独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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カテゴリ:時計。 (17)( 17 )
OMEGA Speedmaster -久しぶりにオークションウッチング
先週末、本当に久しぶりに某ネットオークションのドイツサイトでOMEGA Speedmasterで検索してみました。するとその中でも僕の注意を即座に引いた時計が二つありました。

一つは僕も所有しているSpeedmaster史上はじめてステンレスモデルにもシースルーバック(時計の裏蓋がガラスになっていて時計のムーブメントを見ることができる)が用いられた、通称「赤金」。二つ目はとても状態の良い初期のSpeedmaster。これは通称セカンドモデルと呼ばれるものですが、今回出品されていたのはその中でも最初期モデル。特徴的なセンターセコンドと初期のベゼルがついたとてもすばらしいコンディションのものでした。
ちなみに下の写真は僕の所有する「赤金」を久しぶりに激写。未だにこの文字通りに赤金色に輝く美しいムーブメントに魅了され続けています。
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赤金は僕の予想通りの値段で日本へ。きっとこの時計は日本の方が落札されるのでないかとオークション終了前から想像していました。入手された方、品が届くまでまだ二週間程かかるかと思いますが、まずはおめでとうございます。

今回出品されたものは、当時のオリジナルケース、保証書などの諸々の書類及び両コンディションのオリジナルメタルブレスレット等、このモデルを探しに捜しまくっていた方には溜まらないフル装備(?)の最高のコンディションの一本でした。
しかも出品者は個人ではなく中古も多く扱うちゃんとした時計商。きっと何の問題もなく無事に日本へと届けられることでしょう。
しかし何よりも驚いたのは、この最高のコンディションの一本の所在地が、まさに僕の住む地の目と鼻の先だったこと。
というのもこの時計店、大抵の中古品は半年程ショーウィンドウに飾られ、買い手のつかない時計がオークションに出品されるというシステムをとっています(もちろん例外もあるでしょうが)。ということは、この赤金モデルは実に半年程僕の目の前を素通りしていた訳で(この時計屋のそばのデパートには良く買い物に行くのです。笑)これには何とも歯がゆい思いがしましたです、ハイ。

2本目のセカンドモデル。これはもうきっと僕には手のでないハイコストな戦いになるのではないかと思っていましたが、落札価格を見てビックリ!
驚きの10000ユーロです。日本円に換算して 約160万円!これには本当に驚きましたです。


しかしさらっと最近のドイツの落札価格状況を見てみると、僕が良く入札していた2000年初頭に比べると格段に落札価格が高騰していました。
値段高騰の原因として挙げられるのは、まだユーロがそれほど高くなかった2003年頃からそれまであまり注目されていなかったドイツ、ヨーロッパ市場に世界のマニアの目が徐々に向けられ落札価格が高騰したのに加え、以前に比べ個人よりもいわゆる「プロ」の出品が多くなったのが原因となっているように思えます。
そんなプロの参入により、落札するスリリング感も失せ、またお買い得感が全くなくなり掘り出し物も少なくなった現在のドイツ市場の状況。
ユーロ高のいまは、僕にとって実は落札するよりも出品するにもってこいの市場なのかもしれません。
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by buckup | 2008-04-01 23:23 | 時計。 (17) | Trackback | Comments(2)
Seamaster120 1st Generation
今日は久しぶりに覗いた旧友のHPが更新されていたのが嬉しくて思わずコメントしてきました。旧友というのは、僕のオメガコレクション、特にスピードマスターの収集に多大な影響を及ぼされたしその道では非常に有名なユニティさん。ユニティさんの厳しく的確な審美眼から学ぶ事は非常に多く、ユニティさんの鑑定のおかげで幾つかの貴重なレアモデルを入手したのも今は昔。最近の僕はめっきり時計収集の道からは遠ざかっているのが現状です。しかし今日はそんな訳で久しぶりに時計のお話でも。。。

