも大きく、展示も美しく。
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いつか自分も撮影してみたいと思っていた膨大な数のkiviのディスプレも念願かなって撮影。
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数年前に改装されたイッタラ本店はおおまかに分けると4つの部屋からなり。以前は明確にテーマ毎に部屋分け(食器、デコ、グラスのように)していたそうだけど、最近は改装以前のようにイッタラらしい『コンビネーション』を重視した展示に戻したとの事。
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その中でもやっぱり僕的に一番気になるのは通称『鳥部屋』と呼ばれるトイッカのバードをメインにディスプレイしてある部屋。
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ショーウィンドウにもバランス良くバードたちが配置され
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どのようにしてバードが作られるのかを知る事が出来る展示があったり
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フクロウ専用(!)の飾り棚があったり
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ココで出会った左のフクロウをお持ち帰り(笑)。
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そしてもう一つ、感動したのがArt Worksと呼ばれる毎年各アーティストがつくり出す一点モノや少量限定生産のアートピースが飾られた部屋。

写真は2014年にヌータヤルヴィで製作された11体だけ製作されたKlaus Haapaniemiデザインのユニークピース『Vulpes Vulpes』。写真で見た時は大きさ推定20~30cmのアートピースなのに何故に値段が€5400ととんでもなく高価なんだろうと思ったこのハーパニエミのキツネ。実際に見てみるとかなりの大きさで技巧が凝らされていてとても美しく、写真からは理解出来なかった納得の価格。
ちなみに僕が訪れた丁度その日に写真左の青いキツネがお買い上げされたそう。来店してサラッと€5400のアートピースをお買い上げ出来るってとんでもなくカッコ良いし羨ましい(苦笑)。
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Nathalie Lahdenmäkiデザインの2013年のArt Works。
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そしてイッタラストアと言えばコレ。初期のアアルトベース作成に使われていた木型。さすが本店だけあってカタチや大きさの異なる木型が展示されていて感動。バードと共にコレクションしているアアルトベース。いつかこの木型で作られたベースを入手するのが夢。
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今回の旅で都合3度(!)異なる時間帯にこの本店を訪れたんだけど、何時訪れても凄い人、人、人。勿論日本人も多いけど、アメリカ人、ヨーロッパ各国、アジア各国からのお客さんで店内は大賑わい。
ゆっくりと静かに買い物&見学したいのなら開店直後がオススメ。またこのショップのスタッフさんすべてが英語堪能&フレンドリーなので聞きたい事や購入したいモノがある場合は気軽に話しかけるだけでとても気持ちの良い対応をしてくれる。
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写真右がこのショップのマネージャーのヨハンナさん。実は彼女とは2014年にベルリンのイッタラショプでたまたま出会って話した事があって、なんとその時の事を覚えてくれていたのにビックリ。とてもフレンドリーでやり手(!?)のストアマネージャーさん。
左は今回僕の買い物の相手をしてくれた若くてとてもフレンドリーな店員さん。ココで働きながらデザインの勉強をしているそう。

基本今まで訪れた各国のイッタラショップの店員さんもとてもフレンドリーだったんだけど、この本店の店員さん達はずば抜けてフレンドリーで接客も凄く丁寧。ヘルシンキを訪れた人は必ずと言っても良い程訪れると思うこのイッタラ本店。とてもオススメのショップ。
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Iittala store Esplanadi
Pohjoisesplanadi 25
00100 Helsinki
Phone: +358 204 39 3501

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by buckup | 2015-08-24 16:05 | 雑記。 (185) | Trackback | Comments(0)
はじめてのフィンランド紀行 #9 Fiskarsショールーム&美し過ぎたヘイニのアートピース
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アラビアファクトリー見学を終えた僕たちは会議の終ったヘイニと合流する為に再びアートデパートメントへ。
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Fiskars製の斧。
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まるで海底から沸き上がる泡のように美しいカイ・フランクの「アテネの朝」。いつかこんな風に飾ってみたい。
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Oiva ToikkaデザインのKastehelmiのキャンドルホルダー。
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コレは一瞬なんだろうと考えてしまった、螺旋を描くフライパンの黒い柱。
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大興奮のアラビアファクトリーを後にする僕たち。アラビアファクトリーの近辺は開発の進む新興住宅街で、オシャレなアパートメントが建ち並び、その間を縫うようにとてもオシャレにデザインされた公園が点在する地域。
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ヘイニと共にトラム一駅分歩いて向かった先にあったのがコレ。
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近くで見てみると緻密なステキな装飾と美しい発色の陶器製のブロックの集まり。
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緻密な装飾の六角形のピースが集まりつくり出すのは鮮やかで美しい大輪の花のようなヘイニのアートピース。
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ヘルシンキの厳しく長い冬に対応する為に地上から浮き上がった感じで設置されているコンクリートの台座。これは雪によるコンクリートの破壊を塞ぐ為のアイディアとの事。ちなみにこのアートピース、雪が積もった冬にはさらに美しく鮮やかに見えるとの事。
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エセマダムさんが是非訪れてみたいと言っていたこのヘイニのアートピース。それを作者のヘイニ自身の説明で見学する贅沢。
ヘイニ曰く、子供たちが遊ぶ公園に設置されるという事、そしてキビシい冬場も風雪に晒される環境を考えかなり強靭に作られているというこのアートピース。
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こんなステキなアートピースが普通に住宅街の公園に設置されている。生活に普通に溶け込むアートとデザイン。これってデザインキャピタルと呼ばれるヘルシンキならではだよなと感心してしまった。
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by buckup | 2015-08-22 00:32 | 雑記。 (185) | Trackback | Comments(2)
はじめてのフィンランド紀行 #8 アラビアファクトリー見学
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フィンランド旅行4日目のメインイベント。念願のアラビアファクトリー見学。ガイドは日本語&英語がペラッペラでユーモアたっぷりなクリスティーネ・小林さん。
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イッタラのアウトレットショップのある階から降りる階段の壁に飾られた素晴しい陶板の装飾。本来はこの陶板のある階が正面入り口で、アウトレットショップがある階は2階とのこと。
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そして入り口にはアラビアファクトリーで働く人の様子が刻まれた柱。向かって左側が男性で陶器を釜に入れる作業をしている様子(現在は自動作業だそう)。
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そして左側の柱には働く女性の様子が刻まれた柱。

