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独逸より日々愛用しているお気に入りを・・・風の吹くままに、気の赴くままに。
by buckup
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iittala Birds by Toikka -Sulo & Sorja #2
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わが家ではこんな風に飾ってますよ的な、美しいSulo&Sorjaの僕的活用例。
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立ち姿のSulo。うずくまっているようなSorja。トイッカのバードの中にも幾つか番い(つがい)のバードは存在するものの、大抵は色違いだったり模様違いだったり。SuloとSorjaのような脚付き&脚無しバードの番いってのは多分唯一この2羽だけなんじゃないかと思う。
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透明なボディーを持つバードという事で、勿論一番美しく見えるのは自然光を透過した晴天の日向の中のSulo&Sorja。ゆらゆらと揺れるキャンドルの灯火に照らし出される姿も中々幻想的。
最近わが家で大活躍中のカステヘルミのキャンドルホルダーと一緒にSulo&Sorjaを飾ると、カステヘルミのちょっと派手なつぶつぶな灯火が透明なSulo&Sorjaのボディーに映し出されてとても美しい。
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番いのバードという事もあって、飾る時は2羽一緒ってのが定番だと思うんだけど・・・
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そこに一羽シエッポを足してあげるだけで何だか親鳥と小鳥のようなアットホームな雰囲気に。
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Sulo&Sorjaとシエッポの相性はとても良い。一羽足すだけでも雰囲気が変わるんだけど、わらわらとSulo&Sorjaの周りにまるでおしゃべりをしているかの如くシエッポを幾つか並べてみるとコレまたとても良い感じに。
上の写真はSulo&Sorjaとアメジストのシエッポ。このコンビネーションは結構気に入っていて、アメジストのようにSulo&Sorjaに使われていない色を合わせてみるのも面白い。
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番いのバードをあえて単体で飾るとどうなるのか。脚付き&セビリアオレンジのボディーにクランベリーのビビットな色使いが特徴のSuloは単体でも堂々の風格。
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グレーのKastehelmiとLanternにSulo、入門的バードのLittle Tern red、アメジストのボディーを持つMarsh duckを。暖色のクランベリーの頭と寒色のターコイズパウダーの尾を持つSuloにはどちらかというと暖色系のバードが良く合うような気がする(完全に僕の好みだけど)。とはいうものの寒色のターコイズの深いブルーのボディーを持つScopeキーックリとの相性も素晴しく、一概にどの色、どのバードとの相性が良いという事は無く、どのバードと一緒に飾っても不思議と調和するのがトイッカのバードの面白さ。
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実は凄くオススメで凄く気に入っているのがこのSorja。球体ボディーに丸い尾。キーックリの流れを汲むファンタジー系のバードなのに横を向いている頭部。なんというか、他のバードには無い独特な佇まいを持つSorjaはわが家のバードコレクションの中でも非常に特異な存在。

Sulo&Sorjaが単体で買える現在、どちらか一つと言ったら僕的にはSorjaがオススメ。その理由は前述したように特別なデザインな事と、実は脚付きバードよりも脚無しバードの方が個人的に飾り易いってのが一番のポイント。脚付きバードは群れればカッコいいんだけど単体だと何となく足下がすかすかする感じ。でも脚無しバード、特に球体のボディーを持ち、高さもそれなりにあるSorjaは単体で飾ってもとても趣があるのがおススメな理由。

