ベッドサイドの照明に照らし出されるカルティオ・タンブラー・サンドの、今まで気づかなかった特別な透明感と美しさ。
毎晩寝る前に妻が僕のためにカルティオ・タンブラーに入れた水をベッドサイドに用意してくれるのだけれど、勿論カラーは毎晩ランダム（食器にあまりコダワリの無い妻は毎晩寝室に用意するカルティオのカラーなんてきっと気にしていない筈。苦笑）。
たまたまある夜、氷と水の注がれたサンドのカルティオを見て僕はビックリ。ベッドサイドの照明に照らし出されたサンドのカルティオの今ままに見た事の無かった不思議な透明感と落ち着いたカラーは、それまでの僕のサンドに対する印象を覆す程に美しいものだった。
僕的には何となくボヤっとした印象だったサンドのカルティオ。我が家にやって来たのも比較的最近であまり思い入れの無いカラーというか、僕にとってそれ程印象の強く無いカラーだった。
水を入れると柔らかなチョコレート色に染まるカルティオ・サンド。以外にもオレンジジュースや野菜ジュースなんかの濃い色の飲み物を注いでも飲み物の色を邪魔する事は無い。さすがにブラウン系だけあってアイスコーヒーや麦茶、ウーロン茶なんかはとても良い感じに見える。
日中、光の当たり具合によって厚いガラスの底がダークライラックのような深い紫色に輝くのもサンドの特徴。カルティオって光の当たり具合によって厚いガラスの底部分が想像もしなかった色に輝くのが面白い。
たまたま気付いたベッドサイドの照明に照らし出されるカルティオタンブラー・サンドの透明感を兼ね備えた美しさ。いままではブラウン系のカルティオというと大好きな濃い色系のブラウンやリオ・ブラウンに手が伸びがちだったけど、この春、夏は意識的にこのサンドを優先的に使ってみようと思っている（入手してからかなり経ったけど今更ながら改めて試用期間）。