ちょっとアラビアファクトリー見学から話はそれるけど、今回のフィンランド旅行で思ったのが、フィンランドという国は女性の社会進出が極普通な国なんだという事。政治に参加させろとか発言の場をもっとという方向の社会進出ではなく、いわゆる「力仕事」といわれる一般的に男の仕事とされるものまで女性が1人でこなし、男女の差無く本当に平等に社会進出が為されているんだなぁと感心。それが影響しているのかヨーロッパでは極一般的な「レディーファースト」みたいな習慣も存在しないような気がした。
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話はファクトリー見学に戻って(笑)左の柱に刻まれた女性のレリーフ。これはカップに取手を付ける様子を描いたもので、ガイドのクリスティーネさんによると「この作業は現在も手作業で行われています」との事。
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そしてまず案内されたのは、日本でも大人気の食器・パラティッシの製作過程がわかる展示。上の写真は食器となる材料。この粉が混ぜ合わされて、食器のカタチに形成され素焼き、そして絵付けがされ本焼きとなる工程の説明を受ける。
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工場に入る手前にアラビア製品が陳列されている。写真は、最近アラビアファクトリー内の『開かずの間』(このファクトリーにはそんな隠された(?)部屋が結構あるらしい)だった部屋から発見された『型』を使って再現されたシリーズ。ちょっと見た目には日本でも人気のJens H.Quistgaardデザインのヴィンテージのように見えるけどアラビア。
ちなみにこのシリーズはアラビアファクトリーのアウトレットストアで売られていた(豪華に木箱入りで、値段は200€前後だったような記憶が。汗)。
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そしていよいよ工場内。
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工場内に並ぶTeemaの壮大な眺め。わが家でも愛用しているTeemaはココで作られたのかと思うと胸熱。
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素焼きを待つTeema。焼く前はザラザラッとした質感で素焼き→色付け→本焼きを経てつるつると発色の良いTeemaとなるとの事。
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そしてこれがアラビア伝統の「トンネル窯」と呼ばれる特殊な焼き釜。釜の温度は1260℃。そして釜の長さは驚きの86m。一時間に4mというゆっくりしたスピードで19時間かけて焼かれるアラビアの陶器。それがちょっとやそっとでは割れないイッタラやアラビアの食器の秘密なのかもとかこの長い釜を見て考えたり。
ちなみに以前はこの長大な釜も複数あったそうで、しかも創業当時は薪で釜を焚いていたそうなのでかなりの重労働だった筈。
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窯の近くにあったアルファベットや数字が記されたエッグスタンドか指ぬきのようなカタチの陶器とカワイらしいクマのプレート。クリスティーネさんに「これもアラビアの商品なのですか?」と聞いてみると「コレは釜に入れる責任者を認識する為の印です」とのこと。
この確認用プレート。見た目的にはこのまま商品としても売り出しても問題無さそうなカワイさだった(笑)。
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マグに柄をプリントする作業をする場所に併設されたいた歴代のアラビアマグ置き場。今となっては入手が非常に難しい限定マグや廃盤マグといったレアなマグが雑然と並ぶこの棚に驚愕。そして写真でしか見た事の無いようなレアマグを実際に見て大興奮(苦笑)。
ココでは機械がマグにプリントを貼付ける作業を見学。でも全てが自動化されているわけではなく、プリントのズレ等のミスを確認し弾くのは人の仕事。そして驚いた事にミスプリントされたマグからプリントを剥がすのも手作業。かなり自動化が進んでいると思っていたアラビア工場。実際にはかなりの部分が人の手による作業だった事にビックリ。
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アラビア工場に貼られていた『最近の若者は株に投資するのではなくアラビアのマグに投資する』なんて記事の切り抜き。
なんでもこの写真の少年は2000年初頭に発売された激レアな少数限定マグを所持。それをネットオークションに出したところとんでもない価格で落札(何となく落札したのは日本人ではないかという気が。汗)。それを機にレアなムーミンマグを収集し一財産築いているとの記事。確かに最近のネットオークションにおけるムーミンマグのフィーバーぶりを見ていると、元値15€程のマグが数年後には5~10倍の価格で売れるってのは美味しい投資対象なのかもしれない。
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広大な工場を抜けこじんまりとした部屋へ。そこはアラビアの中でも6人程しか居ないというマスターピースやアートピースを作成する部屋。この日も1人の職人さんがもの静かに作業をしているところを見学。す、すっと素焼きの前のねん土の表面を削る職人さんの手の動きはまさに匠という事がピッタリの職人技のように見えた。
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壁や棚にはアラビア・アートデパートメントに所属するアーティストたちの垂涎のお宝モノの山。この場所にあったアート作品を眺めているだけで、「ほー」「へー」とついつい感嘆の言葉がこぼれてしまった(苦笑)。