しかしながら後々SuloとSorjaを揃えたいと思っているのならまずはSuloを購入する事をお勧めしたい。というのも色的にもフォルム的にも個体差の大きいSuloの中から今のうちに自分好みの個体をキープ。そしてその次にゆっくりと個体差はあるもののどれも中々良い出来のSorjaを後々に購入ってのが今現在の一番安全なプランなんじゃないかと思う(勿論2体同時に購入出来ればノープロブレムだけど、2体一緒だと諭吉ダメージも少なく無いし。苦笑)。
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花とエッグとSorja。ターコイズのヴィルカラボトルにいけられたチューリップがSorjaのボデイーカラーに近いオレンジ色なのがポイント(笑)。
Sorjaにトイッカのエッグを合わせると、そのままイースター(復活祭)のデコレーションとしても使えそうな良い雰囲気。トイッカのエッグは大きさ的にもSorjaと合っていて中々合わせ易い。
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単体Sorjaとシエッポの相性は相変わらず良く(笑)。特にスコープが復刻したシエッポ第1弾のクリアのボディーにセビリアオレンジのクチバシを持つシエッポはSorjaと親子のように見えるのでお気に入りの組み合わせ。
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オリジナルSulo&Sorjaを基本に生まれたというキューヒューとSorja。黒い球体のボディーを持つキューヒューとクリアなセビリアオレンジのボディーを持つSorjaの対比が美しい。また分厚い丸い色ガラスの尾がその色合いも含めてとても可愛らしい。僕的には真面目に前を見つめるキューヒューに対し、おどけたように横をむくSorjaが良い感じを出していて中々面白いコンビネーション。
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スコープオリジナルバードの緑のLakattiとSorja。緑の尾を持つSorjaと緑のボディーのLakattiの相性はとても良く、そこにアメジストのKiviを挟む事でよりまとまり感が出るのが興味深い。
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Sulo&SorjaにFiskariina、Dyyniaを加えての井戸端会議(!?)。おしゃべりをするようにクチバシを開けるFiskariinaと首に角度のあるSorjaが良いアクセントになっている。
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とまぁつらつらつらっとわが家のリビングに飾られたSulo&Sorjaの写真と説明を長々と書いてみたんだけど、Sulo&Sorjaは番いでも単体で飾っても非常に良い!というのが僕の見解。
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購入前は正直それ程魅了されなかったSulo&Sorja。しかしながら実際に手にしてみれば本当に美しく魅力溢れるバードで今ではすっかりその魅力にメロメロ(←死語?)。他のバードには無い独特な色使いと、特に表情豊かなSorja。
初見から一発で気に入ったキューヒューとは正反対の、実際に手にしてからじわじわとその美しさ、良さがにじみ出て来る、まるでスルメイカのような噛めば噛む程味のあるバードのSulo&Sorja。美しいだけでなく、とても飾り易く、また他のバードとも意外にすんなりと調和してくれる、僕的にはとても扱い易いバード。
by buckup | 2016-03-08 19:58 | Favorite。(292) | Trackback | Comments(0)
iittala Birds by Toikka -Sulo & Sorja #1
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2015年下半期に何の前情報も無くいきなり日本のトレンドネットショップ・Scopeから復刻された独特な配色と透明感が美しいSulo&Sorja。
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Sulo&Sorja。1995年から1997年までの2年もの間販売されていたにも関わらず中古市場では殆ど目にする事のないある意味キーックリ以上に幻のバードだったSulo&Sorja。
2体一緒に売りに出される事はまず無く、またつくられた時期によって尾の色がSuloとSorjaで入れ替わっている事があったりと中々謎の多いバードがいきなり復刻という事で日本の多くのバードファンを驚かせた。
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非常に深みのある落ち着いた色合いのセビリアオレンジのボディーにクリアにターコイズパウダーを散りばめた尾。青みがかった金属的な輝きを帯びるラスターのクチバシに鮮やかなクランベリーの赤い頭部。他のバードでは見た事の無い非常にビビットな絶妙な色使いの脚付きバード・Sulo。
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Suloの中で一番目をひくのが鮮やかだけど深みのあるクランベリーの赤いキーックリ系の形状の頭部。僕的にSuloを選ぶ際に一番のポイントとなったのがこの頭部の色。クランベリーは結構発色にバラツキがあるようで、アアルトベースやKiviを見ても鮮やかな赤色から殆ど黒に見えるダークな発色まで実に様々。
500体限定でつくられたSulo&Sorjaの個別写真(世界広しとはいえトイッカのバードの個別写真販売というとんでもないサービスをしているScopeに脱帽。何といっても500体ものバードを一気に見れるチャンスなんてまず無いし、店頭でも2~5体見比べればラッキーという感じなので本当にこの個別写真販売というのは僕的には驚きのサービス)から好みの個体を選ぶ時に一番悩んだのがこの頭部の色合い。暗い場所でも赤く見える薄い色の頭部もステキだし、光を透過すると仄かに赤く輝き暗い場所では殆ど黒に見える暗めの発色の頭部も渋い。というわけで僕的一番の選別ポイントとなったのがこの頭部の色合いとクチバシの形状。
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美しくグラディーションのかかった丸々なセビリアオレンジのボディー。コレも個体別写真を見るとわかるんだけど、殆どコッパーのように見える濃い色から淡いオレンジ色までその発色も様々。SuloとSorjaで同系の濃さを選ぶのも良し、また一体は濃く一体は薄くといったバリエーションをつけて選ぶのもまた楽しい(僕はナンバー販売での購入だったのでボディーの色合いを合わせる事は出来なかった)。
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Sulo&Sorjaの一番の特徴とも言えるのがクリアにパウダーを散りばめた丸い尾。Suloの尾には鮮やかな発色のターコイズパウダーが使われていて、パウダーの散り具合によって濃淡が生じ非常に美しい。
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個人的にとても美しいと思ったのが光を透過して輝く透明なセビリアオレンジの台座。ボディーとは全く異なる光の透過をする台座。わが家のSuloの台座裏は結構荒い仕上がりで、泡あわがまとまって出来ていたりして光が透過すると濃淡を生み出しまた光を複雑に屈折させるのが非常に美しい。
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台座の裏にはお馴染みのイッタラのロゴシールに手彫りで"O.Toikka IITTALA 2015 SCOPE xxx/500"の刻印。ヌータヤルヴィの工房が閉鎖されイッタラの工場に統合となった直後の裏の刻印の字体は初心者?かと思う程ガタガタだったんだけど、その頃に比べるとかなり見れるようになったなぁと感心。とはいうもののヌータヤルヴィ時代のガラスに彫り込んだとは思えない達筆な字体にはまだまだ程遠い(←何だか上から目線発言。汗)。
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球体のようなセビリアオレンジのボディーにクリアにグリーンパウダーで着色した大きな丸い尾。透明な頭部にクリアなセビリアオレンジのクチバシ。Suloに比べると軽めの色合いのSorja。
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Sorjaの一番の特徴とも言えるのが左向きの頭。この頭の角度によって色々な表情を生み出すSorja。わが家の個体は尾に対しクチバシはほぼ90°。そして伺うようにちょっと下から覗き込むような角度がとても気に入っている。
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セビリアオレンジがかった透明な頭部にクリアなセビリアオレンジのクチバシ。このクチバシの向き(上向き、直角、下向き等々)もSorjaの表情に大きく影響しているので選ぶ時の大きなポイントとなった。
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個別写真の注意書きに「頭部全体に細かな気泡が見られます。」と書いてあったのを期待していた頭部は、僕の予想通りの頭全体に細かな気泡が夜空の星のように散らばっているとても美しいもの。
気泡は入り方や場所によっては美しさを際立たせる効果もあるので期待通りに入っていたこの頭部の細かな気泡はこのSorjaの中でも一番のお気に入りのポイント。
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セビリアオレンジのまん丸なボディーの色はSuloに比べると若干薄め。個別写真を見比べるとSorjaはボディの色の濃い薄いでかなり見た目の印象が異なるように思う。
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Suloよりも大きく分厚い存在感抜群のSorjaの丸い尾。わが家の個体の場合、Sorjaの尾の方がパウダーの発色による濃淡の美しさをより楽しむ事が出来る。また注意書きに「尾の付け根が非常に目立ちます。」と書かれていたんだけど、僕的にはコレぐらいざっくりした付け方の方がよりハンドメイドらしくて好みだったりする(キーックリもキューヒューも同じ注意書きがされている個体を実は選んでいる)。
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底のマウスブローの穴はSulo同様に塞がれている。そしてお馴染みのイッタラのロゴシールにSulo同様の手彫りの刻印。しかしながらSorjaの刻印は読み取るのが若干難しい(底のガラスの仕上げによるもの。同じくScopeから復刻されているシエッポは昔の製法通りに一手間かけて底が研磨されていてとても美しい仕上げになっている)。
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今回の予想外の復刻の際、ScopeのHPの販売写真を見て実は「似たようなバードはうちに幾つもあるし、今回は見送りかな」と思い第一次応募は見送ったSulo&Sorja。その後第一次応募組の写真が次々にインスタ上にアップされると予想以上の美しさに僕の心はグラグラ(笑)。その後行われた第二次応募で希望の個体をGETするも、税関問題で予定のクリスマスには手にする事は叶わずに日本へ送り返し(涙)。その後たまたま年始に一時帰国する事が決まり日本でSulo&Sorjaを手にする事に(フィンランド→日本→ドイツ→日本→ドイツと旅したS&S。よくぞ無事だったと現物を手にした時は感無量だった)。
夏のキューヒュー、その後のシエッポセット、そして暮れのPomPomに挟まれていきなり販売開始となったSulo&Sorja。販売開始時期的にイマイチだったのか現在も多くの個体から選別が可能となっている。2羽を同時に購入ってのは資金的にキツいけど、今なら個別でも購入が可能だし、実は僕が良いなと思った個体もまだかなり残っていたり。
日本でしか入手する事の出来ない500体限定のちょっと特別なバード。そして現物は写真以上の思わず息を飲む程の美しさのバードなのでバードコレクターは勿論、バードの醍醐味を知る事の出来る"はじめてのバード"としてもオススメ(バード初心者は値段的に小型のバードから購入するようだけど、Sulo&Sorjaは実は値段的にもかなりお買い得だったりする)の僕的にはかなりお気に入りのSulo&Sorja。
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Sulo&Sorja
2015 Japan, Scope
Numbered 157/500
-Sulo 200x160mm / Sorja 130x160mm

