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独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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カテゴリ:AUDIO。 (69)( 69 )
AURA PA-100のモディファイ(2)〜WBT-0705 Cu, 07180, 0210 Ag Ms
さて今回からがAURA PA100のモディファイ本番(笑)。今回のモディファイの大詰め、スピーカーターミナルとRCA端子の交換。

そもそもどうして僕がお気に入りのAURAの改造をしようと思い立ったのかと言うと、それはオリジナルのスピーカーターミナルに不満があったから。というのもAURAオリジナルのターミナルはバナナには対応しておらず、Yラグ、もしくは裸線をターミナルに挟むのが一般的(殆どお目にかからないけれど中には少数ながらもバナナに対応しているターミナルを採用したAURAも存在するらしい)。しかしいわゆる『挟む』方式だといつかは緩む訳で、定期的に締め直す必要がある。しかしガッチリとターミナルに食い込む方式のバナナだとその心配も無く、また『密着』しているという安心感もある。
そんなで5月に購入したCHORDのSPケーブル・Signatureも末端処理は両端共にバナナで注文。それに伴いケーブルを接続するAURAもバナナが使えるようにという目的で今回の無謀なる(?)初心者モディファイに踏み切ったのだった。
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今回ターミナルに使用したのは、以前紹介したWBT-0710ではなく、さらにマッシブだけど全長が若干短いWBT-0705 Cu。実際に作業に入る前に我が家のアンプのセッティングスペースを考えた結果、0710では長過ぎてアンプの後ろにスペースが無いのではないかという問題が発生。それに加え新しいSPケーブルのSignature がコレまた固いケーブルで容易に曲がらない事も考慮してWBT-0705 Cuを使用する事に。そしてターミナルの固定にはWBTの新作であるWBT-07180を併用する事に。これはWBTのHPでも0705を使用する際に併用を勧められているターミナルベースで、特殊な素材と加工で振動を吸収し、ターミナルをよりガッチリと固定する効果があるらしい。
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既にかなりマッシブなスピーカーターミナルと記した0705。どれ程マッシブかという比較写真が上の一枚。左に並んでいるのはKEFのXQに使用されているオリジナルターミナル。XQのターミナルが貧相な訳ではなく、今回のWBTが異常にマッシブな造りなのが良くわかると思う。
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ターミナルと内部配線の接続にはファストン端子を使用。これは後々内部配線を交換する際に一々ハンダを使う必要もないし、慣れないハンダ付けで端子を焦がしてしまう心配も無いのでこの方法を選択。
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そしてターミナル交換ついでにRCA端子もWBT-0210 Agに交換。これはコンタクト部に高純度の銀を使用したRCA端子。結果的にはこのRCA端子を交換しなければ満足のいく音は得られなかったといっても良い程今回のモディファイで重要なポイントを占める部品。
ちなみにこのWBT-0210、ボディに今回使用した黄銅に金メッキを施したタイプと端子部分と同様のプラスチック素材を使用したグレーのタイプの2種類がある。今回はスピーカーターミナルとの統一性から金メッキタイプを選択(正確には今回使用した銀のコンタクトに金メッキボディタイプのRCA端子はWBT-0210 Ag MSという)。