時計収集からは遠ざかっているとはいうものの、勿論これまでに収集した時計は現状維持で保有していますし、毎日欠かせない日常品としてコレクションの時計を使用しています。ココ数日ずっと使っているのが今日のお題の時計・Seamaster120。これは僕のコレクションの中でも一番の箱入り娘で、実際に使用するのは2〜3年ぶり!?というほどの秘蔵っ子。何故かココ数週間、どうしてもこの時計を使いたい衝動に駆られていたのでした。
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そもそもこの時計、製造されたのは僕が生まれるよりも数年早い1969年製造。勿論スイスのジューネーヴのオメガ工場生まれ。その後遥か遠くのイスラエルに出荷され、僕の手元に来たのが確か2002年の夏。遥か遠くのイスラエルから届いたこのシーマスター、まさに30年の間酷使されてきましたという感じの、ボロボロな状態でした。文字盤はまるでミイラのように干涸び(?)当時は鏡面仕上げだったであろうケースも擦り傷により曇り、勿論ベゼルもボロボロ。しかし中の機械・オメガ社製のCal.565に施された赤金メッキは当時のままに輝いていましたし、時計自体の精度も外装からは想像もできないほどしっかりとしていました。

ちょうどこの時期、オメガのレストア部門に深い興味を持っていた僕はこのボロボロなシーマスターをフルレストアする事を決意。スイスのオメガ本社にこの時計を送りつけたのでした(勿論諸処の書類や連絡後に。笑)。
直ぐに時計を受理、入金確認(先払いなのです。オメガのレストアは)の手紙が届き、さぁあとはレストア完了するのをゆっくりと待つだけと思っていました。が、しかし、3ヶ月経っても4ヶ月経ってもオメガからは何の連絡も来ません。さすがに心配になってオメガ本社に連絡したところ、補修用の文字盤が本社には無く(オメガには膨大な数の当時の文字盤もあるそうですが、すべてのモデルではない。近年は補修用にあらたに古いモデルの文字盤が多数新造されているようです)リフレッシュを施しているとの事(要はリダン。文字盤を新しく作り直す事)。しかしその後待てども待てども時計は僕の手元には戻ってこずに連絡もなし。
もはや待ちくたびれレストアの存在すら忘れていた頃(というのもこの頃は希少なスピマス赤金モデルの探索に余念がなかった)にドイツの国境税関から一通の手紙と振り込み用紙が届きました。このいきなりの高額な納税通知は何じゃらホイと思い税関に連絡してみると、それは「スイスはオメガ社からの小包でこの小包は明らかに関税の対象だから税金を振り込め。振り込まない場合は送り主に送り返す。」という内容でした。これはそもそも僕自身の既に所有している物を修理に出したのだから、本来は税金を払う必要は無かったのです。がしかしこちらの不備で「この時計が僕のものであり修理に出す旨」を証明する書類を提出するのを忘れていたのでした。落ち度は確実に僕にある訳ですから、高額な関税を泣く泣く納税したのを覚えています。
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さてレストアから戻ってきたシーマスターを見て思わずニンマリ。まるで新品を購入したかのような仕上げにまずは大満足。オメガ本社からはレストアの際に取り替えたパーツも一緒に送り返されて来またのですが、換装され取り払われた腐食した古いオリジナルの文字盤を見て思びっくり。インデックスは勿論の事、日にち表示の窓枠、そしてシーマスターなどのプリントされたロゴまでもが新しい文字盤に移植されていました。マニア心をくすぐる至れり尽くせりのリストアに、オメガのこだわりを垣間見た気がしました。

レストアからかえってきた新品同様のコンディションのシーマスター。その後は普段使いにはあまりにも勿体なくて(日本人ですね〜。笑)お蔵入り。基本的にオートマティクのデイト付きは使い続けないと日付合わせなどが面倒なのももう一つのお蔵入りの原因でしょうか。
しかし久しぶりに使ってみると、スピマスより一回り小さく軽量なケースの装着感の軽快さ。また現在、多くの時計に使用されているETA製のムーブメントとは似ても似つかない静かで軽いロータリーの巻き上げ(ETA独特の「ギュルンギュルン」などのローターの巻き上げ音や感触は皆無)などなど、これがまた中々使い心地の良い時計なのをこの数日で再確認しました。
これからのシーズン、普段使いのローテーションに参加間違い無しの軽快な時計です。