by buckup | 2016-03-04 09:04 | Trackback | Comments(6)
Oiva Toikka -Flora stem bowl H 240mm
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1968年から1991年までつくられたいたクリアのFloraの脚付きボウル H 240mm。
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野に咲く花の可憐さをそのままガラスに映し込んだような美しいFlora。Kastehelmi、Faunaと並ぶオイヴァ・トイッカのガラス食器の代表作品。色々な種類のあるFloraの中でも特に僕が気に入っているのがボウル。そのボウルの中でもいつか入手したいと思っていたのが独特な太い脚を持つこのstem bowl 240mm。
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上部は直径19cmのFloraボウル。Floraの特徴的な側面の草や花の柄は通常の脚無しボウルと同様。
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ボウルの大きさによって異なる絵柄のボウルの底絵も19cmと同じ柄。
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19cmボウルの底に付けられた太いステムがこのボウルの一番の特徴。
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脚の形状はトイッカ氏の初期の作品によく見られる、カイフランクの影響を受けているんじゃないかと思われる独特なデザイン。太い脚のデザインは同時期につくられたキャンドルスタンド/フラワーベースのPikku-Marjakka N465(1967-1971)にとても良く似た雰囲気。
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脚は底部分からボウルの底までは空洞となっている。コレは意図したものなのかどうかは不明だけど、トイッカ氏の作品によく見られる、フラワーベースだけど逆さにするとキャンドルスタンドにもなる的な使い方も出来、逆さにすれば花を飾ったりピラーキャンドルを並べたりする事が出来る構造になっている。
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わが家のクリアのFlora。写真中央がフラワーベース、そして右が150mmのボウル。Floraって単品でも勿論美しいんだけど、こうして幾つか一緒に並べると美しさが更に引き立つような気がする。
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ちなみにわが家ではこの脚付きボウル、写真のように果物入れ(主にオレンジ)として使用。
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昨年の夏、僕のお気に入りだったHolmegaardのProvenceを割ってしまい、その後継を考えていた時に浮上したのがこのFloraの脚付きボウル。大きさ的には割ってしまったProvenceの方が果物入れとしては適していたんだけど、非常に洗い辛かったのがProvenceの難点。また非常に大きなボウルだったので、食卓のかなりのスペースを占拠。
それに比べると脚付きFloraボウルは大きさ的にも洗い易く、ぎりぎりオレンジ4個(コチラではオレンジは大抵4個入りで売っている)が入る大きさなのもgood。また脚のおかげでテーブルの上に高低差が生じ、大きさの割にそれ程テーブルの上を占拠している感が無いのもgood。

