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独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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a room to expand -hauschka
最近とても気に入っていて良く聴いているのが今回紹介するピアニストであり作曲家でもあるVolker Bertelmannを中心としたドイツ発のユニット・hauschka。メランコリックな映画音楽のようでありSteve Reichのようなミニマリズムのようであり打ち込み系のダンスミュージックやテクノのような楽曲をピアノを中心としたアコースティック楽器で紡ぎ上げるユニット。
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"a room to expand"は2007年にリリースされたアルバム。編成はBertelmann自身によるピアノ(といっても普通のピアノ奏者ではなく弦をミュートしたりピッチカートしたり叩いたり弾いたり響きを抑制したりと独特の響きを奏でる奏法)を中心にチェロ、コントラバス、トロンボーンの多重録音を交えた独特な編成。演奏は良い意味でアバウト。偶然なのか意図したものなのか非常に危うい微妙に揺れるリズム。でもその危うい縦の線のづれがこのアルバム(他のhauschkaのアルバムも同様)に手作り的な暖かさを演出しているのが面白い。
オーディオ的にも録音は非常にナチュラルで時に目の前に演奏者の気配さえ感じる優秀なもの。非常にクリアに収録された、色々な技法を用い時にはパーカッションのような時には琴のようなピアノの音は聴く度に新発見があり、またどのような技法で独特な音を作り出しているのかを想像するのも面白い。

基本的にどの楽曲も繰り返されるコード進行の上で刻々と変化して行く、まるで空の上で刻々と変化していく雲のような印象の楽曲。そして何よりも僕にとって不思議なのは、このアルバムは僕のその時の精神状態によって明るく楽しいアルバムにも、何処となく不安を煽るもの悲しいアルバムにも変化する点。そしてそれこそが僕が特にこのアルバムを気に入っている所以なのかもしれない。
by buckup | 2011-07-26 20:26 | CD。 (36) | Trackback | Comments(0)
脅威の低音 -CHORD Signet
SPケーブル、RCAケーブルがほぼCHORDに置き換えられた我が家のシステム。その中でも一番最近に入手したのがこのSignettインターコネクトケーブル。我が家で使用しているインターコネクトケーブルの中でも最高位のケーブル(CHORDにはこのSignettの上にさらに3種の高級ケーブルがラインナップされている)。
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Signetを入手したのは今から丁度1ヶ月前の6月半ば。まずはMusical Fidelity X-10D(管球バッファ)>SONY STR-DA5500ES(AVレシーバー)間に使用(それ以前は同じくCHORDのCadenzaを使用)。現在はDA5500ES>AURA PA-100(パワーアンプ)間に使用中。

まずこのケーブルを聴いて抱いた感想は「非常にマッチョな低音」。とにかく低音が以前に比べてブイブイと太い癖に輪郭ハッキリとしっかり良く鳴る感じが印象的だった。それ以外はCadenzaに準じた、上から下まで癖も無くバランスよく鳴るキャラクターのケーブルのように感じられた。
そして使いはじめから一ヶ月。そろそろケーブルも我が家のシステムに馴染んで来たところでこのSignetをDA5500ES>AURA PA-100間に使用してみてビックリ。管球バッファ〜AVアンプ間以上の低音が鳴り響いたのには心底ビックリ。リビングに一緒に居た妻も「ちょっとバス出過ぎじゃない?バス下げてよ!」とのたまった程(トーンコントロール弄ってないし使っていないし。笑)。
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これまでもAURAのモディファイ、ケーブル交換、電源ケーブル系の強化等でかなり改善され低音が出るようになったブックシェルフ型のXQoneからまるでサブウーファーを加えたような強烈なバスが鳴リ響いたのには本当に驚き。それまで使用していたAnthem2も今まで使用して来たケーブルとは比べられない程の低音増強ケーブルだったけれどSignetはそれ以上。
それに加え管球バッファ〜AV間ではあまり感じられなかった繊細さや広い空間再現能力が発揮された感じも非常にgood。またこのSignetの侮れないところは低音がモリモリ出るからといって決して音がこもったりするわけではなく、上から下まで実に満遍なくウェルバランスで鳴る事に加え、ホーンセクション等も丸くこもったりする事も無くしっかりと金管特有ののブリリアントな金属的な響きも再現する点。勿論ヴォーカルがバシッと真ん中に定位して表情豊かに鳴るのは他のCHORD同様。