※Seamaster120 1st Generationについて詳しくはこちらをクリック
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by buckup | 2007-05-30 20:27 | 時計。 (17) | Trackback | Comments(2)
HIRSCH -Hマークの革バンド。
5月19日の記事で書いたように、新しいバンドを探していたNIVADAのAviator。あれから1ヶ月以上が経過し、やっと先日気に入った革バンドが見つかりました。
今回購入したのは革バンドの老舗(?)Hirschのものです。以前から名前は知っていたものの使う機会の無かったHirsch。今回はじめての購入になりますが、さすが評判の高いメーカーだけはあり、使用感は抜群です。
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革バンドを見つけるというのは、僕的には一筋縄で行かないところがあります。というのも、時計にとって革バンドは重要だと僕は思うものの、中々革バンドの品揃えの良い(趣味が合う)お店が少ないのが現状です。
以前はいつもお世話になっている時計士さんのお店で購入していたのですが、昨年店をたたみ修理工房のみとなってしまった為、今回は色々な時計屋さんを廻る事になってしまいました。

という訳でお宝は足元からをモットーに、地元の時計屋さんの在庫をチェックしてみましたが、片田舎の高級時計を扱わないお店には、安っぽい若しくは何年も眠っていた時代遅れのバンドしかありませんでした。(残念)

c0030570_20222183.jpg次なるバンド探しの旅は、先日出張で訪れたStuttgart(僕の住んでいる州の州都)にて時計屋さん巡りを続行。しかしこの日は2泊3日の出張だった為、肝心のNIVADAを家に忘れてきてしまう始末。しかし幸い僕の腕には、色使いが比較的近いOMEGA・スピマスプロMISSONSが。とりあえずこの時計を基準としてバンドを探す事にしました。

まずはヨーロッパ各国でチェーン展開する高級宝飾店の老舗「WEMPE」を訪れてみましたが、コレが大ハズレ。今回探していたのは20mmの明るめの茶のベルト(イメージ的にはサンド)。しかし20mmの品揃えは殆ど無く、18mmや女性用の細いベルトの在庫が殆どでした。WEMPEさん、がんばって下さい~!

そして次に訪れたのがWEMPEの向かいに店を構える、これまた大型チェーン店「Christ」。ここはお手軽なGUESSの時計からOMEGAやTAG HEUER等の時計も扱うお気軽なお店。
勿論この日も店内は沢山のお客さんで賑わっていたのですが、この日は36度を越す猛暑。大抵のドイツの店舗同様ここにも冷房というものは存在せず、店内はお客の熱気と商品を照りだすスポットライトの熱によりサウナ状態でした。
待つ事10分あまり。自分の希望を売り子さんに伝えて、出てきたのがこのバンド。イメージしていたよりも少々暗めの色でしたが、一発で気に入り即購入を希望。
しかし売り子の若いお姉さんは、僕のスピマスを指して「これメタルバンドウォッチですよね。革バンドにすると、ケースとバンドの間にこんなに隙間が開いてしまうんですよ!(と、ほぼラグの先っぽにバンドを宛がい)メタルバンドの時計は革バンド似合いませんよ!!!」と必死の説得を試みましたが、僕はそんな親切なお姉さんを脇目に「わかっています。その隙間がいいんです。」の一言で必死の助言を却下。
僕の頭の中では「お姉さん。あなたのお店にあるスピマス革バンド仕様と僕の時計は同じケースなんですよ。」と必死に訴えていましたが、あえてそれは口にしませんでした。それにしても僕はきっと彼女に変なアジア人だと思われた事でしょう。。。
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そして出張から帰宅した次の日(昨日の日曜日)に早速NIVADAにバンドを装着してみましたが、微妙にイメージしていたものと違く「このバンド、スピマスカスタムの銀文字盤に付けた方がかっこ良いかも。。。」とか思いつつも腕に装着。
時計というものは本当に不思議なもので、単体で見ていたときには微妙に気に入りませんでしたが、腕に装着したら意外にも気に入ってしまいました。

