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2021年の幕開け。まるで先の全く見えないコロナ禍の現状を現しているかのような濃霧の元日。 明けない夜は無い&真っ白な厚い霧が晴れれば気持ちの良い青空が広がるを信じ、霧に遮られうっすらと輝く元日の初日の出に今年一年が健やかで良き年になるようにと手を合わせる。 わが家の元旦の朝食の様子。代わり映えのしないいつもの朝食。日本のような新年三が日の雰囲気は全く無く、元日が過ぎれば通常営業。今年はロックダウン中なので日本の新年のような静かな三が日を送る事が叶う。 毎年恒例、1月6日の三賢者の祝日まではわが家のクリスマスデコはそのまま。三賢者の祝日とは、キリストの生誕を示すベツレヘムの星を見た三賢者がキリストに謁見する為にベツレヘムの星を目印にキリストの元へ。そして3つの贈り物をキリストに贈り生誕を祝う祝日。スペイン等ではクリスマスでは無くこの日にクリスマスプレゼントをするのが習慣と聞いたことも。 わが家のクリスマスデコのはじめと終わりが赤く輝くベツレヘムの星(Herrnhuter Stern)なのもコレが理由。 #
by buckup
| 2021-01-10 04:59
| 雑記。 (200)
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ブログから完全に遠ざかっていた2019年は恒例のクリスマスの記録の更新もせず、今年のリビングの飾り付けの際に「昨年はどうだったっけ?」と簡単に見返す事の出来ない不便さを悟り今年は記事を書く。 自分たち的にクリスマスに欠かせない玄関のヤドリギ。コレは自分たちにとって日本の新年の松飾りのようなもので、これ無しにクリスマスを迎えると不吉な事が起きるんじゃないかという不安に駆られる。今年は残念な事にコロナの感染拡大によりクリスマス前にロックダウン。ホームセンターやガーデンセンターまで閉まってしまい今年はヤドリギ入手出来ないと悲嘆に暮れていたところ、義母は森で偶然見つけたヤドリギを僕たちに分けてくれるという幸運に恵まれる。 今年はお気に入りの初代クリスマスピラミッドの調子が良くなく、2代目だけを正面に。そんなで部屋全体の雰囲気は大人し目(ピラミッドって存在感あるし、回転するしで結構部屋の雰囲気を左右する)。でも全体的にはあまりゴテゴテしないシンプル目な雰囲気で居心地は良好。年明け6日までほぼこの状態でクリスマスを満喫するのが定番のわが家。居心地が良いのが一番重要なポイント。 #
by buckup
| 2020-12-28 19:41
| 雑記。 (199)
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レッドとグリーンの波ドット 久しぶりに新調したガラスのオーナメントボールを飾り付けた今年のツリー。クリアともレッドとも全く異なる雰囲気となり新調して正解だったと一安心。妻にも義両親にも好評だったのが嬉しい。 クリア、レッドに続くオーナメントボールはブルーかな?と思っていたけど、純白&マルチカラーの今年のコンビネーションは自分的にも気に入っていてこの先も定番のオーナメントボールになるのは間違いなし。 #
by buckup
| 2020-12-26 20:34
| 雑記。 (198)
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説明書によるとフル充電には4.5時間必要とのこと。 単にバードのデザインをポリカに型取って照明としたのではなく、ガラスのバードの持つ個体差が作り出すユニークささえもこの照明に取り入れようとした努力が素晴らしい。 ちなみに通常のトイッカ氏のガラスのバードと比べるとこんなにも巨大。通常の脚付フクロウの4倍以上の巨大さなのに驚かされる。 上の写真はStool60に乗せているんだけど照明本体の大きさはStool60の座面とほぼ同じ大きさでかなりのボリューム。所謂トイッカ氏のガラスのフクロウとは似ても似つかないかなり巨大な照明だという事で購入前にサイズを確認する事をオススメ。 また最大光量にするとかなりの明るさにはなるものの、メインの照明としては勿論光量はプア。あくまで部屋の雰囲気を演出する間接照明やリビングやエントランス、寝室のライトオブジェや常夜灯として考えた方が良い気がする。 最後になったけど生産国は最近の北欧ブランドにありがちなメイドインチャイナではなくメインドインイタリーでEU圏内産なのが嬉しい。 design OIVA TOIKKA 2019 35 x 32 x 31,5cm 1.8kg Integrated LED module 1x2,4W 3000K-370lm-CRI>80 Max 5W
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by buckup
| 2019-09-25 06:21
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メスはグリーンのボディーにダークなグリーンとラスターの典型的な羽模様。頭部はこの時代らしいライトグリーン。バード職人の技量によって羽模様の緻密さと美しさにかなりの開きがある。 一見するとトイッカ氏らしいユニークなフォルムに見えるCommon Tailだけど、毎朝の散歩で見かける川辺の鴨を観察してみると実に正確に実写的に特徴を捉えたデザインなのに驚かされる。 横から見るとバードにしては珍しく首の付け根部分が斜めに押し付けられたように見えるけど、実際の鴨もボディーに対し媚の付け根にはこんな感じに斜めのラインになっているのが伺える。 コガモは父鳥と同じ明るいグリーンのボディーに母鳥と同じライトグリーンの頭部にラスターのスポットが入る。ちなみにバード本には"Green with dark spots, clea head, lustre beak"とあるけどこれは間違い。バード本の仕様のようなBaby Commonは見かけた事がない(バード本にはしばしば誤情報があるのは有名)。 毎年恒例となっているアメリカのガラスミュージアムで実演販売される鳥たちを転売ヤーや個人ネットショップ等では試作品や一点物レアモデルと称して法外な高額で売りに出されているけど、実際には毎年イッタラの鳥職人さんたち(大抵は2名)がアメリカに招かれ、普段作っているバードや観衆からリクエストのあったバードをその場のガラス材料と窯を使用して職人さんたちのインスピレーションによって作られる、自分的にはオイバ・トイッカ氏自身がガラス職人さんたちとデザインして色を決めた「BIrds of Toika」とは一線を画す、バード職人さんたちのインスピレーションによる「トイッカデザイン」のバードたちだと思っている(ヌータヤルヴィやイッタラの工場で作られたトイッカ氏監修の試作品とは完全に異なる)。 光の透過具合によってこれ程ボディーの発色、質感、雰囲気を変えるバードも珍しい。特にボディー全体に金属的な輝きを帯びるラスターのかかった不透明に見えるメスのボディが光を透過してグレー(サンド)に輝くとは思いも寄らなかった。この一般的なBirds of Toikkaではあり得ない仕様や発色がアメリカのミュージアムで作られる即販売品の面白さ。 昨年復刻されスコープでも販売された巨大なクチバシが特徴的なKinfisherもガラスミュージアムの為に作られたバード。トイッカ氏がまだ元気だった頃は御大自らアメリカに出向き職人さんや博物館員の人たちとの協議の上、次の年のアニュアルバードを決めていたよう。このRuddy Duckも2015年の段階で既に決まっていて、あまりに特徴的すぎるこの鴨をどうバード化するのだろうと思っていたけど、実際に出来上がったRuddy Duckは見事に実在する鳥の特徴を非常に的確に捉えた写実的なデザインに驚いたことを今でも鮮明に覚えている。 Duckはメスのバリエーションが多くバード好きには面白い作りとなってるのでいつか入手して検証してみたいと思っている。
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by buckup
| 2019-09-16 03:16
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