そんなでこの脚付きのFloraボウル、今ではわが家のキッチンに無くてはならない存在となっている。
by buckup | 2016-02-11 16:55 | Favorite。(292) | Trackback | Comments(2)
iittala Birds by Toikka -Siberian Jay
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個人的にバードの当たり年だった2011年に登場して2015年の暮れに廃盤となってしまった、小型のバードながらもとても雰囲気のあるSiberian Jay。
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濃淡のある上品な磁器のような質感のグレーのボディー。お腹から尾にかけては他のバードでは殆ど見かけない鮮やかなオレンジのパウダー。丸いクリアな頭部に金属的な輝きを帯びるラスターの円錐形の太いクチバシ。とても特徴的な手の込んだ造りの小型のバード。
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半円形に見える透明な頭部。その頭部を覆うようなラスターのかかった円錐形の太いクチバシ。一見すると球体に見える頭部は個体差で形は様々。わが家の個体もよく見ると正面から見て右半分が平らに潰れているような形状なんだけど、これは意図的に左右を平らな形状に仕上げているような気がする。日の当たる場所に置くと、球体ではなく微妙に頭部の形が歪んでいるおかげで光が予想外に屈折してとても美しい。
この頭部の形状とクチバシの形&向きがSiberian Jayの印象を大きく左右するような気がする。
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一見するとライトグレーに見えるボディーは個体差はあれ羽毛のような濃淡のある仕上がり。僕的には頭を中心に渦を描くように濃淡がハッキリしている個体が好み。またボディーは濃淡のあるグレーのガラスにクリアなガラスが被さっているのでとても透明感がある。
クリアな頭部を透過した光がグレーのボディーに映り込み首回りが輝いて見えるのがとてもキレイ。
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ボディー下、腹から尾にかけてはとても鮮やかなオレンジ色のパウダー仕上げ。モデルとなった実在する鳥Siberian Jay(アカオカケス)同様のグレー&オレンジのカラーリングなんだけど、腹から尾にかけてのオレンジパウダーがこの一見すると地味なバードにとても特別な雰囲気を与えてくれている。
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キュッと短い愛らしい尾はクリアにオレンジパウダー。鮮やかな腹部のオレンジに比べると若干控えめな、クリアな尾に散らばるオレンジパウダーがとても美しい。
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オレンジ色の腹(底部)にはお馴染みのイッタラのロゴシールとサンドブラストによる"O.Toikka Nuutajärvi"の刻印。しかしながらこの刻印、オレンジのパウダーに隠れていて確認するのが非常に困難。
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小型ながらもとても雰囲気のあるSiberian Jayの一番の特徴と行っても良いのがほぼ真横を向く頭の位置。その頭の角度は上から見れば一目瞭然。
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向いている方向はほぼ真横。そして当たりを伺うような、一点を見つめるように絶妙な角度で付けられた上向きのクチバシがこのバードにとても豊かな表情を与えている。
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このほぼ真横&上向きの頭の位置のおかげで本当に表情豊かで、飾る角度によってかなり印象を変えてくれるとてもステキなバード。
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最近の現役バードの中ではかなりお気に入りだったこのSiberian Jay。一般的に小型のバードは中〜大型のバードのコンパニオンバードとして脇役として飾ったり、他の小型のバードと一緒に賑やかに飾ったりするのが一般的だと思うんだけど、このSiberian Jayは小型ながらも一羽で主役をはれる雰囲気の持ち主。
単体で飾ると凛としたとても落ち着いたエレガントな雰囲気を醸し出すSiberian Jayなんだけど、不思議と他のバードと一緒に飾ると何故かその魅力が半減というか埋もれてしまう。

僕的には小型ながらも特別な雰囲気を持つという事でお気に入りのバードだったんだけど、廃盤になってしまったのが本当に残念。何だか最近お気に入りの渋め&手の込んだバードが立て続けに廃盤となり、色ガラスを膨らましただけのようなシンプルな(つまらない)造りのバード(でも高い)が主流となっているのがとても残念なんだよなぁとこの廃盤になってしまった秀逸なデザインのSiberian Jayを眺めながらしみじみと思ってしまった。
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Siberian Jay/Siperian Kuukkeli
2011-2015
-165 x 70mm