時計の表情を大きく左右する、革バンド。中々しっくりする物に出会える事が少ないのが現状です。以前購入していた時計士さんのお店のように、品揃え豊富かつ、一発でその時計に合うバンドを提示してくれるプロフェッショナルなお店に出会うのは非常に難しいようです。
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by buckup | 2005-06-27 20:41 | 時計。 (17) | Trackback | Comments(0)
Black&Black -時計と服の関係。
黒い背広に黒い印象の強いオメガのスピードマスタープロ。以前は絶対にしなかった着合わせなのですが、何故か最近使用することが多くなりました。
仕事の関係で黒い背広を着ることの多い僕。以前は銀文字盤の時計か黒文字盤+銀ベゼル、若しくは黒文字盤+茶の革ベルトを付けたものを使用することが多かったのですが、最近は以前嫌いだった黒ベゼル+黒文字盤のスピマスプロを黒い背広に合わせる頻度が高くなってきました。
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このスピマスプロを入手当初は、特に黒ベゼルと黒い背広の袖の組み合わせが嫌で絶対に使用しなかったのですが、最近は「う~ん黒ベゼルに黒服も悪くないジャン!」と思う自分があります。また以前は大嫌いだった黒の革バンドも、最近は余り嫌悪感無く使用するようになりました。
人の好みは4年ごとに変わる、と以前ドイツ人の友人から聞いたことがありますが、そういえばこの時計を入手したのも丁度4年前の誕生日でした。う~む、正に恐るべし「格言」です。

しかしこの4年説、人間関係にも当てはまるのでしょうか?何故ならちょうど来年が僕らが付き合い始めてから4年目。これだけは4年目の好みの変化、勘弁してもらいたいものですね。。。
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by buckup | 2005-06-17 19:29 | 時計。 (17) | Trackback | Comments(0)
the quality of the material
今日は久しぶりに時計のお話。

忙しかった4月とは裏腹にのんびり日程の5月。特に今週は月曜日が祝日(聖霊降臨祭)だった事もありとてもゆったりとした毎日を送っています。
という事で今日は久しぶりの時計コレクションの点検。ここ1年程は殆ど新しい時計を入手しなかったものの、それでもコレクションの数は両手の指の数を上回るもの。そんな決して少ない数の時計を一つ一つ手に取り、ゼンマイを巻き上げ、それぞれの時計の状態をチェックしてみました。

OHが必要な時計3本。バッテリー交換が必要な時計2本。要レストアが一本。あとは殆どの時計が調子良く時を刻んでいました。(ほっ)
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ここ2ヶ月ほどはずっとスピードマスター・プロ「ミッションズ」をメインに、Seamaster120やInvictaをたま~に使用。出際に時間が無い場合にはバッテリー駆動の音叉時計・Geneveを使用。それ以外の時計は保管箱で休眠という状態でした。
以前時計仲間のユニティさんが仰られていたように、実は僕自身も時計は3本もあれば本当は足りるのです。
フォーマルな場に必要なエレガントな時計、普段使用するクロノグラフ、そしてスポーツ時や旅行の時にも気兼ね無く使用できる防水時計。この3本あれば事足りるのですが、そこは時計収集趣味者の悲しい性。そういうわけには行かないのが現状です。(汗)

閑話休題。そんな訳で今日チェックした僕のコレクションの時計の中には新しいバンドが必要な時計が幾つか。その中でも写真のNIVADA・Aviatorには長らくバンドを付けていない状態だったので、罪滅ぼしも兼ねて今週中に是非新しい革バンドをこの時計に奢りたいと思います。
4月のBaselworldで時計革バンドの重要さを再確認。果たしてこの時計にはどんな革バンドが合うでしょうか?無難な厚手の黒?スポティーな装いのケプラー?お洒落なキャメル色のバンドも似合いそう。それに今年の流行色であるオレンジの革バンドも気になります。(派手すぎかな?)