以上が今回のモディファイに使用した端子類の紹介。次回からは実際の換装の様子をリポート。
by buckup | 2011-06-24 02:07 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
自家製木製ケーブルインシュレーター
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我が家にも遅ればせながら(?)自家製木製ケーブルインシュレーターを導入。
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今回作製したのは電源ケーブルx2に真ん中にTVケーブル用の穴の開いたインシュレーターとSPケーブル用のシンプルな2種。
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SP用インシュレーターにはホームセンターで見つけた配管用のウレタンロールをカットして使用。更なる振動軽減を狙ってみる。ちなみにコレがあると無いとでは若干音が変化する。
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さてケーブルインシュレーターによる効能は?と問われれば「若干ながらある」と僕は答えるだろう。"激変"といわれる圧倒的な効果は無いものの、コレが無いととひと味足りない、そんな些細な変化を感じられる自家製木製ケーブルインシュレーター。我が家では使用前と使用後では若干音の離れが良くなり音が以前に比べると整頓されるようになった。そんな効果が確認された自家製オーディオアクセサリー。
by buckup | 2011-06-20 21:35 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
AURA PA-100のモディファイ(1) 〜インレット交換
亀テンポながら着々と進むパワーアンプ・AURA PA-100のモディファイプロジェクト。第一弾はインレット交換。
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これといってAURAオリジナルのインレットに不満があった訳ではないけれど、インレットの交換による音の変化があるのかどうかという好奇心からモディファイ決行。今回のモディファイに使用したインレットはAuraのオリジナルとほぼ同じ寸法のFurutechのFI-03 R。
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寸法も仕組みもほぼ同じに見えるFurutech(左)とAuraオリジナル(右)のインレット。Auraオリジナルインレットはサイドにあるボディーと同じ素材の『爪』で固定する仕組み。Furutechは一般的なビス留め。という訳でこのインレットを使用するためにはAuraのケースに加工が必要。
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まずはAuraのオリジナルのインレットを外してビス留めの穴をマーキング。インレット自体は寸法がピッタリなので加工する事無くスッポリと難なくはまる。
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マーキングに照準を合わせて(?)ドリルで穴を開ける。今回はただの穴ではなく、ビス留めできるようにネジ穴を切る。
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AURAのオリジナルインレットに収納されていたヒューズ2本(うち一本は予備)をFurutechに入れ替え、インレットをアンプケースにビス留めして本体の電源ケーブルを接続して作業終了。本体からの電源ケーブルははんだ付けではなくファストン端子処理されているので工具要らずで交換は実に簡単。ちなみに交換したインレットのビス留めの足がケースの上部カバーに干渉するので加工が必要。

さて本題のインレット交換による音の変化。まず感じたのは音が『若返った』こと。これはあくまで僕の主観だけれど、何だか以前よりも元気に鳴りスピード感が加わった感じ。それに加えてロジウムメッキによる効果なのか上から下まで以前よりしっかりと鳴るようになった事(特に重低音)。そしてシンバルの表現が以前よりも向上したのが印象的だった。その反面、初日から2〜3日はロジウムメッキの癖といわれる高音が少々耳についたけれど(特にヴォーカル)その後はそれも落ち着き耳につく鳴り方は収まった感じで現在は非常に満足のいく結果となっている。

今回のインレット交換。最後まで悩んだのがロジウムメッキにするか金メッキにするかという些細な事。コレは実際に使い比べてみてその音の違いを検証するのが筋なのかもしれないけれど、とりあえずはロジウムメッキを選んで良かったという印象。インレット自体の交換は非常に容易なので後々金メッキ仕様のインレットも入手して比較してみても面白いかもしれない(安価だし。笑)。
by buckup | 2011-06-18 18:25 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
はじめての自作電源ケーブル -Belden 83803+Iego Power Plugs
ネットオークションを徘徊していて一目でピピッと来た(←僕のオーディオ機器チョイスにおいてとても重要)のがBeldenの赤い電源ケーブル・83803。このケーブルについて全く前知識の無かった僕はさっそくgoogleで情報収集。僕のはじめの直感は正しかったようで(笑)かなり素性の良さそうなケーブルだという評価が各所でみられた。という訳で早速オーディオショップにこのケーブルを注文。はじめての自作電源ケーブル作製に挑戦してみる事に。
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今回用意したのはBeledenの切り売り電源ケーブル・83803。そしてプラグには最近ドイツでも入手出来るようになって来たIego社製の4N銅非メッキタイプのもの(電源プラグ、IECコネクター共に)をチョイス。
工具はキッチンハサミ(我が家で一番切れる。笑)オレンジナイフ(オレンジの皮を剥く専用の刃先が軽く湾曲しているナイフ)にロウソク、銅磨き等を用意。早速はじめての自作電源ケーブル作製に取りかかってみる。
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まずは実際にケーブルを作る前に下ごしらえ(笑)。Iegoのプラグのブレード磨き。コレをするだけでもかなり音に影響があるらしい。というわけでまずはジュエリー用の銀磨き用のクロスで磨いてみる。写真はIECコネクターのブレード。ブレードにIegoの刻印を発見。中々芸が細かい。
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ピカピカになるまで磨き上げたIECコネクターのブレード。