アラビア&イッタラの食器&陶器好きには必須のアラビアファクトリー見学。折角ヘルシンキを訪れたのならアウトレットだけでお買い物だけではなく、愛用の食器がどのようにして、どのような場所で作られているかのを見る事が出来、より愛着と理解の深まる是非とも訪れたい見所沢山のツアー(要予約)。
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by buckup | 2015-08-21 22:32 | 雑記。 (185) | Trackback | Comments(0)
はじめてのフィンランド紀行 #7 ハカニエミ&アラビア・アートデパートメント
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フィンランド旅行4日目。明け方に雷雨があったので少々ドンヨリ&肌寒い朝。この日のメイン、アラビアファクトリー見学に行く為にトラム6番に乗車。すると見覚えのある広場が僕の目に飛び込んで来る。時間に余裕もあったので思い立ってハカニエミで途中下車。
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朝食はアラビアファクトリーで取ろうと思っていたんだけど、時間的にも丁度良かったのでハカニエミの屋外カフェでドーナツとコーヒーを注文。
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この広場の市場は他の市場に比べるとより旅行者も少なく地元密着型って感じ。市場で食材を買い物したおばさんがちょっと腰を下ろしてコーヒーを飲んだり、近くのオフィスの人達が休憩にコーヒーを飲みに来る、そんな感じ。

実はココ、スコープのシャチョウのブログによるとハッリ・コスキネンやオイヴァ・トイッカが普通にコーヒーを飲みに来る場所でもあるとの事。ココで下車してコーヒーを飲みたかったのも、僕の大好きなデザイナー達が普段どんな情景を目にしてコーヒーを飲んでいるのかを知りたかったから。
ちょっと寂し気なメロディーを奏でるアコーディオンをBGMに念願の巨匠たちの集う屋外カフェでコーヒーを飲む事が出来て感無量。
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ハカニエミ広場を後にして6番のトラムでアラビアファクトリーへと向かう。ハカニエミからだと時間にして20分くらいか?意外に遠い。
トラムが急なカーブを曲がると比較的な新しめなショッピングセンターらしき建物に大きなアラビアの文字。でもココはアラビアファクトリーでは無い。そこから2駅程でアラビアファクトリー最寄りの駅に到着。今まで何度も写真で見て来たアラビアファクトリーの煙突のある建物が見えると気分は上向きに(笑)。
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写真で見ていた時はもっと長いと思っていた、緩やかな傾斜のガラス張りの通路を登ると
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そこにはお馴染みの(!?)イッタラのアウトレット。見学の時間までまだ少々時間があったのでアウトレット内を散策。いやぁ〜それにしてもココは日本人が多い。何だか銀座のイッタラに居る気分だった(笑)。
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アラビアデパートメントにアトリエを持つ石本藤雄さんの果物の陶板をじーっくりと眺めたり
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地図のような陶製の不思議なアートピースを眺めていると、この日は別行動だった筈のエセマダムさんご夫妻登場!
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そしてこの日工場を案内してくださった日本語&英語がペラペラなクリスティーナ小林さんも登場。「あれ?今日は二組三人という事だけど、あなた達がそう?」と不思議そうな様子。それもその筈。普通なら一人と二人のグループの筈が実は三人とも知り合いだったのでクリスティーナさんは戸惑ったみたい。
実はエセマダムさんご夫妻とアラビアデパートメントに所属する(現在はチーフ?)Heini Riitahuhtaさんは親交があるそうで、この日急に会う運びとなったとの事。
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まず僕たちが案内されたのは丁度この時期開催されていたBirger Kaipianenの特別展示。そこで僕はガイドのクリスティーナさんの他にFISKARSのPR担当の方々とご対面。そしてココで僕はこのブログが本国のイッタラの人たちにも知られていたという驚きの事実を知らされる(驚愕&恥)。そして今回見学の橋渡しをしてくださったスコープのシャチョウの話や僕の撮るトイッカのバードの写真なんかの話題で盛り上がっている中、エセマダムさんご夫妻はヘイニと感動の再会。
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そんなでカイピアネン展やアラビアミュージアムの見学もそこそこにヘイニの案内でアラビア・アートデパートメント(アラビアに属するデザイナーたちのアトリエ)見学へ。
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まずは入り口付近にあるヘイニのアトリエ。丁度この時はアメリカで開催される展覧会の作品を作成しているとの事でアシスタントの女性もアトリエ内で仕事中。ココでヘイニの作品についてしばし説明を受ける。
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ヘイニといえばアラビアのRunoのイメージが強かったんだけど、彼女の作風には日本の伝統美術の影響も強いようで「ヤクザのタトゥー(入れ墨)からインスピレーションを受けた」なんて桜の花と波の柄の描かれた壷を見たり。
上の写真は彼女の代表作でもある『Heksagons』。彼女の作品には六角形をモチーフにしたものが多いようで、一つ一つ緻密に描かれた色鮮やかな六角形の陶器が連なり大きな作品となる様はずーっと見入ってしまう程に美しく緻密。
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そしてもう1人。楽し気にお喋りしている鳥たちのようなフォルムが特徴的なアラビアの『Storybirds』シリーズや踊る鳥のようなフォルムのイッタラ製のガラス器『Gluck』のデザイナー・Kati Tuominen-Niittyläのアトリエも見学。ポップでカワイらしいと思っていたKatiの作風。でもアトリエで見せてもらった陶器は凄く落ち着いた和の雰囲気の作品だったのにビックリ。あ、でも彼女の代表作のお皿・Napoliは何処と無く和の雰囲気が漂っていたなとか思ったり。
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ヘイニのアトリエを訪れた際に頂いた陶製の鳥『TITI-TYY』。
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柔らかなデザインのこの鳥は陶製。尻尾に吹き口があって「ホーホー」と森のフクロウような物静かな音を奏でる事が出来る。
ちなみに底のグリーンの円形のロゴシールの下には磁石が隠されていて、鉄製の柱や棒をヤドリギこの鳥を留らせる事が出来る遊び心も素晴しい。
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僕が貰ったのはプレーンなホワイトだったので背中にヘイニの自筆サインを入れてもらう(嬉)。基本はこのプレーンなホワイトで、そこにカラフルな色で色付けしたり、精密な柄を入れたりと、色や柄によって見た目の印象がとても変わるステキな作品。
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このステキな鳥の笛。トイッカのバードともとても相性良く、現在はブックシェルフのKajavaと一緒に飾っている。