使いはじめの頃は低音は出るけれど何だか値段の割に面白みの無いケーブルだなぁと感じたこのSignet。使いはじめから一ヶ月が経ちようやくこのケーブルの良さや味が出て来た感じ。やっぱりケーブルは使い込まないと、そのキャラクターや実力の程を感じる事は出来ないと再確認させてくれた。
Anthem2の理路整然とした繊細な音もとっても好みだけれど、今はこのマッチョでちょっとワイルドだけれど暖かな響きのSignetに興味津々。コレから二ヶ月、半年、一年と時間が経過する事によってどのように音が変化していくのかが非常に楽しみなケーブル。
by buckup | 2011-07-18 19:21 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
念願のケーブルカバー。
2009年の11月にパイオニアのプラズマTV・PDP-LX5090H KUROを購入して以来、ずっと剥き出しで壁掛けのKUROからぶら下がっていたケーブル群。結構太いFischerの電源ケーブル、HDMIケーブル2本、Wiiのコンポーネントケーブル3本(音声2本はAVセンターのSTR-DA5500ESに接続)に音声出力ケーブル2本(R+L)とまぁ束ねるとかなりの量になるケーブル群がKUROに接続されている。
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以前から目立たないように束ねてはいたものの、如何せん剥き出しのケーブルの束の見栄えは良く無かった(汗)。という事で今回ようやくアルミ製の壁掛けTV用のケーブルカバーを導入。写真のように見た目にも非常にスッキリ。30cmという長さ、写真で見ても少々短いように感じるけれど、実際にはセンタースピーカーがカバーの真ん中辺りの高さまで設置されるのでノープロブレム。しかしかなりの量のケーブル量なのでカバーの中がキツキツなのがちょっと心配。

ケーブルカバーを設置してから「あっ!電源ケーブルとシグナルケーブルは束ねちゃいけないんじゃなかったっけ!?!?」と思い出しても後の祭り。幸いにも音にも画にも悪影響は出ているように感じられない(若干画像が荒く(ノイズが乗った?)なったような気もするけれど)。
ちなみにこのケーブルカバー。一度設置してしまうと後々のケーブル交換は非常に困難(という事でTV系のケーブルの交換は今後しないと思う←結果、財布に優しい!?)。
by buckup | 2011-07-14 20:08 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)
Ardbeg TEN
今年に入ってからはじめた習慣の一つ。好きな音楽や映画を見ながらのスコッチウイスキー1杯の楽しみ。お酒に強いってわけでも音楽程詳しいってわけでもないけれど、気が向いた夜にお気に入りのウィスキーをストレートでゆっくりと匂いと味を堪能しながらチビチビやるのが非常に愉しい。
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ワイン同様、星の数程ある程ウィスキー。ウィスキー初心者の僕はそれ程沢山のウィスキーを試した訳ではないけれど、きっとこのウィスキーとは一生の付き合いになるんじゃないかと直感したのが今日紹介するArdbeg(アードベッグ)。TENはその名の通り10年間樽の中で熟成されたアードベッグ社の中でも一番お買い得価格のウィスキー。
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アードベッグ独特と言われる少々薬品臭いと感じる人もいるであろう、まるで薫製のような非常にスモーキーな独特な薫り。軽く舌をピリッと刺激するような、フルティーさや甘みは一切無い、口一杯に広がるどちらかというとスパイシーで野性的な味。後味にはスモーキーさと僅かに甘みを感じる(けれど決して重さは無くしばらくすると爽やかささえ感じる感じ)。
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どうも僕はスコッチウイスキーの中でもアイラ島で蒸留されるアイラモルトと呼ばれるウィスキーが好みなようである。アイラモルトの特徴は他のウィスキーにはみられないこのアードベッグに代表されるスモーキーさ。どうもこれが僕の好みにピッタリらしい。