by buckup | 2016-02-07 17:24 | Favorite。(292) | Trackback | Comments(0)
iittala Birds by Toikka -Paris Bird
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東京、ニューヨーク、パリ、上海、ヘルシンキ。世界の5つの都市のカリスマブロガー達からインスピレーションを受けてトイッカ氏がデザインしたBird and the cityシリーズよりParis bird。
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光を柔らかく透過する半透明のグレーの脚付きの球体ボディーに緻密に描かれた羽模様。金属的な輝きを帯びたラスターの頭部と尾。一見すると地味な印象を受けるParis bird。実際にはかなりゴージャスなイメージ。
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ガラスというよりは完全に金属に見える輝きの頭部。長丸い頭部に円錐形のクチバシ。コレは2008〜2010年にかけてつくられていたPigeonに酷似。この特徴的な頭の形状からはParis birdは鳩をモデルにしている事が伺える。
頭部の形状及びラスターの発色にはかなり個体差があり、特にラスターは金色、銀色、青銀色と個体によってかなり発色が異なりそれにより見た目の印象がかなり変わる印象を受けた。
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上から撮影したParis bird。ボディーが球体なのと、ボディーに描かれた緻密な羽模様のグルグルは足下ではなく背中を頂点としている事がわかる。
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殆ど黒に見えるグルグルな羽模様は、どうも見た感じラスターで描かれているような気がする。ラスターは制作時の温度によって発色が変わるかなり扱い辛いガラス素材らしく、この個体、そして多くのParis birdの羽模様からは金属的な輝きが失われて黒に見えるような気がした(購入する際に10体近いParis birdを見る機会に恵まれたんだけど、僕が見たParis bird達は一つとしてラスターの輝きの羽模様を持つ個体は存在しなかった)。
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実際のParis birdを見て一番驚いたのが半透明のグレーのボディー。イッタラのHPの見本写真を見た感じボディーは透けないと思っていたので半透明のグレーのボディーを目にした時は「やられた!」と感じ一目惚れ。
実はこの2013年のアニュアルバードにも似た処理の施されている半透明のボディー。とても僕好みなのである(多くの人は半透明よりも単色の発色の良い透明を好むみたいだけど)。
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正面から見たParis bird。球体のボディーに実に緻密に編み目のような羽模様が描かれているのがわかると思う。
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このボディーの羽模様の描かれ方もかなり個体差があるのがParis bird。僕もこの個体のように美しく緻密に描かれた羽模様の個体を選ぶか、もっとざっくりとちょっと崩れた感じの模様の個体を選ぶか悩んだんだけど、頭部の形状とラスターの発色、そしてボディーバランスから結局この羽模様が緻密に描かれた個体をチョイス。半透明のボディーに光が透過すると羽模様がより立体的に見えて本当に美しい。
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短く太い長方形をした尾。頭部のラスターは金色寄りの銀色なんだけど、尾はかなり青の強い青銀色。尾も頭部同様ガラスらしからぬ金属のような質感。
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台座へと続く脚にも光が透過。この個体の台座にはグルグル模様が描かれているけど、個体によっては緻密な羽模様が台座まで続いていてまるで花模様のように美しい仕上がりの個体もある。
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半透明の台座の裏にはお馴染みのイッタラのロゴシールとサンドブラストによる"O.Toikka IITTALA Paris bird 136"の刻印。各200体限定のBird and the cityシリーズ。刻印が手彫りではないのは意外だった。
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我が家のバードコレクションの中でも特にお気に入りのPigeonとの比較。Piegeonのボディーは全長29cm、Pris birdは23cm。並べてみると思ってたよりも大きさの差はなく、むしろParis birdの方が背が高かったりする。
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妻からのクリスマスプレゼントだった新年の一時帰国の帰りの乗り換え地だったパリで入手したParis bird。本当は生まれ故郷の東京の名を冠したTokyo birdを持ち帰りたかったんだけど、丁度僕が一時帰国した時期にはコレという個体に出会う事が出来ずに入手を断念。
そして帰りの乗り換えの待ち時間で訪れたパリのプランタンで出会ったのがこの個体。そんなでこのParis birdには今回持ち帰って来たSulo&Sorja同様に新年の一時帰国の思い出が詰まっている僕にとってスペシャルなバード。
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Paris bird/Paris lintu
"Bird and the city 2015" No.136
-180x230mm