会議が入っていたヘイニとは一旦ココで分かれて、次はこの日のメインイベントのクリスティーネさんガイドのアラビアファクトリー見学へ
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by buckup | 2015-08-18 18:52 | 雑記。 (185) | Trackback | Comments(4)
iittala Birds by Toikka -Kyhjyu
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真っ黒なボディーに映える美しいアメジストとコバルトブルーの2連の尾が印象的な2015年のScope限定バード・Kyhjyu。
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2012年に発売された4種のScope限定バード以来3年ぶりのScope限定オリジナルバード・Kyhjyu。何の前ぶりも無くいきなり発表されたKyhjyuは◯で構成されたデザインの真っ黒なバード。漆黒の丸いボディーに丸いアタマ。光りを透過するアメジストとコバルトブルーの丸い尾。カワイらしいマルッとしたフォルムと今までにない黒とブルー系のカラーコンビネーションに新鮮さを覚える。
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僅かに光りを透過する漆黒の頭部と光りを透過すると美しいコッパー色に輝くクチバシ。
我が家に来たこの個体は一般個別販売のうちの一つなんだけど、実は第4希望の個体。第1〜3希望の個体は皆この頭部のガラスの色が薄く透ける感じの個体をチョイス。そして頭部のカタチも細長ではなくほぼ球体のマルマル可愛らしい個体が僕の希望だった。
では何故この個体を第4希望に選んだのか?その理由は全体のバランスが良かった事と他の個別販売の個体に比べ『わけアリ』に近い注意書きがあったので殆どの人はこの個体を避けるのではないかという保険(?)的なチョイスだったのが正直なところ。
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Twitterのフォロワーさんの間でも「頭部に使用されているガラスは何色?レイン?」と話題にあがっていたけれど、僕はグレーなのではないかと予想。
上の写真はKyhjyuのアタマ(わが家の個体は色が濃過ぎて参考にならないかもしれないけど。汗)と右から順にレインよりも濃い色のブルーベリーブルー、グレーのアアルトのキャンドルホルダー。そして左がLanternのグレー。アアルトのグレーとLanternのグレーを見比べてもらえるとわかると思うんだけど、最近のグレーは以前のグレーよりも格段に色が濃く若干青みがかっているのが特徴。そしてガラスが厚くなると殆ど黒に見えるところから僕はKyhjyuの頭部はグレーなんじゃないかと思っている。
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Kyhjyuの一番の特徴と言っても良いのがキーックリを彷彿させる2連の尾。この尾はトイッカ氏の初期の傑作・POMPOM(Pampula)からヒントを得てバードにその特徴を流用出来ないだろうかというシャチョウのアイディアをトイッカ氏が叶えたものとの事。
またPOMPOMのガラスの塊感と色彩が旨く活かされたデザインのこの尾には60〜90年代にヌータヤルヴィで多用されたアメジストという色のガラスが使われているのが特徴。
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アメジストの特徴は自然光の元では紫系の藤色に。それが蛍光灯の光の元ではグレーがかったブルーに変化する点。またアメジストはガラスの厚みによって色の濃さがかなり変わり、ガラスが薄いとラベンダーに近い色に見え、厚くなるにつれ紫→ピンクがかった葡萄色に、ブルーはガラスが厚くなるとグレー成分が強くなる傾向がある。
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またKyhjyuの尾の面白いところは自然光と蛍光灯で色が変化するだけではなく、白熱灯やロウソクの灯りを透過するとアメジスト本来の赤みの強い紫色に変化する点。
太陽光下の紫よりも赤みの強いまさにアメジストの名に相応しい非常に美しいピンクがかった紫。紫要素の濃いライラックとは完全に異なる思わず見とれてしまう美しさ。
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Kyhjyuの底には大きくポッカリ開いたマウスブローの吹き込み口とお馴染みのイッタラロゴ。そして"O.Toikka IITTALA 2015 SCOPE 276/500"の手彫りの刻印。
ヌータヤルヴィからイッタラ工場へと統合になってから手彫りの刻印が酷くヘタになったってのは何度か既に書いているけど、残念ながらKyhjyuの刻印もかなりヘタ(苦笑)。