c0030570_2265267.jpgc0030570_22748.jpg写真ではちょっとわかり辛いけれど、右が磨く前、左が磨いた後のビフォー&アフター写真。単に光の当たり具合だけではなくて、磨く前は曇った赤胴色、そして磨いた後(これには銅食器専用磨き剤を使用)はでは明らかにその輝きが異なる。
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Belden 83803に縦に裂け目を一筋入れて外皮を剥がす。すると今度は銀色のシールドが姿を現す。
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銀色のシールドを丁寧に剥いていくと今度は銀紙のようなシールドが出てくるがこれは後ほどよじってアース線に繋ぐので破かないように丁寧に剥く。芯線は錫メッキされたかなり太い撚り線。芯線自体は堅い割にポキッと簡単に折れ易いので被覆を剥く際にナイフで傷を入れないように気をつけたい。
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各プラグへの接続は必死になってやった為に写真無し(汗)。前述の銀紙のようなシールドは電源プラグ側のみ必要。IECコネクター側には必要無い。
ちなみに今回はじめて使用したIegoのプラグ。締め易く入れ易くと中々使い勝手の良いプラグ。Furutechのプラグよりもかなり容易に作業を行なう事が出来た。
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そしてこれが完成したBelden 83803+Iego4N銅非メッキプラグのケーブル。仕上げに以前Kimberの8VS+4VSのケーブルを処理した時のあまりの熱収縮チューブを使用。うちには専用ドライヤーなんてものは無いのでロウソクに火を灯して熱収縮。面白いように収縮するけれど近づけすぎると焦げてしまうので要注意。

さてこのはじめての自作電源ケーブル、どこに使用しているかというと、当初の予定通りAURA PA100に使用。
実はAURAのアンプはこのPA100に限らず、以外と設置条件や電源ケーブルに左右されない、ある意味頑固者、ある意味設置の簡単なアンプ。以前からEinsteinやFadel Art、Fisch Audiotechnikの電源ケーブル等を試してみるもののうんともすんとも音に変化の無い頑固さ加減。それがこのBeldenを繋げてみたところ、はじめて音に変化が!もともと躍動感のある音で鳴るアンプだったけれど、Belden接続後はさらに元気に音がグイグイと前に出て来る感じに変化。この変化に僕は大満足。そして不思議なもので電源ケーブルによって変化するようになると微妙に足による変化もはじまり、まさにアンプが目覚めたという感じ。

という訳ではじめての自作電源ケーブルとなった赤いBeldenはAURA専用電源ケーブルとなり、我が家のオーディオシステムに欠かせない大事なケーブルとなり絶賛活躍中。
by buckup | 2011-06-03 19:36 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
WBT-0710Cu nextgen
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先日届いたドイツWBT社製のポールターミナル・WBT-0710Cu。最後の最後まで金メッキに純銅コンタクトの0710Cuかプラチナメッキに純銀コンタクトの0710Agか迷った結果、金メッキの0710Cuを注文(他に純銅コンタクトにダイレクト金メッキ+本体マットクローム仕上げのWBT-0710Cu mCもある)。
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実際に届いたWBT-0710を手に取ってみると、そのしっかりとした造りとマッシブな塊感のある美しい造形に感動。この美しいWBT-0710。実際に装着してみると一体どんな変化があるのかとても楽しみ。
換装はまだ先の事になると思うけれど、着々とモディファイの部品を調達中。はじめてのオーディオ機器の改造。果たして旨くいくかどうかは神のみぞ知る!?!?(笑)。
by buckup | 2011-05-10 00:37 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
KEF HTS5001.2 -NEWサラウンドバックSP導入
以前から計画していたサラウンドSPの入れ替え。今回はBD鑑賞には欠かせないサラウンドバックSPを買い替え。色々と熟孝した結果、場所をとらずに高さを確保出来るKEFのHTS5001.2を導入。
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7.1ch環境におけるサラウンドバックSPって、普段は鳴っているのかいないのか良くわからない、あってもなくても良いような感じの我が家では非常に存在感の薄い地味な存在。でも実際に5.1chにしてみるとその存在感とありがたさがわかる、サブウーハー同様の縁の下の力持ち的存在のSP。