写真はとてもケルトなアートの装飾のされたアードベッグ・テンの外箱の蓋の裏にプリントされた蒸留所のマスコット犬、アードベッグ犬と呼ばれるおそらくジャックルッセルテリアの可愛らしいプリントと我が家の愛犬。通常蒸留所のマスコットアニマルはネズミ駆除を兼ねた猫である場合が多いけれど、アードベッグは犬。犬好きの僕にとって奇しくもこんなところにもきっとこのウィスキーとは一生付き合う事になるんだろうなぁという運命(?そんなに大げさな事じゃないけれど)を感じたりもするのだった(笑)。

Ardbeg TEN
Single Malt Whisky, Islay, 10YO 0.7l 46%
リピード度 ☆☆☆(☆三つが最高。この評価はあくまで僕の主観による採点)
by buckup | 2011-07-09 22:16 | Essen&Trinken。(179) | Trackback | Comments(0)
我が家のオーディオ定点観測 or 単なる備忘録(4)
前回2月の定点観測からさらに色々と入れ替わった我が家のオーディオ機器。大きな変更点は電源系の強化とRCA&SPケーブルの殆どをCHORDへと変更した点。そして今まで使用していたEinsteinの電源タップに加えFisch Audiotechnikのタップを導入。その他にもCDプレーヤーを今まで愛用していたSONYのトップローディング式CDプレーヤー・CDP-X3000ESからCDP-X5000にアップグレードしたのが大きな変更点。

変更or新規導入の機器は太字で記載。それでは2011年7月現在の我が家のシステムを記録しようと思う。
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*Pioneer PDP-LX5090H KURO(TV)
+Fisch Performance 1(電源ケーブル)-Furutech FI-E11(R)

*SONY STR-DA5500ES +Fadel Art Power Cord Oyaide Tunami -Oyaide P-079e+C-004
*AURA PA100 Power Amplifier +Belden 83803 -Iego Power Plugs(Cu) <CHORD Anthem 2
*Pioneer BDP-320 +Groneberg Serie 3(電源ケーブル) >SunshineTronic HDMI Flatcable v1.4(1m)
*SONY SCD-XA3000ES >Oehlbach Blue Magic 5.1(SACD Multi5.1) CHORD Chameleon Silver Plus(SACD Multi5.1)
*SONY CDP-X3000ES CDP-X5000 +Wireworld Aulora5 >Kimber Silver Streak CHORD Cadenza >MUSICAL FIDELITY X10-D >MIT Terminator4 CHORD Signet
*Vantage HD-8000C(ケーブルTVレシーバー) >SunshineTronic HDMI Flatcable v1.4

*Apple TV 2G >SunshineTronic HDMI Flatcable v1.4(2m)
*Wii

*Front SP, KEF XQone <Kimber 4VS+8VS CHORD Signature SP Cable
*Center SP, KEF XQtwo <Kimber 8TC CHORD Signature SP Cable
*SR SP, KEF KHT3005
*SB SP, KEF KHT3005 KEF HTS 5001.2
*SW, KEF PSW3500 + Oehlbach Noise Blocker NB 2000H

*EINSTEIN THE OCTPUS +Fisch Performance 1 -Oyaide P-079e
*Fisch Filterleiste -Standard(電源タップ) +Fisch Performance 1


こうやって実際に書き出してみると、たかだか5ヶ月の間にかなりの変更点(驚)。この他にもAURA PA100のモディファイやら電源タップの下に大理石を敷いてみたりラックの後ろのケーブル廻りを整理してみたりケーブルインシュを使用したりと、機器以外にも細々とセッティングも変更。その成果か実際に出て来る音も5ヶ月前とはかなり異なるのが嬉しい点。
2011年下半期の目標(?)はDACの導入とフロントチャンネルへモノパワーアンプの追加。そうそう、サラウンドSPのKHT3005(これは新型と同じ型番号だけれどKHT2005のリミテッドバージョン)の新型への買い替えも今年中に行ないたいと思っている(これにてようやくSACDの再生帯域を5チャンネルすべてでカバーできる)。既に一年の半分が終わってしまった2011年(本当にはやい!)2010年に引き続きオーディオ散財の年也(汗)。
by buckup | 2011-07-03 17:25 | AUDIO。 (69) | Trackback | Comments(0)


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