先にこの個体が『わけアリ』に近い注意書きがあった個体と書いた一番の大きな理由がこの底の大きな穴。僕的にはフォルムのバランスが取れていれば底の穴なんて気にもしないけれど、きっと多くの人はこの大きな穴の個体は避けるんじゃないかと思ったのがこの個体を保険の第4希望に選んだ一番の理由。その読みは当たり、続々と出来の良い個体が売り切れになる中、どうにかこの個体を入手出来たのはまさに不幸中の幸い。
ちなみにこのKyhjyuを日本から運んで記念撮影までしてくださったエセマダムさんの旦那さん曰く「いやぁ〜底の穴が丁度指二本分で。この穴のおかげで安心してキューヒューを支える事が出来たよ」との事。そんな事を考えるとデカ穴のこの個体は来るべくして僕の元に来た個体なんだなぁとか考えたり(しみじみ)。
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見た目真っ黒な印象のKyhjyu。結構置き場に悩むバードなんだけど、バードの飾り場所の定番の光りが直接射し込む窓辺に置くと印象がガラッと変わる。
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光りを透過して美しく輝くクチバシ、頭部、尾。
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そして太陽の光りが射し込む僅かな時間だけアメジスト色に輝き立体感を増して輝く尾の美しさは格別。立体感の増したKyhjyuの尾は球体のようにも見え、POMPOMの装飾まんまにガラスの球体を二つ尾として付けても美しかったんじゃないかと思ったり(笑)。
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Kyhjyuはこうして群れて飾ると折角のKyhjyuが持つ良さが半減してしまうように思う(完全に僕の好みだけど)。
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また相性が良いと思っていたキーックリとのツーショットだけど、特徴的な尾が2体揃うといささか主張が強すぎるように思えて僕的にはX。
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むしろKyhjyuは単体で飾った方が美しいのではないかと思ったり(足無しのKyhjyuは窓枠の太いわが家の窓辺では折角の美しい尾に光が透過しないのでVitriiniで高さを稼いでいる)。
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もし窓辺にKyhjyuだけじゃ寂しいと感じたら氷柱のようなFestivoを添えてみるのも悪く無い。
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単体で飾った方が美しいと書いたけど、例外的に悪く無いなと思ったのがSieppo。実写系のバードには断然Puffballが合うんだけど、ファンタジー系のバードのKyhjyuにはSieppoがとても良く合う。

たまたまうちにあるSieppoはKyhjyuの尾の色と同じアメジストのボディーを持つものとコバルトブルーのクチバシを持つグレーなので相性抜群。Kyhjyuのボディーは黒なのでクリアやグリーン、イエロー等々カラフルなSieppo達とも相性はかなり良いのではないかと思う。
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ちなみに現在のわが家でのKyhjyuのポジションはリビング正面の黒いAVラックの上。グレーのHarri KoskinenデザインのArt Worksと一緒に配置。
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黒に黒だと折角のKyhjyuが沈んでしまうのではないかと思いがちだけど、材質の異なる黒がそれぞれの黒を引き立てるようで僕的には中々良い感じなのではないかと思っている。

久しぶりに「コレは絶対に入手したい!」と思ったバード・Kyhjyu。わが家に来てからまだ一週間なのでその魅力のすべてを堪能&引き出した訳ではないので、これからゆっくりと美しく魅力的なKyhjyuを楽しみたいと思う。
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Kyhjyu
2015 Japan, Scope
Numbered 276/500
-140x200mm