さてさて、後日この時計に似合うバンドが見つかったら是非またこちらで紹介したいと思います。
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by buckup | 2005-05-19 06:24 | 時計。 (17) | Trackback | Comments(2)
Seamaster Pro 600m PLANET OCEAN
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先日購入したドイツの時計雑誌「Chronos」にオメガの期待の新作PLANET OCEANについての詳細な特集記事が掲載されていました。
コレは6ページにも及ぶもので、シーマスター600登場までのオメガの簡単な歴史的流れや搭載されるムーブメントの詳細なレビュー、気になるCo-Axial(ドイツ語表記だとKoaxialen Hemmung)について等本当に細かに検証してある良い記事でした。

さて今回初公開となるなる完全なスペックですが、ケース径は45,5mmと42mmの2種類。厚さは14,5mm。時計の重量は214g。そしてレフナンバーは「2202.50.00」。搭載されるムーブメントはOMEGA1120(ETA2892-A2)をベースとしたcal.2500C。27石。252200A/h。48hのパワーリザーブに勿論COSCのクロノメーター仕様。またこの雑誌独自のテストでは100ポイント中87点という高得点で、辛口評価のこの雑誌にしてはとても高い評価を得ていました。

c0030570_92523.jpgちなみに長所は
「レトロな面影の上出来のデザイン」「とても素晴らしい視認性」
「プロのダイバーの要求も満たす性能」。

そして気になる短所は
「この時計の大きさは万人向けではない」という点のみでした。

おそらく今回テストに使用されたのは大型の45,5mmのものなのでこのような評価が下されたのではないかと思います。しかしバーゼルでショーウインドウ越しに目にした時はかえって42mmモデルの方が僕の目には小さく見えましたが、実際に手にすると45,5mmというのはやはり本当に大きいのでしょう。(遠目に見た感じでは余りスピードマスター・プロと変わらない大きさの様に見えたのですが。。。)

気になるお値段は。。。2710ユーロ。果たしてこの値段を安いと思うか高いと思うかは、やはり自分の目でじっくりと時間を掛けて見て実際に手にするまではなんとも言えないです。
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by buckup | 2005-04-13 09:43 | 時計。 (17) | Trackback | Comments(0)
Jumpinghour
今年の国際見本市を駆け足ながらも見学してみて幾つか気に入った時計を見つける事が出来ました。その中でも特に僕の目を引いたのが「Jumpinghour」と呼ばれる種類の時計。
Jumpinghourとはクォーツ式時計の台頭により機械時計の氷河期となる70年代後半、通常のアナログ式の12時間のインデックスに時分針のあるダイアルではなく、今で言う”デジタル”式(文字盤上に時分針の無い)に表示する事を試みた機械式時計を指します。
以前は余り復刻される事の無かったこの時計ですが、今年はタンク型(角型)の時計と共に何故か僕の興味を非常にそそった時計です。
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その中でも一番気になったのがBell&Ross社のもの。
閉館間際に見つけたので、カタログを頂く事も、モデルの名前をチェックする事すら忘れてしまった時計ですが、非常に気に入ってしまった時計のうちの一つです。
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そしてもう一社、とてもエレガントなJumpinghourをリリースしていたのが、今回特に心を奪われたメーカー、Chronoswiss社のものです。
このモデルは今年の新作のようで、流行の兆しを見せるとてもエレガントなタンク型のケースに、こちらではパークメーター(駐車料金表示メーター?)と呼ばれる典型的なジャンピングアワーの文字盤が非常に美しいです。
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今回気になった事をもう一つ。