by buckup | 2016-01-27 15:28 | Favorite。(292) | Trackback | Comments(0)
クリスマスなリビング*2015
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毎年恒例。来年のクリスマスシーズンのための備忘録的2015年の我が家のクリスマスなリビングの記録。
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何といっても今年のクリスマスなリビングのメインというか一番の特徴がクリアボールからレッドボールへと変更した鉄とガラスとキャンドルのクリスマスツリー。部屋にスッと溶け込むクリアボールも美しいけれど、クリスマスらしい赤のボールで飾られたクリスマスツリーが醸し出す雰囲気は非常に強烈。
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ドイツな木製クリスマスグッズ。今年はソファーの後ろに配置。コレは妻の提案だったんだけど、この場所にピラミッドを配置した事によって昨年比でティーライトの使用量が50%減。というのもこのピラミッドが置かれているのは、リビングに2つ設置されている暖房器具のうちの一つの真上なので、ロウソクの熱が無くてもピラミッドのプロペラが暖房器具の熱気でクルクル回る。そんなでティーライトを1つ2つ灯すだけで良い感じでプロペラが回転する、ピラミッドにとっては最高の設置場所。
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リビング後方のコーナには氷柱のようなFestivoの森を築く。全てのFestivoにロウソク立てて点火するととても美しいんだけど、熱量もかなりのものでリビングの気温が急上昇。というわけで今年はロウソクを立てる代わりに松ぼっくりをデコ。ロウソクの灯火に照らし出される松ぼっくりの影とFestivoの氷のような輝きがとても良い感じ。
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ソファー横のサイドテーブルの上には赤いバードたちを。普段はあまり群れで飾るのが好きではないのだけど(バード固有の良さが半減する気がして)今年は赤系のバードを集めて飾ってみる。こんな感じの同系色でまとめた飾り方ってのも悪く無い。
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バードの背景には赤系とクリアでまとめたKivi。レッド、クランベリー、ガーネット、パープル。そしてクリアとフロスト。今年のクリスマスなリビングに合ったカラーコンビネーション。
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そして今年のわが家のクリスマスバード。赤いキャンドルスタンド・Atlasに良く映えるPolar night owl female & male。足下にはクリスマスには欠かせない真っ赤なポインセチア。ポインセチアを直接床に飾るっての、中々のお気に入り(笑)。
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...Wir wünschen Euch schöne Weihnachten 2015


皆さんがとてもステキなイヴ&クリスマスを過ごされますよーに

by buckup | 2015-12-24 18:02 | 雑記。 (197) | Trackback | Comments(4)
iittala Birds by Toikka -Polar night owl female
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昨日紹介したPolar night owlの♀バージョン・Polar night owl female。
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頭の天辺にごま塩のようなラスターの飛びがあっても
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ボディーの底の角が少々黄ばんでいようと
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ボディー後方に汚れのようなシミがあろうと
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ハッキリと焼き印され僕好みの角度に貼付けられたこの顔と
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大好きな2012年のアニュアルバード・Coral eiderと良く似たアーミーグリーンの羽模様が一発で気に入ってしまいこの個体に決定。

バード集め始めの頃はちょっとした模様のブレやシミや気泡の無い個体を求めたものだけれど、最近は全体の見た目のバランスが僕好みだとちょっとしたミスというか崩れは正直気にならなくなった。
というのもバードの小さな汚れやキズ、崩れは近くで見ると結構気になるかもしれないけれど、実際わが家ではそんなシミなんかを見極められない距離に飾るので、細かなミスや崩れが例えあっても全体の雰囲気やバランスが良い個体を選ぶように基準が変化してきている。
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Polar night owl femaleはボディーの模様の出方にとても個体差が出るバード。モノによっては波模様に近い模様だったり、模様の色も金属的な輝きを放つラスター色から殆ど黒に見える色まで羽模様の入り方と相成って実に様々。僕的にはアーミーグリーンの羽模様の入り方と顔のバランスががとても気に入ってこの個体をチョイス。
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一見すると♂と全く同じに見える顔。でもじっくり♂と♀の顔を見比べてみると、♂はキリリとしたちょっと吊り気味の目に対し♀はまったりとしたタレ目。クチバシも♂の方が大きく立派で♀の方が小さめ。そしてクチバシの周りの羽毛の描き方も若干異なる。そして一番の違いが♂の顔は青銀色のラスターで描かれているのに対し♀の顔は銅色系のラスター。
わが家の個体だけにこのような違いが見られるのか、それとも基本的に♂と♀とで顔を明確に分けているのかは不明だけど、Polar night owlの顔の型が最低でも2種類存在するのは確実。
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マウスブローの穴がポッカリ開いた底にはお馴染みのイッタラのロゴシールとサンドブラストによる"O.Toikka iittala"の刻印。そしてマウスブローの穴から続く羽模様はラスター特有の金属的な輝きを放っている。
おそらくボディーのアーミーグリーンの羽模様も金属的な輝きのラスターだったのだろうけれど、ラスターは火加減で色や輝きが変化する微妙な素材らしく、この個体のボディーの羽模様は金属的な輝きは失われグリーンに振れているのが面白い。
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2012年のUglaの登場以来再び復活した丸いガラスの円盤に顔を焼き付けボディーに貼付けるトイッカのフクロウ第一世代と同じ製法のフクロウ達。気付けばこのPolar night owl femaleで5羽目とフクロウの主流となりつつある。
どれも非常に特徴的な顔の円盤貼付けタイプのフクロウ達。その中でも一際異彩を放ってるのがこのPolar night owl female。「本当にこんな顔をしたフクロウがいるのかよ!」と思いフクロウの画像検索してみるとSnowy owl(トイッカのSnow owlは写真左のフクロウ)の顔がこのPolar night owlの顔そっくり。白いボディーに黒い羽模様までもがSnowy owlの雰囲気にとても良く似ていて、一見すると冗談みたいなデザインのPolar night owlが実はこう見えて写実系バードだという事に驚かされる(トイッカ氏のセンスにビックリ!)。
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Polar night owl/ femaleKaamospöllö naaras
2015-
-150x90mm

by buckup | 2015-12-20 08:06 | Trackback | Comments(2)
iittala Birds by Toikka -Polar night owl male
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雪のようにまっ白なボディーに何とも言えない特徴的な脱力系の顔を持つ2015年下半期の新作バード・Polar night owl male。
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光を透過するとまるで本物の鳥の羽毛のような濃淡が浮き出るオパールホワイトのボディー。
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そして何といっても一番の特徴は、非常にインパクトのある脱力系の『顔』のデザイン。
Polar night owl maleも2012年にスコープが造り上げたUgla系列の、丸いガラス板に顔の描かれた型を焼き印のように押し付けて出来た顔をボディーに貼付けるトイッカ氏のフクロウ第一世代と同じ製法。