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by buckup | 2015-08-17 17:01 | Favorite。(283) | Trackback | Comments(4)
はじめてのフィンランド紀行 #6 Ainola & Villa Kokkonen
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フィンランド旅行3日目のメイン。フィンランドを代表する二人の音楽家が住んだ家を訪れる為に正午前にエセマダムさんご夫妻と中央駅で合流。
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まず僕たちが向かったのは、ヘルシンキ中央駅から近郊列車で30分程で到着するAinola。シベリウスの住んだ家・Ainola(アイノラ)がまんま駅の名前となっている(以前はKyröläという駅名だったらしいけど最近Ainolaに改名したとの事)。
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電車の乗務員さんの「あ〜シベリウスの家は駅から400mぐらいで直に着くよ」という言葉を信じ駅から道路標識に従いシベリウスの家・Ainolaへ徒歩でと向かう僕たち。
しかし400mなんてとんでもない。駅からてくてくてくてく15~20分程歩いてようやく到着。フィンランド人の言う「近い」は僕たちの感覚の「近い」とかなり違う事をこの後も経験。フィンランド人の言う「近い」はかなり遠いので要注意(苦笑)。
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もっとこう、鬱蒼と繁る暗い森の中に建つ家かと思ったら、実際には幹線道路から程遠く無いロケーションに僕もエセマダムさんご夫妻もビックリ。
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カフェ併設の案内所でチケットを購入して見学スタート。家の内部は写真撮影禁止だったので写真は無いんだけど、公開されているのは家の一階部分のみ。玄関を入ると直ぐにピアノの置かれたスタジオ、それに続く居間、図書室、書斎、キッチンと使用人部屋を見学する事が出来る。
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山荘風の当時の極一般的な建築(建築には詳しく無いけど、この家も著名な建築家の設計らしい)。勿論シベリウスが生きた当時はセントラルヒーティングなんか無いので、木造の各部屋に暖房用の薪オーブンが設置されていたのがとても印象的だった。
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家から少し下ったところにあるシベリウス夫妻のお墓。お墓の右下に刻まれている名前は何だろうと悩む僕たち。じーっくり見ればそれはシベリウスの奥さんの名前Aino Sibelius。ただ字体がかなり特殊だったために『S』が『L』にみえたり『b』が『l』に見えたりで解読に時間がかかってしまったけれど、大体本人と奥様以外の名前が墓石に刻まれる事は稀なのでちょっと考えればわかる事なのに結構真剣に悩んでしまった(汗)。
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お墓を更に下ると、そこにはサウナ小屋。
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はじめて見る本場フィンランドのサウナ。見た目は現在のサウナと大差ないけれど、熱源は電気ではなくて薪なのが一番の大きな違い。
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サウナ小屋を更に下ると、果樹や花々が咲き乱れる美しい庭&家庭菜園。スランプとストレスに悩むシベリウスを気遣ってヘルシンキを離れる決意をし、この場に新たな居を構えるに至ったシベリウスの妻・アイノの意図した通りの居るだけでスーッと力が抜けてリラックス出来る環境。
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案内所にある手入れの行き届いた芝生を見渡せるカフェで一休み。

中央は僕が注文したメレンゲとベリーのケーキ。そしてエセマダムさんと旦那さんはそれぞれ別々に注文したのに同じモノ。
これはエセマダムさん曰く「フィンランドのソウルフード」と言っても過言は無いんじゃないかっと言える『カルヤランピーラッカ(Karjalanpiirakka)』。パリッパリのライ麦の記事に包まれたミルクで煮たお米と大量の溶かしたバター。今回のはちょっとスペシャルで上にゆで卵がのっているとの事。試食させて貰ったんだけど、コレは美味しい。

ミルクで煮たお米というとドイツにもある甘いデザート・ミルヒライスを想像しちゃうんだけど、これは塩味(バター味?)でライ麦皮のパリパリ感と相成ってとても美味しかった。
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次に僕たちが向かったのは、湖の対岸にあるコッコネン邸。シベリウスの家・Ainolaからはかなり距離があるのでタクシーで移動。
到着したコッコネン邸の門のうえに置かれたアイノ・アアルトのタンブラー。何故にこんなところにタンブラーがってとても不思議に思ったんだけど、この家の見学を終える頃にはその理由を納得する事になる。
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アアルトの友人だった作曲家のコッコネンが当時既に建築家と名声を博していたアアルトに「僕家建てようと思うんだけど、誰か良い建築家知らない?」と聞いたところアアルトが「君の目の前に名立たる建築家がいるだろう。君がアッと驚く素晴しい家を建ててあげよう!」と建築家の意地にかけてデザイン料すら取らずに建てたという逸話があるらしいコッコネン邸(ガイドさん談)。
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当時あまり裕福ではなかったコッコネンの為に高価な資材は使用しなかったとの事だけど、アアルトも建築家としての意地にかけてデザインした邸宅らしく、各所に素晴しいデザインが採用されていた。
写真はコッコネン邸の外壁。殆ど黒に近いとても濃い焦茶色の塗装のされた木製の壁だけど、特殊なスリットが施されていて、壁に日が直接当たると木の繫ぎ目が湖の反射して輝く水面のようにキラキラとキレイに輝くのがとても美しかった。
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音楽家であったコッコネンを意識して各所にグランドピアノのモチーフを使用したアアルト。この玄関の特徴的なファサードも、そう言われればグランドピアノのカタチにも見えるし、内側の連なる木はピアノのハンマーの連なりのようにも見える。
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勿論コッコネン邸にもサウナ小屋がちゃんとあって。
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僕的に一番感心したのがサウナ小屋に使われていた木の木目。連なる目のような木目の木が意図して使われている芸(?)の細かさに新底感心。
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残念ながらコッコネン邸も室内は撮影禁止だったんだけど、リビングからはちょうどこんな感じで湖が見渡せる絶好のロケーション。
一番気になったスタジオの音響はイマイチ(コレといった音響措置がなされていなかったので、ガイド兼管理者の声楽家の男性とピアノの女性が最後に披露してくれたシベリウスのリードではffの大音量の際にビリビリとハウリングが発生して僕的にはイマイチだった)。しかしながら面白かったのは、スタジオの隣、リビングで聞くピアノの音はスタジオで直接聞くよりも格段に良い響き。音って本当に不思議(ガイドの男性曰く、フィンランディアホールも同様アアルト設計のホールは音響はイマイチだけどコッコネン邸はとても良いと言っていた)。

