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独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buck
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iittala Birds by Toikka -Uhuu
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我が家の寝室を24時間絶え間なく監視するフクロウ一家のボス・Uhuu。
iittala Birds by Toikka -Uhuu_c0030570_21463178.jpg
基本的に目の無いトイッカのバードだけど、例外的にフクロウ一族にだけは目がある。今年日本のオシャレなネットショップ・ Scopeさんが限定復刻した、1984年にリリースされた最初のフクロウ族のEagle Owlからずっとこのフクロウ族にだけは目が与えられている。
Eagle Owlをはじめとする初期のフクロウは丸いガラスに顔が焼き印されている、トイッカのバードとしては非常に珍しい特殊なつくりをしているんだけれど、このUhuuをはじめとするフクロウ第二期ともいえる90年以降にリリースされたフクロウ族には、ペンティネンのバード同様のボディーに丸い目を2重に貼付けた(白目と黒目)デザインとなっている。
iittala Birds by Toikka -Uhuu_c0030570_21554866.jpg
ボディーはラグビーボールのような楕円形の球体。長細かったり丸っこかったりと多少の個体差はあるよう。このUhuuはトイッカのバードの中でも一、二位を争う巨体なバードだけあって持つとズシリとかなりの重さ。
iittala Birds by Toikka -Uhuu_c0030570_2204877.jpg
ちょっと『ハゲ』気味の頭頂部(笑)。これによりUhuuもホワイトのガラスのボディーの上に色ガラスが被さって造られているのが確認出来る。
出来としてはこんな禿げかかった部分が無くて全身くまなくブラウンなのが良いのだろうけれど、実はこの『ハゲ』を僕はことのほか気に入っている(笑)。というのもこの巨大なUhuuは我が家の寝室を住処とするフクロウ属の『長』であるわけで、ハゲというか白髪の頭頂部がまさに長老とでもいうべき風格を醸し出している(それに普段よっぽど注意して凝視しない限りは『ハゲ』なんて全然気にならないし)。
iittala Birds by Toikka -Uhuu_c0030570_21581284.jpg
ボディーにはまるで金箔のような黄金色のラメの入ったようなラスターの班が入る。我が家のUhuuには顔の下あたりからグルリと全身満遍なく班が入っているのがとってもナイス。
表面はクリアな仕上げなんだけれど、Barn Owlのように表面ツルツルというわけではなく、ちょっとだけ梨時のような仕上げでガラスの美しさだけではなくて焼き物的雰囲気も持ち合わせている。ちなみに僕的にはUhuuをはじめ班入りのバードには沢山の班が満遍なく入っているのが好み。
iittala Birds by Toikka -Uhuu_c0030570_2212990.jpg
本物のフクロウのように非常に眼力のあるUhuuの目。その一途な眼差しで我が家の寝室を常に監視してくれているUhuuは我が家の守り神的存在として寝室のベッド横に鎮座している(笑)。
ちなみに日本ではフクロウは福とかけて「幸せを運ぶ鳥」何て言われるけれど、ヨーロッパでは図書館や本屋のマークに使われるように「知」を意味する賢さの象徴の鳥としてしられる。
iittala Birds by Toikka -Uhuu_c0030570_22204533.jpg
Uhuu
2009- 160x260mm

by buckup | 2012-11-15 22:25 | Favorite。(283) | Comments(0)
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