それでは何故現状の長年愛用のタマゴ型SP・KEF KHT3005の買い替えを考えたのかというと、実は音質的な問題よりも見栄えと場所的(汗)な問題。今まではソファーの後ろにKHT3005(といっても現行タイプではなくてKHT2005にクロームメッキされた限定モデル)にスタンドをつけて使用していた訳だけれど、いかんせん見た目的にスッキリしない。というのも我が家のソファーの後ろには飾り棚があり壁にピッタリとKHT2005を近接してセッティングする事も出来ず、何とも宙ぶらりんな場所に立ち、掃除の時にも邪魔な存在となっていた。そしてその関係からも試聴位置からも今ひとつ距離が取れずにセッティングにも苦労をしていたのが正直なところ。
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そこで目についたのがスリムでスッキリとしたデザインのHTS5001.2。日本ではディスコンとなってしまっているこのモデル。ヨーロッパでは今でもKEFの中核をなすモデルとして人気があり、最近ではスタンドに後付けできるSPケーブル要らずのワイヤレスシステムなんかも発売されている。
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SPの構成はKEFではお馴染みのUni-Qドライバーにダブルウーハーの3ウェイシステム。Uni-Qドライバーはチタンコーティングの施された、僕が愛用しているXQよりも一世代新しいタイプ(といっても今では既に2世代前だけど)。ボディーがアルミダイキャスト製。でもユニットがセットされているフロントはアルミではなくてプラスチック製(!)だった。
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フロントに使用しているXQoneをスタンドからおろしてHTS5001.2をセッティングしてまずは試聴(笑)。
出始めの音は勿論固めだったけれど、中〜高音はさすがUni-Q。ぱっと聴きには「あれ、もしかしてXQと同等?」と感じてしまった。特筆すべきはその音の広がり。この細い筐体を中心に部屋全体に音がちゃんと展開するのには驚いた。ちなみに低音はもともとKHT3005同様サブウーハーにまかせるものと割り切っているようで全然出ない(苦笑)。
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音質、造りともに納得のいく出来のHTS5001.2にも一つだけ不満な点が。それは写真のスピーカーターミナル。KHT3005よりもさらに安っぽく、XQとは比べ物にもならない程お粗末(!)なスピーカーターミナル。何よりも標準的なWBTやCHORDの4mmバナナが刺さらないのには驚いてしまった。
コレは困ったぞと思った僕はターミナルの交換が可能かどうか早速フロントパネルを開けて中を確認。ターミナルの接続と構造は単純で交換は簡単に出来そうだった。しかし設置用の別売り高さ調整機構付きのデスクトップスタンドにセットしてみると結局ターミナルに直刺しは無理な事に気付く。
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実際にセッティングしてみるとかなりスッキリ。いままでのようにサラウンドバックSPの存在を主張しないのがとってもgood。そして距離にしておよそ50cm後方にセッティング出来るのも非常にgood。実際にBDを鑑賞してみるとその差は歴然で、今までよりも数段上の音に包まれる快感(?)を味わう事が出来る。

これで今年のサラウンドSP買い替え計画は50%完了。あとはサイドのサラウンドSPの買い替え。これはSACDに完全対応させる為に50kHz再生が可能なSPという事で選択の余地は殆どないのが実情。そしてやはり気になるのはXQ10。でも価格的にXQはこの時期厳しいので(今年はまだまだ欲しいものが沢山←完全に物欲の虜。大汗)XQの購入は無理だろうなぁというのが正直なところ。という訳でたぶんサラウンドSPはお買い得価格のHTS3001SEで決まりでしょう、きっと(笑)。
by buckup | 2011-05-03 23:28 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(4)
中身拝見 -AURA VA-40
ちょっとした野暮用(?)があり、久しぶりにAURA VA-40を開帳。という訳で久しぶりに見るVA-40の中身を写真に収めてみる。
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非常にスッキリとした(スカスカ?)な中身。非常にわかり易い整然としたレイアウト。
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インレット付近。以外としっかりとした、それ程細く無いケーブルがインレットに接続されていた。
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電源部付近。ここのヒューズを交換してみても面白そう。
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AURAのVAシリーズの中でもこのVA-40にのみ採用された独特なSP接続部。バナナのみ接続可能で、SPケーブルの直止しやYラグを使用することは出来ない。
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ヴォリュームとセレクター。
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基盤部。出荷前の動作チェックの日付は1989年11月。既に22年が経過したこのVA-40・・・ヴィンテージ(笑)。
by buckup | 2011-04-04 21:25 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
電線病発症
多くのオーディオマニアが患うという電線病(笑)に遂に僕もこの1月に感染。2011年はじめに予定していたDACの追加やSACDのグレードアップ、サラウンドスピーカーの買い替えなどどこ吹く風と言わんばかりにケーブルに散財中(大汗)。
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そもそものはじまりは1月の初め。いつものようにインターネットを徘徊中に目に留まったスピーカーケーブルが発端。そのケーブルは赤と黒のツートンカラーで、今まで僕が使用していたキンバーケーブル程ではないけれど、軽く編み込んだその形状に一目惚れ。この一目惚れしたケーブルの素性を調べていくと、どうやら知る人ぞ知る、日本ではかなり有名になりつつあるイギリスのケーブルメーカー・The Chord CompanyのSignatureいうスピーカーケーブルだという事が判明。早速気になるお値段を調べてみるものの、どうやらドイツでは正式には取り扱ってはいないようで販売店が見つからない。それではという事で、本国イギリスのショップを探してみると、高価ではあるけれど手が届かない程ではないお手頃価格である事が判明。俄然Chordというケーブルに興味が深まる。