二つの音楽家の家を見学してヘルシンキに戻り一旦ホテルへ。ホテルで初サウナを体験。部屋で危うく眠ってしまいそうになってしまったけれど、この日のもう一つのメインイベントの夕食へ。
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この日の夕食で訪れたのは、オシャレな品を扱うコダワリのネットショプ・Scopeのシャチョウがブログにも書いていてオススメのオシャレなレストラン・アトリエフィンネ。
このアトリエフィンネのシェフもかなりコダワリのある人で有名との事。そしてこのレストランで使用されるのはコダワリのあるシャチョウとシェフのお気に入りというHarri KoskinenデザインのOma。既に廃盤となっているOmaがどのように使われるのか興味津々で是非訪れてみたいと思っていたのがこのレストラン。

ドイツの軽めでフルティーな白ワインを注文して乾杯。僕は冷製トマトスープ(一口目からおぉ!と唸る美味しさ))メインにその日のオススメ肉料理(皮はカリッと肉はナイフなんて要らない程にホロホロに柔らかい豚肉にナスと夏野菜のソース)も久々に「これは!」と息を飲む程の美味しさ。魚料理を注文したエセマダムご夫妻も「美味しい!」と非常に満足気。そして最後にオーダーしたデザートの「ベリーの自家製シャーベット、シャンパンがけ」は最後を飾るに相応しい美味しさで、もう最高に気分良くレストランを後にしてホテルへと向かったのだった(こんなステキで美味しいレストランをブログで紹介してくださったシャチョウ、本当にありがとうございました!)。
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by buckup | 2015-08-14 18:42 | 雑記。 (185) | Trackback | Comments(2)
はじめてのフィンランド紀行 #5 〜Artek Store
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ヘルシンキを訪れたら必ず行ってみたいと思っていたエスプラナーディ通りにあるArtek Store。
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デザイナー、建築家として知られるAlvar Aalto。僕はAaltoの建築よりも家具デザイナーとしての面にとても惹かれるようでArtekは僕にとってまさに宝の宝庫(笑)。前日にArtekの工場を見学した事もあって、いつもよりもより深くアアルトデザインの家具に見入ってしまった。
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ショップでは7月7日〜8月15日限定で『WE LOVE WOOD(s)!』と称した特別展示が催されていた。
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いつかはわが家にもと思っているアアルトデザインの照明や
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わが家でも絶賛愛用中のStool60
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家具の他にも非売品のメチャクチャカッコ良いヴィンテージのポスターなどを間近でじっくり見れたりと僕的には見所満載。
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とても親切でフレンドリーな店員さん(左)と素晴しきアルテック製品についての話で盛り上がり、予想もしていなかったまさかの品をココで購入。
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ココで購入したまさかの品とは写真のモスグリーンのアアルトベース。
コレは昨年ドイツのスイス国境近くにあるVitraHauseを訪れた際にミュージアムショップで見かけて購入しなかった事を非常に悔やんでいた、Aalto Second Nature exhibition用に500個限定で作られたモスグリーンのアアルトベース。
カラーバリエーション豊富なアアルトベースだけど、不思議と160mmのモスグリーンはコレまでに作られていなくて、アアルトベースが作られた初期にこの色に近いものがあるのみ。思うにこのモスグリーンはその初期のアアルトベースをイメージして作られたのではないかと思う。

念願のアルテックストア、そしてまさかのアアルトベースを購入しウキウキ気分でストアを後にする。そして重くてデカいアアルトベースをぶら下げてエセマダム夫妻との待ち合わせ場所である中央駅へ。そう、この日は一日このデカくて重いアアルトベースをぶら下げて移動する事になるのだった(汗)。
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by buckup | 2015-08-13 15:21 | 雑記。 (185) | Trackback | Comments(2)
はじめてのフィンランド紀行 #4 〜ヘルシンキ一人散策
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フィンランド旅行3日目もとびきり気持ちの良い青空の広がる快晴。この日の午前はこの旅行はじめてのヘルシンキ一人散策。
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朝8:20にホテルを出発して徒歩5分程のヒエタラハティ広場(Hietalahdentorin kirpputori)へ。夏の期間は毎朝フリーマーケットが開かれているとの事なのでどんなモノが並んでいるのか興味津々。
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フリマのメインは衣料品や宗教関係の装飾やアイコンそしてガラクタ。お目当てのガラスやヴィンテージのC&S等はあまり見つける事が出来なかった。
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この日唯一気になったのが美しい琥珀色をしたタピオ・ヴィルカラっぽいフラワーベース。残念ながらリムが欠けていたので値段交渉すらしなかったけれど、幾らぐらいだったのか気になるところ。
ちなみにフラワーベースの横のガラスの白い鳥はこのフリマでも良く見かけたんだけれど、これはトイッカのバードではないので要注意。
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ヒエタラハティ広場から徒歩5分。トラム6番の車窓から見て気になっていたカフェ・Ekbergで朝食をとる。
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チョコクロワッサン&コーヒーで6,80€。11€でビュフェ式のモーニングも有りの老舗カフェ。チョコクロワッサンもコーヒーもとても上品な美味しさだった。
ちなみにこのEkbergを知ったのは旅行に行く前にスコープのシャチョウがリツイートしたのを見たため。9月の終わりにはEkbergのパン職人やパティシエが初来日してクッキングクラスが都内で開催されるとの事(詳細は下のリンク参照)。

