人気ブログランキング |

独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
iittal Birds by Toikka -Ruby bird red & cranberry
c0030570_21542432.jpg
ルビーのような真っ赤なボディーに散りばめられた銀色のラスター斑が特徴的で美しいRuby bird。
c0030570_2201830.jpg
1996年から1年間だけ作られて、その後1998年から現在まで現役バードとして作られ続けられているRuby bird。トイッカのバードが1982年にシリーズ化されてからずっと作られ続けてきたPheasantとWillow grouseが相次いで廃盤となり、1991年にリリースされたBlue birdとこのRuby birdが現役バードの中では一番の古株に。
c0030570_2255062.jpg
今年で生誕20周年を迎えたRuby bird。大まかに初期のヌータヤルヴィレッドと呼ばれるオレンジがかった発色の初期レッド、ヌータヤルヴィが閉鎖される直前まで作られていた落ち着いた深い色合いの後期レッド、そしてイッタラ工場合併後のクランベリーの3つに分類できる。
c0030570_2210244.jpg
c0030570_22102766.jpg
透明な色ガラスにラスターの班をはじめて奢られたバード・Pekkasinniから受け継ぐ赤い色ガラスのボディー。初期の特徴は何と言ってもその発色。透明度が高く、光を透過するとオレンジに近い発色をする独特な輝きが美しい。フォルムは現在のルビーバードよりもふくよかで、初期のトイッカバードの面影を色濃く残すクラシックなシルエットを持つ個体が多い。羽の質感を表現したラスターは比較的少なめ。
c0030570_22144071.jpg
c0030570_22144684.jpg
ヌータヤルヴィ工房が閉鎖される前まで作られていた後期のルビーバード・レッド。初期のルビーバードに比べるととても落ち着いた色合いの深いワインレッドのような赤いガラスの色が特徴。また基本的に青銀色、作られた時期によっては金色のラスターの班は後期になればなる程多くなり頭部のクチバシもシュッと細く繊細に。全体的な印象は初期に比べるとかなり洗練されたスタイリッシュでモダンなフォルム。
c0030570_22213173.jpg
c0030570_2221368.jpg
一見してレッドとは完全に異なる発色のクランベリー。最近のクランベリーは明るめの発色の個体もあるようだけど、コレはクランベリーに変更になった直後につくられた個体。光を透過しないとレッドというよりは殆ど黒にも見える程ダークな発色なのが特徴。
クランベリーに変更になって値段もレッドの頃よりもかなり高くなったのに大きさはレッドに比べると一回り小さくなっているのもクランベリー初期の大きな特徴(最近の個体は明るめの発色と共に大きさもレッドの頃に近い大きさに戻りつつある)。
c0030570_4491320.jpg
レッド初期(写真左)レッド後期(写真中央)クランベリー(写真右)。こうして作られた時期の異なるルビーバードを一緒に並べてみると発色にかなりの差があるのがわかると思う。
c0030570_451266.jpg
ルビーバードの頭部はクチバシと一体成型&金属的な輝きを帯びるラスターなのが特徴。金属的なラスターの輝きや質感は作られた時期や個体によって若干異なる。
c0030570_4504929.jpg
ルビーバードのフォルム的な一番の特徴とも言えるのが、正面左を向く頭部。頭の向きの角度には個体差があってその個体差による角度や向きがルビーバードの個性&表情となる。
c0030570_4573759.jpg
c0030570_4574450.jpg
c0030570_458133.jpg
つくられた時期によってボディーの発色による違いはあるものの、光を透過するクリアな赤色ガラスのボディーにラスターの班がルビーバードの基本のデザイン。
c0030570_51694.jpg
ペンチでギュッと伸ばした典型的なトイッカのバードの尾。尾が下向きか平行かでかなり見た目の印象が変わるので、僕的には頭の角度&カタチと共に尾の向きと長さも選択の重要なポイント。
c0030570_553987.jpg
c0030570_54496.jpg
c0030570_535510.jpg
20年もの間つくられているルビーバードの中でも僕が一番気に入っているのが初期の光を通すとオレンジ色に見える鮮やかな発色の個体。ヌータヤルヴィレッドとも呼ばれる初期のシエッポの赤にも似た発色がルビーバードの名に相応しい輝き。
c0030570_5101048.jpg
何故にこんなにわが家にルビーバードがあるのかと不思議に思う人が多いんじゃないかと思うんだけど、そもそものきっかけはネットオークションで落札した一羽のルビーバード。ヘルシンキから届いたとても僕好みのフォルムのルビーバード。残念ながら梱包の問題で届いた時にクチバシが破損。その旨を出品者に伝えたところ変えの個体を送るとのこと。
c0030570_5143930.jpg
そうして届いたのがルビーバード後期のこの個体。フォルムはあまり好みじゃなかったんだけど、破損した初期のルビーバードと並べてみるとあまりにも異なる発色の違いに以前よりもより興味を抱くきっかけに。
c0030570_5183188.jpg
丁度時を同じくしてルビーバード50%オフでセールしているショップを発見(おそらく廃盤セールだった筈)。が、ショップのオーダーミスだったのか、在庫ありとの事で注文したのに結局届いたのは2ヶ月後(ドイツではよくある)。そうして届いたルビーバードは予想外のクランベリー。そんなでレッド初期、後期、クランベリーの3つの異なる発色のルビーバードがわが家に揃うことに。
c0030570_5275224.jpg
現在わが家に4羽いるルビーバードだけど、もう1羽、最近のラスター斑が派手に付着した明るめの発色のクランベリーのルビーバードが欲しいとか思ったり(完全にコレクター気質。困)。
c0030570_5294536.jpg
もともと好きなバードだったし、幾つか群れさせて飾りたいと思っていたルビーバード。美しい真紅の輝きのボディーはクリスマスの時期にもぴったりで、これからの季節わが家のリビングで活躍確実なとても美しいバード。
c0030570_5341337.jpg
Ruby bird/Rubiinilintu
1996-1997, 1998-
210x130mm

by buckup | 2016-09-18 06:01 | Favorite。(292) | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://buckup.exblog.jp/tb/25990069
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< iittala Wirkkal... iittala Art wor... >>


タグ
カテゴリ
最新の記事
新年のバードたち*2019
at 2019-01-06 02:02
クリスマスな食*2018
at 2018-12-31 22:46
クリスマスなリビング*2018
at 2018-12-31 22:20
クリスマス週末小旅行#2
at 2018-12-31 17:56
クリスマス週末小旅行#1
at 2018-12-31 17:11
iittala -Valkea
at 2018-09-04 17:35
iittala -Trio
at 2018-07-24 14:53
以前の記事
2019年 01月
2018年 12月
2018年 09月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 04月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2009年 03月
2009年 02月
2008年 07月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 02月
2007年 10月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 04月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
最新のコメント
検索
記事ランキング
最新のトラックバック
Flowers in a..
from colonne sun
タッツァ・ドーロ(TAZ..
from ◆イタリア料理紀行◆ dal..
Sad song, sa..
from !!!!! 大佐日報 !!!!!
Loop nano (i..
from いいタイトルが決まらない(;..
DMTECH ホームシア..
from ホームシアター
ラヴェルのボレロ考
from 鎌倉スイス日記
ハリー・グレッグソン・ウ..
from - Harry Gregso..
最近のお気に入り♪
from SとMoとLiの関係
Dianne Reeves
from 今日のアルバム(JetCast)
ROMA---コーヒー(..
from たにしの江戸参り
お気に入りブログ
このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。