今年はどのブースを見ても各社共に「革ベルト」に力を入れていると思いました。一辺倒の黒や茶のクロコ革に留まらず、普段は余りお目にかからないヘビ革やオメガに代表されるオレンジ色等のとても鮮やかな色や落ち着いたアースカラーのベルトなど、各社の非常に凝ったベルトを見て回るだけでも楽しそうでした。
今年は僕の時計達にも新しいベルトへと着替えさせて上げたくもなった国際見本市でした。
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by buckup | 2005-04-06 21:41 | 時計。 (17) | Trackback | Comments(0)
BASELWORLD 2005
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4月4日の昨日、やるべき仕事を必死に午前中に済ませ午後からは一路バーゼルへ。行ってきました念願のBASELWORD。(3度目の正直!?)
バーゼルに到着したのは午後4時前。閉館までは2時間弱。という訳でそれこそ駆け足で広大な迷路のようなメセ中を這いずり回ってきました。
メセの中は背広をビシッと着こんだ沢山の各国からのビジネスマン達と、その腕に光る今まで街中ではお目にかかったことの無いような高級時計の数々。そして各メーカーブースに立つ綺麗なお姉さんたちはこの世界一の時計の祭典に花を添えていました。(笑)

まずは一番のお目当てであるスウォッチグループへ直行。

多分今回のメセの中でも一番の床面積を誇るスウォッチグループのブース。その中でも一番大きく、ブースの真ん中で赤く光るオメガのロゴを目指して一直線。
ありました~。今回のメセで一番見たかったオメガの新作c0030570_19535150.jpg「Seamaster600 プラネットオーシャン」。42mmと45mmのラインナップですが、デザインのためでしょうか?45mmのほうがとてもバランスよく見え、僕の腕にはまっていたスピードマスターと比べてみても殆ど同じ大きさのように見えました。しかしこればかりは実際に腕にはめてみないと判らないですね。
その他にもスピマス各種限定、ミュージアムコレクション、コンステレーション・ダブルイーグル等それはもうオメガ好きの僕にとっては堪らない2005年新作コレクションの数々。また説明を受けた元気なお姉さんの腕にはなんと「ブロードアロー」がはめられていました。黒のブロードアローが女性にも似合うのにとても感心してしまいました。

勿論その後はその他にも最近気になる時計を目指して各社のブースを見て回りました。その中でも特に気になった時計が3本。
先日ブログにも書いたNOMOSの限定モデル「Neujahr」、Bell&Rossのジャンピングアワー、そして特に僕の興味を引いたのがChronoSwissの「Timemaster」。
意外にもノーチェックだった時計に目を奪われたのがとても印象的でした。これらの新たに気に入った時計を眺めていると、今年是非とも入手したかったプレネットオーシャンは流通量も多くいつでも気軽に入手できそうなので来年以降の入手になりそうな予感がしました。

c0030570_1951355.jpg昨日帰宅と共にこの興奮のバーゼルメセについてUPしようとしましたが、完全にエネルギー切れでベッドへ直行でした。今日もまだ疲れが抜けませんが念願のバーゼル行きが叶ったので気にはなりません。(笑。2週間後には仕事でまたバーゼルへ行かなければならないのですが)

次回またこの盛大な時計の祭典に行く機会があればこんどこそは、じっくり、ゆっくりと余す所無く各社の時計を堪能したいものです。各ブースに居た有名マイスターとも時計についてじっくりお話しを伺いたいですし。とにかく2時間弱のエクスプレス見学は非常に疲れました。さ~て今晩はゆっくりと各ブースで頂いたカタログに目を通すことにしましょう。
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by buckup | 2005-04-05 20:22 | 時計。 (17) | Trackback | Comments(2)
Troble -辿り着けないBaselworld。
先週ずっ~と悩んでいたスイス行きをついに決行した今日。今日は青い空に暖かい太陽の光が降り注ぐ絶好の天気。週末にしてはちょっと早起きした僕らはピクニック気分でスイス国境の町バーゼルへむけて出発したのでした。
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久しぶりの遠出と最高の天気のおかげで自然と車の中での僕らの会話も弾む。今日の僕ははじめて行くバーゼルで行われている時計の祭典「Baselworld」へ行けるという事でとてもゴキゲン。Baselworldというのは毎年スイス国境の街バーゼルで開催されている時計、宝飾品の展示会で一般にも公開されている。今年は僕の好きなオメガから久しぶりに気になるモデルが発表されたし、なんといっても普段余り目にする事の出来ない超高級時計から時計メーカー各社の今年の最新作まで、それはそれは時計好きにはたまらない展示会なのです。
そして一緒に行くパートナーも僕がメセに行っている間、久しぶりにカメラ片手にバーゼルの街に写真を撮る意気込み一杯で僕らは出発したのだった。

