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独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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Digital cable -同軸か光か。
DVDプレーヤーの高音質サラウンド(db DigitalやDTSなど)を楽しむ場合、DVDプレーヤーからこれらのデジタルフォーマットに対応したAVアンプにデジタルケーブルで繋ぐ必要があります。そこで2つのケーブルの使用の可能性が生じるわけです。
一つは光ケーブル。光ケーブルとは高純度の石英ガラス等で出来た透明な細い線(光ファイバー)を束にしたものです。 光ケーブルの長所は色々ありますが、主には長距離・大容量の伝送に優れています。 また電磁誘導を受けないため、雷やノイズの影響を受けません。
そしてもう一つは、同軸ケーブル。同軸ケーブルとは銅芯などを絶縁体で包み、その周りをさらに編んだ銅線で覆い、外側をビニールでくるんだケーブルです。メッシュ状の銅線で覆う事で、外からの電磁波の影響を受けにくくしています。
この2つの異なるデジタルケーブルによってDVDのデジタル音声情報をAVアンプへと出力できるのです。

さて問題はどちらの方が音質的に良いのかというわけですが、僕がいつも参考にしているSONYのAVアンプの生みの親である「かないまる」さんという方のHP(ブログでは無くHPなのであえて直リンクは避けさせて頂きました。興味のある方はgooglなどで検索されてみてください。)に回答が出ていました。
DVDの場合は同時ケーブルの方が光ケーブルより音質的に優れるということらしいのです。以前から熟読していたこのHPの助言にもよらず、実は今日までDVDの接続には光ケーブルを使用していました。というのも高校の頃から馴れ親しんだ光ケーブル。惰性でずっと使っていたわけです。(汗)
そして今日とある事情により、AVラックを動かす機会があったので、以前から気になっていた同軸ケーブルへと交換してみたわけです。(同軸ケーブルはすでに1年前に入手済み。にも拘らず今まで試さずにいるとは、保守的というか怠け者というか。。。)

さて結果から申し上げますと、同軸ケーブルの圧倒的勝利です。とりあえずケーブル交換後、音質バランス的に非常に難しかった「ロード・オブ・ザ・リングス 王の帰還」を鑑賞。まず今まであれほど苦労していた低音のコントロールが、何のセッティングの変更無しに非常にすっきりしました。また唯重低音が出ているのではなく、今までとは比べ物にならないほど表情豊かな低音が再生されたのでした。
またサラウンドの繋がりもより滑らかに、そして今まで聞こえなかった小さな音のディテールまでもが聞こえるようななりました。あと同軸ケーブルの最も大きな恩恵は、大音量になったときでも音がまろやかで、うるさくないという事でしょうか。
というのも、いつもは戦闘シーンなどで必ず「音量を落とすように!(怒)」となる我がパートナーが驚く事に最後までこの言葉を発さなかったのでした。これは驚きに値します。
またその後DVD入力のまま「ROAD to PERDITION」と「KINGDOM OF HEAVEN」の2枚のサウンドトラックを聴いてみましたが、これも格段に音質向上。特に「ROAD to・・・」ではテーマの美しいピアノのソロの音が割れてしまうという正体不明の音質の問題も解消。これでDVDもサウンドトラックもストレス無く楽しめるというわけです。(笑)

という訳でDVDプレーヤーからAVプレーヤーへと繋ぐ場合、同軸ケーブルがお勧めです。まだ同軸ケーブルを使用したことが無く、光ケーブルのみでDVDを楽しんでいた方には是非同軸ケーブルを試されられる事をお勧めいたします。(笑)

さてDVDプレーヤーがユニバーサルプレーヤーの場合、SACDのマルチ再生が楽しめるわけですが、SACDのマルチ再生を楽しむ場合はアナログで繋いでやる必要があります。というのもSACDの膨大な情報量はデジタルケーブルでは容量的に不十分で、もしSACDをデジタルで再生したい場合はi-Linkという企画が必要になります。という訳でSACDをマルチで再生させる為には、5,1ch分のアナログケーブルをDVDの音声用のデジタルケーブルとは別にアンプに繋ぐ必要があります。これによりはじめてSACDのマルチチャンネルを楽しめるのです。
SACDのマルチ再生とは、CDを5,1chサラウンドで楽しむPrologic2とは全く異なる世界ですのであしからず。


-これは今まで使用していたOEHLBACH(ケーブルメーカーとしては定評ある)の最高ランクの光ケーブル・XXL80。同軸ケーブルはStraight WireのMegalink II を使用。
c0030570_965187.jpg

by buckup | 2005-07-17 09:14 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
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