見本写真や写真で見るとこの顔のラインは黒く見えるんだけど、実際に手にして光に当ててみると、顔のラインは黒では無くて青銀系の金属的な輝きを放つラスター。このラスターのラインが独特な顔のPolar night owl maleにより表情を与えているように思う。
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Polar night owl maleが発表になってから一番気になっていたのがボディーのカタチ。このPolar night owl maleには原型となるLapplands owl(1984-1985)という古いフクロウが居るんだけど、ボディーのカタチは球形ではなくて横長の独特なカタチ。果たして新しいPolar night owl maleのボディーは球形なのだろうか?それともLapplands owlのような横長のボディーなのだろうか?と気になっていたんだけど、Polar night owl maleのボディー形状はLapplands owlを踏襲した横長形状。この独特な顔には独特な横長のボディーがとても良く似合う。
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ボディー正面というか横というか・・・横長ボディーの短い辺、向かって左側から撮影するとPolar night owl maleはこんな感じに見える。
円形の顔は正面でも横でもなく緩やかなカーブを描くボディーの角に取り付けられているので横から見るとこんな感じ。正面から見るのとは異なりボディーは球形に見え、この角度から見ると何だか身を潜めて警戒しているかのように見えるのが面白い。
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通常の中型脚付きバードよりも大きな径の台座。Ibisシリーズ等の一般的な中型脚付きバードの台座の直径は7.5cm。でもこのPolar night owl maleの台座は9.5cmとちょっと大きめ。これは横長のボディーを安定させる為に少々大きめの台座が採用されているんだと思うんだけど、このサイズの台座はわが家の他のバードに無い独特な大きさなので何だか新鮮。
ちなみに台座のガラスの質感もつやつやのボディーの質感とは異なり、つや消しのザラッとした大理石のような独特な質感。
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マウスブローの穴の開いたままの台座裏には、お馴染みのイッタラのロゴシールとサンドブラストによる"O.Toikka iittala"の刻印。ボディーカラーの白と相成って、わが家の個体の刻印は非常に不鮮明。
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入手の難しい古いフクロウ・Lapplands owlの復刻か?と言われていたPolar night owl male。実際には顔のデザインはLapplands owlには似ているものの完全に同じではない、おそらく新たに書き下ろされたもの。今回書き下ろされた顔は非常に眼力が強く、なんというか部屋に飾ってみると見つめられている感がハンパ無い(笑)。
脱力系に見えるけど実は眼光鋭い本物のフクロウの顔の特徴を良く捉えたPolar night owl male。光を透過すると羽毛のような濃淡の現れる雪のようなまっ白のボディーも美しく、我が家のバードコレクションの中でも重要&お気に入りの一羽になるのは間違い無い。
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Polar night ow malel/maleKaamospöllö uros
2015-
-170x160mm