が、しかしまるで夏の夕立のように突然不幸はやってくる。。。

快調にバーゼルへと向けて走っていた僕らの日産アルメーラ号のコントロールパネルに突如として浮かび上がる黄色いエンジントラブルを知らせるマーク。急に車を路肩に寄せ止める怪訝な顔のパートナー。

「Ohhh~Nein。またエンジンの調子がおかしいみたい。残念だけど今日はバーゼルには辿り着けなさそう。。。」

「え、だって先週エンジンの調子が悪いからって修理に出したばっかじゃないか!」

「そんな事言ってもしょうがないでしょ。インジケーターはすべてを語っているのよ。」

「え~~~でも。。。(涙)」

あくまで現実主義の彼女とバーゼルへの羨望と未練たらたらの僕。当然僕らはアウトバーン(高速道路)ではなく、国道を50kmの低速で泣く泣く家へと一路引き返していったのでした。おかげで僕は普段は決して寄る事の無いような小さな街を車窓から涙目ながらも見る事は出来たのですが。。。
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家に到着してからエンジンルームを開けてビックリ。エンジンはカンカンに熱くなっていて、オイル棒を引き抜くとそこからは明らかに普段よりも多い湯気が。二人ともこのエンジンの状況を見て「このまま運転していたらオーバーヒートで帰って来れなかったかもしれなかったね。」と胸を撫で下ろしたのでした。僕よりも遥かに現実主義なパートナーの決断に感謝。

バーゼルに辿り着けなかったのは神の思し召しか悪魔の悪戯か。ところでゴーンさん。これからはドイツの日産の整備士の技術の管理も厳しくお願いしますよ~!
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by buckup | 2005-04-03 21:56 | 時計。 (17) | Trackback | Comments(2)
To be or not to be -苦悩の週末。
’To be or not to be’ シェイクスピアの名句です。
「生きるべきか、死すべきか」勿論そこまで思いつめている訳ではありませんが、強いて今の心境を語れば「行くべきか、行かぬべきか」。。。 ここ数日僕の中を駆け巡っている大きな葛藤です。

話の発端は先週の水曜日。今週の水曜日に時計好きでオーディオマニアでもある同僚と一緒にパスポートの必要な隣国へ日帰りで行く計画を立てていたのですが、両者共に今週は仕事の関係で時間がまったく取れないという事が判明。およそ1ヶ月前から温めていた僕らのささやかな計画はお流れとなったのでした。
しかしこの週末、僕の頭の中を過ぎるのはこの計画についてのみ。「行くべきか、行かぬべきか」。。。というのも4月の週末は既に仕事の予定で一杯。しかも今月は色々と遠くへ出向かなければならないのです。完全にフリーなのはこの週末のみ。
金曜日に思い切って一人で行く計画も立てたのですが結局時間が取れず行けずじまい。来週はとても忙しくて一日フリーな日を取るのは到底無理。

という訳で僕に残された自由な日は明日の日曜日のみ。

「行くべきか、行かぬべきか」。。。優柔不断な僕は中々決断が出来ませんでしたが、たった今決めました。明日愛器であるCONTAX Tvs-Dとパスポート、手帳にメモ用のペン。腕にはオメガのスピマス・プロをはめて行って来ます。行き先はあそこ。EU統一後も陸の孤島の如く独立を守っている、赤地に白十字の国旗の隣国、スイスです。
あ~なんだか初めて訪れる大会場への期待と興奮、緊張に包まれている僕。今晩は中々寝付けそうにありませんね。。。

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by buckup | 2005-04-03 03:51 | 時計。 (17) | Trackback | Comments(0)


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