そんなこんなで1月はChordのケーブルのリサーチに精を出し、寝ても覚めてもChord。こうして僕の電線病は発症する(苦笑)。その後超お手頃価格でChordの中堅モデルであるRCAケーブル・Anthem 2を入手。早速SONY STR-DA5500ESとパワーアンプのAura PA100の間に使用してみて大衝撃を受ける。低音のリッチさは諦め気味で、そろそろXQ40かReferenceへの買い替えを考えていた愛用のブックシェルフ型スピーカー・XQoneから信じられない程の量のバスが出て、それに伴いキツメだった高音が一気に聴き易く、しかも出て来る音はモワッとカバーされたものではなく、理路整然と整理された、まさにモニタースピーカーのようなハッキリ、透明感のあるそれでいて柔らかな響きの音が出て来たのに驚愕(←これはもう正直なところ驚きの上を行くまさに衝撃だった)。
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これにて僕の電線病は完全発症。それ以来RCAケーブル、SPケーブル、電源タップに電源ケーブルとまさに電線病の王道を邁進中。日に日にグレードアップされる音に一人にやにやするという、まさに重傷といって良い症状。

写真はSONY DA5500ESに接続中のChordのケーブル陣。1月以来我が家のRCA系はほぼChordに変更。それぞれのケーブルについてのレビューはまた後日に書こうと思っている。
しかしケーブルによってここまで機器のポテンシャルが引き出されるとは!今までは機種のグレードアップしか考えていなかったけれど、今は機種の変更よりも今ある機種のポテンシャルを引き出す事に興味津々。という訳で2011年は機種のグレードアップの年ではなく、セッティングやコンビネーションなどを中心としたチューニングの年となりそうな予感。それに伴い久しぶりに新たになタグ"けーぶる"と"THE CHORD COMPANY"を設定(ブログ右端下のタグリスト参照)。ここではケーブルについて書いていこうと思っている。
by buckup | 2011-03-09 01:57 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
HDMIケーブルの方向性と画質
SONYのSTR-DA5500ESを導入してからはBDの画像はHDMIで5500ES経由で鑑賞。しかし5500ES経由にしてからというもの、画面が明るくなった反面いままでよりも色の深みが浅くなりシャープさが失せ、妙にザラついた、直接kuroにBDを繋いでいた頃と比べるとお世辞にも"キレイ"とはいえない画になってしまった。
これはSONYとPioneerの画に対する『造り』の方向性が異なり、それにより生じる相性の悪さなのかなと思い、色の深みの無いザラつきボケた画をkuroの画質調整でどうにか以前に近いように設定して納得の行かない画をしのいでいた(ちなみにこの時期に鑑賞していたBDはその殆どが画質がイマイチなものだと思っていた。これは後に大間違いだった事に気づく)。
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そんな折、我が家にも遅ればせながらApple TV 2Gを導入。そしてApple TVの接続の為に現在すべてのHDMI機器の接続に使用しているHDMIケーブル・SunshineTronic HDMI Flatcable v1.4を新たに購入。
このケーブルはHDMIケーブルでは定評のあるWire World同様のフラットな構造のケーブルで、それまで使用していたメーター10€以下の安いHDMIケーブルよりも明らかに良い画像が得られ(我が家の機器間で使用した場合よりクッキリ、ハッキリでも柔らかで自然な色再生)たリーズナブルで今一番僕が気に入っているHDMIケーブル。

