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ちなみにキッチンの秤で重さを計ってみたところ、我が家のエッグの中でも一番重いJewelled Kiwi Egg が約900g(どうりで重いわけだ。笑)なのに対してMistle Thrush eggは予想を上回る軽さで、Jewelled Kiwi Eggの三分の一、たったの300gしかなかった(驚)。 創設220周年記念の今年に突然閉鎖が発表された、フィンランド最古でヨーロッパでも指折りの古いガラス工房であるヌータヤルヴィ。来年のバードからはバードの誕生以来刻まれてきたこの生まれ元のヌータヤルヴィの刻印が無くなってしまうのかと思うととっても残念。 ガラスの色と質感が美しく光を透過して派手な影をつくる2011年のアニュアルエッグ・Coral Eider's eggや、繊細なガラス技法が美しい2007年のアニュアルエッグ・Cloud Tern eggのようなエッグ単体での派手さや存在感はそれ程無いMistle Thrush eggだけど、光の差し込む窓辺にそっと置いてみると、他のエッグには無い儚げで静寂感漂う独特の美しさを楽しむ事が出来るような気がする。 muna Anual egg 2013 Numbered 324/750 -90x130mm
by buckup
| 2013-06-05 16:14
| Favorite。(283)
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Comments(8)
buckさんのお写真で見ると、今年のAnnualの繊細な美しさがとても素敵に表現されていますねぇ・・・。
儚げで、エレガント。それだけに、結構他のバードと並べると迫力に負けてしまう感じが無きにしもあらずといいますか(ブルー&ラスターなので似合いそう♪と購入したNightTernが思ったよりも大きくて、Mirellaに続いてFestiveくん負けそうなんです 汗)buckさんのおうちのように、2013年シリーズでまとめて飾れたら、きっとエレガントな雰囲気で素敵なんだろうな~とため息ついてます・・・ ヌータヤルヴィ工房閉鎖の件、scopeさんのTwitterにも上がっていましたね・・・やはり本決まりなのでしょうか、本当に残念ですけれど・・・。
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buckup at 2013-06-06 14:28
はははは〜ひろひろさん、嬉しいコメントありがとうございます!
霞のように儚げで、消えてしまいそうなその色合いは、まさか今年のヌータヤルヴィの閉鎖を示唆していたのでは?と今更勘ぐってしまったり。でも何となく一旦閉鎖して復活するんじゃないかという変な直感があったり。まぁあくまで僕の希望から来る直感なんですけど(本当に残念)。 Festiveは以外と合わせるのが難しいバードですよね。透明系、ホワイト系とは相性が良いような。たまたまリビングに差し込む朝日が美しかったのでFestiveと透明系のバードを合わせて撮影してみました。うまく撮れていたら後日ブログの方にUPしますのでお楽しみに!
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at 2013-06-11 11:28
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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buckup at 2013-06-11 16:26
鍵コメさん、はじめまして。
Festive、昨年の暮れに発表になった時に一目惚れしてギリギリ入手。僕もとっても気に入っているバードです。 しかしながらご存知だと思いますが地域ではなく世界限定220体という少数。しかも日本やドイツにはイッタラの直営店ですら入荷が無かったと聞きますし、ヨーロッパで入荷したお店も1月の段階でその多くがSold Out。数ヶ月前にはアメリカ方面で入手出来たなんてコメントも頂いたので、アメリカ方面を探してみるのが良いかと。もしくは本国フィンランド。フィンランドにはまだ幾つか在庫があるようです。 残念ながら僕の知っているショップは全て完売。あまりお役に立てなくてスミマセン。
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at 2013-06-11 16:43
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
ヌータヤルヴィ閉鎖の件ですが、先日、フィンランド旅行の際に、iittala村のファクトリーの方や、ヘルシンキのイッタラの店員さんに聞いてみました。どちらもヌータヤルヴィの職人はイッタラの工場へ統合・移動し、そちらで活動すると明言されていたので、やっぱり規定事項のようです。かなり残念ですがバードの生産が終了するわけではないことが救いですね。
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buckup at 2013-06-13 15:27
鍵コメさん。いえいえ、全然お役に立てなくて(汗)。デザインがほぼ同じのアニュアルも悪く無いですよ。僕的には記事にも書いているけど、光が少々透過して独特な色に内側がほんのりと光る、地の白が薄めの個体がオススメ。結構この地の色による個体差があるので、一度実物を見てみる事をおススメします。
本当、凄い数のバードですよね(汗)。僕も基本好きなバードしか集めていません。限定だとかレアだとか貴重品だとかの煽り文句に惑わされて入手するのではなく、あくまで自分の好きな、自分の気に入ったバードをひたすら探し求め入手する。そうすると入手した時の喜びも一入だし、何よりそのバードはきっと人生を共に歩んでくれる存在となってくれると思いますよ! それではまた。これからもどうぞ宜しくお願いしますです!
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buckup at 2013-06-13 15:31
hekさん、非常〜に貴重な情報ありがとうございます!統合、移動となった後も(多分難しいとは思うけれど)ヌータヤルヴィの職人さん達が今まで通りに作業が出来る事を願うばかりです。バード続行は悲しいニュースの中にあって唯一の救いですね、本当。
最近ブログ更新されないなぁ〜なんて思っていたら、何とフィンランドに旅行に行かれていたのですね!今回はイッタラ村のファクトリーも見学されたようで。ブログでの更新がとっても楽しみです。そしてきっとまた素敵なバードを捕獲してきた事と思います。どんなバードが紹介されるのかこれまたとっても楽しみです!
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