by buckup | 2015-12-19 16:42 | Favorite。(292) | Trackback | Comments(2)
我が家の鉄とガラスとキャンドルのクリスマスツリー*2015
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今年で4年目になる我が家の鉄とガラスとキャンドルのクリスマスツリー。今年はクリアボールからレッドボールへとイメージ一新。
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クラシックな鏡面仕上げのボールを2種。色はレッドとチェリー。実際に飾ってみたら殆ど色の差は感じられなかった(汗)。
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クリア系のボールとの対比が美しいマット仕上げのボール。色はボルドー。
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他のボールと比べると若干明るめのマット仕上げの地の色にキラキラと光を受けて反射するデコ系のボール・スターダスト。
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そして僕的にわが家のツリーに欠かせないのがクリアガラスのボール。例年飾っていた無色透明のクリアボールってのは探してみると種類も中々豊富なんだけど、赤や青、緑色等の色付きガラスのクリアボールってのは探してみても中々見つからない。そしてようやく見つかったのがこのボルドーのボール。普通の赤よりもトーン抑えめ&暗めのボルドー。今年のボールはこのボルドーのクリアボールを基準にチョイス。
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届いたボールの箱を開けて実際に見た時に「うわっ。コレは他のボールとあわなかったかも。失敗!」と思ったのがマットなボルドー地に金の唐草模様の描かれたこのボール。その名も『ロミオとジュリエット』(笑)。実際に飾ってみると赤一色のツリーの中で唐草模様の金色がとても良いアクセントになって初見したときの心配は杞憂に終る。
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そしてイッタラのTaikaのボールとヒンメリも。この2種のイッタラボールは赤が使われているので一緒に飾っても旨く溶け込み目立つ事も無く良い感じに。実際のところは注文したボールが足りなかったので使用(汗)。今年のイッタラのクリスマスボールのTanssiも合うんじゃないかと思ったんだけど、あまりの高額さに購入断念。
そういえば州都のクリスマスマーケットに言った時に、ショーウインドウに飾ってあったTannsiのボールを見ていたスイス訛のおじいさんが「おい、ばぁーさん、コレ見てみなよ!クリスマスボール一つが25ユーロだってよ!一つだよ一つ。一体誰がこんな馬鹿高いボール買うんだろうねー」なんて話しているのが耳に入ってきたけど、まぁコレが一般の人の的確な意見&金銭感覚なのではないかと思う(通常25ユーロ出せば安いボールなら20〜30個。クオリティーの高い高価なボールでも6個セットが買える)。
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ツリーの足下を飾るコンパニオンバードには昨年に引き続きBullfinchに加え、Bullfinchと似たカラーリング&仕上げのMountain redstarを。Bullfinchは個人的にとても好きな小型のバードなんだけど、このバードは一羽よりも数羽一緒に飾った方が断然カワイさ倍増。そんなで毎年一羽づつBullfinchを追加出来ればと思っていたんだけど、今年はまだ持っていなかったMountain redstarを入手。こうして一緒に飾ってみると良い感じに馴染み、とてもクリスマスっぽい感じに。
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日中はこんな感じに見える今年のツリー。
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夜、部屋の照明を落としてティーライトとロウソクの灯火だけにするとこんな感じに見える。トーン抑えめのダークなレッドのボールがティーライトの火に照らし出されとても良い感じに陰影をつくり出している。
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正直、注文した赤いボールが到着して箱を開けてボールを並べてみると「うわっ。やっぱりいつものクリアボールの方が良かったかな?」と思ったんだけど飾ってみると予想以上に良い感じに。
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グリーンのクリスマスツリーに赤いボールの組み合わせ。これはとてもクラシックなものなんだけど、ツリー発祥と言われるここドイツでは赤いボールはリンゴなんだよってな話を聞いた事も。クリスマスの時期でも真っ赤な秋に収穫したリンゴを飾ったのが始まりらしいけど、こうして赤いボールのツリーを部屋に飾ってみると新鮮さはそれ程無いけど、とても落ち着いたクリスマス定番の色だよなぁとしみじみ。
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毎年恒例になっていたクリアガラスのボールも好きだけど、今年初挑戦してみたカラーボール、赤いオーナメントを飾った鉄のツリーも予想以上に良い感じにまとまって妻も僕も「こういうツリーも悪く無いね」と思っている。
by buckup | 2015-12-14 18:49 | 雑記。 (197) | Trackback | Comments(6)
iittala Birds by Toikka -Rusee Grebe
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2014年に廃盤となった特徴的なツインテールと優雅なボディラインが美しいRusee Grebe。
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全長33cm。スッと長く伸びたクチバシと尾が非常に美しいRusee Grebe。
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透明なグレーの頭部にスッと伸びた他のバードとは一線を画す特徴的なデザインのクチバシは大型のTern属だけが持つ特別なもの。一見すると黒に見えるクチバシは、光を透過すると僅かに紫色に見えるダークライラック。
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ボディー全体に緻密に描かれた羽模様。そして水色を基調に緑や青等様々な色が細かく混じりあった非常に美しいボディーカラー。
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Rusee Grebeのボディーカラーはつくられた時期によって「コレが本当に同じバード?」ってくらい違いがあるのが最大の特徴と言っても良い程。
以前から我が家に居るRusee Grebe1号は遠目には殆ど白に見える薄いブルーにうっすらと緑色が混じりあったとても淡いボディーカラー。そして今回紹介しているRusee Grebe2号はイッタラの見本写真のようなちょっとダークで様々な色が複雑に混じりあったもの。
他にも全身真っ青な個体や黄色の強いトロピカルな印象の個体など個体差と呼ぶにはあまりにも違い過ぎるボディーカラーの豊富さが僕がこのバードを気に入っている、そして同型ながらも複数個コレクションしている理由だったりする。
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尾はスッと長いとてもエレガントな二股に分かれたツインテール。わが家の2体のRusee Grebeは尾もかなり違う仕上げで、写真上の1号にはシャボン玉のように七色に輝くラスターが。そして今回紹介している2号にはコレといった特徴の無い、ボディーカラーそのまま(若干ボディーに比べると色は薄くなっているけど)の尾。
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ボディーの裏側にはこのタイプの羽模様ならではのグルグル模様。このRusee Grebeは中古で入手したのでイッタラのロゴシールがすり切れている。
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ボディーの底前方に非常にうっすらとサンドブラストによる"O.Toikka Nuutajärvi"の刻印。この刻印は非常に薄く、じっくりと見つめないと見つからない。
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エレガントで非常に美しいデザイン。そしてガラス職人の巧みな技が施されたボディーの緻密な羽模様。ココ数年でこのRusee Grebeのような写実的且つ技巧の凝らされたバードは姿を消す傾向にあって、色ガラスを膨らましただけのシンプルなデザインのバード(一般的にはこのタイプのバードの方が受けるのだろう)が主流となっていっているような傾向に時代の流れを感じると共にトイッカのバードの面白さでもあったガラス職人の一瞬の技の結晶ともいえる技巧の凝らされた大型の模様入りのバードが姿を消していっている事実がとても寂しく、また非常に残念でもある。
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Russe Grebe/Kriikku
2008-2014
-150x330mm

by buckup | 2015-12-03 08:26 | Favorite。(292) | Trackback | Comments(2)


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