【9月】人気カフェのトップシェフからフィンランドの味を学ぼう!フィンランド料理教室開催

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ぶらぶらと地図も見ずに気ままに当てずっぽうにiittalaやArtekがあるというエスプラナーディ通りを目指す。無事エスプラナーディ通りに辿り着いたものの10時の開店前だったのでそのまま通りを最後まで歩いてみる事に。
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エスプラナーディ通りを抜けると見晴らしの良いとても気持ちの良い港。この港は近距離フェリーや豪華客船まで様々な船が発着するエテラ港(Eteläsatama)。
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港にはマーケットが開かれていて多くの観光客で賑わっていた。
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魚や野菜、果物を入手出来る地元の人の台所として(エセマダムさん情報によると写真のグリーンの豆はこの時期の名物で、フィンランドの人達はこれを生で食べるとか。街中でもこの豆を生で食べている人を良く見かけたもののアレルギー体質の僕はアレルギーが出ると困るので試す事が出来なかった。残念)。
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民芸品やお土産(人から貰うと幸福になるという言い伝えがあるらしいこの木のカップを留守番をしている妻に購入)
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手作り感満載の可愛らしい雑貨や(このブタのクッションカバーを買ってこなかったのが今回の旅の唯一の心残り。苦笑)
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手編みの帽子や靴下、セーター等の手作りの衣服や
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フィンランド名産のトナカイの毛皮(コレ欲しいと思ったんだけど思いの他高価だったのと持ち帰りに困ると思い購入を断念)
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ガラスの瓶がペチャンコに潰れたようなカタチのユニークなガラスのトレイ等々様々なお土産物や特産品、また美味しそうなローカルフードの屋台まで揃うとても活気のあるマーケットだった。
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活気のある、また見ていても楽しいエテラ港を後にしてこの日の午前中のメインイベント(!?)だったエスプラナーディ通りにあるArtekへと向かう。
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by buckup | 2015-08-12 15:15 | 雑記。 (185) | Trackback | Comments(2)
はじめてのフィンランド紀行 #3 〜Turku散策
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Artek工場見学の興奮冷めやらぬ僕たちは工場を後にしてTurkuの街へ。
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Turku(トゥルク)。フィンランド南西に位置する港湾都市で、フィンランド最古の街、旧首都として知られる(wikiより)。
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1300年に建造されたフィンランド・ルター派の中央教会でもあるトゥルク大聖堂。かなり立派なパイプオルガンが設置してあって、僕たちが訪れた際もアメリカ人のオルガニストがコンサートの為の練習をしていた。ドイツの教会に似た雰囲気を持つ大きな教会。
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アウラ川沿いはぶらぶらと散歩するにはとても気持ちの良い場所。この日はTシャツでも汗ばむ程の夏らしい一日だったので、多くの人がこの川沿いで日光浴を楽しんでいた。
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エセマダムさんの旦那さんと一緒でなかったら絶対に見落としていたのがココ。アアルトが設計した旧新聞社。シンプルながらもアアルトデザインの雰囲気漂う味のある建物。
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街の中心にあるマーケット広場。幾つかアンティークを扱う人もいて、そこでエセマダムさんの旦那さんがヘルシンキオリンピックのグラスを気に入って値段を聞いたところ40€と書かれた紙を渡される。「コレ、絶対に0が一つ多いですよ!」と旦那さんに耳打ちしてその場を去る僕たち(苦笑)。
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奥に寿司屋のある屋内マーケット。
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散策に疲れた僕たちはマーケット広場にほど近い、そよ風が気持ち良い中庭のあるバーで昼間からカクテルを飲み盛り上がる。
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夕食は是非僕にトナカイ肉を経験して欲しい(実は食的にはコレが一番今回興味あった)というエセマダムさんの提案でバイキング料理(ラップランド料理?)を出すレストランへ。
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ハチミツ入りのビールを飲み、バイキングの剣(鉄製)に刺さったトナカイ肉、鹿肉、鴨肉を食す(とても美味しかった)。
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こうしてアルテック工場見学&トゥルクの街散策を終えヘルシンキへ。初っ端から予想以上に濃い内容のフィンランド2日目終了。
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by buckup | 2015-08-11 22:32 | 雑記。 (185) | Trackback | Comments(0)


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