さてこのケーブルをApple TVに接続してみたところ、HD画質でも最高720pのApple TVの再生にもかかわらず、見るに耐えうる中々良い画質が得られる事にビックリ(ちなみに他の2社の安いHDMIケーブルに差し替えてみると720p相当のぼけぼけな感じの画)。そんなわけで他のHDMIケーブルも早速このケーブルに交換。その際、一番最初に届いていたケーブルを5500ES→kuro間に早速使用してみるも、それまで使用していた安いHDMIケーブルの画とそれ程の差が出ずに思わずガックリ。
数日後に届いたケーブルをApple TVに接続するも、期待を裏切り一番最初に使用した時のクッキリ&深い色の画が出ずにこれまたガックリ。やはりHDMIケーブルによる画質の変化は伝説だったのかと悶々とそれからの日々を過ごす。

その後、ある日たまたまネットでケーブルの方向性についての記事を読む。「これは!」と思い現在接続されているHDMIケーブルの向きを調べてみると、何とすべてが逆に接続。
現在使用しているケーブルには特に方向性を示す矢印も注意書きもなかったけれど、例えば「HDMI ver1,4」とケーブルにプリントされている文字をデーターが流れる方向(BD、AVレシーバー間の場合『HDMI ver1,4』というプリントが『AVレシーバー』←『HDMI ver1,4』←『BD』という感じ)で接続してみると、明らかに画像の変化が!!!
それまでの納得のいかなかった画が信じられない程、鮮明に、そしてクッキリハッキリだけど瑞々しい画に変化。「これだよ、これ!」とまさに狂喜乱舞しかねない、丁度BDプレーヤーから直接接続していた頃のような鮮明で新鮮な画像がkuroに映し出されたのに正直ビックリ。ケーブルの方向性によってこうまでも画質が変化するとは露程も思っていなかったので、この変化にははっきり言ってとっても新鮮な驚きを覚えた。

これはたまたま僕が現在使用しているSunshineTronicのHDMIケーブルだけの効果かもしれないけれど、もし5500ESを使用していてHDMI接続による画質の劣化が感じられる場合、是非今一度ケーブルの方向性をチェックしてみてみてはいかがでしょうか。
by buckup | 2011-02-09 02:56 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
我が家のオーディオ定点観測 or 単なる備忘録(3)
長らく放置していたこちらのブログ(汗)。その間に我が家のオーディオは大きな入れ替えを経て今に至る。最後の定点観測が驚きの2008年7月。そして今日は2011年1月31日。この2年半の間に我が家のシステムは大きな変化を遂げる。
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2009年の11月にテレビをSONYのブラウン管から、滑り込みで入手したPioneerのkuro PDP-LX5090Hに入れ替えたのを機にDVDプレーヤーからBlu-rayプレーヤに。そして長らく使用していたAVアンプもようやく念願のSONY STR-DA5500ESに変更したりと、ほぼ総取っ替えと言っても良い程。スピーカ類は以前のままで変更は無し。
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*Pioneer PDP-LX5090H KURO(TV)

*SONY STR-DA5500ES + Fadel Art Power Cord
*AURA PA100 Power Amplifier *Pioneer BDP-320 >SunshineTronic HDMI Flatcable v1.4(1m)
*SONY SCD-XA3000 >Oehlbach Blue Magic 5.1(SACD Multi5.1)
*SONY CDP-X3000ES + MUSICAL FIDELITY X10-D >Kimber Silver Streak + MIT Terminator4
*Vantage HD-8000C(ケーブルTVレシーバー) >SunshineTronic HDMI Flatcable v1.4

*Apple TV 2G >SunshineTronic HDMI Flatcable v1.4(2m)
*Wii

*Front SP, KEF XQone *Center SP, KEF XQtwo *SR&SB SP, KEF KHT3005 *SW, KEF PSW3500 + Oehlbach Noise Blocker NB 2000H
*EINSTEIN THE OCTPUS
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リビング後方のサラウンド&リアスピーカーとサブウーハー。普段はサブウーハーの前にリクライニングチェアーが設置され、サブウーハーは直接目につかない設置位置。近々サラウンドSPをフロント同様SACD帯域である55kHzまで再生可能な同じくKEF HTS3001SEに変更予定。
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リビング正面に設置された機器。写真手前から(上段から下段)SONY DA5500ES, VANTAGE 8000C, Pioneer BDP-320。ラック中央にはAURA PA100、その下にSACDプレーヤー・XA3000ES。写真奥にはWiiとCDプレーヤー・X3000ESを設置。今年上半期にREGAのDACを導入予定。

各機種の印象については後日更新予定(笑)。
by buckup | 2011-02-01 00:18 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)


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